06:40:23

人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t2) 2020/09/22(Tue) 9:09:40

病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t3) 2020/09/22(Tue) 9:10:30

【人】 従者 ヨシュア


[ 少女の可憐な口元が紡ぐのが。>>134
  礼ではなく透き歌声だったなら。
  それを快く思わぬこの身がどう感じたか。>>117
  幸いにして、語られることはなく。 ]
 
(140) 2020/09/22(Tue) 10:54:14

【人】 従者 ヨシュア


[ アメリア御嬢様とエヴィ嬢。
  2人の交流が今後も続くようならば。

  仕事の合間を縫って、時折客間に顔を出し。
  メイドに頼んで焼いてもらった焼き菓子を
  土産に持たせることもあっただろうが。

  身体の傷痕に関しては、
  その度に注意を向けてはいたのだが。
  彼女が上手く隠していたのなら、
  確証を得るのは、難しかったかもしれない。 ]**
  
(141) 2020/09/22(Tue) 10:54:32

【人】 宮廷楽士 ウェールズ

 

 [ 

    コンペも無事に始まりを見せ、
    彼も本会場から少し離れたところで
    聞き耳を立てている。


    周りにいる子供たちに自分の楽器を見せ、
    優しく説明を始めれば、原石を探すのだ。


                         ]
(142) 2020/09/22(Tue) 11:40:20

【人】 宮廷楽士 ウェールズ


    少し小さなものも持ってきてるから、
    実際に弾いてみたい子はいる?


 [  

    彼が使うものは勿論成人サイズ。
    故に、今相手をしている子供達には
    大きすぎて扱いにくい。

    自分のものを片付けると、
    もうひとつのケースから
    子供たちが持ちやすいようなサイズの
    ヴァイオリンを取り出した。
   
    子供達には、元気に手をあげる。
    彼は、1番最初に手を挙げた女の子に
    手招きをして、どうぞとその楽器を渡した。

                         ]
(143) 2020/09/22(Tue) 11:42:46

【人】 宮廷楽士 ウェールズ


     さっき、教えたように、
     まずはこうやってね?


 [

    彼女が楽器を持てば、
       彼もまた自分のものを持つ。

    簡単に音がなるようなものではないが、
    少し練習したら、出すことはできる。

    故に、ゆっくりと丁寧に
         子供たちへ説明するのであった


                         ]*
(144) 2020/09/22(Tue) 11:43:16
宮廷楽士 ウェールズは、メモを貼った。
(a24) 2020/09/22(Tue) 11:57:34

病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t4) 2020/09/22(Tue) 13:18:28

【人】 従者 ヨシュア


[ 音楽に限らず分野というのは、
  後続を育てることが重要だ。
  どれほど栄華を誇ったとて、
  新規参入が見込めなければ
  そのジャンルはいずれ衰退する。

  その点、コンセールカリヨンは安泰だろう。
  そんなことを考えながら、歩を進め、視線を傾けて
  熱心にヴァイオリン指導する青年を横目に>>144
  
  子供達の楽し気な笑顔を見ながら、
  眩しそうに目を細めた。 ]*
 
(145) 2020/09/22(Tue) 13:34:55

【見】 病弱貴族 アメリア

─ 回想:教会でのこと ─

[ 聖歌隊の奏る荘厳な讃美の歌>>0:94
  その中に彼女の姿はあったっただろうか。
  それとも、裏に隠されてしまっていただろうか。

  もしいたのなら、
  きっと他よりも目を集める声だったことだろう。
  
  今日は教会へ礼拝に来た。
  主への祈りとともに、自身の病気の快方を願う。

  …………こんなことに意味があるのかなんて
  きっと、神様にしかわからないのだろうけれど。
 
  藁だとしても縋りたいのだ。
  
命の残量が減っていっていることがわかるから
 ]
(@7) 2020/09/22(Tue) 14:01:46

【見】 病弱貴族 アメリア

 
   
   本日はありがとうございました。


[ そう言葉にすれば
  いくらかの量のお金を従者を通して渡す。

  教会に来たのであれば寄付をしなければならない。
  神については教養として知っていることはあっても
  教会についてはあまり詳しくなかったもので
  神父に言われた言葉通りに、けれど
  少し多めの量を包んでいた。

  見ている限り、
  貧しくも静謐に過ごしているようだが
  たまにはご馳走を食べてくれたらいい。

  出来ることは少ないけれど
  袖が触れ合った時くらい、
  助け合えたらいいと思う。 ]
(@8) 2020/09/22(Tue) 14:02:03

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ ぱちり。目を瞬いた。
  >>108>>109それは自身の従者が
  予定していないことを言い始めたから。

  もう一度瞬いて。
  すぐ、また柔和な笑みに戻す。
  
  幼少の頃から彼とは共に居た。
  だから、こちらの不利益になるようなことは
  しないと理解して、……いや、信頼している。 ]


   よろしくお願いします。


[ さも自分が思っていることのように
  にこやかに願いを言葉に出して。

  >>132すると、神父は一人の女の子を連れてきた。 ]
(@9) 2020/09/22(Tue) 14:02:40

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ 歳は自分と同じくらいか。
  痩せてはいるがこちらも同じだから
  そう年齢に開きはないだろう。

  そろそろ疲れからか、自身は顔を青白くさせながら
  それでも手を差し出せば、笑みを作って挨拶する。

  彼女の動きがどこかぎこちないのなら
  疑問に思い従者に視線をやって。

  なにか反応は返ってきたか。
  相手の都合がいいのなら、当日
  話を聞くことにしたけれど
  この体調だと止められてしまっただろうか。 ]
(@10) 2020/09/22(Tue) 14:03:19

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ 対話の時間は和やかなものだった。
  お茶請けは美味しく、淹れられた紅茶も
  もともとは別のメイドが用意したものだから
  ヨシュアが入れても美味しいままで。

  神の話、生活はどうか、
  教会の成り立ちについて。
  様々な話をする間は、座っているから
  彼女の不調には気づくことが出来ないだろうか。

  そろそろ休まないといけない、というところ
  彼女に近寄ってもらって、彼女の手を取ろうとし
  囁くように話しかける。 ]
(@11) 2020/09/22(Tue) 14:03:50

【見】 病弱貴族 アメリア

 

   今日はありがとう。

   また、時間があったらこうして
   話に来てくれないかしら。

   私はこんなだから、あまりお友達がいないの。


[ ふふ、と苦笑して、
  握っているのなら、その手の甲を撫でて。

  彼女はきっと、なにかおかしなところがあるのだろう。
  それは本人という意味ではなく。
  でなければ、自分の従者が気にかけるわけが無い。


  まあ、それはそれとして
  いち市民に肩入れするのは
  あまり褒められたことではないので
  あとで叱らなければいけないかもしれないが。
  もしくは、恋でもした?なんて
  からかってみなければならないが。 ]
(@12) 2020/09/22(Tue) 14:06:11

【見】 病弱貴族 アメリア

 
  
   お名前、エヴィ、だったわよね?
   私、貴方のこと好きになっちゃったの。

   何か困ったことがあったら
   少しなら助けになるからね。


[ そこまで言えば手をそっと離す。

  そろそろ自身も限界だ。
  くたりと椅子の背に身を任せ、
  あとはヨシュアに任せよう。

  一体彼が彼女の何を気にしていたのかは
  今日はもう難しいから、明日聞こうかな。 ]**
(@13) 2020/09/22(Tue) 14:06:47
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t5) 2020/09/22(Tue) 14:15:37

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

―小さな楽器工房にて―



[ 工房の彼女は
  電子六弦を見て驚いた様だったが>>137
  何かアテがあるのか>>138、すぐに
  表情を引き締め、]


――『オーケー。
  見繕って今日の夜までには届ける。』


[ そう言って、快く引き受けてくれた。>>139

  その言葉を聞いて、
  先ほどから肩にのしかかった重圧と、
  体中に渦巻いてたチリチリとした焦燥が
  すっ…と音を立てて抜けていくような気がした。]


(ひとまず、助かった……。)
(146) 2020/09/22(Tue) 15:00:37

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

本当にありがとう。
恩に着る。


[ 普段の彼とはかけ離れた殊勝な態度で、
  丁重に礼を述べた。
  改めて、宿の所在地と宛名を、
  置いてあった紙に書き付け、彼女に手渡す。


  そして紙幣を10枚ほど――この国の国王が、
  溺愛してやまない王妃を>>0:n0肖像として
  描かせた、流通しているものの中で最高額の
  豪奢な紙幣だ――
  机の上に置いた。 ]
(147) 2020/09/22(Tue) 15:04:37

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 自国ならば量販店で買えるバネだが、
  今回は所見のものをイチから、
  それも今日の夜までという制限付きで作ってもらうのだ。
  感謝を込めてこのくらい支払ねば気が収まらない。


  彼女が紙幣を受け取ってくれれば、
  この工房を後にし、
  宿に戻って、練習を再開するだろう。 ]*
(148) 2020/09/22(Tue) 15:04:49
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a25) 2020/09/22(Tue) 15:07:28

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ その方が、別の係の女性を呼んで>>121
  テキパキと指示を出している間、
  心の中を様々な感情が浮かんでは消えて。

  感激、困惑、緊張、恐怖
  それらは腑の中でぐちゃぐちゃと
  ひとつに丸まっては喉奥から
  込み上げてくるよう。

  けれど説明とともに通行証…
  深緑の地に銀糸で縫われた縦線が
  入ったもの>>1:44が手渡されれば、
  その存在感に目を奪われて。

  思わずぎゅうと胸に抱きしめてしまって、
  あ、と慌てて離せば顔が火照るのを
  隠すように俯いたでしょう。  ]
 
(149) 2020/09/22(Tue) 15:15:28

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そのまま私は黒髪の女性について進みます。
  歩を進める時、先程の小さな男の子がまた
  にこにこと破顔しながら私の服の裾を
  ぴ、と引っ張って  ]


   
『頑張ってね!僕ここで聴いているね!』



[ と送り出してくれ、他の方もつられるように
  次々と拍手を下さって。
  さっきの
酔っ払い
陽気なおじさんも、
  こちらに向かって何故か自慢げに
  親指を上げていて、思わずぶっ、と
  吹き出しそうになって。

  いけない、と表情を引き締めるのですが、
  抑えきれない一笑が口角の端には
  僅かに浮かんでいたでしょう。

  辺り一帯の人が皆暖かく、円い布で
  ふうわりと包まれたような和やかな
  風が吹きました。

  おかげで先程までの緊張はどこへか
  とても落ち着いた気分で特設の楽屋へ
  入ることが出来ました。>>123
 
(150) 2020/09/22(Tue) 15:19:59

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 楽屋には大勢の方がいらっしゃって>>127
  これが此の国が音楽のやまない国、と
  呼ばれる所以なのだと改めて理解すれば、
  初めてほんの少し誇らしい気持ちになりました。

  楽屋での受付は事務的に進みます。>>124
  名前を聞かれた時は一瞬息を飲み、
  虚偽の名を伝えようかと思いました。

  
   
それでも。

  
わたしはわたしのしんじるものを
  
  ]


    エヴィ、と言います。
    
 (わたしがわたしであるために)



[ と嘘偽りのないまま申し出ました。

  歌をうたうこと、伴奏は要らないことなどを
  淡々と伝えて。   ]
 
(151) 2020/09/22(Tue) 15:22:47

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そうしていればやがてどうぞと
  差し出される冊子と、番号札。>>126

  迷うことなくブレスレットになった方を
  選んで、左手首に着けました。

  そんなはずはないのに、じんわりと
  温もりを放っては私の気持ちを落ち着けて、
  また奮い立たせてくれるような気がするのです。

  丁寧に優しく説明してくださった方に
  こちらも深く頭を下げてお礼を言えば、
  質問はないかと尋ねてくださいます。
  大丈夫です、と頷けばまた丁寧に、
  頑張ってくださいねと激励の言の葉。>>126

  はい、と言う二文字に、多くの気持ちを込めました。 ]
 
(152) 2020/09/22(Tue) 15:24:49

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そういえば。
  橋の上でお会いした、あの異国の方は
  いらっしゃるのでしょうか。>>0:14

  まさか直前での大変なトラブルの為、
  街を駆けていらっしゃるとは知らないままに>>74
  私はたくさんの人の中を、あの
  アシンメトリーな上着をなんとはなしに
  目で探してしまうのでした。  ]*
 
(153) 2020/09/22(Tue) 15:26:08

【人】 従者 ヨシュア


[ お嬢様とエヴィ嬢の茶会は和やかに終わる。

  身体の事情もあり、お嬢様は年の近い友人が少ない。
  深窓の令嬢を体現したような白い頬に
  エヴィ嬢との交流で、幾ばくかの紅色が咲けば、
  従者として大いに喜ばしいことだ。 ]


  少し熱いようです。
  話は、熱が下がってからに致しましょう。


[ エヴィ嬢を送った後のこと。  
  深く椅子に腰掛けるお嬢様。
  その額に、そっと手を当てて。

  彼女が何か言いたげならば、@13
  心当たりは大いにある。>>@9 ]
 
(154) 2020/09/22(Tue) 16:31:22

【人】 従者 ヨシュア


[ 己は彼女の無理を許さなかっただろうから。
  不調が続くようなら、そのまま話は後に回して
  心身の健康に努めて頂く。
  だから翌日に、
  その機会が巡ってきたかは定かではないが。 ]


  良いですか、お嬢様。
  民に救いを差し伸べるのは、貴族の義務です。

  民の笑顔が、陛下、妃殿下。
  しいてはコンセールカリヨンの平和に繋がるのです。
  
  ならば、貴族に仕える私が
  それをお手伝いするのは、至極当然のことです。


[ お嬢様の体調が良いようなら。
  明らかに越権行為であると自覚をした上で伝える。

  エヴィ嬢は身体に傷を負っていて、
  どうしてか、それを隠していると。 ]
 
(155) 2020/09/22(Tue) 16:32:27

【人】 従者 ヨシュア



  そうですね。確かに私もいい年です。
  しかし、お嬢様が素敵な旦那様と
  婚礼の儀を迎える日まで、
  心配で恋などしている暇はありません。


[ 余談だが、恋でもしたかなどと揶揄われようならば。
  そのような返しで、口を封じよう。>>@12

  貴族令嬢ならば、
  幼い頃から婚約者がいても珍しくはない。
  もしお嬢様がそう言った話と縁が薄いならば、
  患った病が関係するのだろうが。

  この身はいつだって、
  彼女の幸せを願っているのだから。 ]**
 
(156) 2020/09/22(Tue) 16:33:26

【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 いつかのアメリアお嬢様と 
  


[ アメリア様はとても熱心に
  (私にはそう見えました)教会のこと、
  神様のこと、果ては私達の生活に至るまで、
  たくさんのことにお気持ちを寄せられていて、
  私は時を忘れて問われるがまま、
  自身の知る限りのことをお話したことでしょう。

  …初めはこう、何というか、貴族のお嬢様と
  自分との間に憚るあまりに高い壁に慄いて、
  卑屈な気持ちが無かったかといえば
  嘘になるのでしたが、お話を重ねるごと
  その儚げな御人柄、特に言葉の端々から
  時折覗くご自身を卑下するような仰り方>>@2
  は、あぁ此の方とて全てにおいて
  お幸せと言うわけではないのだと
  知るには充分なものでした。  ]
 
(157) 2020/09/22(Tue) 17:10:59

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ お身体について尋ねることは
  ありませんでしたが、時間が経つにつれ
  そのお顔の色が美しい陶器のように
  白くなる様>>@10を見れば、
  決してご無理をさせてはいけないと、
  楽しい茶会の終わりを切り出した
  ことでしょう。

  
  
と、アメリア様が私に
  近づくよう仰いました。

  少し驚いて、それでもおずおずと近づいた
  私の手を、そっと握って下さるのです。

  そうして、囁くように、発せられた、
  言葉。>>@12

  私の手を優しく撫でながら、
  小さな笑みを浮かべるアメリア様は、
  とても綺麗で儚げで、どこか寂しげで。 ]
 
(158) 2020/09/22(Tue) 17:13:01

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 袖で隠された部分の痕に
  どうか気付いて下さいませんように、
  と必死に願ってはいましたが、

  
(此の御方には、あんな醜い世界を、
  知らせてはいけない)


  触れてくださる手は、お顔のお色からは
  考えられないほど暖かく…… ]


    ……
   
はい、アメリア様。
    私のような者に、勿体ないお言葉を
    ありがとうございます…

    私で良ければ、いつでも。
    アメリア様が呼んでくださればすぐに、
    駆けて参ります。

    どうかお身体を大切になさってください。


 
(159) 2020/09/22(Tue) 17:17:13

【人】 教会住みの娘 エヴィ



[ 歌い終えれば、離される、掌>>@13

  間に流れる風が、掌の温もりを
  持っていってしまうようで、
  妙に寂しかったのを覚えています。   ]*

 
 
(160) 2020/09/22(Tue) 17:20:05

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

―橋の上・何かに惹きよせられて―



[ 楽器工房の彼女に
  バネを夜までに届けて貰う約束を
  取り付けられたことに一安心しながら、
  早く仲間に報告せねばと、足早に
  宿『グランソ・シュトランド』へ歩を進める。

  メインストリートを抜け、
  川を…橋を、渡る。


  昨日自分が気を持てあまして、
  煙草を吸っていた橋。>>0:5

  川に煙草を捨てた自分を、
  にこやかに笑いながらも、
  歌うことでそれとなく諭してみせた
  あの綺麗な娘のことを思い出す。>>0:11
(161) 2020/09/22(Tue) 17:34:51

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 彼女は今、どうしているだろう。


  つねに笑みを顔に貼り付けているが、
  自分が少し口調を強めただけで、
  一瞬、萎縮したように小さな体を震わせた彼女。

  教会の話をすると、
  神への信心を繰り返し口にした彼女。>>0:19
  逃げるように。諭すように。


    ……まるで、
"誰か"
に対して言い聞かせるような
  声色で…。 ]
(162) 2020/09/22(Tue) 17:35:57