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人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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【見】 野良犬 重房

 

    すぅ……ぴぃ……


[ぽんぽん叩く手がとまらないうちから、ねちゃったかも。
 こんな良い寝床、いつぶりかなぁ。*]
 
(@20) 2023/03/23(Thu) 9:45:41

【見】 野良犬 重房

 
[あったかい腕の中、夢を見たのである。
 扉がどうのと言われたが
 小生には何のことだかわからぬ。
 自らの意思で閉じられるものならば閉じたいものだが。]
 
(@21) 2023/03/23(Thu) 9:45:52

【見】 野良犬 重房

 
[ああそうだ、これは
 武家の飼い犬として過ごしていた頃である。
 主人たちは酒を飲んでいた。]


   「重房よ、敵将の首をとらえて来い
    さすれば桜姫をお主にやろう!」



[桜姫はそれはそれは綺麗な姫であった。
 座る姿など特に美しく。
 小生はすぐさま駆け出した。
 それで数日後、言われた通りに持ち帰ったのだ。
を。]


    ハッハッハッハッ!

   「お主、本当にやったのか……!?
    祝いじゃ、重房をもてなせ!」



[主人は酒やご馳走をくれたが目もくれなかった。
 褒美は桜姫だと聞いていたからだ。
 ほかのものは(……ちょっぴりしか)欲しくなかった。]
 
(@22) 2023/03/23(Thu) 9:46:34

【見】 野良犬 重房

 
[障子の向こうでひそひそと話し声が聞こえる。]


   「彼奴、本当に桜姫を所望か
    ならぬ、娘は畜生になどやらぬ
    彼奴を処分するのだ」



[は、話が違うではないか。
 然し、どうしても嫌なら諦めても……。
 小生、実は其処な肉も食べたいと思っていた故]


   「なりませぬ父上!
    約束したことではありませぬか
    わたくし、重房の女となります」



[ひ、姫! 諦めても良いのだが!
 ……その頃の小生は、話す言葉を持たぬかった。
 犬と姫の祝言は密やかに執り行われた。]
 
(@23) 2023/03/23(Thu) 9:47:06

【見】 野良犬 重房

 
[情交は望まなかった。
 そんな事を望めば桜姫は懐刀で自害してしまうだろう。
 ただのその膝の上を欲した。
 くる日もくる日も、膝の上を楽しんだ。

 あったかい。しあわせだ。]


    きゅぅん……


[小生は、いつの間にかただの犬ではなくなっていた。
 ふつうなら迎えている筈の寿命。
 なぜかピンピンしていた。

 桜姫のほうが先に老衰に伏した。
 耳を伏せて傍に付き添う。]
 
(@24) 2023/03/23(Thu) 9:47:38

【見】 野良犬 重房

 
[桜姫は皺の寄った、可憐な唇を動かす。
 小生の耳でも拾うのが難しく
 顔を近づけて聴いた。姫よ……。]
 
(@25) 2023/03/23(Thu) 9:48:02

【見】 野良犬 重房

 

   「重房さま……、
    どうしてわたくしに手を出して
    下さらなかったのです、か……」



[ひ、姫ぇ!]
 
(@26) 2023/03/23(Thu) 9:49:02

【見】 野良犬 重房

 
[あれが最期の言葉で良かったのか。
 小生はただ懐かしむのみである。]


    ふぁ……んむ……


[ねえさんよりはやくおきた!
 もぞもぞと動いて、懐から抜け出す。]


    へへっ、ねえさんにごはんとってくる!


[すっかり家族になった気になって、
 ねえさんから離れて、どこへともなく駆けていく。
 とびきりおいしいものを探しに。*]
 
(@27) 2023/03/23(Thu) 9:49:54

【見】 野良犬 重房

 
[裸足の二本足で不思議の国をはしる。

 動いたり歌ったりする植物もあれば
 そうでないのもある。
 ちがいはなんだ、しゅるい?
 動かないのは寝てるだけ?
 すきな時に眠れるっていいよなぁ。

 あ、からす!>>@17


    
そぉっと、そぉっと



[おそわれる犬もいるらしいけど
 オレはいまんとこないなぁ。
 餌の取り合いはしたことあるけど
 ここなら幾らでも貰えそうだし。
 様子をみながらゆっくり近づいてこうとする。
 そうして声をかけた。]
 
(@28) 2023/03/23(Thu) 10:19:44

【見】 野良犬 重房

 

    ねねっ、きみもお茶会しにきたの?
    オレもオレもー
    オレしげふさってんだ、たぶん芝犬!


[風呂敷から招待状出して見せつける。
 犬が貰ったんだ、からすが貰ってもおかしくない。
 あと、勢いにおされて逃げ出されてもおかしくない。**]
 
(@29) 2023/03/23(Thu) 10:20:49
野良犬 重房は、メモを貼った。
(t5) 2023/03/23(Thu) 10:23:00

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[この元魔王と呼ばれる方が、どのような半生をたどり、ここに来るまでに何があったのかは、短い時間では到底理解しきれるものではありませんが、話の端々から、相当な知性や経験の深みを感じることは容易でした。
負の感情は美味しいものだったのか。その答え>>@4一つとっても]

確かに。食べなければ飢える、そういう事ですね。
とてもよくわかります。
…私は勝手に貴方の心情を推し量っていたかもしれません。

すみません!!浅慮でした。

[逆の立場で他の生き物の生命を奪って作ったものが美味しいか、と聞かれたら、おそらく私もむっとしたかもしれません。
ここは少し反省しました。そのうえで]
(7) 2023/03/23(Thu) 12:36:54

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

はい。いつも美味しくて新鮮な食材が手に入るばかりではなかったでしょう。カチカチの肉、古くなりかけの野菜、足りない調味料。そういうものでもなんとか美味しいものを食べたい、食べてもらいたい、人間はそういう欲求で食べることを文化にしてきたのだと教わりました。
そういうものがなければ私もこうしていることはなかったでしょう。

美しい、ですか。……ありがとうございます。

[人間への賛辞……? なら、一人の人間としてお礼を。]
(8) 2023/03/23(Thu) 12:37:06

【人】 女王 アン

 
    ── 少し前 ──

[王城から近くの広場に列車が現れたと
 報せが入ったのは少し前。>>1:@81
 手に怪我をするより前のことでした。]


    まあ、列車がっ?
    それも七車両もっ!?


[あらゆる方々を歓迎しますが
 列車ごと乗り込んで来て下さるなんて驚きです!

 それまでの最大のお客様は
 3mほどのシャイなクマさんだったかしら?
 記録大更新ですわね。]
 
(9) 2023/03/23(Thu) 12:45:40

【人】 女王 アン

 
[様々な種族の方々が色々な方法でいらして下さるので
 目視や魔力の乱れで来客を察知次第
 こういう来客があったけど……という
 念のための確認兼報告は逐一飛んできますけれど
 問題ないに決まっているわとすぐに返します。

 今回ももちろんそうお返事しましたとも!

 わたくしという人格を
 国民皆が受け入れてくれてるか。
 その点だけは不安になってしまいますけれど
 国外から降り掛かる火の粉は
 己が手で払えると確信している程度に傲慢でした。]


    ちょっと行ってくるわ!


[ただ列車と聞いては居ても立っても居られず
 その場所に向かったのでした。]
 
(10) 2023/03/23(Thu) 12:45:45

【人】 女王 アン

 

    すごい……っ長いわ……!


[到着すれば鏡のように美しい車体の
 端から端までを上から眺めました。
 曇り一つないのは大切にされているからでしょう。

 羨ましいわ。]
 
(11) 2023/03/23(Thu) 12:46:32

【人】 女王 アン

 
[わたくしが知っているのは
 中の様子と窓の外の風景でしたが
 あの時の列車ではないかという期待が
 胸の高鳴りとともに高まっていきます。

 近くに列車の主がいればひとときのご相席を。
 温かいお茶と穏やかな時を楽しんだことでしょうか。*]
 
(12) 2023/03/23(Thu) 12:46:56

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[お出ししたデビルズフードケーキ。
先に召し上がっていたショートケーキとかぶるのだけが懸念でしたが、>>@7感触は悪くなさそう。そして]

はい!!
祖母の作ってくれるものは世界一でした。
愛されていたのだと、そう思います。

[共に過ごしたのは10歳にもならない頃まで。それでもよく覚えている。私にとっては決して忘れることのない思い出のケーキ。
さて、ジャヤート様にとってはどうか?

もちろん、誰かと分け合えるものを作ったわけですが]

私ですか?…そうですね。
ては、アルレシャさんが戻ってくるまで、お付き合いさせていただけたらと。

[お言葉に甘えて>>@9エプロンをたたみ席に付きます。
切り分けられたケーキを1ピース。ジャヤートさんと私の前に]

はい!!楽しい相手、楽しい話、そうではなくても誰かと一緒に食べるものはそれだけでいくらでも美味しくなるものです。

[それは多分ジャヤートさんも一緒だと思いつつ、そうならいいな、と思いながら。
そのうちなアルレシャさんも>>1:138戻ってくるでしょうか]
(13) 2023/03/23(Thu) 12:48:16

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

おかえりなさい!!
自分の作ったもので恐縮ですが、相伴に預かってます。
アルレシャさんもお一ついかがですか?

[服装とか、表情とか。なんとなく気になることはありますが、そこについては私からは尋ねませんでした。彼女が話したいのでなければあえて聞き出すことではないかと。]

あっ!ありがとうございます。…いただきますね。

[芳醇で香りの強いアールグレイは3人分、けーきも3人分。
それぞれの前にセットされたら、軽く手を合わせ、私もしばしお茶会を楽しませてもらいましょう]
(14) 2023/03/23(Thu) 12:52:52
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a6) 2023/03/23(Thu) 13:01:13

女王 アンは、メモを貼った。
(a7) 2023/03/23(Thu) 13:28:17

【見】 野良犬 重房

 
  ── およいでるとき ──

[そういえば。
 和の舞う国を出て犬かきをしている
 最中のことである。

 さまざまな乗り物が
 不思議の国には向かっていた。>>0:@59


    
アンッ アンッ!



[中でも空飛ぶ列車は印象的であった。>>1:@80
 星の輝きを背負って飛ぶ車体は長く、
 キラキラで。格好良かった。
 思わず見惚れてしまったものである。]
 
(@30) 2023/03/23(Thu) 16:33:01

【見】 野良犬 重房

 
[あれはどこの国から来たのだろう。
 犬でも乗ることが歓迎されるなら
 いつか乗ってみたいと思ったものである。*]
 
(@31) 2023/03/23(Thu) 16:33:05

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[さて…アルレシャさんが良ければ3人で、ともかくジャヤート様とは間違いなくアールグレイを手に濃厚なチョコレートケーキをいただく事になるでしょう。

一口食べては、ぐっと目をつぶり、口角が上がりました]

うーーーーーん!美味しい!!!さすが私!
…あ、失礼しました。

ええと、ジャヤートさんはここに来る途中、他のお客様とお会いしたりされましたか?
つまりその……私もジャヤートさんも、遠いところから来たわけなので。せっかくですから良いご縁があれば良いな…なんて思ったりするわけです。

[ん?これだと語弊があるか…?]
(15) 2023/03/23(Thu) 17:41:45

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

あ、いえ。つまり、料理修行のためと…
あとはそう、もし良い方がいらっしゃったら女王様にご紹介できたらとか。
それはまあ、ついでではありますが。

そんなところです。

[などと、他愛もない話を*]
(16) 2023/03/23(Thu) 17:41:54
女王 アンは、メモを貼った。
(a8) 2023/03/23(Thu) 19:17:11

【見】 カラス サギ


 
キュァ?!


[急に声をかけられてびっくりした
逃げる鶏みたいにばさばさしてしまった
……そんなんじゃとても飛べないんだけど]
 
(@32) 2023/03/23(Thu) 21:49:39

【見】 カラス サギ


 カッ?、……カァ??

[ばさばさしながらも見えた姿にマヌケな一鳴き
そして聞こえた言葉に更なるマヌケなもう一鳴き

一度目は「なんだ人間でも子供か」の拍子抜け鳴き。
二度目は「あぁ芝犬なのか、……
犬??
」のぽかん鳴き。]
 
(@33) 2023/03/23(Thu) 21:50:43

【見】 カラス サギ


[いやだって、犬ってあの犬だよね?
わんわん鳴いて、人間と仲良しが多いあの犬だよね?

見た目は人間の子供にしか見えないけど
人間の子供がカラスにこんな声のかけ方をする
それもあんまり想像つかないというか
声かけるより、捕まえようとして来そうで。

ばさばさ慌ててたのも忘れて
じぃー…と、しげふさと言った犬(人間)を凝視。>>@29]
 
(@34) 2023/03/23(Thu) 21:55:17

【見】 カラス サギ


 カッ、カー
 (うん、ぼくもおちゃかいに来た)

 カカカー
 (何するのかとか場所は分かんないけど)

[なんかすごい不思議な感じだけど
そういうぼくも人間の姿になれてしまう訳だし
勢いすごいけど、害はなさそうだし
それにおちゃかいに来た仲間らしい
だからたぶん大丈夫と思って、普通にお話の構え。]

 カーー?
 (ところでほんとに犬なの?)

[でもそこはやっぱり気になるので
首を傾げながら、聞いてみちゃうのです。]
 
(@35) 2023/03/23(Thu) 21:56:17

【見】 カラス サギ


[いや、そもそもそれ以前に
ぼくずっとカラスのまま話してるけど
本当にしげふさが犬だとして
犬にカラスの言葉って伝わる??


人間に伝わらないのは分かる
ぼくが知らないだけで動物や鳥の言葉が分かる人間もいるかもしれないけど、大体の人間には伝わらないんだと思う。

……とにかく!
伝わってなさそうだったら
その時は人間の姿になって話すしかないか
墓守ともそれで話せてたから、いけるはず。]*
 
(@36) 2023/03/23(Thu) 21:59:23

【見】 逃げ出したい たまお

[真っ白い部屋、そこに1人で佇んでいた。
どこまでも続く白い床。
少し前に来た部屋と同じ場所だ。
たまおが飲み干してしまった為、中身が空っぽになった皿がポツンと置いてあった。
なんだか凄く怠くて、瞬きさえ重い。

クスクス…笑い声が聞こえる。]



───かわいそうにな、帰り道が無くなったって気がついてないんだ


[誰も居ないのに、声だけが聞こえる。
ピクシーのお喋りを聞くことがあれば、これに近い音だろう。
純粋でありながら、人を不快にさせる声だ。]


誰でありんす?!



[部屋があまりに広い為、たまおの声が反響する。
その事が何故かとても心を逆撫でするようだ。

しん、と静まり返る部屋。]


多分…ここらで話し声がしたよう、
(@37) 2023/03/23(Thu) 22:05:40

【見】 逃げ出したい たまお

[たまおが当たりを付けてしゃがみ込んだ先に、突然白い扉が出現した。
とても小さい扉で、たまおの脛の辺りまでの高さしかなかった。
たった今まで白い床だけだったはずだ、確かに。

そっと手を伸ばすと、ドアノブがふるり震えて喋り出した。]


───どうせ通れないだろう、開けて何になる



[たまおは声もなく息を呑んだ。

扉が喋った!

正確には、鍵穴から声が聞こえるようだ。]*
(@38) 2023/03/23(Thu) 22:06:08
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。
(t6) 2023/03/23(Thu) 22:06:56

カラス サギは、メモを貼った。
(t7) 2023/03/23(Thu) 22:07:19

【見】 野良犬 重房

 
[驚かせちゃった!>>@32
 けど、逃げずにお話してくれる。
 わーい。]
 
(@39) 2023/03/23(Thu) 22:36:58