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人狼物語 三日月国


38 【身内】それから【R18】

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視点:


【人】 幻燈屋 ツリガネ

[彼の案はどれも面白く、魅力的に感じる。
だけど、廓の事が出ると、良い事。良い事ではある。
あるのだが、やはり心配になる。
企画し案が通れば、完成まで通う事になるだろう。
すると、よけい目につくだろうし…心配で、握る手に力がこもってしまう。

急にぎゅっと握るから驚かれたが、それはいろんな案が出る事がすごいと言ってごまかしたのであった*]
(26) 2020/08/09(Sun) 19:30:09

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[酒屋で、二人が挨拶をしているのを見ると、それだけで嬉しくなる。
紹介するのも、照れたが、それで彼が挨拶をしてくれるのでさらに赤くなってしまう。

きっと、今まで見た事ないと、なるほどと納得されているかもしれない


彼が、贈るのとは別にお酒を頼むから、早速利用してくれるのがこれまた嬉しい。
後で感想を聞いてみようと思いながら、品を受け取り酒屋を後に]

は、はい……。

[緊張で、声が上ずってしまう。
これから紹介すると言うのもあるが、届け物に出て、そのままだったことを思い出すから。
何と言い訳しようか…。
まさか、昼間から――なんて言えるわけないし…。

どうしようと、落ち着いている彼の横で、慌てていたのであった]
(27) 2020/08/09(Sun) 19:30:48

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― →店 ―

[どうしようと思っているうちに、店に戻ってきた。
入る前に足を止め]

……緊張しますね。

[ぼそりと呟く。
握る手にも、やはり力がこもる。

反対なんて事は考えていない。
ただ、紹介するという事が、これほどまで緊張するとは思わなかったのである。

逃げるわけにはいかないから、敷居をまたぎ]

ただいま戻りました。
親方はいらっしゃいますか?

[店番に声をかけつつ店内を見渡せば、奥からのっそりといかにも職人と言う風貌の男が出てくる]

親方……こちらが、私の想い人の………空木様です。
ちゃんと生きていますし、実在していますし、騙されてなどいませんからね!!

[緊張のあまりに口走った、紹介は今までさんざん言われてきた反論である。

生きているのか、妄想ではないのか。騙されているんだろ。

と…だからそうではなく、ちゃんと彼は居たんだと主張してしまい。
したあとに違う、そういう事ではなくて、何を言おうかと焦り始める。
それも親方の視線が自分から、空木に、どんな男かと探る様に見ているからであった*]
(28) 2020/08/09(Sun) 19:31:01

【人】 気紛れ者 空木

― →店 ―

[彼女は緊張しているらしい。
手をぎゅっと握られて、そしてどこか汗をかいている気がする。
店内に入り、そして彼女の後をついていく段になってようやく手を離した。

ツリガネが親方さんがどこか声をかければ、どこか仏頂面そうな男が出てきて、ツリガネが語る相手の想像通りだなと思えばおかしくなる]

は、初めまして。

[ツリガネがなんかとんでもないことを言っていて、一体どのように思われていて、どのように言われていたのかと思って顔が引きつる。
まじまじと相手を見れば、むこうもこちらを探るように見つめていて、客商売をする上の愛想というものが欠落した様子に、店の主人というより職人だな、と結論を付けた]
(29) 2020/08/09(Sun) 22:28:20

【人】 気紛れ者 空木


ツリガネとお付き合いをさせていただいている空木と申します。
ちゃんと生きてますし、実在してますし、騙してなどもいませんよ。

[ツリガネがいう言葉を受けて苦笑交じりにそう伝える。
いったいどのようなことを言われているのだろうと思いつつも、ツリガネへの思いは本物だということだけわかればいいとは思うけれど。

ここで話すのもなんだしと店番の人の促しで座敷の方に通されるので、そこで手土産の酒を出して、奥さんあての土産を忘れていたことに気づいたが仕方がない。

この先、ツリガネと一緒に住みたいこと、どこかに住居のあてはないかを聞きたいと思うが、その場合結婚する予定を聞かれたらどうしようという思いもあって、先にツリガネとその辺りもしっかり話し合えばよかったと後悔した*]
(30) 2020/08/09(Sun) 22:28:27

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[頬に朱がさす。
紹介が今までの反論になり、それを彼の口からも言わせてしまった事に。
大体今の反論した事で、どう思われていたのかは想像されると思うから、なおさら恥ずかしくもある。

さすがに店先で話すのはなんだと、座敷の方へと通される。
向かい合って、座りる事にさらに緊張がする。

が、それを打ち破ったのは、お茶を運んできた奥さんであった]

「まぁツリガネ、良かったわね。
ずっとこの日を待っていたのよ。この子は。大事にしてあげてね。

それより、これからどうするの?
この子を連れて行くの?それとも、この街に腰を下ろすの?」

[それぞれの前にお茶を出した後、奥方は、親方の隣に座り矢継ぎ早に質問するのである。
一度空木の方を見て微笑む。

どちらが答える?と、視線で問いかける。

そのやり取りすら、奥方は微笑み、親方はぷっすりと眺めているのであった*]
(31) 2020/08/09(Sun) 22:43:14