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【人】 イウダいや〜それは無理ですね。 [男の一人が紫亜の肩に手を置こうとした瞬間、その手を取る。 笑顔こそ浮かべているものの、手を掴む力は強い。 走って来たとわかる、息遣いと汗。 呼吸を整えながら、掴んだ手を離して、紫亜に向き直った。] 今日、鍵持って行ってなかったかもと思って。 仕事終わってすぐ来たけど、<b>ちょうど良かった</b>な? [紫亜に向けて言う言葉はそのまま周囲への牽制の意を持つ。 「次」なんかに行かせるかよ。**] (2) 2021/11/01(Mon) 17:17:57 |
【人】 イウダ[一次会だけ、先輩に頼まれてどうしても、という話は連絡を貰っていた。 それならば、今すぐ此処から勝手に帰るのではなく、先輩の顔を立てる必要もあるだろうと、挨拶の為の数刻を待つ。 夜なのにサングラスをかけた腕の太い(料理人の特徴)男の圧に逆らってまで、彼女を持ち帰ろうとする輩はいないだろう。 汗をタオルハンカチで拭きつつ、彼女が挨拶を済ませて帰ってくるようなら、すっと腕と身体の間に隙間を作る。 つけ入る隙などないことを見せつけて、その場を離れた。] (7) 2021/11/01(Mon) 20:28:57 |
【人】 イウダ……紫亜、結構呑んだ? カオ赤いけど。 [顔つきはどこかふわふわしていて危なっかしい。 具合が悪そうという意味ではなく、悪い男のセンサーに引っかかりそうな顔という意味で。 繁華街から裏路地に一歩入れば、目に刺激的なネオンがチラチラ点在する地域に入る。 人通りはそれなりにあるも、その地特有の雰囲気で、誰も周りの顔を見ないようにしている。] どっかで「休憩」してく? [まるで自分も合コンの参加者だったような台詞を、声を潜めて囁いた。*] (8) 2021/11/01(Mon) 20:29:51 |
【人】 イウダ[この辺りを歩いているような人間なんて、カップルは皆同じ目的だし、そうでなければ早くに通り過ぎたい通行人だ。 往来で身を寄せ合っていても、眉を顰める人などいやしないから、何時もより大胆に触っても構わないと開き直った。 悪戯に蠢く指を、脇を締めてぎゅっと戒める。 囁きに微笑む瞳は甘い。] (12) 2021/11/01(Mon) 21:42:52 |
イウダは、メモを貼った。 (a0) 2021/11/02(Tue) 22:14:33 |
イウダは、メモを貼った。 (a3) 2021/11/05(Fri) 0:21:36 |
イウダは、メモを貼った。 (a4) 2021/11/05(Fri) 16:05:09 |
(a6) 2021/11/06(Sat) 21:02:49 |
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