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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 生物学者 アマノ


バーナード、お前、頭は打ってないか?首や背中は?

[矢継ぎ早に問うたところでろくな反応は見込めないと解っていたから勝手に触る。

頭蓋の骨折、出血は無し。首と背中は立ち上がる動作が出来たということで優先度は数段下がる。]

────失礼。

[下瞼に触れながら眼球を覗き込めば、揺れや蠕動は認められなかったから眼球運動由来の吐き気でもなく、つまるところ、"乗り物酔いのとんでもなく酷いやつ"に分類して良かろうと思われた。

加えて障害物のないこの通路で、時空音波の衝撃をもモロに喰らったとなれば、無重力訓練の恩恵などほとんど得られなかったに違いない。]

…………肩でも貸すか?

[その程度の助力なら全くやぶさかじゃない。

俺は一応皆に連絡をと、携帯端末に俺とバーナード2人の居場所、俺は無傷なこと、バーナードは外傷なしだが体調不良のためすぐには動けないだろうことを入力して送信したのだった。**]
(144) 2022/07/11(Mon) 16:01:18

【人】 管制官 スピカ

【カウンセリングルーム/少し前】

[サダルと話して少し……少しだけ、楽になったのだろうか。
それとも、無理やり瘡蓋を剝がしたことで、再びそこから血がにじみ出したのかは……スピカにはわからなかった]

 ……そうだね、彼女が……彼女が今幸せならばそれでいいんだ……。
 私がそれを願ってよいのかはわからないけど。

[出かかった 加害者である という言葉をすんでのところで飲み込む。

カウンセラーは何度も あなたは悪くない と言っている。

昔のスピカなら、それは社交辞令だと跳ね除けて、延々と自己否定に走っていただろう。
だがそれではいけないと知っている今のスピカは、サダルの言葉を受け入れようとしていた]

[愚かでも、何度同じ間違いをしても、回り道をしても、スピカは善き人間になろうと努力している]
(145) 2022/07/11(Mon) 16:03:47
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a31) 2022/07/11(Mon) 16:08:57

【人】 管制官 スピカ


 差し伸べた手を取ってくれる……助けてくれる人間……。

[心当たりと言われて真っ先に浮かんだのは親友の顔だった。
助けてくれるだろうか?(そうはしないと努めているが)散々振り回して迷惑をかけ続けている。
もしかすると見限られてしまうかもな、と自嘲した。

それと……何故か浮かんだのは同僚の顔。
ただのよく話す同僚というだけのはずなのになぜ浮かんだ?
思わず唸る]

 ……どうかな、あまり人望がないから……わからない。

[確信を持って いる とは言えなかった]
(146) 2022/07/11(Mon) 16:15:00

【人】 管制官 スピカ

[そういえば約束の時間までは、と時計を確認してギョッとする]

 おっと、もうこんな時間か!
 あまりにも任せっきりだとアンテナに叱られてしまうからね、長々と居座ってごめんよ。

[カップの中身を空にすると、慌ただしくカウンセリングルームを後にした**]
(147) 2022/07/11(Mon) 16:17:48

【人】 管制官 スピカ

【食堂/お茶会時間】

[ダビーの話を聞きながら、ちらりとゾズマを見る。
意識的に人の心情を読み取ろうとしているから、ゾズマがカチッときた>>102ということを察し(察してしまった!)内心頭を抱えた。

ダビーに対してもそうだが、どうも気を許した相手には甘えて自戒が緩むことがある。今回もそうだ。

これはもうお茶会が終わった後にキッチリ叱ってもらおうと、覚悟を決めた]
(148) 2022/07/11(Mon) 16:24:25

【人】 管制官 スピカ

[ダビーの話す家族の話は、本人はつまらないとは言っていたが、スピカにはとても面白く聞こえた。

こういうものを作ってくれた
こういうことをしてくれた
こういうところに連れて行ってもらった
こういうものを買ってもらった

そう話す本人には日常の一部でなんともないことであっても、スピカにとっては夢のようなキラキラした話に聞こえた]

[そうして自覚ないまま、家族というものに対する憧れが膨らんでいく]
(149) 2022/07/11(Mon) 16:30:20

【人】 管制官 スピカ

 
 へぞぺぱよ>>105?変わったブランドだね。
 美味しいからいいけど……。

[もう一つ、とマカロンに手を伸ばす。
今日はなんだかゾズマの口数が少ないなと思いながら]

[結局この日のお茶会は、お菓子の感想とダビーの家族の話を聞いたけだけ(聞かれていたら自分の生い立ちの話をしたかもだけど)で終わったけども、後になって思うと、とても楽しかったなと思うお茶会であった**]
(150) 2022/07/11(Mon) 16:35:17

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキに向かう通路>>143>>145

あ、えっと……大丈夫、平気……

[常より回らない頭と口で弱々しく受け答えをするも、その答え構わぬアマノに頭やら顔やら背中やらをぺたぺた触られ、されるがままになっている。
 大丈夫、飲み込んだ生唾は苦いが即時医務室にぶち込まれるような状態ではない。

 普段は、普段はそれこそこういった類には強いのだ。
 内臓も神経も基本的には人より強靭。時空音波の影響を真っ向受ければ失神さえする人もいる>>49という中、意識を保ったままでいられたのはこの身体の持てるポテンシャルのおかげだろう。
 意識があれば身を守りやすい。外傷を防ぐのには大変に役立った。
 が、なまじ正気のままだったからこそ、身体の中枢が悲鳴を上げている。
 乗り物酔いだって眠ってしまえば酔わない人が多いように、いっそ気を失って防衛体制に入ってしまえば守られた神経系が、すべてのダメージを一身に負った。
 結果、"乗り物酔いのとんでもなく酷いやつ"が生まれたのである。]
(151) 2022/07/11(Mon) 16:38:05

【人】 調査員 ルヴァ


………、
う、うん。


[ゾズマが不意に見せた自然な笑みは、
気まずそうな顔よりもさらに珍しい。>>137
つい目を瞠ってしまった後、
じんわり顔を赤くしてぽりぽり首を掻いたけども。

ラサルハグが戻ってきたことで
意識が非常事態に引き戻される。>>115]

あ、はい。変わりないです。

[ラサルハグに言われるままゲイザーの足を持ち、担架に乗せて。別の場所を見に行くゾズマと離れ、医務室の方に向かおうとする>>138]

…ふ、はははッ。

[慌てた声が返ってきて今度こそ笑ってしまった。>>138
"どういうことだよ!"って言われたら、"えー、さっきみたいに可愛い悲鳴?"くらいの追撃からかいはしたかもしれないけどね。
流石に今はそれどころじゃないなと慌てて気を引き締めた。]
(152) 2022/07/11(Mon) 16:39:21

【人】 調査員 ルヴァ

[ところでこれは余談だけど。
2年前の事故、入院中のラサルハグに
訪問して話を聞きに行った調査員の先輩に、
下っ端として僕もついていってたんだよね。>>0:220

と言ってもただ経験のために同行しただけで
特に何か喋ったわけではないし、
彼が覚えていなくても不思議ではないけれど。

お上はどこかに責任を追及したいみたいだったけど、
足を失ったにも関わらずラサルハグの態度は落ち着いていて、
整備士や船員の誰かに非があるような回答はしていなかった。>>0:224

結局は何が原因だったのか、
事実を僕が知ることはなかったものの
ストイックな人だなという印象を持って。
尊敬しているきっかけだったりする。]
(153) 2022/07/11(Mon) 16:41:21

【人】 管制官 スピカ

【研究室/いつかあったであろう日】

[オートクレーブは問題なく動いている。これならば大丈夫だろうと思い、席を立った]

 ふふ、"雑談"も結構楽しい物だろう?
 お茶会……いや、また"講義"を聞けるのを期待しているよ。

[お茶会と誘ってもどうせまた断られるだろう。
それならば、今日みたいに彼の話を何かつまみながら聞く会にすればいいじゃないか。
そんな爆弾を残し、スピカは工具キットを片手に研究室をあとにした**]
(154) 2022/07/11(Mon) 16:43:36

【人】 調査員 バーナード

……歩ける。そこまでじゃない、と思う……

[足元を確かめながらにはなるが、ひと波超えれば意識もはっきりしてるし外傷もないしで、手や肩を借りなければならないほどではないはずだ。
 それでも、端末に連絡を入れてくれるのはありがたく思うし、歩速を合わせてくれるのに安堵も覚える。]

誰か、動けない人、いるー……?

[ゆっくりとメインデッキに向かいながら、他の部屋なりに声をかけていく。
 同じことをしている別のクルー>>142のほうが手早く回っていそうだし、なんなら救護対象に見えるのは己のほうかもしれないが、それでも見回りをしたがるのは、ある種調査員としての矜持のようなものかもしれない**]
(155) 2022/07/11(Mon) 16:44:03

【人】 調査員 ルヴァ

→医務室

[なるべく担架を揺らさないように気を付けながら医務室へ。
チャンドラがそこに居たなら状況を伝え、ゲイザーを預ける。]

は、はい。わかりました。

[ラサルハグの申し出に
もちろん否を唱える理由もないわけで、頷く。>>116
非常時に各自ばらばらに行動するよりは
信頼できる誰かの指示に従った方が良い。
自分みたいに無鉄砲な奴は特にそうだし、

実地での経験があり、機関士長として
乗組員全員の能力を把握しているラサルハグは
船の中核を担うアンテナを除けば
今この状況の司令塔として最も適任だと思えた。]

……アンテナ、大丈夫ですかね?
一応復旧はしてるみたいですけど………

[柄にもなくちょっと弱気になってしまったものの、
ひとまずは彼の後をついていく。]
(156) 2022/07/11(Mon) 16:45:38
ラサルハグは、ルヴァのことは、何か見たことがあるな、と感じたことはあったが、思い出せなかった。
(a32) 2022/07/11(Mon) 16:48:59

管制官 スピカは、メモを貼った。
(a33) 2022/07/11(Mon) 16:49:29

【人】 調査員 バーナード

【思い返す・カウンセリングルーム>>95

そうなの?
サダルは人と話す仕事をしているから、友達や他人を必要とする人かと思ってた。

急を要しないから、いらないんだね。

[ここで、友達は急を要したときにその場で調達できるものではないんじゃないか、と聞けたらまた話は広がったのだろうが、このときのバーナードはそれで納得してしまった。
 砂糖の入っていないミルクティーひとくちで会話を締める。]
(157) 2022/07/11(Mon) 16:51:19

【人】 メカニック ゾズマ

【食堂】

[見回りの通りすがり、食堂のほうを一度覗く。
 そこなら誰かいるかも――というよりも、普通にキッチンから出火している可能性が考えられたからだ。
 ゲイザーがリネン室に倒れていたということは、異変が起こった時に彼女が調理を行っていた可能性は低いと考えられたし、ここに至るまで煙の臭いも何も感じなかったけれども]

 ……、全く異常ありだけど異常なし、か。

[配線周りこそ無事だったが、食糧や食器などの物資は見事に散乱していた。
 モノの散乱ぶりは、キッチン内に留まらず食堂の空間も。
 そこには、先ほどまでお菓子と茶を囲んでいた余韻は、なかった。]
(158) 2022/07/11(Mon) 16:52:41

【人】 メカニック ゾズマ

[そういえばこの異変の前、バーナードには食堂に向かい際のすれ違いで「珍しい」>>29と言われてしまったものだった。
 そのレアケースがこうして、ブランチ、お茶会――被害確認という形で1日に3度も立て続けに起こっている不思議。
 それを(悪い意味での)ジンクス、なんて呼ぶつもりはゾズマには無かったが]

 ―――うん? ヒロミ?

[全体向けの送信だろうか、アマノからの通信>>144が端末に入る。
 彼とバーナードの無事(バーナードは体調不良らしかったが)、それから居場所が通信には乗せられていた。
 ひとまず、この両者に対しての懸念は幾らか和らぐ。]
(159) 2022/07/11(Mon) 16:53:19

【人】 メカニック ゾズマ


 ってそうだ! アタシも連絡
 ……いや、無いわ。混線はまずい。

[自分の無事ならもう既に、連絡越しにも対面でも多くの人間に伝わっているのだから。
 そしてこうした思考は、自分からサダル宛てに何かしら通信を飛ばそう、という考えもここで却下させることになる。
(一方でラサルハグが実際に彼の部屋を訪ねていた>>140訳だが、そのことは無論知らない)]

 そういや、カウンセリングルーム。
 あんまり行った覚えないや。

[それが己の強がりの証拠なのか、というのはこの時の自分にもよく判らなかった、けれど]

  ……頼ってなかったん、だなあ。

[元々付き合いの深いスピカとも、先ほど頼りにできるようになったルヴァとも異なる、本職の相談者のことを思う。
 別に彼に苦手意識があった訳ではない――多分。おそらく。
 けれど事態が落ち着いたら(何を以て“落ち着く”とするかは置いて)、少し話してみようかな、とも思う。
 何から話せばいいのかもわからない、この“特筆事項なし”のクルーではあったのだけれど]
(160) 2022/07/11(Mon) 16:54:23

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>153
>>156

[ルヴァのことは最初みた時は確かに、どこかで、とは思っていただろう。
 だが、さすがに思い出せずに今に至る。
 身体的に優れていることは、バーナードと並んでおり、
 結局はこの船に乗ってからの彼しかわからないが、
 船外活動を幾度か繰り返し、信頼は厚い]

 船が大丈夫なら、アンテナは大丈夫だ。
 見た目は女性型だが、耐久力はズバ抜けている。
 多分アンテナ、俺らより(169)1d200年以上はそのままでいると思うぞ。
(161) 2022/07/11(Mon) 16:54:34

【人】 調査員 ルヴァ

[メインデッキに向かう途中、
ラサルハグがカウンセリングルーム近くで立ち止まる。>>140
大抵サダルはこの部屋の中にいるから、
何もなければ返事が返ってくる…と思うんだけど…]

サダルー―??いる――???


[ラサルハグの後ろから声をはりあげ、
応答があってもなくても
カウンセリングルームに入っていったろうか。**]
(162) 2022/07/11(Mon) 16:57:49

【人】 機関士長 ラサルハグ

[そして、今、ルヴァとともに、カウンセリングルームの前にいる]

 あまりサダルとは喋ったことはないんだが、
 大体彼は部屋にいるんだよな?

[カウンセリングルームにコールをかけて、反応がなさげなら、眉を顰め、そうルヴァに尋ねた]*
(163) 2022/07/11(Mon) 16:58:29
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a34) 2022/07/11(Mon) 17:00:35

【人】 調査員 バーナード

恋人……?

[問われたときは、何度か瞬いた。
 サダルは知らない(とバーナードは信じている)が、そもそも全身が寄生体であり、一般的な生殖が未研究・未解明のため、あの研究所の実験体は原則婚姻や所帯を持つことが許可されていない。
 ホルモン分泌にも手を加えられていて、感情面でも抑制されているから、あまり恋愛に対する欲もなく。
 人間としての生理現象を処理するために、ガイノイドを何人か抱いたことがあるくらいだ。

 が、自分の生命より優先したい人物がいるか、という問いなら答えを持つ。]

いるよ。

[あっさりと。肯定する。
 音として口から出た言葉は、「恋人」と「いるよ」だけであったから、サダルには誤解を植え付けたかもしれない。
 有能なカウンセラーは過去のデータから否定できるのかもしれないが。]
(164) 2022/07/11(Mon) 17:01:17
調査員 ルヴァは、メモを貼った。
(a35) 2022/07/11(Mon) 17:02:05

【人】 調査員 バーナード

[自分の生命より優先したい人物。


       それは自分以外のすべての人物だ*]
(165) 2022/07/11(Mon) 17:03:09
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a36) 2022/07/11(Mon) 17:04:31

【人】 生物学者 アマノ

【メインデッキに向かう通路】

[まあ、大丈夫は大丈夫だろうが。重症か重病か否かという意味では。]

……おい。

お前がそれする必要、ないだろ。

[ゴーストみたいな顔色で、子猫みたいな頼りない声量で、「動けない人、いるー?」とか >>155 、身体を張った渾身の冗談のつもりなんだろうか。

冗談でないのなら、純度100%の馬鹿としか思えない。

助けが必要なのはこちら側だと自己紹介して歩いているようなものだろうが。]

お前が何よりすべきは、メインデッキに向かう事だ。馬鹿。

[その後必要ならチャンドラの元に引きずって行くからな、と言いつつ視線を巡らせれば────ゾズマの姿があった。 >>142 ]
(166) 2022/07/11(Mon) 17:06:42

【人】 生物学者 アマノ


ゾズマ!
────無事で良かった。

他の皆は?

[問えば明確な答えが返ってくるだろう。

そも俺たちが"安否不明乗員"リスト人員であったこと、残りはサダルのみであること、ラサルハグが医務室からこちらに向かってくるついで、カウンセリングルームにも寄っているだろうこと。]

なら、俺たちがすべきは、やはり"合流"だな。

[おら行くぞ、と若干言動が荒くなってしまうのは、なんだか見ていられない気分だったからだ。

"弱ったバーナード"という稀有かつ無様な姿を。**]
(167) 2022/07/11(Mon) 17:07:40
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a37) 2022/07/11(Mon) 17:09:47

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

[各所から入ってくる通信 >>59 >>76、アンテナからの報告。
どれを聞いても頭をよぎるのは 絶望 の二文字だ]

 アンテナ!直近の可能な限りの観測ログをよこして!
 レーダー、航路データ、片っ端から!早く!!!

[アンテナから貰ったデータに物凄い速さで目を通す]

 時空ハリケーン……?
 予兆もなく起こるわけがな……。

[一点、とあるデータに目が留まる]

 時空ハリケーン……異常磁場……。
 異常……磁場……?

[不自然なノイズ>>0:38、ゴーストと見做してしまった予兆。
吐き気を催し、とっさに口を押える。
予兆を、見逃してしまった]
(168) 2022/07/11(Mon) 17:11:11

【人】 管制官 スピカ


[責任は誰にある?
アンテナ?No. 彼女はちゃんと観測していた。
ゾズマ?No. 計器に異常はないと言っていた。
スピカ?Yes. ノイズをゴーストだと思い込んだ。また、ゾズマにもノイズはゴーストという先入観を持って話してしまった]

 わ……私の……私のせいだ……、私が……先入観で……予兆を見逃して……。

[やってしまった、過去のどんな失態よりも重大な、船員を危機的状況に追い込むという最悪の失態を]

 ごめん……みんなごめん……!ごめんなさい……。

[気持ちは泣くまいとしているのに、勝手に涙が零れていった**]
(169) 2022/07/11(Mon) 17:11:42

【人】 調査員 ルヴァ

へえ―――。
じゃあ大先輩ですね。キャプテン・アンテナ。

[ラサルハグの言葉を聞いて目を丸くした。>>161
見た目の印象に反して優秀なことは重々承知だが
では船の大ベテランなわけだ。

いつも軽い感じで面白い話してよ〜とか
話しかけてたことをちょっぴり反省した。
何にせよ船が大破したら自分たちは全員宇宙の藻屑。
彼女の耐久性には頭が上がらない。]

あーはい。
大体いつも部屋で遊………えー、待機してます。
この時間ならいると思うんですけど。

[遊んでます、と口にするのは
サダルの名誉のために伏せたが
仕事してます、とは言い辛く目を反らす。>>163

ラサルハグはカウンセリングルームの存在を
そもそも忘れていたようなので
そういう人割といるんだろうなあ、って
タダ飯♡と、てへぺろするサダルの笑顔を脳裏に浮かべるなど。]
(170) 2022/07/11(Mon) 17:12:56

【人】 メカニック ゾズマ

【食堂→艦内通路】

[さて、ここに至るまで、ゾズマが調べた箇所は――。
 コールドスリープルームに始まり、機関室、食堂にキッチンに――リネン室は仔細を確かめ損ねたが、少なくとも電気ショートその他の異変は確認されていない。
 そしてその過程で、酸素供給装置も温度調節装置が問題なく機能しているのも確認している。]

 ここらで一旦切り上げ、かな。
 スピカたちも待たせてるだろうし、
 いい加減メインデッキに行くか。

[それこそ他のクルーたちの目と耳だってある。それでいて、確認し損ねた箇所があることが判明したならば、その時に点検すれば良い、と。
 そう考えてメインデッキへの道を進んだ。]
(171) 2022/07/11(Mon) 17:18:13

【人】 メカニック ゾズマ

[だから、ここでゾズマがバーナード>>155とアマノ>>166に遭遇したのは。
 その時選んでいたメインデッキへの近道が、やはり管制室に向かっていた彼らの道と重なっただけに過ぎない。]

 ヒロミ! バーニー!

  …………ってバーニー、マジ大丈夫なの?

[アマノに支えられたその姿を見て、思わず零れたのはその一言。
 ゾズマのこの時の眼差しは、明らかに、“救護対象”を見る眼そのものだった。]
(172) 2022/07/11(Mon) 17:18:47

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキに向かう通路>>166

でも……仕事だし。

[やや怒気含みにすら感じる叱咤にそう返せば、渾身の冗談ではなく100%の馬鹿の方であることがよくよく伝わるだろう。
 自分は動けているので、動けない人のほうが優先順位は高い。
 この思考自体は間違いではない。間違っているのは己を"動ける"カウントに入れていることだが、自覚がなかった。]

チャンドラのとこまではほんとにいいよー……

[この緊急事態に単なる乗り物酔いで医者の世話になるのは本当に避けたい。絶対に今じゃないしそこまでではないと言い切れる。
 これは医者嫌いだとか、そういう類の話じゃなかった。]
(173) 2022/07/11(Mon) 17:22:27