生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a38) 2022/07/18(Mon) 4:29:11 |
【人】 生物学者 アマノ【夕方:食堂】 [まさか朝方に、チャンドラと子作り云々 >>146 などという破天荒な話まで出ていたとは知らず。 見るとバーナードは相応に落ち込んで(と同時に酷く疲れて)いる風ではあったから、菜箸アタックはそれなりに手加減した。 手加減してなかったらバーナードの頭蓋に菜箸が貫通していただろうよ。] ────塩パン…………? [ラサルハグといいこいつといい、もしかしてパンの需要は俺が思うどころじゃなく高いんだろうか。 俺にとっては"パン"という1つのジャンルの食い物でしかなく、確かにフリーズドライだ冷凍だと、様々な種類の備蓄があるのは把握していたが。] ……………………あった。 [少し待て、と立ち上がり、『はじめての一人暮らしごはん』を手にしてテーブルに戻る。 多分、人気の品なんだろうな。本にも一番の基本らしいテーブルロールの数ページ後に"塩パン"の文字があった。] (170) 2022/07/18(Mon) 4:53:48 |
【人】 生物学者 アマノ["食事の力を舐めちゃいけない"と言っていたのは誰だったか。 ああ、スピカ >>3:89 だ。 今世、調理の必要も保存の手間も要らない携帯食料は数多存在するのに、この船に"チーフコック"の役割を持つゲイザーがクルーの一員になっているのもそういう事なのだろう。 キッチンには当然、粉やら何やらの備蓄があることも俺は確認済みだった。 そして、ある程度の工程までは自動で出来る調理器具があることも。 まさか、俺がこの船で活動する最後の日にそれに触れることになるとは、全く思っていなかったけどな。] ────2時間。いや、3時間だな。 待てるか? [本から顔を上げてそう問うたら、ひどく驚いた顔をされた。 リクエストしたのはお前だろうが。馬鹿。] (171) 2022/07/18(Mon) 4:54:19 |
【人】 生物学者 アマノ[まだ話があるから10分そこで待っていろ、とバーナードに告げた俺は、とりあえず塩パンの材料を専用機に放り込む。 放置していれば1次発酵だかのところまでは自動運転らしいから、おかわりを注いだコーヒー片手──バーナードも欲しがるようなら両手──にテーブルに戻った。] ────お前。 スピカの様子について気付いているか? [切り出したのはスピカの事。 時を前後して2人組医療者チームも話題に乗せていたとは知らぬまま。] こうなってくると、昨日聞いた話云々は置いておいて、お前が残るのが最善な気がしてくるけどな……。 [こればかりはアンテナの采配次第だから、本当、どうしようもないんだが。テーブルに視線を落としつつ、言葉を紡ぐ。] スピカ、あいつ、あのままだとヤバいと思う。 あれ、死ぬぞ。 (172) 2022/07/18(Mon) 5:03:24 |
【人】 生物学者 アマノ[研究所でもああいう風になった奴を見たことがある。 研究対象かそれ以外か、ともかく"何か"に魂を囚われ、戻って来られなくなった奴。 感情を失って誰かに操られたマリオネットのように動き続け、最後は糸が切れたまま、"ヒト"に戻ることもマリオネットで在る事も失くしてしまう。魂も生命も放り投げて。] お前、全員を生還させたいんだろう? "明日のスピカ"を頼む。 とはいえ……今日俺が話しかけてもほぼ反応無しだったけどな。 ["ハヤシライス"の単語でも、だ。つまり相当な重症だ。 "死にたい奴は勝手に死ね"派の俺も、さすがにあのスピカの事は見過ごせず、さりとて何か方策が思い付くでもなく、手元のコーヒーカップを静かに見つめたのだった。*] (173) 2022/07/18(Mon) 5:12:43 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a39) 2022/07/18(Mon) 5:15:10 |
【人】 生物学者 アマノ【20時:食堂】 【乗員全員へ通達】 塩パンが焼けた ────アマノ [なんで俺はあと数時間で眠りに就かなきゃいけないというこの段階で、パン焼きなどという特殊技能ジャンルに足を踏み入れているんだ? 脳内に盛大に疑問符を浮かべつつも、レシピ本の記載に従って生地を成形し、バターを折り込み、最終発酵だバター塗りだ塩振りだ焼成だと────まあ、我ながら頑張った。 頑張った結果、キッチン中にただならぬ良い香りが漂ってきたものだから、何とは無し、皆へと通知を送る。 これもう絶対旨いだろ。確信しかない。 バーナードは一度食堂を離れていたのかもしれないし、あるいはずっとその辺でぐだぐだとしていたのかもしれないが、いずれにせよ通知は送られたのだろう。] (174) 2022/07/18(Mon) 5:56:57 |
【人】 生物学者 アマノ[元来の器用さには我ながら惚れ惚れするな。 星系工科大学に入る前にこの素質に気付いていたら料理人か菓子職人か──いっそパン職人か?──の道もあったのかもしれない……などと悦に入る俺は、そもそも根本的に"顔も知らない奴に対して料理をする道理はない"という思いが根底にあることには気付いてはいない。 緊急事態下、ラサルハグに"ゲイザーがいない分を担え"と告げられ、多少なりとも言葉を交わし顔を知る船の乗員の為だからと、自分はここまでやっていた。やれていた。 それを自覚する機会は訪れないまま、俺に残された残り時間は4時間を切ろうとしていた。*] (175) 2022/07/18(Mon) 5:57:50 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a40) 2022/07/18(Mon) 5:59:09 |
天のお告げ(村建て人)【業務連絡】 みなさま、暑い日々が続きますが、 体調など、ご無理されませんよう、くれぐれも。 そして、最終日は、アンテナが動くようになっておりますが、 上人数も少なくなっているので、少し早く起動しようと思います。 と言っても、本格的に動くのは明日になります。 よろしくお願いします。** (#1) 2022/07/18(Mon) 7:22:05 |
【人】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ【メインデッキ奥艦長室】 [一人、省電力モードも兼ね、アンドロイドとしての活動を休止中] (176) 2022/07/18(Mon) 7:25:40 |
【人】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ星間中期間調査艦ミスティックアンテナ号 艦長 アンテナxokkbiy72typeQ 航行における乗組員数激減時 mode I レベル上昇 当アンドロイドの性格は単純persona (180) 2022/07/18(Mon) 7:31:06 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [マニュアルの内容は大方頭に入った] [時計を見る、この時間なら今日中に終われるだろう。 幸い異常を知らせるアラートは鳴っていない] [スピカの行動は各所の簡易メンテナンスに移行した**] (182) 2022/07/18(Mon) 7:39:15 |
ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナは、メモを貼った。 (a41) 2022/07/18(Mon) 7:42:44 |
【人】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ【メインデッキ】 [そこにいたものには、その駆動音が聴こえただろうか。 艦長室が開くと、見慣れた白銀色の髪のアンドロイドが立っている。ただ、その眸はそれまでと違い、温かな光を湛えていた] ミュ おはようございます。 仕事にかかります。 [おそらくメインデッキにいまスピカに笑いかけた]* (183) 2022/07/18(Mon) 7:48:25 |
【人】 管制官 スピカ【???】 [その時、ほんのたまたま、スピカの中で何かが繋がったのかもしれない] ……。 [乗船前にしこたま買い込み、使うこともあるかもしれないと持ち込んだかわいい紙袋。 いつものスピカであれば、そこにメッセージカードでも入れたかもしれないけれど] [願いが叶ったら切れると伝えられている組紐のお守りだけを紙袋に入れ、今日眠りにつく二人の部屋の前に] (184) 2022/07/18(Mon) 7:49:10 |
アンドロイド アンテナは、メインデッキの艦長席で仕事を始めた。** (a42) 2022/07/18(Mon) 7:55:42 |
アンドロイド アンテナは、スピカの涙をナプキンでふきふきして、よしよしと撫でた。** (a43) 2022/07/18(Mon) 8:05:22 |
【人】 生物学者 アマノ【夜のいつか:自室前】 [風呂に入らない&着替えないという、由々しき風評被害を払拭すべく、キッチン仕事をあらかた片付けた俺はシャワーを浴びておこうと一度自室に戻った。 既に私物の類は整えてある────というか常に整頓はしているけどな。 だからここですべきことはもうほとんど残っていなかった……のだが。] ……………………なんだ? [明らかに女性が好みそうな可愛い紙袋。 >>184 中には■卵色iroと■硫黄色iroを主に使った繊細なリボン……いや、紐、と言うべきか?明らか、誰かの手仕事と思われる品が入っていた。 他にメッセージらしきものは何もなく。] ────スピカ? [バーナードとサダルはこういった事をしないと思う。 チャンドラならば、先に顔を合わせた時に渡してくれば良いわけで。 だとしたら、消去法で残るのはスピカしかいない。] 今なら、声が届くのか?スピカ。 [どうすべきか。あと数時間で眠る俺が何か告げても、余計なだけかもしれない。 こと行動することについては拙速気味に物事を進めがちな俺が、珍しくも自室の前、立ち竦んで逡巡していたのだった。**] (188) 2022/07/18(Mon) 8:06:27 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a44) 2022/07/18(Mon) 8:07:33 |
【人】 管制官 スピカ【コックピット/アンテナ起動後】 [艦長席に座るアンテナに見届けコックピットの目視点検に移行する そう思い込みながら逃げ込む ][ 点検だからそうする必要もないのに 操縦席に座り、膝を抱え]なんで……なんでなんでなんで!!!!なんで!?そうあろうと……アンテナになろうと、アンテナでいようと決めたのに!!!アンテナでいたら怖くなんてなかったのに!!!!なんで!?なんでみんな私のこといじめるの!!!!なんで私がしようとしたこと否定していくの!!!!!なんで……。 [すべてから逃避しようと押し込めたはずのものを揺さぶられ、感情が暴走する] [もしそこにアマノ>>188からのメッセージがあれば、 冷静なスピカであればそうする相手は違うと、絶対にしないが 縋るかのようにこう返すだろう。『 たすけて 』**] (189) 2022/07/18(Mon) 9:05:10 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a45) 2022/07/18(Mon) 9:07:54 |
【墓】 機関士長 ラサルハグ【食堂】 [ゲイザーからプリンを受け取る。 ミルクセーキまでは飲めないと思ったので、ゲイザーに勧めた。 そして、二人で、穏やかなお茶を時間を過ごしている。 ゲイザーは不安がいっぱいのようだった。 ねえ、明日は誰が残るの? そんな問いに答えられるわけもなく、 そうだな。と、スピカ、バーナード、ドクトルの顔を浮かべた。 ヒロミと先生がスリープというのは、本当にほっとしたけれど、同時に、ほら、やはり、感情が離れない思考。 アンテナのいった言葉は正しかった] 俺たちもいつまで、こんな風に見守れるかわからないしな。 ……と? [その時、バーナード、が入っていた。しばらくしてヒロミもきただろう] (+42) 2022/07/18(Mon) 9:10:01 |
【墓】 機関士長 ラサルハグ[会話は聞かない。 もう、これ以上、またいろいろ言ってたら、 こっちの精神はもたん。 だが、しばらくして、ヒロミは立ち上がり、キッチンに向かう。 ゲイザーがすかさず飛んでいった。 なので、自分も立ち上がり、キッチンに向かう] まだ、作るのか。 [ヒロミのパン作りをゲイザーが心配そうに見ていたから、俺も結局そこで見物していた]** (+43) 2022/07/18(Mon) 9:13:29 |
【人】 カウンセラー サダルふむ。 似たようなことを。 バーナードにも言ったんだけどね。 [ これは単なる言い訳だと思ってくれていいよ。 そう前置きした後で。 メインデッキでの一幕。>>1:321 あの時チャンドラはいたんだっけ。 ] (190) 2022/07/18(Mon) 9:20:47 |
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