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人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[朱鷺也は蓮見くんになって、
 夕鶴は田邉さんになった。

 ─── あーいや、それどころか。>>208


  「蓮見くん。プリント。」
      『 うん、ありがと。 』

  「蓮見くん、ノート提出忘れてない?」
      『 あー、悪ぃ、忘れてた。 』

  「蓮見くん。」
      『 なに。 』

  「蓮見くん。」
      『 ん。 』



 呼びかける時は、『 ………あのさ 』って
 名前を呼ぶ機会すら、少しずつ減っていって。]
 
(238) 2021/07/24(Sat) 11:05:45

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[席替えで隣の席になってしまった時は
 数十秒固まってたと思う。>>209
 
 右隣に居るきみが視界に入らないように、
 板書をしているとき以外は、
 右手で頬杖つくことも多くなった。

 左利きじゃないことを呪いながら
 左側のほうにある窓から差し込む光を見ていた]
 
(239) 2021/07/24(Sat) 11:06:05

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[だけど珍しくきみが授業中に舟を漕いでいたときは
 頬杖ずらして、珍しく横目でちらちらと、
 きみの様子を眺めてしまっていた

 社会、俺はあんまり得意じゃないから
 先生の声が子守唄になる気持ちはすげぇわかるし
 何よりも……… ああ、いいや、


      きみが眠ってる姿を見て、
      俺が、密やかに抱いてた感情なんて、
      俺だけの秘密で、充分だろ。



 だからガタッって大きな物音立てて
 きみが飛び起きた瞬間には、当然きみを見てたし
 とっさにこっちを向いた視線からは、
 逃れることができなかった。

 無論あの時はクラス全員一瞬こっちを見てたから
 俺も、その他大勢のひとりって映ってたらいい、って
 視線を向けてた理由を、誤魔化せるように祈った。]
 
(240) 2021/07/24(Sat) 11:06:29

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[合わない視線。呼ぶことも減ってしまった名前。
 きみは目立つはずだったのに、>>110
 お祭りの喧騒の中では、きみの視線にすら気づかない]*

 
(241) 2021/07/24(Sat) 11:06:43
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a49) 2021/07/24(Sat) 11:09:06

【人】 一年生 篠田 小牧

>>224 たい焼きを食べつつまったりしていたらちょうどいい具合に姿を見たかった先輩が。そしてもう一人、さっきぶりの先輩も一緒だったわ。

 ……というかさらりと名前で呼ばれたわ。
 陰でずっとそう呼ばれていたなんて知らないもの。


 ダメじゃないし気にしないわ。ただ蓮見先輩ってコミュ強ね。なんてぼんやり考えたくらいね。]


 こんばんは、先輩方。
 こっちに来て初めての夏祭りですし。両親がいってらっしゃいと言ってくれていたので、甘えてきちゃいました。


[そう、ここの商店街に来る前は私結構都会の方にいたのよ。高校入るタイミングに合わせて貰ってここに来たのよね。
 この二人は仲がいいのかしら? なんてまた頭の隅でのんびり考えつつ。ファッションチェックをついつい。

 あの甚平着てくれてたわ……。
 ハットまで用意してたなんて気合いが入ってるわ。
 披露されれば思わずじぃっと見るのよ。]
 
(242) 2021/07/24(Sat) 11:24:26

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 なるほど。着るとそんな感じなのですね。
 ……お祭りの中ですしね。多少鮮やかでも悪くないものですね。

 ────ふむ、なるほど。素材がいい人が着たからでしょうか。
ありですね。



[お祭りという非日常でないと少々許されなさそうな感じはしたけれど、華やかな印象がある先輩に華やかな服装は悪くなく見えたのよ、うん。]
 
(243) 2021/07/24(Sat) 11:26:11

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 そうです、花巻庵のたいやきです。
 そうなのですか。美味しいですよ。
 
 味も複数種類ありましたよ。これはカスタードですけど美味しいですよ。
 こちらはべっこう飴ですが形が丸だけじゃなかったので可愛いのを選んでみました。


>>225質問にはこんな感じで軽く説明をしておいたわ。]


>>226少しそうやって会話した後、蓮見先輩はなんだかニタニタした顔をしているのよ。ここまであからさまなら流石にわかるわ。

 代わりに行ってくる、とか座らそうとしているとか。
 ……何を考えているのかしら? とちょっと
じぃーっ
と見てしまったわ。


 もう一人の先輩の名前の一部はここでやっと把握したわけだけれど。柊先輩ととりあえずインプットを一先ずしておくのよ。


 柊先輩が残るのならそれでいいし、蓮見先輩と行くのならそれを止めることはないわ。
 まだ食べ途中なのもあるけれど折角だもの。
 二人共いってしまっても少し様子見する事にするのよ。]**
 
(244) 2021/07/24(Sat) 11:32:44

【人】 二年生 鳳 凛

〜柊一の心配事〜>>102>>103

[柊一に忘却の彼方へと願う記憶はおそらく、凛から手放されることはないだろう。
この日のことも、そう。

あの時、優しいから、優しいと言ったのに。
何故か違うという柊一を凛は静かに見つめていた。]


…………人が人を優しくするのにはきっと、その相手がどうこうではなくて。
本人が優しくしたいから、するのだと思います。
その相手がどんなひとだって…

だから、優しくされるべき人間、なんて居ないのですよ。


[この世は善人ばかりではない。
凛だって、柊一の思うような善意の塊ではない。

自分のために他人を騙したり、陥れる人。
価値観が違うからと傷つけたり、攻撃する人。
世界にはそのような人間が居ることだって、知っている。]
(245) 2021/07/24(Sat) 12:15:55

【人】 二年生 鳳 凛

[だからこそ、自分の幸せとは別の、誰かの幸せを願う事が出来る柊一は本当の意味で優しいと凛は思う。
しかも柊一は“願う、”だけでなく、それを行動に移した。

凛と向き合い、凛に話して、柊一の考える悪意から凛を遠ざけるために。

願う、だけなら誰でも出来る。
けれど、それを行動に移せるひとは多くはない。]


うん、絶対。

………でも、ちゃんと"いい人"を選べなんて、柊一
なんだかもう私とは二度と会えなくなるみたい。

こういうの何て言うのだったかな…
別れ際の──…そう、

死亡フラグ!!



[凛は思い出したように両手を合わせると、嬉しそうに柊一に笑いかけた。]**
(246) 2021/07/24(Sat) 12:15:58
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。
(a50) 2021/07/24(Sat) 12:22:12

【人】 数学教師 長尾 浩明

――現在:鳳さんと――

  立場上、生徒を守らなければならない、
  先生とはそんな存在でもあるから
  そういう意味では“目下”として見ているときも
  あるかもしれないけれど、>>199
  生徒とは同じ目線でいたいと思っている。

  先生は教えるのが仕事。
  でも、それだけではなくて。

  生徒と一緒に学ぶことが仕事。

  だからこそ、彼女の言葉は深く響いた。


   「 そうだな、お互い教え合おうか。 」


  彼女も笑ってくれたからきっと
  自分の気持ちは伝わったのだろう、と
  ほっと胸をなでおろした。>>200
(247) 2021/07/24(Sat) 12:38:55

【人】 数学教師 長尾 浩明

   
   「 明るくて優しくて、か……。 」

  昨日会った時のイメージと同じように思う。
  心からお祭りの準備を楽しんでいるように
  自分には見えて、それはきっと
  お祭りを楽しみにする故で。
  クラスにいたら注目を集めそうな
  
……教え子としていたのなら

  
覚えていそうな、存在。

  
  
―――昨日会って話したのは、やっぱり



   
「 鳳さんは……死者と話すことって

     
できると思うか? 」



  なんて、問いかけておいて
  彼女を困惑させるような気がしたから
  いや、やっぱり何でもない、なんて首を振った。
  話が続いたとして…今日はお祭りの日。
  楽しみに来たのだろうし、あまり引き止めるのも
  よくないだろう、と。

   「 お祭り、楽しんで。 」
  
  そう言い残して、向かう先は屋台が並ぶ方。
  行き先が同じなら別れずにいっしょに向かうことに
  なったかもしれないけど、どうだったかな。*
(248) 2021/07/24(Sat) 12:40:39
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a51) 2021/07/24(Sat) 12:43:52

【人】 二年生 神崎 紅葉

-回想/夏の神社-

あれ、わたしの名前知ってくれてるの?
えへへ、なんだか照れちゃうなあ……。

[声をかけられて、一瞬驚いたように目を丸くするけれど、すぐ笑顔に戻って。
「どこで名前を知ったか」なんて知らない少女は、照れ臭そうに頬を掻く]

本を読みに来たんだ!だったらごめんね、邪魔しちゃって。
わたしは賑やかなのが好きだけど、静かなのもいいよね。

[相手の手元にある本を見とめれば、申し訳なさそうに眉を下げる]
(249) 2021/07/24(Sat) 13:07:10

【人】 二年生 神崎 紅葉

お話……そうだね、みんなとお喋りするのは好きだよ。
最近、なんでかとっても寂しくて……はやくお祭りが始まらないかなって。
あはは、ごめんねこんなこと話して。

でも一番は、みんなが楽しそうにしてるのを見るのが一番好きかな。

[自分が話すよりも、相手が楽しそうに話すのを見るのが好き。
相手が、みんなが笑顔になれる、そのお手伝いをするのが好き。
そんな言葉をぽつぽつと話す。

出店の食べ物には手が出せない、そんな言葉を聞けば>>203]

そうなの?
だったらもし、お祭りの日にわたしを見かけたら声かけてよ。
お店の人にこっそり声かけて、もらってきてあげる。

[ひそひそと声を潜めて、まるで二人で内緒の悪巧みをするように言うだろう。
それは一夏の記憶。彼女は覚えているだろうか**]
(250) 2021/07/24(Sat) 13:07:36
二年生 神崎 紅葉は、メモを貼った。
(a52) 2021/07/24(Sat) 13:11:06

【人】 二年生 稲出 柊一

はなひら神社:花巻庵


[「な、」で止まった言葉に>>221
あるんかい!と内心突っ込んだ。
(女子の皆さん聞きました?
 乙女心が天に召されるから>>57気をつけて下さい
)]

 あー……そういうのあるよな。

[(フィクションの世界ではな?)
流石に相手のことまで詮索する気はない。
でも派手な朱鷺を背負った伊達男には、
まだ何かあってもおかしくない予感はする。]

 たい焼き良いな。何味があるかなー?

[今後の女子との予定は杞憂だったろうか……。
それにしても老舗の味がお祭りで食べられるとは、
本当に贅沢な話だ。
去年の冷やしぜんざいも美味しかったなぁ。>>100
道すがら、どうしても現行犯し続けている、
君の名は事件が気になって、視線が泳いでしまった。
一刻も早く名前を自白したい気持ちではあったが、
だからと言って直後、被害者と顔を合わせれば気まずかった。

屋台近くのベンチに腰かけて、
たい焼きを食べている彼女と俺を交互に見て、
あからさまにニヤニヤしている友人の視線は見ないふり。]
(251) 2021/07/24(Sat) 13:20:05

【人】 二年生 稲出 柊一


 篠田さん、お手伝いお疲れ様。
 たい焼き、美味しそうだな。

[とりあえず、無難なスタートラインに立つ。
会話から察するに、朱鷺甚平は篠田屋の逸品らしい。>>243
浴衣しか見てなかったから、こんなインパクト大な
アイテムまで置いていたことには、全然気が付かなかった。

代わりに買ってくると、
意味ありげでしかない視線を寄越して、
篠田さんの隣に座らされたオレは……。
屋台の方に目を向け、
「じゃあ、ずんだで」って、食券を1枚渡した。
(この状況で、ハートのべっこう飴は罰ゲーム過ぎる……)
]
(252) 2021/07/24(Sat) 13:22:03

【人】 二年生 稲出 柊一

[トキヤが背を向けて屋台に向かえば、
彼女の方を向くついでにさりげなく距離をとり、
1回そうと分からないように深呼吸して、話を切り出した。]

 オレ、ずっと名前名乗り忘れてたよな?
 すみません。2年の稲出柊一です。

[就職面接みたいな趣で、頭を下げた。
すでに人づてに知ってはいるが>>147
そんなの気持ち悪いだろ。だからその後に……]

 苗字は屋号で知ってるけど、
 
良かったら、君の名前を教えてくれない?
*
(253) 2021/07/24(Sat) 13:24:46
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a53) 2021/07/24(Sat) 13:34:46

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── 柊&こまきちゃん ──


[たしかにさらりと名前で呼んだが>>242
 それを特に気にもとめることなく。
 はじめての夏祭りの言葉には、そうかと合点する]


  そういえば越してきたばかりだもんな
  はなひらの夏祭りにようこそ?なんてね
  夜には花火もあがるし、めっちゃ楽しいよ


[へらりと笑って、な、って友人に相槌を求めて。

 そして唐突に始まるファッションチェック
 素材がいい、は褒められてる…んだよな。
 ありです、との評価に「でしょ?」って上機嫌。
 祭来るまで「まじかよねえわ」って思ってたのは
 こまきちゃんの前では言わないようにしとこう。]
 
(254) 2021/07/24(Sat) 13:34:56

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ちなみにニタニタしてるのは
 御本人の意思とは関係なく
 
※個人の感想です
というやつなので
 とんでもねえ誤解を与えてたら申し訳ないのだが

 そんなニタニタが何らかの形で
 こまきちゃんに伝わってるとは気づかず
 さてさてこちらは柊に向けてニヤニヤした視線。

 ずんだで、って食券一枚手渡されたら>>252


  りょーかい


[その一言だけ残して、
 俺は柊のパシりに旅立つとしよう
 シカタナイナア……って顔をしながら(棒読みで)]*
 
(255) 2021/07/24(Sat) 13:35:31

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── → そして花巻庵へ ──


[そんときには花巻庵の屋台には
 楓ちゃんは居たかな。

 大盛況の花巻庵、
 熱気がめちゃめちゃすごそうなのを>>192
 ちょっと遠目から見てしまったから、

 差し入れついでに向かいの屋台で
 キンキンに冷えた缶のオレンジジュースを買った

 居たとしたら、いやまあ居なかったとしても
 大盛況の花巻庵の店番サンに食券2枚だして]

  
  ずんだ1個とつぶあん1個。
  あ、別々の袋に入れて。
  一個は柊が食うの。


[俺が2個食うみたいじゃん?
 食えねえことはけっしてないけど。]
 
(256) 2021/07/24(Sat) 13:44:18

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  あとこれ、楓ちゃんに差し入れ
  そこ、暑いっしょ。


[今買ったばかりのキンキンに冷えたジュース。
 これは食券じゃなくて小銭で買ったから、
 俺の食券は辛うじてまだ1枚残っている。

 ちなみにもっと暑いであろう花巻家の兄たちには
 差し入れなどはなにもない。
 どんなに子供の頃から仲良くしてもらってようと
 野郎に渡す優しさは俺にはないのだ。]*
 
(257) 2021/07/24(Sat) 13:44:42
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a54) 2021/07/24(Sat) 13:45:53

【人】 二年生 鳳 凛

――現在:長尾先生と――



――はい!


[お互いに教え合おうという長尾に凛は顔を綻ばせて笑う。>>247

自身の思いを受け止め、理解してくれたことに対する感謝。
心が通じる喜びとこれからへと繋がる提案に心が弾んだ。]


─────
(258) 2021/07/24(Sat) 13:49:47

【人】 二年生 鳳 凛



…………


[凛から紅葉の印象を聞いて、思案にふける長尾。>>248
紅葉と何らかの繋がりがあるのか。
ただ長尾もおそらく、紅葉が故人であることを知っていると察しつつも、凛が彼女のことについて話すことは躊躇われた。
なぜなら、凛が彼女と“知り合った”のは、彼女が既にこの世を去ってからだったから。

だからあえて何も言わず、長尾が口を開くのを待っていた。]



────…長尾先生…



[思考の末、凛に尋ねられたこと。
彼はすぐにそれをなかったことにしようと首を振る。
けれど凛は、聞かなかったことには出来なかった。

凛は紅葉が好きだった。
例え幽霊でも、血濡れの姿でも。

初めて会った年の夏祭り。
彼女はお金がなくて、祭りに参加出来ない凛のために、いろんな食べ物を貰ってきてくれた。
夏祭りの時の紅葉は血濡れじゃなくて、本来の奇麗な彼女の姿になっていて、本当に嬉しそうで、楽しそうで。
そんな紅葉を見ているだけで凛も嬉しかったことを覚えている。]
(259) 2021/07/24(Sat) 13:49:49

【人】 二年生 鳳 凛



……私は、出来ると思います。



[凛はその場を去ろうとする長尾にそう告げると、]


先生も。
紅葉さんはお祭りでみんなが楽しそうにしている姿を見るのが好きだから。
そんな、とても心の綺麗な人だから。



[何事もなかったかのように、微笑んだ。]**
(260) 2021/07/24(Sat) 13:49:51
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。
(a55) 2021/07/24(Sat) 13:58:31

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>254蓮見先輩のようこそ、という歓迎は新参者には嬉しかったわ。]


 そうですね。
 ふふ、素敵な場所にお邪魔させて頂きます。
 花火、それ楽しみにしてるんですよ。


[お祭りに花火。お約束だけどだから楽しみなものなのよね。きっと綺麗なのでしょうね。

 なお、単品でみればそれはないわ、と感じるのは正直普通だと思うわ。
 素材がいいは無論褒めてます。顔立ちいいと普通に思ってるもの。言い回し変だったかしら。]

 
(261) 2021/07/24(Sat) 14:00:12

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>251そして、私の知らぬうちに柊先輩の中では事件とまで化してる君の名は? 状態なのは私はやっぱり深く気にはしてなかったのよ。 ご縁があれば知れるとのんびり構えているもの。]


 労いありがとうございます。
 美味しいですよ。


>>252美味しい事に関しては安心・信頼の花巻庵さんよね。

 柊先輩はお隣に座ってそしてお使いを蓮見先輩に頼むみたいなの。

 ずんだも美味しそうよね。なんて考えつつ蓮見先輩を見送れば、お名前きくチャンスかしら? って考えていたら相手から名乗ってくれたのよ。>>253
 
(262) 2021/07/24(Sat) 14:01:23

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 いえいえ、店員にわざわざ名乗るなんて注文する時とかじゃないとないじゃないですか。


[面接みたいな真面目さで謝られて、そこまで気にしていたの? とこっちが慌てるのよ。名前を知らないままでもなんとかなる、精神の私はやっぱりのんびりしすぎなのかしら……?

 人づてに知っていたとしてもそういうこともあるわよね。くらいにしかきっと思わないわ。
 名前を気づいたら知られていても大して気にしなかったのは伊達じゃないわ。


 名前をフルネームでちゃんと覚え直したわ。
 稲出先輩。
 その稲出先輩はご丁寧に私の名前をちゃんと聞いてくれの。蓮見先輩が呼んでいたから多分知っていると推測は出来ていたの。それなのに。


    ……真面目な人だわ。



 誠意には誠意で。私はしっかり姿勢を正して相手の方に少し体を向けたの。顔が見えやすいように。]
 
(263) 2021/07/24(Sat) 14:03:23

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 
 改めまして、名乗りが遅れてこちらも失礼しました。

 私の名前は篠田小牧。一年生です。

 よろしくお願いします、稲出先輩。


[そう言ってにっこり笑って軽く頭を下げたわ。]**
 
(264) 2021/07/24(Sat) 14:04:07

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 屋台列:青果店>>198 ―

[堂本先輩が売り上げを喜んでくれて、
しみじみと言われた台詞には、
嬉しいやら気恥ずかしいやら、先輩の反応が楽しいやら。
そんな気持ちの滲んだ声で、良かったです、と笑い。

まとめ買いしたので、ここでは食券を使わずにお会計。
野菜を袋詰めする手元を見守っていたら、
先輩が親切な提案をしてくれて、私は顔を上げた。]


 え、いいの?
         
……あっ。



[つい、素の言葉が出たのに気付いて。
しまった、という顔で言い直す。]


 ……いいんですか?
 お邪魔にならなければ、お願いできたら、嬉しい、です。


[恥ずかしさのせいで、言葉の最後が途切れ途切れ。]
 
(265) 2021/07/24(Sat) 14:15:51

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[だって、あの頃は。
一つ上のお姉さんの事「明菜ちゃん」って呼んでいたし。
打ち解けてきたら、敬語だって自然と取り払われた。

でも高校に上がったら、先輩後輩だから。
そういう所、ちゃんとしようと思っていたのだけれど。
時々気が緩んで、特に校外では、
こうして昔の口調が出てしまう事があって。

先輩は気にしないかもしれないけれど。
澄まし顔の私が、自分でやり始めた事なので。
毎度、ばつが悪い。]


 で、では。そちらの品は、
 また後程取りに伺いますので! 失礼しますっ。


[恥ずかしさを誤魔化しきれなかった私は、
敬語の戻し加減(?)がやや過剰になりつつも、
その場を足早に立ち去ったのだった。]*
 
(266) 2021/07/24(Sat) 14:18:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 少し前:青果店屋台 ―

[
ところで堂本先輩、私、
下の方ばかり見てて

野菜に熱中しすぎて言えていなかったのですが
浴衣ですよね?今浴衣を着ていますよね??>>197

このままでは一生の不覚なのでどうか言わせて下さい


それは、私が屋台に顔を見せてすぐの事。
こんばんは、お疲れ様です。の挨拶と共に、
たすき掛けした先輩の、粋な浴衣姿をまじまじと見て。]


 先輩、素敵です。
 その浴衣、すごく似合ってる。


[と伝えた。
近くにおじさんもいたのなら、勿論挨拶をしたけれど。
それがおばさんの仕立てた大切な浴衣>>43だったのなら、
私の言葉は、二人にどう届いたのだろう。]*
 
(267) 2021/07/24(Sat) 14:57:07