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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 那岐

[戸惑うように揺れた視界の隅に、
 驚きを隠せなかった速崎の顔。>>579
 彼女には前もって性別は話していたから、
 その驚きについては相手に対してだろう。

 視線が合い、彼女が笑顔に変わっていけば。
 また、鼻の奥がツンと来るような感覚がして、
 僅かに滲んだ瞳が細くなっていく。

 一瞬、様子を見るように焦った美澄が>>586
 いつの間にか、
 したり顔でギネスビールを傾けている。>>589

 ああ、
かい、な。
 どこも、かしこも。


 そんなつもりじゃなかったのに。

 ――
いてしまいそうだ。]
(625) 2023/03/18(Sat) 15:17:11

【人】 厨房担当 那岐

[保護者の世代交代みたいに、
 傍らでやりとりされる会話が耳に届くけど。>>608
 
 今、口を開いたら何もかも溢れそうになるから。
 杏の名前を呼ぶだけに留めておく。

 大切な人だと伝えたばかりの恋人は、
 さっきまで可愛らしく照れていたはずなのに。
 カメラワークが切り替えられたみたいに
 ポーカーフェイスを貫いている。

 未だ甘やかし上手な従姉妹に、
 両手を広げられて。
 思わず手を伸ばしそうになったけど。>>604

 不意に、陰る

 彼の手で視界が遮られたと気づいた頃には、
 背中に仄かに感じる体温がある。>>609
(626) 2023/03/18(Sat) 15:17:29

【人】 厨房担当 那岐

[嫉妬深い彼は、従姉妹もその対象らしい。
 綺麗に整った横顔が微笑みを浮かべるのを、
 少し呆けたように暫し見つめて。

 自分の耳にだけ届く密やかな音に。>>610
 不意に、ドキリとして。]


  ……――はい、


[こくんと、小さく頷きを返してから。]
(627) 2023/03/18(Sat) 15:17:57

【人】 厨房担当 那岐

[杏に向き直り、はにかむように微笑む。]


  ごめん。


[もう彼女を腕に収まることも、
 反対に閉じ込めることはないけれど。]


  ……でも、杏に認めてもらえてホッとした。


[背伸びしたくて、呼び捨てるようになった彼女の名。
 上司であり、肉親である可愛らしい従姉妹。
 そっと、赤らんでいる頬に顔を寄せて。]
(628) 2023/03/18(Sat) 15:18:16

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  好きだ好きだったよ、
杏おねえちゃん。



[ほんの少しだけ、頬に唇を掠める親愛のキス。
 幼い頃にそう呼んでいた愛称で伝えて。離れ。]
(629) 2023/03/18(Sat) 15:19:04

【人】 厨房担当 那岐

[隣にある少し高い肩から、彼の横顔を。
 もう一度、覗く。]


  さっきの景斗さん。
  ――――テレビよりも、格好良かった。


[そう屈託なく笑いかけた。
 滲んだ視界はもう、過去と消えていく。

 彼の手を取り直したなら、
 愛の逃避行に、連れ出してもらおうか。**]
(630) 2023/03/18(Sat) 15:19:34

【人】 厨房担当 シャミ



[初めてのデートのその夜。
お風呂上がりのハンドクリームと、香水。

抱き合って眠るような暖かさを感じて、心地よい微睡みを得て。
きっと疲れていたのだろう。色々と一日の楽しかったことを思い出しているうちにいつの間にか眠って(極めて安眠)しまっていたものだから、
次の日>>603反応の鈍いチエを大層心配したりした*]
(631) 2023/03/18(Sat) 15:23:33

【人】 厨房担当 シャミ

─ 卵ふわふわ ─

[デートよりも後日のいつか。

とにかく絶対に必要なのは腕力です。そうだよねタイガ? フォークで頑張るなんて無理ですすごすぎる。
ふわっふわふわの卵。この世の全てのメレンゲを上回らんとする気合があれば出来る]


 美味しい……


[浮かべるのがすました出汁なら、茶碗蒸しをうんと上品にしたような。
コンソメスープもいいよね。市販のコンソメの素、万能で美味しくてありがたい。
中華風でも、スパイスとハーブの香り高いオリジナルスープでも]


 もうひとくちだけ 食べたいな


[ふわふわを飲み込んで、次のスプーンをねだってみる。
もうほとんど一人前。最後のひと掬いまでは受け付けられないけれど、辛くなる前のもうひと口だけ。

二人っきりだもの、うさぎの手真似はしなくていいでしょう**]
(632) 2023/03/18(Sat) 15:24:31

【人】 役者 セロ

―花見会 栗栖さんと―

[魚の頭が刺さったパイときいて、いつだかゲイザーとフィエが話していたなと思い出す。]

 スターゲイジーパイは食べたことないです。気にはなってるんですけどね。
今度頼んでみようかな…。


[プレッツヒェンは気に入ってもらえたようだ。そう、美味しいだけでなく見た目もかわいい。]

 ここのお店はケーキも売ってるんです。併設されてるカフェではお茶と一緒に楽しめます。女性に人気があるんですよ。
 
 鴨のローストに無花果ソース…絶対おいしい奴じゃないですか。いいなあ…。
 瑞野さんが作ってくれたたけのこと鶏ささみのスープも美味しかったです。レシピも頂いたんですけど、やっぱり家で作るのとお店の味は全然違います。>>3:280

[話していて思ったのが、栗栖さんは本当にお肉が好きだということ、レイラさんの事が大好きだということ。ちょくちょく挟まってくる”彼女と一緒に食べた何々”は無意識なのだろうか。]
(633) 2023/03/18(Sat) 15:34:44

【人】 役者 セロ


 はい、ぜひ。私からも、声かけさせてもらいますね。>>555
 お豆腐のハンバーグもいただきます。

[彼が作ったという豆腐ハンバーグは優しい味がして、今日あるたくさんの料理にも負けないほど美味しかった。]*
(634) 2023/03/18(Sat) 15:34:51

【人】 客 クリス

── 花よりお肉 ──

[玲羅と食べたクッキーも美味しかったけど。
ビリヤニ美味しかった。お肉……。
そんな俺の目の前に、またもやスパイスの香。
その中には燦然と輝くお肉>>495


お肉!!!



[俺は喜んで取り分けた。]


チエさんが作ってくれたの?
うわ〜〜〜。おご馳走だよ〜。ありがと〜。美味しい〜。


[頬張りながら、涙を流さんばかりに喜んで。]
(635) 2023/03/18(Sat) 15:37:44

【人】 客 クリス



幸せ〜〜〜〜……


[俺は幸せを堪能したのでした。
お肉は人を幸せにする!!!**
(636) 2023/03/18(Sat) 15:37:51

【人】 客 クリス

── 栗花落さんと ──

[『玲羅と食べた〇〇』>>633完全無意識ですね。恥ずかしい♡
俺は何時も肉しか頼まないけれど。
魚や甘い物が好きな栗花落さんと話が弾んだのは、玲羅とお皿をシェアしてきたからだろう。


そして俺は確信していた……
近い内に栗花落さんはスターゲイジーパイを食べる。

と。


どんな感想を抱くのか少し興味があったけど。
それは作り手が大事にすれば良いと思った。]
(637) 2023/03/18(Sat) 15:43:41

【人】 客 クリス

[玲羅も一緒にクッキーを食べて。>>612
美味しいって栗花落さんにお礼を言って。

栗花落さんも俺に声をかけてくれるって。
豆腐ハンバーグ食べて見てくれるって。

そんな約束を交わしたら。
『またね』
と再会を約束したのだ。**]
(638) 2023/03/18(Sat) 15:43:47

【人】 店員 チエ

――幸せのお花見――

ふふ。相変わらずだねぇ栗栖さん。
こーゆーときでもガッツリお肉、いーでしょ。
おご馳走に見えて、作るの自体は簡単だよ。

細かく切っちゃえば煮る時間も少なくて済むし。

[ちょっと時間はかかるけどね。
 肉好きスパイス好きが講じただけの、それほど料理上手ではない(という自負)人間の作る料理なので、手間の方はお察し。肉を寝かせて煮るだけだ。
 好きこそものの上手なれ、という言葉もあるけど、これについてはもう、上手になるところは煮る時間くらいのものよ。]
(639) 2023/03/18(Sat) 15:47:05

【人】 店員 チエ

[ただ、それでその笑顔がいただけるなら、作ったかい大アリ。]

ボクもたーべる!

[自分で好きなもの、作ってますからね!
 ほろふわのお肉を取り分けて、ついでにそのへんからパンを拝借して、いただきます!*]
(640) 2023/03/18(Sat) 15:47:13

【人】 店員 チエ

――卵とお出汁のふわふわ――

え。
ハンドミキサーじゃだめ……?

[>>632古い郷土料理で、その頃にはなかった道具だから泡立て器でやるのが正道?
 いやいやそう仰らず。
ここは現代です。

 それでも泡立て器、と言われるなら、一回はわかったわかった武士の情けだどんなもんだいやったるわ、と右手を酷使していくが。

 軽く10分は手で泡立てることになって泣きそうとかよりただただ助けてほしかった。泣いても卵は泡立たない。
 とにかく早く泡立ってくれと祈りながら、怠い手首を動かし続ける。]
(641) 2023/03/18(Sat) 15:58:36

【人】 店員 チエ

[卵を浮かべたのは、今日はシンプルにやさしいスープ。
 でも卵との相性考えて、少し鶏ガラのはいったやつ。
 ふわふわしゅわしゅわの出来上がりを喜ぶより、やってやったぞと戦地帰りの心地。

 ……けど、スプーンは一口、また一口と進んで、ほぼ一人前。
 『最後』の一口の合図は、うさぎの手真似じゃなくって]


っ……!!



[そっと舐め取ればスープの香り。
 ――これならもう一回くらい、泡立て器で作ってみないことも、ない*]
(642) 2023/03/18(Sat) 15:59:01

【人】 客 タカノ

[ 神田くん、その写真後でください。

 昔の仲間の結婚会見をたまたま昨日
 見ていたのが良かったのかもしれない。

 役だと思ってしまえば、緊張もそれほどない
 ギャラリーの目もあたたかいことだし。

 ――しかし、お酒の勢いもあったであろう
 彼の方は、そろそろ限界のようだったので、

 うまいこと、さっと逃げられる体制を
 整えようとした。

 それにこういうの、本人たちが
 居ないほうが残った人たち、ワイワイ出来る
 ものだしね。 ]
(643) 2023/03/18(Sat) 16:10:23

【人】 客 タカノ

[ お酒も進みご機嫌な杏さんに、
 だめだよ、と制したのを、心が狭いと
 笑われてしまっても、別に良かったのだが。

 小さな頷き>>627を得て、
 そっとその場を抜け出そうとしたとき、

 自分の腕の中から、先にするりと
 君が逃げて――…… ]


 あ。


[ 呆然としたこの瞬間、確かに
 繋がりあった気がした、――従姉妹さんと。

 なんなら揃って呆然としていたかもしれない。
 それを強引に現実に引き戻したのもまた、
 君の声>>630だったけど。 ]
(644) 2023/03/18(Sat) 16:10:56

【人】 客 タカノ

 ……それはどうも。

[ 呆然としたまま答え、二人して
 その場から駆け出していく。

 あまりに屈託のない笑顔に、
 むすっとした顔は見せそこねてしまったかな。

 あと、恋人からそう言ってもらえるのは
 冥利に尽きるし、ね。

 今日という特別で、そしてなんでもない日に
 似合うご機嫌な顔のままで、 ]

 那岐くんもね 格好良くて
 惚れ直したよ。

[ 淡色の
を横切って。** ]
(645) 2023/03/18(Sat) 16:11:29

【人】 役者 セロ

―花見会―

[彼の姿を見つけて、深呼吸をする。
 今日こそ、ちゃんと話をしたいを思ってきたのだ。]
 
 瑞野さん、あの。
 レシピいただいた鶏ささみのスープ、家でも作ってみました。わかりやすかったので、自分でも美味しくできました。ありがとうございます。

[いろいろあって言えていなかった、レシピのお礼。やっといえたことにほっとする。]

 でも、やっぱりお店で食べたのが一番美味しいです。
 
 クラブサンドとクラムチャウダーも、美味しかったです。
 クレープも……色合い、素敵ですね。


[チョコの黒とブルーベリーの紺。なんとなく、彼らのようだと思った。
 
なんでも概念を見出そうとするのはオタクのよくないところ…
]**
(646) 2023/03/18(Sat) 16:35:54

【人】 店長 アン

――花ざかりの日に――

あん。
振られちゃった。

[>>628開いた手は、手近なスタッフに抱きついて埋めよう――としたけれど、皆ふたりの祝福ムードで構ってくれなさそう。
 わたしのお友達はあなただけよ、と置いたグラスを口元に。]

そりゃあ、認めますよ。
わたし、そんな狭量に見える?
他ならぬ那岐が決めたんでしょう。
高野さんのことは、お客様としてしかわたしは知らないけど、それでも素敵な人だっていうのは充分わかってる。

そのひとと那岐がしあわせになるのを、どうして祝福できないと思うの。

[もしもどちらかが、無理をしてどちらかのしあわせのかたちを満たそうとしているのなら、あまり祝福できなかったかもしれないのだけどね。
 でも、どう見たってお互いが大好きで、手放せないって感じだもの。
 ごちそうさま、おしあわせに、以外があるかしら。]
(647) 2023/03/18(Sat) 16:58:59

【人】 店長 アン

[なんて笑っていたら、頬をかすめる唇>>629。]

……残念。
那岐くん
、昔はそこに、大がついてたのに。

[そういう意味ではない好き、を込められているのには、気付きはして。
 けれど掘り下げることはしないで、嘯く。
 少し火照った頬だけが、その意味を知っていればいい*]
(648) 2023/03/18(Sat) 16:59:17

【人】 役者 セロ

―花見会 レイラさんと―

 こ、こんにちは、栗花落です…!>>612

[声が裏返ってはいなかっただろうか。正面からみた彼女はとてもかわいい。
 眩しいほどの笑顔に、思わず見とれてしまう。]

 いくつか種類があるので、いろいろ食べてみてください。

[少し顔が赤いのは、今日の日差しが温かいから。きっとそう。]
(649) 2023/03/18(Sat) 17:03:55

【人】 役者 セロ

―花見会 栗栖さんと―

[お肉に命を捧げているような印象だったが案外魚介も食べていたり、甘いものに詳しいことを、話してみて初めて知る。もしかして彼女の影響なのかな?なんて思う。

 美味しそうにクッキーをたべる二人、絵になる。
 なにやら予言されていることなんて気づかず>>637、また会う約束をする。
 いい肉料理の店を見つけたら教えてあげよう。]**
(650) 2023/03/18(Sat) 17:04:13

【人】 客 葉月

ひとっ……おお、一目惚れされたんですね!

撤収?いや待ってくださいまだ聞きたいことが、具体的にどことどこがストライクだったのか俺が満足いくまで吐いてほs
ぶええ。


[淀みなく投げられる答えの一つにびっくりして思わず素が出そうになった、危ねえ。>>607
気を取り直して質問を続けようとしたらとうとう本人からストップがかかってしまった。

にしても止める方法おかしいだろ。暴力て。ジャーナリズムは死んだのか?

それはそれとして高野が神田を手招きしてるのを見たら、光の速さでカメラを抱えたその体を後ろからはがいじめしにいくだろう。
お前を一人にはしないぜ、相棒。道連れだぜ。

そうして、愛の逃避行を見送ったなら>>630]

……いいなあ。

[何処か眩しいものを見るような瞳で、そう呟くだろう**]
(651) 2023/03/18(Sat) 17:49:14

【人】 厨房担当 那岐

―― レシピの行方 ――


[それは、一大決心をする前だったか。
 それとも一幕あった後のことだったか。

 後でのことだったなら、名前を呼ばれた際、>>646
 少し気恥ずかしさを押し殺しながら
 手にしていた瓶を少し揺らして応え、頭を下げた。
 
 いつかの日に提供したスープ。
 あの日彼女は黒板のおすすめ全部食べたいと、
 言っていたっけ。>>3:80

 帰り際に渡したレシピのメモは、
 役に立ったようで、報告を受けたなら。]


  結構、簡単だったでしょう?


[だからと言って手を抜いた訳でもないけれど。

 料理を提供すると共に、自身で作ってみたいと思う
 お客様も中には時々居るから、その時は
 出来るだけ家でも作れるようにアドバイスも。

 作る楽しみは、料理を作る職だからこそ知っている。]
(652) 2023/03/18(Sat) 17:52:13

【人】 厨房担当 那岐

[それでも、店が一番と言ってもらえたなら。
 それは、誇らしく喜ばしい一言。

 今日もいくつか用意したものも食べてくれたらしい
 彼女は本当に胃袋が二つ在るのかもしれない。
 なんて、密やかに笑いながら。
 クレープの話なれば、ああ、と声を洩らして。]


  あれは、今日だけの『特別』なんです。


[米粉のクレープも、ブルーベリーも。
 リクエストがあれば望まれるままに応じるけれど。
 あの組み合わせのものを次から作る時には、
 たった『一人』の為に、作ることになるだろう。]
(653) 2023/03/18(Sat) 17:52:31

【人】 厨房担当 那岐

[彼女が言葉にしない限り。
 こちらからもその色の意味合いを伝えることはない。

 もし知られたと知ったなら、
 その時ははにかんだだろうけれど。]


  次回にいらっしゃる時は、
  好きな食材を教えて下さい、栗花落さん。


[直接聞いたわけではないけれど、
 何人かのスタッフが口にしていた彼女の名前を。
 今更ながらに口にして瓶を彼女の方へと向けたなら。
 乾杯、と示し合わせるように、瓶を揺らしてみせた。**]
(654) 2023/03/18(Sat) 17:52:53