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人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

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【人】 学生 五反田 健吾

 

   君は体調が悪いんだろう。
   寝てきていいぞ。


[ 他の人が休んで、自分が働くことを迷惑だとは特に思っていなかった>>129。だから彼女の体調を鑑みて発言をする。

 その間も木べらは焦げないようにたまに鍋底をかき混ぜて。ご飯は吹いたあと火から離せばいいんだったか。*]
(130) 2020/11/24(Tue) 14:39:31

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 カレー作り 
  


[はい、と差し出された料理用手袋>>121
 顔を上げれば、そこには入江がいた。 ]


   おー、サンキュ。


[と礼を言って受け取る。
 個人的に準備してくれていたのか>>122と知ることが
 あれば驚いて、重ねて礼を言っただろう。

 左手にはめる時はちょっと苦戦して、
 誰かと目が合えば苦笑いして。
 ごろごろと転がるじゃがいもを手に取った。 ]
 
(131) 2020/11/24(Tue) 16:44:24

【人】 受験生 雨宮 健斗


[小学生の頃、調理クラブに居たという
 入江の>>72話を聞くことはあっただろうか。

 己よりはきっと、ずっとずっと手慣れた様子の
 彼女の手で下拵えされていく野菜を見たりしたのなら、]


   ほぇー、すげぇな。
   上手い。


[なんて、圧倒的に欠如した語彙力で、
 最大限の賛辞を送ったりして。 ]
 
(132) 2020/11/24(Tue) 16:45:22

【人】 受験生 雨宮 健斗


[かく言う己はじゃがいもの皮剥きにさえ四苦八苦して。

 人参もじゃがいもも、思っていたよりずっと
 ぼこぼこしているし、玉葱を切れば本当に目に沁みる。]


   はー、なんか母親に謝りたくなるこの感じ。


[そんなことをぼやきながら、それでもとつとつと
 作業を進める。
 
 楽しかった。

 左手が冷たくて強張りが酷くて、
 野菜を握る感覚がしっかりしなくて、
 何度も取り落としたり滑らせたりしては、
 目を伏せてわりぃ、と小さく呟いたりしたけれど。]*
 
(133) 2020/11/24(Tue) 16:48:03

【人】 受験生 雨宮 健斗


[台所に立つと身体が勝手に小豆を煮始めると言う
 日下部には>>126、なにそれ、と笑って。

 周りに人が居れば、バスの中で彼女に貰って食べた
 手作りのおはぎが美味かった話をしたり。


 猫の手なにそれ状態で、野菜を切ろうとする
 日下部>>126を目にしたのならば、
 自分のことは棚に上げて、 ]


   
あぁぁぁ指ぃ!切れる!



[と思わず声を上げただろう。
 指には敏感なのだ。
 気をつけて、と付け足して。 ]*
 
(134) 2020/11/24(Tue) 16:51:10

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

裏生徒会長配属グループ 調理場にて

[雨宮健斗から下拵えの手際を褒められた。そこまで大層なことをしたつもりも無かったが、褒められた事は純粋に嬉しかった。本人は一応凛々しい表情を心がけているつもりであったが、シオンのことをよく見ていたのなら口角が上がるのを隠しきれていないと分かっただろう]

ありがとう、嬉しいよ*
(135) 2020/11/24(Tue) 17:06:20

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

じゃがいもの皮むきにて

[雨宮健斗だが、じゃがいもの皮むきに苦戦していた。あの手の野菜を任せるよりはにんじんのような剥きやすい野菜を分担するべきだっただろうか? とはいえまだ間に合う。]

じゃがいもの皮むきだがね? こぶになっているところが邪魔なら、そこに切れ目を入れてじゃがいもを半分にしてみたまえ。

切りづらかったところが切れるようになる。

[あとはじゃがいもの芽だ。これにはソラニンという毒がある。]

じゃがいもから緑の芽が生えてる部分や、凹んだ部分はピーラーの出っ張り部分を当ててぐりぐりしてみてくれ。ただピーラーでシャーっとやるよりその方がやりやすいからね

[シオンは緊張しがちだが、集中していたことでいい具合に緊張を紛らわすことができていた。彼女を知らない人が見たらその様子は頼もしく見えたかも知れない]*
(136) 2020/11/24(Tue) 17:14:09

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──飯盒炊飯最中・宿泊施設ロビー──

[ソファに一人沈み込みながら、スマホで自分の顔を映し出す。
幸い、顔の見える場所に赤みは出ていない。
マフラーを少し大きめに広げて、首回りをしっかり隠す。
心持ち口元も軽く隠れるように。

飯盒炊飯で使うように軍手を持ってきていたから、一先ずそれを手にはめて、飲み物で外側から暖を取る。
こうして、静かに耐えるのが一番良いはずだ。
軍手を嵌めた手でゴシゴシと脚を擦る。
ウィンドブレーカーにすれば良かったな、と考えていたがこの位ならすぐに治ると言う経験上の知恵もあった。

だから今は、静かに、目を閉じる。
靴を脱いで膝を抱えてしまいたかったが、流石にそれは自粛して、ユタンポ代わりのペットボトルとスマホとを手にして、ぼんやり。]*
(137) 2020/11/24(Tue) 17:15:19

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

回想 自己紹介場面

>>0:155 >>123
日下部汐里の笑顔は完璧だった。隙を見せず穏やかであろうとしてるその心境まではさすがに分からなかったが、シオンから見てその笑顔はとても良くできているように見えた

ように見えた、というのはシオンの目にはその笑顔が無理して作られたような………
それは私が無理をしているときに似たような笑顔を浮かべているからであって、とんだ勘違いなのかもしれないが。

一瞬私は彼女に対して怪訝そうな表情を向けてしまったが、勘違いならばとんだ失礼だと思い直し表情を正した。]

裏生徒会長の入江紫音だ。3年だがシオンで構わないよ

[もしも何か困っているのであれば可能な範囲で力になりたいとは思うが、果たして何かできる事はあるだろうか?

ひとまずカレー作りを成功させれば楽しんでもらえるかもしれない。案外とお腹が空いているだけという事もあるだろう。大丈夫、日本人でカレーが嫌いな人はそういないはずだ]* *
(138) 2020/11/24(Tue) 17:51:11
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a32) 2020/11/24(Tue) 17:55:29

【人】 受験生 雨宮 健斗


[本心で素直に褒めたら礼が返ってきて>>135
 ちらりと見た彼女の口角は僅かに上がっている
 ように見えた。

 裏生徒会長グループに配属されていたとは
 知らないままに、入江の指示をふん、ふん、と
 頷いて聞く。>>136

 厳格な上官のような口調が気になると言えば
 気になるけれど、言われたままにじゃがいもを
 半分にしてから切った。 ]


   
  
あ、切れたわ。すげぇ。
 
(139) 2020/11/24(Tue) 18:21:53

【人】 受験生 雨宮 健斗


[じゃがいもの芽に含まれる毒の話も真面目に聞いて、
 言われた通りにぐりぐりと
ピーラー
を動かす。
 
 忠実な配下になれていればいいのだけれど、と
 思わず過ぎるくらいには、己の目に入江の動きは
 頼もしく映った。  ]


   あ、そういや米は?
   洗うんだよな確か。
   佐藤か、玄森いる?
   米ってどうやんの? 


[入江か日下部の野菜チームに聞いても良かったが、
 まだ肉やら玉葱やらのボスが残っている為、
 他のメンバーを頼ろうと。 ]*
 
 
(140) 2020/11/24(Tue) 18:26:39

【人】 テニス部 ちあ

ー野菜切りー

ありがとうございます。

[五反田の言葉>>128に、素直にお礼を言う。]

普段、母の手伝いをしてるので…。
あ、切る専門ですけどね。
味付けは、母任せです!

[てへへと、恥ずかしそうに笑う。]

あ、お持ちだったんですね!
よかったー。

[自身の目薬をさそうとする五反田に安堵する。
眼鏡を外した五反田の瞳は、左右の色が違っていて、綺麗だなぁとちあは思った。
そしてまな板に目を移す。]
(141) 2020/11/24(Tue) 18:26:52

【人】 テニス部 ちあ

ーカレー鍋に火をかけてー

あ、五反田先輩、ありがとうございます。

[切った材料を入れた鍋を、五反田がかまどまで運ぶ。>>118
ちあは申し訳なさそうに、五反田の後ろをおたまや木べら、カレールゥなどの軽いものを持って、ちょこちょこと早足で着いて行く。かまどの前には、絵理香とももが居た。]

近藤先輩、お疲れ様です!
藤堂さんも、お疲れ様ー!

[五反田が木べらで炒め始める。水を入れるタイミングを絵理香に尋ねると、絵理香がそれに答えていた。>>118>>120

五反田の提案>>119に、しばらく考えたが、ちあはその場で手伝うことにした。]

わたしもお手伝いします。お皿やお茶の用意とかしておきますね!

[ももは、残るとのことだ。スマホを弄る姿を見て>>129、そういえばももとは連絡先を交換してなかったなぁとと思い出す。

このままももと久しぶりに話せることは、ちあにとっては嬉しいことだったが、五反田の「寝て来て良いぞ」という言葉にハッとする。>>130
そうだった、無理をさせてはいけない。]

藤堂さん、無理せず休んでも大丈夫だよ?
*
(142) 2020/11/24(Tue) 18:27:40

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ?


[ 向けられた視線に不思議そうな顔をするも。>>138
  何事もないような表情に、
  こちらも特に何かを尋ねる事もせず。

  問う事はせずとも、
  野菜を切る指南くらいは乞えば良かったと。
  そう思うのは少し先の話。 ]



  ふふっ、雨宮先輩ったら。


[ 始まったカレー作り、悲鳴にも似た声に。>>134
  大袈裟ですよ、と笑う事はしなかった。
  むしろ───。 ]
  

  さすが先の輩と書いて先輩。
  先見の明がおありですね。


[ 観念したように、
  ゆったりとした笑みを浮かべて。 ]
 
(143) 2020/11/24(Tue) 18:38:21

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  もう切れちゃいました☆



[ 流石に血まみれの指を人様にお見せするわけにも
  行かないので。
  さっと両手を後ろに隠してから、てへと舌を出す。 ]


  鉄の味がするカレーは困るので、
  絆創膏を取りに行きますね。

  申し訳ありませんが、この場はお願いします。


[ ぺこりと頭を下げると、宿泊施設へ足を向けた。 ]
 
(144) 2020/11/24(Tue) 18:38:47

【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  ―― 弁当タイム ――

  
  食べる食べる。>>116
  じゃあ代わりに好きなメニューあったら
  言ってよ。
  あげるから。


[ けらけらと笑う彼女とは
  どこか性格が合いそうな気もして
  緊張が解れる。

  
うまい!うまい!
と言いながら
  肉を頬張っていると
  他の女子について聞かれ
  思わずぶっと吹き出しそうになり ]


  ちあとももは文化祭からの知り合いだね。
  行事は結構動き回ってるからなぁ。
  近藤さん、友達多そうなタイプに見えるけど。


[ と率直な感想を述べてしまうと
  生徒会長にはならなきゃいけない理由が
  あるからな、と言う。 ]
  
(@47) 2020/11/24(Tue) 18:47:56

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ── 宿泊施設 ──



[ 患部を水で洗い流し、救急箱を出してもらって。
  殆どの指に絆創膏が巻かれたその帰り道。
  ロビーを通りかかれば、来る時は気づかなかったけど
  ソファに身体を預ける影を目にした。>>137 ]


  絵理香ちゃん……?


[ 廊下からは少し離れていたが、
  首元を飾る赤には覚えがある。
  小さく名を呼んで近付いて。 ]


  …… 寝てるの?


[ 閉じた両目はこちらを映さない。
  それをいい事に、一歩、また一歩と距離を詰めて。
  さらりとした彼女の艶やかな前髪を
  絆創膏が巻かれた指先で、そっとかきあげる。 ]
 
(145) 2020/11/24(Tue) 18:52:03

【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  ふぅ、ごちそうさん。
  近藤さん、ありがとね。
  大満足。*
  
(@48) 2020/11/24(Tue) 18:52:05

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ぁ……


[ 途端漂う、甘いバニラの香り。
  それほど強い匂いではないはずなのに。

  瑞々しい、形の良い唇に、
  思わず視線が吸い寄せられる。

  私の唇が纏うのも同じ芳香。
  貴女と私の甘さが溶けて、絡み合う。
  その事実に、頭が痺れるように、くらりとした。 ]
 
(146) 2020/11/24(Tue) 18:54:52

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



              …… 好きです。



[ 寝てるから、そんな言葉を免罪符に。
  気付けば一つの音が、ぽろりと口元から溢れ落ちる。

  言うまいと決めていたのに。
  込み上げる気持ちが抑えきれなかった、それは。

  告白というには、
  悲壮感に満ちたものだった。 ]**
 
(147) 2020/11/24(Tue) 18:55:36

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[ 形の良い眉、整った声音。そのセリフだけがとてもちぐはぐに感じられた。

>>144日下部汐里にも料理用手袋を渡すべきだっただろうか?
もしかしたらその余裕すら彼女にはなかったのかもしれない

シオンはとても悔しかった。何が裏生徒会長だ。
自分は雨宮健斗に腕前を褒められた程度で浮かれて、日下部汐里の違和感を感じていながら事態が悪化するまで現状を放置したのだ。

……彼女に限らず、以降はさらに気を付けて行動しなくては…そう誓った。]* *
(148) 2020/11/24(Tue) 18:59:15
次期生徒会長候補 赤羽 神一は、メモを貼った。
(t7) 2020/11/24(Tue) 19:06:46

【見】 3-A 矢川 誠壱



 

   いや我ながらさすがに終わったと思った
   文化祭もやばかったけど比じゃなかった

   卒業かかってるし。
   ──ていうか、なんで俺も必須なんだろ



[ 林間学校への参加が必須と聞いた日、
愚痴ったのと同じセリフをもう一度疑問にして
投げて、結局解決はしない謎をまた残すだけ。

ちなみにバンドメンバーから
すでに聞いているらしいが、
朝は頗る弱く、起こすのに苦労するらしい。
だからこそ、家族はもう起こしてくれないのだが。

俺も、と返ってきた返事にひひ、と笑って、
荷物を一度抱え直して部屋へと歩き出した。]

 
(@49) 2020/11/24(Tue) 19:17:32

【見】 3-A 矢川 誠壱


[ 雨宮健斗のピアノが好きだ。
きらきら、波打って、跳ねて、飛んで、
うさぎが、はたまた岩に打ちつける飛沫か、
きらめきのある音を奏でることを、
己はよく知っている。

だからこそ、今彼が、もう一度
ピアノと向き合っていることが嬉しい。
ただ、それをはっきり伝えたら、
きっと負担になってしまうから言わないだけで。

だから、怪我はしてほしくない。
できるなら、包丁は持たないでいただきたい。
料理をしたことがないのなら尚更。]


   俺もぜんぜんやんないな。
   米炊くのとか、あと、
   炒めるくらいはしたことあるけど。


  
(@50) 2020/11/24(Tue) 19:18:26

【見】 3-A 矢川 誠壱




   あーわかる、なんかこう、
   なんか、持つとこがあって先に
   刃がついてるやつな、えーと
   ビューラー…ではない気がする
   なんかこうもっとピーターとか
   ヒーラーとかそんなかんじ



[ もちろんネバーランド住みの青年でも
僧侶系役職が得意とすることでもないそれは
きっと料理初心者二人では、正しい名前も
導き出されぬまま、話は進むのだろう。]
 
(@51) 2020/11/24(Tue) 19:18:49

【見】 3-A 矢川 誠壱


[ そうして荷物を一度置き、カレー作りのために
再度グループワークへと戻る。

───とはいえ。
なんか濃いメンツだな、とまずおもったのは
自己紹介の時である。
とくに裏生徒会ってなんだ。>>102
そんなものが存在するのかここは。
初め、耳慣れない言葉に目が点になったが、
己以外が普通に受け入れているようだから、
聞き返すことも出来ないまま。

それと、雨宮のコミュニティ能力には
恐れ入ってしまう。女の子にさらっと
話しかけてしまうのだから、全く。
お前のコミュ力ない、はもう信用しない。

それに、なんとなく違和感…もとい、
もやもやが心に広がるのは気のせいだろうか。


しかもうち1人とはすでに知り合いらしかった。]

 
(@52) 2020/11/24(Tue) 19:19:08

【見】 3-A 矢川 誠壱


[ その女の子もまた、台所に立つと体が勝手に
小豆を煮始めるという特異体質の持ち主だと>>126
いう話が、やたらと豪華な昼食の最中、
こちらにも聞こえていたなら、クエスチョンマークは
より一層増えたことだろう。

そうしてはじまるカレー作り。
他のグループは知らないが、どうやら
このグループ、少なくとも3人がど素人。
割り当てられた仕事ならばこなすが、
正直目も当てられない出来になることは
予想がついたから、野菜を切ることは
できることなら遠慮したい所存だった。

と、いっても、これまたど素人で
調理道具と化粧道具の名前も間違う
雨宮が包丁を握っているのはヒヤヒヤした。

手を出せば余計に危ない気がして、
なるべく何も言わずにいたが、
切る前の野菜を洗ったり、使った後の
ボウルや簡単な洗い物をしながら、
そちらを確認していただろう。]

 
(@53) 2020/11/24(Tue) 19:19:42

【見】 3-A 矢川 誠壱



[ 雨宮が大きな声を出したならビクゥッと>>134
肩を跳ねさせて、急いでそちらに目を向ける。
日下部と名乗った二年生の手が、処刑よろしく
切り落とされそうになっているのが目に入れば
さぁ、と背筋を冷たいものが走って]


   お前らこわい!!!
   ちゃんと入江さんに指導してもらって!!!


[ と思わず声を上げてしまう。
だが時はすでに遅し。>>144



    うわあああ


[ てへ、だなんてかわいいものじゃないだろう。
たぶん結構いってるぞそれ…とまな板に残った
赤い液体に眉を寄せる。]
 
(@54) 2020/11/24(Tue) 19:20:07

【見】 3-A 矢川 誠壱



   え、大丈夫?
   とりあえず、手当てしないとだよな、
   一旦施設戻って…


[ とあたふたしていれば、当の本人は
けろりとその場を預けて去ってしまう。

一緒に行こうか、と声をかけようと
伸ばしかけた手は、とどめて、下ろした。]



   あー…びっくりした…
   雨宮、もうやめとけ。
   ほんとに洒落にならないから。
   なんか炒めるとかにしとけ。

   …俺米炊いてくる…


[ みているだけであったはずなのに、
謎の疲労感を感じながら、息を吐く。]

 
(@55) 2020/11/24(Tue) 19:20:33

【見】 3-A 矢川 誠壱


[ 準備された人数分の米は洗って
ざるにあげてある。
唯一やったことのあるW料理Wに関する
家事だったからしておいた。

文明の利器、炊飯器が常備された家でしか
育っていない現代っ子であるから、飯盒で
炊いたことはさすがにないのだけれど。

まあ、調べながらやればなんとかなるだろ、
と甘い考えを抱きながら火のあるほうへと
足を進めるのだった。]*

 
(@56) 2020/11/24(Tue) 19:20:50

【見】 3-A 矢川 誠壱

  ───寝起きの話

[ いつだったか、バンドメンバーと一緒に
ライブの打ち上げの後、そのままメンバーの家に
泊まった時は、朝起きたらボーカルの祐樹が
めそめそしていたときがあった。

「なんかあったの?」と聞くと、祐樹の双子の兄で
ギター担当の裕也はゲラゲラ笑い出し、
ドラムの智は噴き出してそのままくつくつ
口元を押さえて笑い始めてしまった。
クエスチョンマークが浮かぶ頭に、祐樹の
「イチのせいだかんな!!!」が響き、
覚えがないものだから「なんかしたっけ」と
聞いたら、笑い声は余計に大きくなった。]

 
(@57) 2020/11/24(Tue) 19:21:42