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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 灯守り 立春

─ 会合の前日 ─

[遥か純白の綿帽子を被った連峰を望む麓。
薄く氷の張った湖のほとりで、
白鳥たちが思い思いに羽を休めている。

彩り鮮やかに壁を塗られた家々が
ぽつんぽつんと建っている平地も、
通路や橋まで満遍なく白銀の雪に覆われている。
けれど、よく観察するとところどころに
小さな花や緑といった生命が芽吹いている。

凍風が吹きつける一方で、暖かな陽射しが降り注ぐ。
寒さに負けじと雪玉を投げ合い駆け回る、
子どもたちのはしゃぎ声がこだましている。
そんなのどかで牧歌的な風景の中を、
時々立ち止まりながら歩いている女性が一人。

 『立春さま〜!! ねえねえ、見て見て!!
  お〜〜っきな雪だるま!!
  ぼくが作ったんだよ! すごいでしょ!!』


などと東から呼ぶ子どもの声が聴こえたかと思えば、

 『おや立春様、こんにちは。今日もご苦労さん。
  蕪がいい具合に漬かったんだが、持ってくかい?』


などと西から気さくに声を掛ける老夫婦も居る。]
(125) 2022/01/16(Sun) 20:17:37

【人】 灯守り 立春


[『立春様』

そう呼ばれた齢二十歳前後と思しき女性は、
呼ばれる度に春風のような笑みを浮かべて呼び掛けに応えた。]
 
(126) 2022/01/16(Sun) 20:18:55

【人】 灯守り 立春

[ここは "
立春
" 統治域。
華やかな春の訪れを告げる季節を拝命したこの土地は、
冬の匂いを随所に色濃く残しながらも
はじまりを予感させる生命と希望に溢れている。

統治域の半分ほどは雪原と針葉樹林に覆われ、
小さな村や集落が点在している。
中央域に程近い街は特に活気に満ちていて、
多種多様な商店や飲食店が立ち並び、人通りも多い。
両隣の"大寒"・"雨水"統治域との交易も盛んだ。

雪解けを待つ寒冷な気候にあっても豊かな生命が育まれ、
その生命を糧にまた他の生命が命を灯す。

生まれ育った"芒種"の統治域に比べれば
随分と寒いはずのこの地の背筋の伸びるような空気が、
故郷より肌に馴染むようになったのはいつからだっただろう。

私がまだ師匠の、先代立春の弟子だった頃は。
東風解凍はるかぜちゃん』と呼ばれていた頃は、
まだつめたい風にもう少し凍える日もあったと思う。

広場を抜け、路地を過ぎ、雪解け水の流れる小川を渡った先。
よく手入れされた黄梅の梅林をまっすぐに進んでいくと
突き当たりの高台に、この統治域を見守るように
天高く聳え立つ大きな樹が一本ある。それが "入口"。

大樹の前で白い吐息をひとつ吐き出すと、
呑み込まれるように樹の中へと沈み込んだ。]
(127) 2022/01/16(Sun) 20:21:55

【人】 灯守り 立春

─ "立春" 領域内 ─

[地平線近くに顔を出してぴたりと止まったままの太陽。
夜と朝の境界の色をいつまでも保ち続ける空。
防雪林に守られるように囲われて一軒、
横に長い木造二階建ての家が建っている。

夜明けの光を反射して桃色に染まる雪原によく映える、
明るい空色に塗り込まれた外壁。
二本の柱に支えられた玄関庇の日陰には雪だるまが置かれ、
扉にはドライフラワーのリースが掛けられている。

見上げれば、二階の出窓の奥から
大量のぬいぐるみが顔を覗かせている。
緩く傾斜の付けられた屋根からは
時折雪のかたまりが落ち、
身を切るような冷たい北風が
ちらちらと舞う風花を巻き込みながら格子窓を叩く。

吹雪くことは滅多にないけれど、
積もっている雪が融けることも決してない。
それでも家の周辺には、
春の訪れを感じさせる雪の雫のような花スノードロップ
訪れる者を迎えるように一面に芽吹いている。

裏手に備え付けられたサンルームには、
床はもちろん天井まで所狭しと多種多様な植木鉢が並ぶ。
特に蛍との仕事場でもある広間のテーブルの花瓶には大体年中、
門出を祝う立派な花が活けられている。]
(128) 2022/01/16(Sun) 20:31:28

【人】 灯守り 立春

[前任から引き継いでまだ二年にも満たない灯守り。

立春の灯守りとして初めて『鍵』を引き継いだ去年は、
緊張のあまり大寒さんと会話がまったく成立しなかったり
普段の仕事にさえ不慣れでやるべき仕事が3つ4つすっ飛び
最終的に、芒種の統治域を守っているお姉ちゃんと
仲の良い友人の霜降ちゃんに泣きついたりした。

そんな危なっかしい新米を支えてくれているのは
先代の頃からお世話になり続けている蛍の二人だ。
卒なく何でも熟してくれる頼れる蛍さん達に支えられて、
私はどうにか立春を務められている。

けれど、いつまでも甘えてはいられない。

今年の私は去年の私とは一味ちがうのだ。
去年と同じ轍を踏むわけにはいかない。]
(129) 2022/01/16(Sun) 20:32:34

【人】 灯守り 立春



  ──はい。

  黄鶯うぐいすさんは私と会合に同行を、
  氷魚こまいさんは私達の留守中
  お祭りの準備が順調に運んでいるかどうかの
  確認と調整をお願いします。

  今日も一日お疲れ様でした。
  明日もどうぞ、よろしくお願いしますね。


[──そう。同じ轍を踏むわけにはいかないのだ。
黄鶯さんと氷魚さんを見送ってすぐに、
家主は二階へと続く階段を駆け上がった。

書斎の扉を勢いよく開いて
一目散に向かうは部屋の奥、執務机。]
(130) 2022/01/16(Sun) 20:33:01

【人】 灯守り 立春



  どうしよ、どうしよ……
  
あの書類どこやったっけ!!?


  ていうか明日何着て行こう……!??!?


[ヒンメリの揺れる光が柔らかく照らす室内に、
床が見えないほど無造作に積み上げられた本と書類の山。
本来筆記を行なう為にあるはずの机も物で埋まり、
部屋主でさえ必要な書類の場所がすぐにはわからない。

隣の寝室へと移動すればこちらも、
今にも雪崩を起こしそうな脱ぎ捨てた衣類の山。
ベッドの上には辛うじて寝床を確保できる程度に
大小様々な動物のぬいぐるみが眠っている。

壁には街で人気の絵描きの描いた絵葉書や
統治域を描いた風景画が飾られ、
年季の入った調度品には中にも上にも隙間なく
古今東西のありとあらゆる可愛らしいものが詰め込まれている。

一見雑多な趣味と見せかけて
不思議な調和を醸し出しているそれらは、
この家の家主が幼い頃から少しずつ集めてきたり
周囲の人々から譲り受けたり贈られたりしてきたものだ。

この灯守り、片付けが出来ない。
その傾向は灯守りとなってから拍車が掛かった。]
(131) 2022/01/16(Sun) 20:36:23

【人】 灯守り 立春

[──まるで小動物の巣箱のような部屋の中で
それが一際目を惹くのは、
その周辺だけが唯一
整然と片付けられているせいもあるのかもしれない。

暖炉の上に安置された、丸い砂時計のような物体。
薄氷のようなガラスの器の上部に、
黄色に近いオレンジ色の
灯り
が揺らめいている。]


  
わあああああん!!
  お姉ちゃん〜〜〜〜〜〜!!!



[騒がしくも悲痛な叫びは雪に吸い込まれていく。
砂時計の中の灯りが、ぱちんと爆ぜた。]*
(132) 2022/01/16(Sun) 20:39:21

【人】 灯守り 立春

─ かくして迎えた当日 ─

[服装はぎりぎりまで悩んで、
以前お姉ちゃんに意見を尋ねて購入を決めた
お気に入りのワンピースを着ることにした。

淡いオレンジ色のシアー生地を重ねたスカートに、
白い小さな花が幾つも縫い付けられている。
手触りの良いふさふさもこもこのボレロがあったかい。

少なくない友人知人に実姉まで居るこの会場で
必要以上に身構えて緊張しきっている自分は
実は少数派なのではないか……と気付くのはもう少し後の話]


  あっ、あの……!
  お疲れ様です。お出迎えありがとうございます。

  本日はよろしくお願いします!


[念の為にと着いてきてくれた黄鶯さんと一緒に、
順番に人を捕まえては挨拶を始めた。

大丈夫、大丈夫。くれぐれも粗相のないように……
初めてじゃないし。初めてじゃないし!]**
(133) 2022/01/16(Sun) 20:41:22

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在ーー
[その後、菜虫化蝶の君からは何かお話をしただろうか。
一区切り付けば、そのまま別れよう。
悩みは解決したかに見えたが、まだ悩んでいた。]


 うーん……、
 小満の君辺りなら何かいい料理、教えてくれるかしら。


[思いつくのは彼の号の君。
真逆の号であり、遠く離れているからか少し気になる存在だ。
ちょっと先代に似ている気がするから、というのはあるけれど。


統治域では料理屋の店主をやっているらしいと聞いていることもあり、何度か酒のつまみのことを相談しに行った事があったか。]


 ついでに釣られてくれないかしらねぇ……。


[諸手を挙げて飛びついてくれそう>>69
そう思って見渡すが、どうやらいないようだ。残念。*]
 
(134) 2022/01/16(Sun) 21:20:03

【人】 “小雪” 篠花

 
[等と考えていると、挨拶に来た子がいたかしら>>133。]


 こんにちは、立春の君。
 ……まだ慣れないかしら?


[世間話の1つ2つ、咲かせるのも一興だけれど。
忙しそうなら見送りましょう。*]
 
(135) 2022/01/16(Sun) 21:25:24
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a34) 2022/01/16(Sun) 21:28:07

【人】 蛍“蓮始華” コーネリア

―― 統治域にて>>105 ――


[さて、さっそく中央へ向かうための準備を。
急ぎの仕事は無かったはずなので、そちらはまとめるだけにして。
自身の衣装もそこそこに、なんだかんだとラフな格好になろうとする彼の準備の手伝いをしていく]

普段つけないんだから、こういう時くらい付けないと。

[他地域にふらりと遊びに行く時だって、そんなしっかりした格好はしないだろうし、と。
こういう時に着ないと、しっかりとした服装もタンスの肥やしになってしまうだろうから]

つまり……全裸にでもなって過ごすつもりかな?
ほら、そんなへりくつ言ってないで観念して、ね?

[暑いのは嫌だというのは分かるけれど、こういう時くらいはしっかりしないと。
今後小暑として頑張ってもらうなら、ここはやはり心を鬼にしないと。
まだまだ、やっぱり目が離せない。

あからさまなチラ見には、笑顔を深くして対応しておく事にする]
(136) 2022/01/16(Sun) 21:30:59

【人】 蛍“蓮始華” コーネリア


ほら、ネクタイが曲がってるから
――うん、これでよしっ!

[大人しく着用してくれたようなので、そこまできつくネクタイは締めない程度に直してから]

さぁ、時間も押してるでしょうし、行きましょうか。*
(137) 2022/01/16(Sun) 21:31:08

【人】 蛍“蓮始華” コーネリア

―― 中央にて ――


[準備を済ませれば、あとはすぐさま中央に行けるのは助かる部分だと思う。
これでのんびり徒歩やらなにやらで向かうとなったら、どれだけ時間がかかったやら。
もしかしたら道草だけで会合の期間が終わってしまうやも。

そんな仮定を想像しながら、世話係の人>>0や、気難しそうな職員の人>>6、他にも出会った灯守りや蛍の人達にもお久しぶりです、今日はよろしくお願いします……なんて挨拶しつつ]

ほら、知ってる人達に挨拶を済ませて……。
こういう時じゃないと会えない人たちもいるでしょう?

[あいさつ回りも大事だよ、と彼>>106に伝えて、私の方も他に見知った人の顔がいないか辺りを見回し]

やっぱり、こうして会合の時期になると賑やかになるのは相変わらずね。

[そう、自分が初めて会合で中央に来た時の事>>61を思い出していた]*
(138) 2022/01/16(Sun) 21:31:32
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a35) 2022/01/16(Sun) 21:50:31

蛍“蓮始華” コーネリアは、メモを貼った。
(a36) 2022/01/16(Sun) 21:59:39

【人】 灯守り 夏至

 じてんしゃ。なるほど。
 そのペダルで進むわけだな、バランスが難しそうだが。
 ……こう言っては元も子もないが、ボクらなら魔力で
 簡単に移動できるじゃん…

[やっと気付いたのですか、と言わんばかりの視線と溜息が聞こえる。…いや確かにボクの突拍子もなくアレコレするのは良くないと思うけどさ、興味くらい持ってもいいじゃん…なんて、口には出さずに]

 別にいつも注意されてるとかじゃないからな!
 今回はたまたまそうなっただけだから!!

[蛍との関係を理解されてしまったようだが>>123、一応は子供のように否定しておこう。
…菖の方は頷いてるけど。

程なくして現れたメイドさんに連行される立秋>>124
そりゃああんな格好であんなことして来ればそうなるのも言うまでもない。
一応はボクもあいつも、統治者なのだし、ここに集まっている皆も同じ。]

 …子供っぽいというかなんというか。
 ボクたちは灯守りとして、民衆達から尊敬される存在なんだからなー
 かっこがつかないぞーそんなんだとー
 
『特大ブーメラン刺さってますよご主人様マスター。』


[なんて、連れて行かれる立秋に声を投げて。
菖に突っ込まれてしまったけれど。**]
(139) 2022/01/16(Sun) 22:00:13

【人】 灯守り 夏至

 ……さて、な。
 他の灯守り達にも挨拶しておかないとね…

[立秋が連れて行かれたのを見送ってから、ふらりと辺りを見回した**]
(140) 2022/01/16(Sun) 22:01:37

【人】 旅する灯守り 小暑

やぁ、雨水。お久しぶりですねぇ。
お元気でした?


[周りを見回していたら、手を振り飛び跳ねる人影が>>119。良く仕事を抜け出しては会いに行く灯守り、「雨水」の姿があった]


そうですね……雨水vilの統治域に綺麗な滝がある話はしましたっけ?
あそこの滝は良いですよ。眺めがいいし、何より癒されます


[駆け寄るや否や、旅先で見たものを話しはじめる。雨水と親しくなってからというもの、よく彼女のところに遊びに行っては話をしている]
(141) 2022/01/16(Sun) 22:15:35
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a37) 2022/01/16(Sun) 22:15:52

【人】 旅する灯守り 小暑

そうそう、そちらの統治域はどうですか?
よければ隠れた観光名所などを……


[雨水と話し込んでいると、後ろでコーネリアが咳払いをしている。どうやら、他の灯守りにもちゃんと挨拶して回れ、ということだろう。確かに普段から親交のある灯守りもいれば、こういう時でないと話ができない灯守りもいる]


おっと、時間みたいですね。それではまた後で、ゆっくりお話ししましょう。失礼します。


[他の灯守りに挨拶するため、特に引き止められなければその場を後にする。会合後の時間も、彼女が許すならキープしつつ*]
(142) 2022/01/16(Sun) 22:17:16
旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a38) 2022/01/16(Sun) 22:17:46

【人】 蛍“蓮始華” コーネリア

―― いつかの中央での会合にて ――


「あの人はわりかし大雑把だから、何か頼む時は注意した方が良いかもしれないね?。
 あの人はけっこう神経質だから、ある程度仲良くなるまでは気を付けておこうか。
 あの人は……うん、考えると負けだから、そういう人だって受け入れちゃった方が楽だろうね」

そうなんです、兄さん?
勉強になります。


[初めての会合の時、兄であった先代小暑は、出会った職員や他の灯守りや蛍がどんな人か、大雑把ではあったが逐一教えてくれた。
その度に顔と名前を一致させつつ、忘れてはいけない事を自分の“本”に私は記録していく]

「なに、これから先、長い付き合いになる人もいるだろうからね。
 妹がこの先苦労しないように、あとは他の蛍の模範になってくれればボクとしても助かるんだ」


[私が小さい頃に灯守りになった兄。
 なんでもそつなくこなし、飄々としていて、どこかふらりと居なくなるところは現小暑に似ているところはあるけれど、私はこの人の事をとても頼りにしていたし、尊敬していた]

はいっ!兄さんの助けになるよう、誠心誠意努力していく所存で、ひゃぁ?!

「うん、そうだね。とりあえず我が妹は……真面目だけど、時々危なっかしいるから、もう少し肩の力を抜くところから始めようか」


[兄の方を向きながら これから頑張っていくことを伝えようとした矢先、うっかり転びそうになった所を兄に支えられて事なきを得た。そんな一昔前の記録]*
(143) 2022/01/16(Sun) 22:25:01

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 いいえ、いいえ。
 
[ 困らせたかという言葉>>0:59にゆるく首を振り、 ]

 私の頭が固いのです。啓蟄様にも
 よくそう言われますから。むしろ、こうなのに
 良くしてくださって、嬉しく思いますわ。

[ ――ただ、同僚のように、
 "あらこんにちは、そっちはどう?"なんて
 気軽な態度は取れそうになく、それがまた
 相手に気を使わせてしまうのが口惜しいだけ。 ]

 ええ是非に寄らせていただきたく。
 そのときにはお茶をお持ちしても良いでしょうか?
 私も啓蟄も大層気に入っている、花の名前のついた
 お茶を。篠花様もきっと気にいると思います。

[ 歓迎の空気はこころよりうれしく。
 なのでまっすぐに受け取って。 ]
(144) 2022/01/16(Sun) 22:33:21

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 お任せいただけるなら、
 いくつか見繕って参りますが、いかがでしょう?

[ ――自宅に招ければ手製という手も取れるが
 いやはや、流石にこの会場から出ていく勇気はない。 ]

 私で良ければ、喜んでお付き合い
 さしあげますが、

[ じきに人も集まり、顔見知りも増えよう。
 であれば、数分その場から離れ ]

 少々お待ち下さいな

[ 白い皿の上、燻製肉と、トマトとモッツァレラのカプレーゼ。
 クラッカーとチリコンカンを乗せて彼女>>0:60の元へ戻った。 ]
(145) 2022/01/16(Sun) 22:33:35

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 この辺りが、私のオススメです。
 宜しければどうぞ

[ 料理の乗った皿を差し出す。
 ――流石に彼の人>>69のセンスには敵わないだろうけど。

 そのままお付き合いを望まれるなら喜んで。
 顔見知りが見えたようなら、また、と手を振っただろう。* ]
(146) 2022/01/16(Sun) 22:33:47

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

―― 会場内 ――

[ 顔見知りであってもそうでなくとも、
 声をかけられたなら快く応じ、
 ないとは思うが、もし人手が足りないなどと
 聞けば、手伝いを申し出たことだろう。

 続々と現れる灯り守様、そして同僚たる蛍たち。
 わりかし自由な方も多いと知る。または聞く。
 
 その方々との適度な距離感というものが、いまいち
 掴めない私は、ともすれば、浮いていた
 かもしれない。

 自転車なる未知の乗り物>>0:112と、
 それが奏でた大きな音に驚き、
 目蓋を閉じたが、立秋様の姿を見かけたなら
 相変わらずですこと、と一人微笑む。

 少しくらい飲食を含め楽しむべきなのかもしれないが
 かちこちの頭と、緊張感がそれを許さなかった。

 向いているようで、向いていないのです
 こういう場は。むしろ、
 "粗相の無いようにもてなせ"と言われたほうが
 いくばくか、気持ちが楽なほど。 ]
(147) 2022/01/16(Sun) 22:56:40

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

[ 壁の花、には些か華やかさが
 足りないが、ぴっと背筋を伸ばして

 賑やかな談笑に耳を傾ける――。* ]
(148) 2022/01/16(Sun) 22:56:59
到着:灯守り 冬至

蛍"菜虫化蝶" シャーレンは、メモを貼った。
(a39) 2022/01/16(Sun) 22:58:48

灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a40) 2022/01/16(Sun) 22:59:45

【人】 “小雪” 篠花



 頭が固いということは、曲げられない信念があるということ。
 それは誇れることだと私は思うわ。
 だからこう、だなんて卑下しないことね>>144


[困らせたわけではないと知り、多少安堵したのは顔に出ていたか。
無理に気軽な態度を取らずともいいのよ。というのは、口に出されなければ言うこともないまま。]


 あら、素敵。楽しみにしてるわね。


[
こちらから出す茶菓子の心配はさておき
まっすぐに受け止めてくれるなら、素直な気持ちを返す。]
 
(149) 2022/01/16(Sun) 23:30:37

【人】 “小雪” 篠花

 

 見繕っていただけるなら、お願いしようかしら。
 どうも、こういうのは苦手でね……。


[手製を、と言ってもらえるならば楽しみにするでしょうけど。
見繕ってもらえるだけでもありがたいから、お願いしてみる。]


 あら、人数増えるかもしれないけど、
 それでもいいなら歓迎するわよ。


[人数が多い方が楽しいでしょう? という考えのもとである。
尚、何人誘うかは全くの未定だ。増えないかもしれない。

待ってほしいというならば、大人しくその場で待っていましょう>>145
数分離れた彼女を待っていると、皿の上に並べられたそれらにはほう、と見つめて。]
 
(150) 2022/01/16(Sun) 23:31:24

【人】 “小雪” 篠花



 なるほど。こういうものが合うのね。助かったわ。
 是非お付き合い願いたいところだけど、
 酔って会合に出るわけにはいかないからね。
 終わってからでもいいかしら?


[忙しいようならばまた今度ね。
そんな話をしていたら、立春の君が見えたのだったかしら。
挨拶をするためにそのまま別れましょう。*]
 
(151) 2022/01/16(Sun) 23:31:32

【人】 灯守り 夏至

 
『お久しぶりシャーレンさん。だけれど少し硬いんじゃない?もっと肩の力を抜いて?』


[ゆらり、と近寄り両手をそっと相手の両肩へ>>148
やれやれ、ボクもついていかなきゃならないか。]

 久しぶりだねシャーレン。まあ人によると思うけど、
 ボクももう少し砕けても問題はないと思うよ。

[勝手に彼女の元へ向かったうちの蛍を追うように、ゆっくりと向かって声をかける*]
(152) 2022/01/16(Sun) 23:43:57
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a41) 2022/01/16(Sun) 23:46:23

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 もったいない……、けれど
 嬉しいです、ありがとうございます。

[ 天から降り注ぐような声>>0:149、とはまさに。
 温かい言葉には鉄仮面も外れるというもの。

 思わず漏れた笑みを別のなにかで
 隠すことも取り繕うこともしないまま ]

 ええ、ご期待ください。

[ その時はきっと、あれやこれやと
 バスケットの中身をいっぱいに詰めることだろう。 ]
(153) 2022/01/16(Sun) 23:59:01