【人】 花嫁の友人 市村 真由美── ラウンジ ── [駆け寄って来たハナくんの髪は、まだ生乾きで。 くすっと笑って、栞を挟んで本を閉じる。] 大丈夫。少し早く来ただけだから。 [笑ってたら、紙袋を渡されて。 「開けていい?」と尋ねて包みを開ければ、ラベンダー色のシュシュが出て来た。 思わず口元が綻ぶ。 ああ、初めて会った時来ていた服も、藤とピンクの混じった色で……。確かに私の、好きな色だった。] ありがとう。嬉しい。 [お礼なんて良いのに。と、そうも思うけれど。 嬉しかったので、素直にそう告げた。] (247) 2020/07/30(Thu) 16:29:01 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[そうしてハナくんは、それとは別にオムライスもごちそうしてくれるらしい。 あら。今日は私、もらってばかりじゃない? そう思ったけれど。] それじゃあ、ごちそうになっちゃおうかな。 ありがとう。 [だめ?なんて、尋ねられて。 だめって答える人が居るんでしょうか? 微笑んで、お礼を告げた。] (248) 2020/07/30(Thu) 16:29:34 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[本>>226は、もう閉じていたけれど。 もらったシュシュは、プレゼントだからタグはもう切られてる。] 少しだけ、待ってくれる? [微笑んでそう言うと、手櫛でざっくり髪を編んで、貰ったばかりのラベンダー色のシュシュ。顔の横で流すように髪を結んだ。] 似合う? [嬉しそうに笑いかけて。 感想を聞いたら、席を立とう。 ハナくんのお腹が歌いだす前に、美味しいオムライスを食べに行こう。*] (249) 2020/07/30(Thu) 16:29:55 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a81) 2020/07/30(Thu) 16:33:00 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a82) 2020/07/30(Thu) 16:34:14 |
【人】 成瀬 瑛[ 金を借りたら金を返す。 では救いの手には? …… あたしでは、お兄さんが何に救われたいのか そもそもそんな必要があるのかも さっぱりわからない。 ] あたしが何をしたら、 お兄さんは助かるのかな? [ だから単刀直入に尋ねてみる。 何でも屋。成瀬瑛。 まだまだ一年にも満たない新人だけど。 受けた依頼は、誠心誠意、取り組むよ。 ]* (251) 2020/07/30(Thu) 16:51:41 |
【人】 灰原 詩桜─午前、ショッピングエリア─ おはようございます、灰原と言います。 [綺麗なお姉さんはなんだか余裕たっぷりに見える。 可愛いなんて言われたけれど>>230 私はそれに臆さずに軽く名前を名乗っていた。 でも、私が先生と呼んだから>>223 私と先生が何かあると思ったのかな…? 私は先生の教え子ではあるけれど それ以上でもそれ以下でもない。 それに、「合ってる」とは? 智詞さんの手を繋ぎながら、 (にぎにぎ、指先の力を抜いたりこめたりしながら) ちょっと様子を伺って。] ええと、ジャン先生は高校時代の担任で、 昨日たまたま再会したんです。 あの、貴方は………。 [チラ、と男性陣を見てから。] (252) 2020/07/30(Thu) 16:54:52 |
【人】 灰原 詩桜綺麗な長い髪の毛ですね。 明日は花火大会があるそうですけど 行かれたりするんですか。 浴衣を着て簪とか似合いそうですよね! [なんて、情報を流しておこうと思う。 もう既に知っていることかもしれないけれど、 先生と一緒に来ている知り合い →でも智詞さんとも知り合い →先生は遠慮して智詞さんとお姉さんの お出かけを見守ろうとしてる? →でも、智詞さんは……ねえ? → 先生、もしかして片思いなんですか。 私の中で成り立った図式。 勿論、智詞さんとお姉さんが……、なんて、 そんな可能性だってゼロではないかもしれないけど。 でも、そんなのは、ヤダっていうか。 ……違うよね? ] (253) 2020/07/30(Thu) 16:55:53 |
【人】 灰原 詩桜[ギュ、って智詞さんの手を強く握りしめてしまう。 目があったら? ……ぷいって。そっぽ向いたかも。 だからね、先生、片想いなら 今ここで花火、誘ったらどうかな? そこ、もっと、ググッとね!]* (254) 2020/07/30(Thu) 16:57:21 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a83) 2020/07/30(Thu) 17:06:13 |
【人】 羽井 有徒── 回想、再会 ── [ハァと大きく、これみよがしにため息をついた。 別に返して貰うものは何もないし、欲しいものは自分で手に入れる。この少女から貰うものなんか何もない。] 何もないな。 差し出せるものなんか無いだろ? お前が俺を助ける? 今のお前に何ができる。 [金もない、コネもない。 だからこそ得体も知れないのに縋ったのだろうから。: それとも身体でも差し出すか? [何も持たない女が差し出せる物なんて知れた物。]* (257) 2020/07/30(Thu) 17:45:35 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 清平からの紹介と彼自身の名乗りを聞いて お互いにお互いの名前に、少し驚いた顔をする。] ジャン、さん……あ、ヴェレーノさん 先生なんですね、なら一つ営業をしてもいいですか? [ どっちで呼んだら、いいか迷いつつ 冗談半分に名刺を渡す。] 趣味から実用書まで、色々扱ってますので 宜しければ [ 最近は、WEB通販も行っているから 神保町が遠いなら、そちらもなんて、営業トークを交えつつ。 プールに誘ってみれば、二人の控えめな反応に首を傾げる。 ここで誘うのは、何かおかしかっただろうか。 ――人との距離感難しい、 そんな悩みも、清平の楽し気な笑みに>>228] (258) 2020/07/30(Thu) 18:14:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞いや、その……まぁ、そんなところで 自慢は、あとで…… [ ぽっと頬が熱くなって、照れ隠しに視線を逸らすが ぼそりと報告はすると、返事をするのは 約束したし、彼女には話したいと思ったから。] (259) 2020/07/30(Thu) 18:15:17 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞清平さんもこうおっしゃってますし、 ヴェレーノさんも――…詩桜さん? [ すぐに詩桜にメールを送ろう。 そんな風に思っていると、思い浮かべていた人物の 明るい声が響く>>223] え、先生……詩桜さんの、 先生? ――っ、?? [ そんな巡りあわせがあるものなのか。 詩桜の先生が、目の前の彼という偶然。 増えた情報に、頭が追い付かずに、混乱していると ぎゅうと握られる手。] (260) 2020/07/30(Thu) 18:15:55 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞お、おはようございます、詩桜さん [ なんでこう、可愛いことをするのだろう君は。 ぽっと効果音がつきそうな速さで、頬が赤く染まる。 握られていない方の手で、顔を半分覆い隠すと 可愛いなぁと小さく呟いて、笑う顔は幸せそうなものだった] ええ、合ってますよ>>230 彼女も誘おうと思っていたんです まさか、ヴェレーノさんが、 彼女の先生とは思いませんでしたが ――ッッ、 [ 握る手を離すことはしないけど。 強弱をつけて、にぎにぎされると、少しくすぐったい。 どうしたのかな?と視線をやれば、 ぷいと視線はそらされる>>254] (261) 2020/07/30(Thu) 18:17:02 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞花火大会……詩桜さんも行きたい?? [ 視線を逸らされた理由がわからなくて、 焼きもちという感情を知識では知っているけれど ――>>1:406は焼きもちだったかもしれないけど これが、まさか、人生初――自分が認識した中で 焼きもちを焼かれるという事なのだろうか。] (262) 2020/07/30(Thu) 18:18:01 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞えっと、詩桜さんが何か誤解してたら嫌だから 説明をしておくとね、清平さんはお店のお客さんで 私が5代目になる前からの知り合いってだけで [ 友人になれたらいいなとは、思っていたけれど。 彼女が焼きもちを焼くような感情は、持っていなかった。 ね、と視線を逸らした先を覗きこめば、 分かってくれたかな?*] (263) 2020/07/30(Thu) 18:18:10 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a84) 2020/07/30(Thu) 18:21:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 午後の事:屋上庭園― [ ショッピングエリアの顛末はどうだったか。 ナイトプールに行くことになったのなら、 もう一度、改めて詩桜に一緒に行くか声をかけて、 予定に入れるか決めただろう。 ――嫌だと言われたら、素直に諦めて 清平とヴェレーノと別れてから 午前中は、ぷらぷらと買い物をして ――詩桜に付き合って貰ったかもね? 子どもの様にはしゃいだ1日、2日、 疲れがたまってきているのを感じていたから、 露天風呂を楽しんで、綺麗だとパンフレットに書いてあったから 屋上庭園に来ていた。 ドームに覆われた庭園には、 整えられた芝に、綺麗に花が咲く花壇。 夏の花は、瑞々しく、色鮮やかで活力に溢れてる。] (264) 2020/07/30(Thu) 18:38:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ なんだか、あの子に似ているなって、 すぐに詩桜が浮かんでしまうのは、 年甲斐もなく浮かれているのだろう。 遠くで雨雲が、通り雨を降らせる気配に、 夏の風情を感じながら、空を見上げれば、天色は薄花色に 花を眺めながら、のんびりするのも悪くない。 ――うっかり、うっつらしてしまったかもしれないけど **] (265) 2020/07/30(Thu) 18:40:18 |
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