［アンジェからその内、鍵の依頼が来るかもしれない。>>2:391
　どんな宝物を仕舞うのだろうかと、わくわく考えつつ、
　ボクは歓談用車両へと向かったんだ。
>>0:292

　その頃にはきっと、
　>>2:357
　こたつに入るうさ耳の女性を見つければ、
　きっとキミがリエブルさんだね？と思い声をかける。］


　　こんばんは。リエブルさんですか？
　　ボクは鍵魔法師のジブリール＝キュリアです。
　　

　　アンジェにお節パーティーをやっていると
　　聞いたので、>>2:269参戦しに来ました。
　　アンジェによろしく言っておいてって言われたよ。


［「ここ良いですか？」と、問題なければこたつの対面に。］
　

　
［流石に品数が多すぎるからね。
　
　こんな立派なお節は初めてなので、わくわくした！
　
　見ているだけで豪華さに圧倒されてしまうね。

　
　リエブルさんに乾杯しない？と誘ってみた。
　
　素朴な甘さと麹の風味が、味わい深い。
　

　まずは伊達巻に箸を伸ばす。
　
　栗きんとんも大きな栗がゴロゴロ入っていて、
　
　塩いくらはプチッとした歯触りが楽しい。
　
　筑前煮の椎茸は煮汁を吸って、椎茸自体も出汁が出るから、
　
　シャキシャキした蓮根の食感も素晴らしかったさ。］
　

　
［お節を堪能している合間に、
　リエブルとは少しお話させてもらって。
　


　　アンジェにはお仕事で一緒になったと聞いたよ。
　　キミも歌手なのかな？

　　その耳は本物っぽいけれど、
　　兎なのは耳だけなのかい？

　　ボクはハルモア出身なんだ！
　　ざっくり聞いた感じだと
　　他にハルモア出身者は居ないっぽかったけれど、
　　リエブルはどうなのかな？


［なんて、世間話のつもりだけれど、
　
　ボクの壮大な（？）グルメ堪能作戦の話もして、
　と感謝の意も述べて。

　近くにいた車掌殿>>5から、
　今日のランチまで食事可だと聞けば、>>-0
　最後の昼餐をどうすべきか暫し悩んだのだった。*］
　

　
［リエブルはとってもフレンドリーで、
　初対面のボクの事も歓迎してくれたよ！>>17
　名前が似ていると言われて改めて考える。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　って、どこかの国で
　　野兎って意味の言葉じゃなかったかな？
　　まさに名は体を表す……だね。




　何しろに出会った後だからね。
　そこまで動揺したり、暗い顔をしたりはしなかった筈さ。］
　

　
［過去の一人称の事も勿論知らないけれど、
　そうだなアンジェとかタカノ殿はどっちも見ているのに、
　動じている様子なかったからなぁ。
　そこまで驚かれることだとも思っていなくて。

　タカノ殿、ベルジュラック殿かが来れば、
　
　ひっくり返るキミの姿が見られたかもね。］
　

　
［まずは二人で、乾杯をしたかな？>>18
　

　途中グルメのお話になった時は、>>20
　自分の食べたものとその後の計画を話して、
　最後の昼餐はサンドイッチを狙う予定！と新情報も落とし、
　お弁当の事も布教して、>>1:133
　リエブルが食べたものや、その味を聞いてみたよ。
　詳しくお話して貰えたら、とりあえず
　>>1:29

　
　新年のお節パーティーも、中々に賑やかになりそうだ。］
　

　
［質問には色々答えて貰って、>>19
　


　　
　　幼い頃に家族で行ったよ。
　　そうか、あそこで働いているんだね。
　　

　　変身？完全に兎になるってことかな？
　　となると、獣人姿の方がデフォルトなのかい？

　　そうだね。マジカルランドのある辺りは都会だったね。
　　ボクはずっとハルモアで生まれ育って、
　　三年間魔法修行で外に出て、少し前に帰ってきた所さ。


［興味は持ったけれど、その場では変身のお披露目はなくて、
　後でその姿を見て>>2:358、って感激するんだ。

　

　
［リエブルが眠るのを見て、
　お片付けをペンギンさんにお願いしたら、
　「ご馳走様でした」って、きちんとご挨拶をして、
　まだ空は暗かったかな？行っていなかった最後の場所。


　　　　　　　　　　　　　　
　

　
確かに分かりやすい名前だけれど……。>>46

　とはいえ、人に名前を尋ねる時はまず自分から。
　と言うからね。まずはこちらから、名乗り出るべきだろう。］


　　偶々ボクの使う魔法の呪文と語源が近かっただけで、
　　物知りという程の事ではないさ。

　　ボクの名前、はまぁ想像つくと思うけれど、
　　福音の天使ガブリエルが由来さ。



　　　　　　　　　　　　　　　［奇しくも同じことを
　　　　　　　　　　　　　　　　考えていた乗客がいるとは
　　　　　　　　　　　　　　　　ボクは知らぬ話。>>1:43］
　

　
　
　　野兎の獣人はキミだけでは
　　ないと思うけれど、
　　皆そんな風に、
　　分かりやすい
　　個人名がついているのかな？




　　　　　　　　　　　　　［ボクたちの意外な共通点。>>17
　　　　　　　　　　　　　　答え合わせは出来たかな？］
　

　

　




　

　

　

　
［お弁当情報は喜んで貰えたようで何よりだった！>>49
　
　
　ボクはハルモア出身者だからまだいいけれど、
　他の所から来ている人は、お弁当があると普通に助かるし、
　旅の思い出と共に嚙み締めるのもまた、いい思い出になる。
　お礼には、って、
　車掌殿に笑みを向けた。

　アフタヌーンティーが最高なのは、想像に難くない。
　だから自慢する様子にも微笑ましいと思うだけ。
　］
　

　
［マジカルランドには幼い頃に一度行ったきり。
　随分前の話だからね。
　あの時とは大分変っているんじゃないかな？］


　　そうだね。機会があったらまた行きたいな。
　　だからは、>>50
　　先払いという事で貰っておこうか。
　　

　　　　　　　　　完全な兎とは違うのか。
　　　　　　　　　ふふ、職業病なのか魔法の事となると、
　　　　　　　　　俄然興味が湧いてしまうよ。
　
　

　
　
　　ハルモア近隣の大陸にある、都会に住んでいたよ。
　　でもその本拠地を軸に、結構色んな所へ行ったからね。
　　海底のタツミヤ王国とか、魔法国家シュナイデン王国とか。
　　海辺町ケターの中心部、カルトゥーンカにも。
　　東方の国にも行ったな。

　　　　　
　　　　　パーティーのお料理の鮮度に鍵をかけるなんて言う、
　　　　　大分変った仕事だったからね。よく覚えている。


［「そんな応用が利くと、よくお気づきになりましたわね？」
　依頼が来て開口一番飛び出した言葉はそれだった。
　リエブルはお酒も入っていたし話は弾んだ。

　

　

　

　
［ボクが展望車両に着いたのは、もう男同士の話も終わって、
　少なくとも二人がここを出て行った後のこと。>>45>>30
　先客は居たかな？いれば勿論、挨拶をして。


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　

　
　　　　　
　　　　　 　
　　
　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　
［流石に13点ではないけれど、>>1:246
　ボクもプロなんて程遠い素人。
　そんなに上手には歌えないから、
　囁くような、小さな声で。



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　

　
［確かに名前の由来だけでは不十分だったかな？
　リエブルは知らなかったみたいだけれど、>>114
　人によってはすぐ察しのつくことだからね。］


　　福音が齎されるようにと言うよりは、
　　

　　天使なんて名前だとね、
　　ボクにはちょっと荷が重いな。



　　　　　　　　　　　　［適当な名前の方が、
　　　　　　　　　　　　　良かったりするかもしれないよ。

　

　
　
　　ああ、やっぱりそうなんだね。
　　分かりやすいってことは、似た名前なのかな？
　　それはそれで、
　　何だか一体感あって良いと思うけれど。



　

　

　

　
［確かに春はイースターがあるから、
　兎は大活躍だね。>>118］


　　分かった！
　　


［新しい思い出を作りに、
　過去に訪れた場所に行くのも良い。



　　　　　　　　　　いや、流石に世界中という程ではないよ？
　　　　　　　　　　行ける場所にも限りがあるし、
　　　　　　　　　　そんなに本拠地を離れられないからね。

　　　　　　　　　　まぁボクは生まれた時から
　　　　　　　　　　魔法使いと言う感じだから、
　　　　　　　　　　それしか知らないというのも、
　　　　　　　　　　あるのかもしれないけれど。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　［職業病が度々顕現するくらいにね！］
　

　
［そんな雑談の最中、
　仕事を任せたいと言われたので驚きつつ。>>119］


　　流石に何にでもは、かけられないけれど、
　　

　　お代もちょっと内容聞いてみないと
　　何とも言えないけれど……。


　　　　　　　　　　　［別にプライベートとは言え、
　　　　　　　　　　　　魔法を使うのは吝かではないよ？
　　　　　　　　　　　　アンジェの歌の演出にも
　　　　　　　　　　　　普通に使っていたからね。>>0:444］
　

　

　

　
［夜明け前の展望車両。
　まだ微かに残る夜闇に歌声が溶けていけば、>>86
　もう旅も折り返しを過ぎた。


　　　　　　　　　　
　

　
［どうやらキミのは、永遠に聞けそうにないね。>>2:33
　だってボクは天使になりたいんじゃない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　しかし"悪魔Liluだからと理由に使うのは可愛くない"は効いたよ。
　魔女裁判の主文、特別に教えてあげよう。
　「人の気持ちの分からない、可愛げのない女」さ。



　所で、ボクはあの時を呼んだけれど、>>2:-33
　敢えて"王子殿下"と呼ばなかったのはどう思ったかな？
　ボクなりのへの誠意のつもりで言ったことだけれど、
　ボクの呪文言葉は棘だらけらしいからね。>>2:34


　　　　　
　

　
［そうだね。確かに、天使の加護がありますように……。>>151

　そんな意味も、にはあったのかもしれない。


　眠りゆく星々を見上げる。
　夜空には数えきれないほどの星々が瞬いているけれど、


　そしてその何か、福音光を与える星もあるだろう。

　それは旅人殿にとっての。>>2:219
　
　
　キミもそうだとボクは思うよ。>>154




　　　　　それも十分素敵な願い名前だけれどね。
　　　　　ボクは「あなたが誰かなんて関係ない」と福音を授け、
　　　　　
　

　
［夜空を見上げて物思いに耽る時間は、
　そこまでは長くなかったと思うけれど。



　　
　　実に素晴らしい景色ですよ。

　　デリック殿も堪能してください。
　　もしかしたら流れ星なんかも
　　見えてしまうかもしれませんね。

　　年明け前。個室に居た時に見ました。>>2:130


［少し離れた席に腰を下ろす彼に、
　邪魔にならないだろうかと話しかける。］
　

　
　
　　あ、そういえば、下車前にお願いすれば、
　　




［食を楽しむという目的だけで、
　飲食をしている可能性もあるので、
　最後にそっと付け加えて。