15:29:15

人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a26) 2021/07/23(Fri) 20:56:02

【人】 数学教師 長尾 浩明

――篠田さんと――


  テストの答案用紙を返したときの反応は
  こちらからすれば微笑ましいものだった。
  とても嬉しそうで、教師という仕事の
  やりがいを感じるような瞬間で。


   「 本当によくできてたよ。
     数学得意って誰かに言っても
     納得されるくらいだと思う。 」


  既に得意と言える部分まで行っているのでは、
  そう思って言葉をかけたのだった。
(148) 2021/07/23(Fri) 20:59:20

【人】 数学教師 長尾 浩明


  そして店での一幕。


   「 数学も店の事も頑張ってて。
     篠田さんは努力家だな。  」

  
  褒めて欲しかった、なんて白状されたから
  というわけでもないけど心からの賛辞を。
  これを機にたまにお店を覗いて
  服を選ぶことがあったのはまた別の話。*
(149) 2021/07/23(Fri) 20:59:41

【人】 数学教師 長尾 浩明

――現在:鳳さんと――


  思い込みはよくない、という言葉に
  はっとさせられた。
  そうだな、子供の頃はそうやって
  一括りにするような思考はしないって思ってた
  
……はずなのに、な。



   「 ……鳳さんの言うとおりだな。
     すまない。でも ――― 。

     年を重ねると、どうも視野が狭くなったり
     頭が固くなったりしがちなんだ。
     だからもし、俺がまた同じこと言ってたら
     今みたいに言ってくれると助かる。 」


  型にはめて一括りにするような発言をしても
  非を認められない人にはなってないつもりだから。
  謝罪しつつ、でも重くなり過ぎないように、
  勿論気を付けるけど、なんて笑った。
  自分以上にしっかりした考えを持ち、それでいて
  臆せずに意見を言えるのは彼女の美徳だから
  そのまま大人になればいい、と思いつつ。
(150) 2021/07/23(Fri) 21:17:34

【人】 数学教師 長尾 浩明


  少しだけ間があってから返ってきた言葉。>>138
  その間の意味が分からない、なんてことはなかった。
  
だからこそ、「昨日会ったから探している」

  
なんて素直に言うことは出来なかった。


 
   「 ……いや、ふと思い出したから。
     探してるわけではないんだよ。 」


  なんとなく、彼女は神崎紅葉、という子が
  亡くなっていることについて知っている気がして。
  ただの同学年の生徒であったなら、
  含みのある反応にはならないだろう…と推測した。
  
もしかしたら、同姓同名の可能性だって

  
まだあるんじゃないかって思ってる自分もいるし。



   「 どんな子だったかな、と思って。
     俺まだ“生徒”の顔と名前が
     完全には一致しなくてさ。 」


  そう言えば彼女は納得してくれただろうか。**
(151) 2021/07/23(Fri) 21:20:07
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a27) 2021/07/23(Fri) 21:22:38

【人】 二年生 神崎 紅葉

-回想/お通夜の席で-

「かわいそうにねえ……」
「まだ若かったのに……」

[神崎家は特に信心深い仏教徒の家というわけでもなかったので、精進落としの席にもお寿司や天ぷらなどそれなりに豪華な料理が並んでいた。

また生前は地元での交流も多かったため、もし仮に料理目当てで紛れ込んでいる赤の他人>>138がいたとしても、きっと咎められることはなかっただろう]
(152) 2021/07/23(Fri) 21:26:50

【人】 二年生 神崎 紅葉

「お祭り、あんなに楽しみにしてたのにね……」
「その直前であんなことになるなんて……」
「きっと無念だっただろうね」

[席のあちこちでそんな言葉が交わされている。
話を聞こうとすれば、誰もが皆涙とともに教えてくれるだろう。

明るく、優しかった彼女のこと。
お祭りが大好きで、毎年とても楽しみにしていたこと。

お祭りに行けなかった彼女は、どんなにか無念だったろう。彼女の心を推し量る優しい人たちの言葉。

それが転じて、

「はなひら神社には、夏祭りのまえに死んでしまった女子高生の幽霊が出る」

なんて噂になっていく、これはまだその前の話**]
(153) 2021/07/23(Fri) 21:27:45

【人】 二年生 稲出 柊一

はなひら神社:トキヤ


[
あ、そうか小雪ちゃんがいたな。
まぁなんにしてもそっ閉じ決定だが。
]

 例の買い物の結果がそれだったのか……。
 まぁそれを着るに相応しい人って、
 この界隈じゃトキヤしかいないし良いんじゃないか?

 めっちゃ面白いファッション誌があるんだよ。
 ネットでまとめサイトみたいなのあるんだけど。
 キャッチコピーが厨二全開でさ。
 もう服見てる場合じゃないから。(服も割と凄いが)

[時間泥棒の被害者が増えるかもしれないが、
簡単に説明はしておく。
戸惑いつつもポーズをとってくれたので、>>144
スマホでさくっと写真撮る。めちゃくちゃ良い感じだぞ!
流石に今危ないからな、SNSとかは載せないけど……。

折角素晴らしい写真が撮れたから、後で加工しよ。
出来たらデータ送るね!
(ハナマル笑顔)

それとは別に勿論、ツーショットも撮る。
並んで肩組んだりして、
オレは帯に差しておいた団扇を掲げた。]
(154) 2021/07/23(Fri) 21:34:18

【人】 二年生 神崎 紅葉

-回想/はなひら神社にて、貧乏神の生まれ変わりの少女と-

[それはいつのことだったか。
神社の境内に佇む一人の少女。

いつものごとく制服は血塗れで。
いつものごとく顔のはんぶんはひしゃげていて。

いつものごとくどこへもいけない一人の少女]

貴女もお祭りに遊びにきたの?
でもごめんね。まだ準備できてないんだ。

[そう、寂しそうに笑って]

でも、もうすぐ始まるからね!
そしたらきっとみんな来てくれるし、出店もいっぱい出るから美味しいものもたくさん食べられるよ。
りんご飴にわたあめにチョコバナナに……ね、貴女はなにが好き?

[にこにこと微笑んで、幸せそうに楽しそうに。
誰かを恨むなんてこと、まるでこれっぽっちも考えていないみたいに。

さて、彼女とはどんな言葉を交わしただろうか**]
(155) 2021/07/23(Fri) 21:37:36

【人】 二年生 稲出 柊一

[オレは浴衣だから、下駄履いてたけど、
絆創膏とか対策してあるから大丈夫。
気にしないでずんずん歩いていく。]

 よし、まずはキュウリだな。

[目的が定まれば、後は一直線。……なのだが。]

 篠田さんの所の"こまきちゃん"?>>147

[あの看板娘さんはこまきちゃんって言うのかー。成程な。
そう言えば準備の時すれ違った後ろ姿>>0:36
彼女っぽかったな。]

 お手伝い終わったら来るって言ってたぞ?
 浴衣姿、めっちゃ可愛かったー。

[先に見た自分は誇らしげに言うがはたと気付く。
自分はまだ、彼女の家の屋号で苗字は知っていた。
しかし自分は、名前で呼ばれたことなくないか……?
まぁ先輩だから先輩って呼ぶのは自然だが……。

オレ、1度も名前言ってなくない?
]

 ……あ。

[思わず一言零れるも、逆に今更どのタイミングで
言えばいいのだろうか、という曲面まで来ている。
次会ったら速攻言おう。マジデ ゴメンネ……。*]
(156) 2021/07/23(Fri) 21:37:44
二年生 神崎 紅葉は、メモを貼った。
(a28) 2021/07/23(Fri) 21:40:49

二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a29) 2021/07/23(Fri) 21:49:20

【人】 三年生 堂本 明菜

― 拝殿前 ―


 あ、小牧ちゃん。
 もしかして聴こえちゃった?
 キュウリ食べてくれたんだ、ありがとう。


[拝み終わって振り返ればそこには小牧がいた。>>131
 願いの意味がわからなかったのだろう、
 きょとんとした様子だったから、少し脇によって
 軽く経緯>>0:61を話しておく。
 別に隠すことではないし。]


 小牧ちゃんも昨日準備に来てたんでしょ?
 名簿に名前があったから。
 会えなかったけど、お疲れ様。
 浴衣もやっぱり似合うね。


[朝顔柄が涼し気で爽やかで、
 小牧を引き立たせていると思う。
 対するこちらは撫子柄。
 母チョイスだとわかるセンスの良い生地だ。]
(157) 2021/07/23(Fri) 22:10:17

【人】 一年生 花巻 楓

─ 前日 ─

[お祭りの準備中、他の人に会うことはあっただろうか。

おうちがお店をやっていない人は名前もわからないかもだけど、
蓮見自転車屋の息子さんと、そのお友達の顔は知ってるし一方的に親近感はあったから

(だって蓮見さんちのときやくんがねとかつぐみちゃんがねってお話は食事中とかたまに出るし
 お友達の人は陸上部の練習とか、わんちゃんのお散歩してるとことか良く見るし)
 
少なくとも、蓮見さんちの息子さんの方はこっちが花巻庵の娘だってことも分かるはずだから
顔を合わせてたら挨拶して明日のお祭り楽しんでねってお話くらいはしだろう。

練習を終えた後手伝いに来てくれたバレー部の友達とも合流して屋台の設営を手伝ったりして、
お祭りの準備の時間はつつがなく過ぎていって帰宅の途となった]
(158) 2021/07/23(Fri) 22:10:33

【人】 三年生 堂本 明菜

[小牧もお参りに来たのだろうか。
 ならば邪魔するのも良くないと思い、
 立ち話はそこそにしてお参りを促す。

 明菜はこの後出店の様子を見に行くつもりだが
 小牧はどうするのだろうか。
 付き合わせるのは悪いし他に予定もあるかもしれない。
 だからこちらから誘うことはしなかったけど、
 もし一緒にと言われたならば、
 断ることはしなかったはず。]**
(159) 2021/07/23(Fri) 22:10:41

【人】 一年生 花巻 楓

[そうして家に帰ったら、父から怪我は大丈夫かって聞かれたけれど。
学校を出る時に怪我のことと暫く休部することと、お祭りの準備に回されたことは連絡してたから帰りが遅くなったことには触れられなくてよかった。
屋台設営に来ていた従業員さんからの連絡もあっただろうから、心配されてなかったかもだけど]


 大丈夫、もうそんな痛くもないし。

[それだけ言うと、何か物言いたげな父の隣から母に呼ばれて。
祖母の元に行ったら、仕立て直したという浴衣がそこにはあった。
それは──もしかしたらと思ってたけど、見覚えのある柄。
横に用意されていた帯は流石に大人びたものに変わってたけど、
まだ髪が長かった時、最後に着た浴衣で。
未だに苦い思いは呼び起こされるけど、考えてみれば祖母だって折角作ってくれたのだ。
その浴衣が、苦い思い出で終わってしまうのは悲しいから]


 おばあちゃん、ありがとう。

 明日はこれ着て、お祭り行くね。

[笑顔でお礼を言って、浴衣一式を受け取ってその日は終わった]
(160) 2021/07/23(Fri) 22:11:13

【人】 一年生 花巻 楓

─ 当日 ─

[そうして翌日。
朝早くから甘い匂いが漂う家内は、いつも以上の忙しさを見せていた。
あたしは午前からお昼過ぎまで屋台の手伝いで、後は遊んで良いよって言われてたから
朝ごはんもそこそこに早速浴衣を着付けることにした。

祖母曰く浴衣の仕立て直しは篠田屋さんにお願いしたらしいけど、
御店の接客の時とかで着慣れているのもあって着付けは自分一人で出来る。

流水紋に咲く青紅葉に、深い橙と黒の二色の帯が背筋ともどもぴしっと引き締めて。
たすき紐を口に咥えて手早く袖のたもとを纏めてたすき掛けをした後
汗に強いファンデとコンシーラーでお化粧も済ませて、いつもならこれで終わりにするところ。

だけども少し──というかしばらく悩んで、小さなリボンのついたヘアクリップを横髪に添えたのは、
苦い思い出の陰に一つの後悔があったから]
(161) 2021/07/23(Fri) 22:14:57

【人】 一年生 花巻 楓

[初めてその子が一人でお店に来た時。
こわばってた表情が、あたしのおすすめを聞いて変わっていって。>>72
ここがいちばんって言葉も嬉しかったけど、入れ物がかっこいいって言ってくれたのが私も同じに思ってたから]


 でしょー?

 食べた後きれーに洗っておひさまに干したらビー玉とかも入れられるんだよ!


[ちっちゃな器だからたくさん入れられるわけではないけれど、あの頃の私にとっては宝箱みたいな扱いだったから
入れ物がかっこいいって言ってくれたのが、私だけじゃなかった!って思えて嬉しかったのだ]
(162) 2021/07/23(Fri) 22:15:22

【人】 一年生 花巻 楓

[だから、その子がそんなに間をおかないでお使いにまた来てくれた時
おいしかったんだ!ってもっと嬉しくなって、わくわくした気持ちを隠さないで声をかけていた。
思ってた通り、それ以上の返事>>73に嬉しさはもっと大きくなって]


 うん、おいしいよ!

 ゼリーみたいな感じだけど、ゼリーよりもかためでね、
 ふわってゆずの匂いがするの。

 あ、とうめいって言ったらね、こっちのおまんじゅうもおいしいよ!
 つめたくてぷるってしてて、中のあんこがもちってしてるの!


[気になるって言われたのはお水をそのまま固めたみたいな柚子寒天。
固めな食感は好みがわかれるけど、喉を通る感覚は楽しいはず。
透明繋がりで、ちょっと離れたとこに置いてあった水まんじゅうもお勧めしたけどあの子はどっちを選んでくれただろう。
何をお勧めしても、うんうんって聞いてくれるその子が来てくれることを、いつしかあたしは心待ちにしていたのだ]
(163) 2021/07/23(Fri) 22:15:56

【人】 一年生 花巻 楓

[だけど、あの日だけは、いつもと違う気持ちだった。

今にして思えば、多分あたしはあの男の子のことが好きだったのだ。
好きだった子に可愛くないってはっきり言われて、心がぽっきり折れたと同時、
あぁ、そうだったんだってすとんと納得してしまった。
その途端、じゃあもうこんな格好しちゃダメなんだって思い込んで
次の日、床屋さんが開いたのと同時に駆けこんで髪をばっさり切ってもらった。
母や祖母はぎりぎりまで切らない方がって言ってたんだけど、あたしは切らなきゃって思いこんで。
でも、短くなった髪を、他の人が見たらどう思うかは頭の中にまったく無くて]


 あ………


[短くなったあたしの髪を見たその子の顔を見て、>>77
初めて家族以外のことを思った。

その子が髪じゃなくて、あたしの表情の変化に戸惑ってたのは、気付けなかったけど]
(164) 2021/07/23(Fri) 22:16:33

【人】 三年生 神田 京平

 
 ── お祭り当日──


 おっちゃ〜ん! りんご飴2つ!
 二つ買うからまけてくれへん?

[満足気に両手にりんご飴を手に持ち
ふらりとお祭りの人の波に紛れて歩く。
途中で小雪ちゃんに会うことができた。]

 お嬢ちゃん、かわええなぁ。お人形さんみたいや
 飴ちゃんいらへん?

[可愛らしく、くるっと回る小雪ちゃんと
同じ視線になるようしゃがんでデロデロに甘い顔になる。>>3]
(165) 2021/07/23(Fri) 22:16:35

【人】 一年生 花巻 楓







 ………うん。



[お揃いだね、って言ってくれたのに
あたしはなんて返事したらいいかわかんなくなって母の背に隠れて。
かろうじて頷きは返したけれど、失礼な態度だったのは自分でも分かる。
その日を最後に、あの子がおつかいに来ることは無かったから
怒らせちゃったのか、悲しませちゃったのかどっちかは分からないけど

あの時、お揃いって言ってくれて嬉しいって
なんですぐ言えなかったんだろうって、後悔がずっと残ってる]
(166) 2021/07/23(Fri) 22:17:10

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  …朱鷺背負ってるの買ってくるとか
  まじ想像もしてなかったよ。
  絶対これ、オカンの趣味じゃなくて
  妹の入れ知恵入ってるし…


[厨二全開のまとめサイト?なんだそりゃ。
 時間泥棒の正体なんて知らない俺は >>154
 柊の言葉に首かしげながら笑うんだ。

 後日まとめサイトを見つけた俺は
 (1)1d3時間ほどの時間をそいつに奪われることになる
 ついでに加工された写真を見て、「おい!」って
 ツッコむこともきっと、忘れない。

 
ちなみにシリアス精神はどこかに置いてきた。

 
(167) 2021/07/23(Fri) 22:17:51

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  そーそーこまきちゃん。
  えー浴衣姿見たの羨まし。
  かわいー子の浴衣とか最高じゃん。


[何柄だったん?何色だったん?って
 ツンツン突っつきながら、きゅうりを目指す。
 でも途中で、一瞬表情が変わるなら >>156


  どうした??
  なんかあった??


[友人の変化にいち早く気づく俺、たぶんできる子。
 結果的に友人のミスを聞けたかはわからない。
 聞けたら「あとで名乗っといでー」って
 半分ニヤニヤしながら後押ししただろうし、
 そうじゃないなら「なんだよ秘密かよー」って
 あからさまにがっかりした声で呟いたかもな。]
 
(168) 2021/07/23(Fri) 22:18:00

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[そうして辿り着いたのはお目当てのきゅうり。
 明菜先輩は帰ってきてたんだろうか?>>159
 帰ってきてたら挨拶するし
 (まさかのこまきちゃんが一緒なら、
  とりあえず友人の背中を叩いただろうし)


 そうじゃないなら店番してる誰かから
 食券ときゅうりを1本引き換えてもらって]


  うめーーーー最高ーーー!


[なんて堂本青果店のサクラとして
 ちょっと貢献したかもしれない。]*
 
(169) 2021/07/23(Fri) 22:18:11

【人】 一年生 花巻 楓

[両親は、お客さんのお孫さんだから会わせてもらえるように聞いてみようかって言ってくれたけど
あの子にとってあたしがどう思われてるのか怖かったから、お願いできなくて

男の子の恰好してたから、あの子が女の子だって思ってもいなくて

知らない間に再会が叶ってたなんてあたしは気付きもしないまま
あの子はあの夏の思い出の中の、後悔と一緒にあるままで

でも、
あの最後の時の髪型で、あの頃によく付けてたヘアクリップを付けてたら
あの子があたしだって気が付いてくれるかもしれないから

あの子があの時、お揃いって言ってくれたから
髪の短いあたしも好きになれたんだよって、
ありがとうって伝えられたら良いなって

そんな気持ちで髪を飾って、はなひら神社へと向かう為に家を出た*]
(170) 2021/07/23(Fri) 22:18:30

【人】 三年生 神田 京平

 
 おおきに
 小雪ちゃんも楽しんだってや
 
花の祝福を


[二つあった飴は小雪ちゃんに受け取ってもらえたか
はたまた自分で食べ終わったか
今は一つを片手に持ち雑踏へと混ざる。]
(171) 2021/07/23(Fri) 22:19:21

【人】 三年生 神田 京平


 ねがいが
 はなひらきますように。

 ええ言葉やね

 (多くは望まない。 ……望めない)


 このお祭りを皆が楽しんでくれたなら
 それだけで満足や

[楽しそうな声、賑やかな音を聞きながら
カランカラン
と下駄の音を鳴らせて歩いていく。*]
(172) 2021/07/23(Fri) 22:20:52
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a30) 2021/07/23(Fri) 22:22:00

一年生 花巻 楓は、メモを貼った。
(a31) 2021/07/23(Fri) 22:24:06

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 拝殿前 ―

 すみません。聞こえました。
 どういたしまして。ご馳走様でした。


>>157質問には隠す必要も感じないから正直に答えたの。
 経緯を教えて貰えば眉を垂らすの。]


 それは確かに、お父さんが心配ですね。
 知らず知らずですが協力出来ててよかったです。


[とうもろこしも後で食べたいと思ったけれど、これは後での方がいいのかしら。]


 あ、はい。いました。
 先輩もいたのですね。見事にすれ違いましたね。
 はい、堂本先輩もお疲れ様です。

 ふふ、ありがとうございます。
 先輩の浴衣も素敵ですよ。


[家にあると聞いていた>>117撫子の柄のセンスのよい浴衣は先輩の雰囲気によく似合って見えたの。……素敵な柄だわ。]
 
(173) 2021/07/23(Fri) 22:24:35

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>159お参りを促されればそうだったわ。とお賽銭箱に向かおうとしたの。あ、でもその前に。]


 あ、用事あるなら待っていなくて大丈夫ですよ。
 私ぶらりと一人で来てるだけなので。


[特別誰かと、という気はないゆるーい構えなのよ。
 お参りはしっかりしていかないとだし。待たせるのは悪いと思ったの。
 先輩が先にいくならそれを止めることはなかったわ。]**
  
(174) 2021/07/23(Fri) 22:25:33
三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a32) 2021/07/23(Fri) 22:28:47

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── 前日:楓ちゃん ──


[ところで。
 花巻庵のことは当然のごとく知っていて、
 勿論事あるごとに和菓子といえば花巻庵だが
 昨日久しぶりに逢った楓ちゃんは、>>158
 何故か目に眼帯を着けていたから
 どうした!?って聞いたのは間違いない。]


  楓ちゃん、災難だなあ
  無理すんなよー?


[いくら手伝いが必要とは言え、
 怪我の理由を聞けば、休んでたって良いだろうに
 勿論、無理に止める権利も義務もないから、
 まあそこは彼女の意向に任せたんだろうけど。

 明日お祭り楽しめよ。
 楓ちゃんがお祭りを楽しむことを祈って。
 花巻庵のおすすめをゴリ押しされてたら、
 きっと今日は間違いなく買いに行くはず。]*
 
(175) 2021/07/23(Fri) 22:41:28
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a33) 2021/07/23(Fri) 22:42:45

【人】 二年生 稲出 柊一

はなひら神社:トキヤ


[案の定、時間泥棒の被害者が増えたことを、
後に知ることはあったろうか。>>167
お祭りが終わったら、写真の加工に取り掛かるつもりだ。
あんなに頑張って(?)くれたんだから、
良いもの作らなきゃな!
稲出先生の次回作にご期待ください。(打ち切りじゃないよ?)
"こまきちゃん"の浴衣の柄の件はノリノリで、>>168]

 朝顔の柄でー>>25、すっごい似合ってた。
 なんかほら、大和撫子って感じじゃん?

[完全に小学生並みの感想だが、友人は満足しただろうか……。
その直後、青天の霹靂とばかりに、衝撃の事実が発覚するが。]
(176) 2021/07/23(Fri) 22:51:44

【人】 二年生 稲出 柊一


 オレ、まぁ犬の散歩で会ったりする程度の仲だったから、
 今まで全然気が付かなかったんだけど。
 氏名不詳の不審者だったわ……。

[呆然とした口から漏れ出した、不十分な説明でも、
できる友人は察することが出来るものなのだろうか。
別に秘密にするようなことだとは、思わなかった。
尻尾の垂れた犬のような状態で、屋台に辿り着くと、
元気なリアクションで売り上げに貢献する友人を見て、>>169
そうだった。オレも頑張らないと!
(頑張るとこ、そこじゃ無い説)なんて奮起して。]

 冷たくてさっぱりしてうまっ!!

[なんて、張り合うようにキュウリを齧った。*]
(177) 2021/07/23(Fri) 22:52:59