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人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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視点:


【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[達した余韻にぼんやりとしながら、
宥める彼の声をうつろに聞く。

可愛いと彼はいうけれど、恥ずかしいぐらい乱れてしまって、
うう……と小さく唸りながら両手で顔を隠した。
口端からは飲み下しきれない唾液が溢れ、
目尻に溜まった涙は、幾筋も後を付けて流れている。

とても可愛いなんてものじゃない。
顔中を汚しながら、は、は、と呼吸を紡いで胸を喘がせていた。]


 ……んッ、……テンガン……ッ、
 ……テンガン……ッ……、

 ぎゅうって、して……?


[少しの隙間も惜しい程、両手を伸ばして彼との隙間をなくすようにねだる。
こんなぐちゃぐちゃになった顔、見られたくないけど。
離れるのもいやで、そんなわがままを言いながら。]
(+0) 2022/05/28(Sat) 14:41:36

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[シーツの上に倒されれば、彼の影が頭上に掛かる。
覆い被さる彼の姿は怖くない。
繋がった部分は、未だいやらしい音を立てたまま。
少しでも身じろげば、熱さが伝わってくる。]


 ……ぁ、……ン、……うん……、


[顔が見られるということは、自身も彼の顔が見れるということで。
優しく笑う彼の顔を見たら、とくりと胸が波を打つ。]


 ……ん、いっぱい、愛して……
 
 ぁ、……ふぅ、ンッ、……ンッ、ンぁッ……


[両手を彼の頬に添えて、ちゅ、と唇を触れ合わせて。
するりと腕を首筋に回して、彼の髪を梳く。
緩やかに再び律動する動きに、ぁッ、と淫らな声が響くのは、
それからすぐ後のことで、一度漏れ出た嬌声はとどまることなく、
室内に高く、甘く響き渡っていった。]
(+1) 2022/05/28(Sat) 14:41:48

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[覆い隠した顔を遮られ、腕を外されて。
さらけ出してしまえば快楽にだらしなく歪んだ顔が覗く。
涙や、口端から溢れたものを丁寧に舐め取られて、
うう、と羞恥に小さく呻いた。

その代わりに甘いおねだりは受け入れられて、
両手でしっかりと背を抱きしめ返される。
肌を通して伝わる体温、耳元で聞こえる彼の呼吸。
ひとつひとつが、愛おしくてまたじわりと涙が浮かんだ。

わがままと言われても良い。
受け入れてくれる彼が居るから。

髪をシーツに散らしながらベッドに埋まり、
一秒でも離れることを惜しむように、彼を見上げる。]
(+6) 2022/05/28(Sat) 22:21:41

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



 ……私も、
きだよ。
 テンガンのこと。

 …………ううん、
してる。


[瞳を付き合わせたら、桃色の瞳が緩やかに弧を描く。
空に浮かぶ三日月のように柔らかな光を放って。
テンガンの黒の瞳を己の瞳に映し出す。]
(+7) 2022/05/28(Sat) 22:22:13

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

 
 世界でいちばん、テンガンが好き。
 ――――ずっと、離さないで。


[最後の言葉は彼の唇に寄って掻き消えていく。
緩やかに動き始める彼に合わせるように、呼吸が乱れていく。
唇の中に吹き込まれていく嬌声は、
唇が離れていくと同時に辺りに響いて。

既に朝日が差し込むほどに明るくなってきているのに、
部屋には淫らな音といやらしい声が響いていた。]


 ……んぁッ、ぁッ、ンンッ……、
 アッ、ぁ……んぅッ……、いいッ……、

 はッ……、ぁぅッ……、や、ぁンッ……


[喉奥から溢れ出す声は、抑えが効かなくなっていた。
室内だけでなく、外まで響いていると知れたら、
顔中だけでなく耳までを赤くして、枕で顔を覆ったことだろう。
今は、気づかずに喉を反らして彼を感じることだけに溺れて。]
(+8) 2022/05/28(Sat) 22:22:39

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[ぱつ、ぱつと肌の擦れ合う音が、ばちゅんと激しくなる。
身体を引き寄せられて、より繋がりが深くなる。
上から打ち込まれるような、奥まで抉られる感覚に、
呼吸をするのも忘れて、はくはくと声もなく身悶えた。]


 ひぁッ……、あッ、あンッ……アッ、
 あぁ、ンッ……ぅッ、や、いわないでっ……、

 ……はッ、ぅ……ンンッ、んぅッ……、
 だめッ、も……ぅ、イくッ……イっちゃう……!


[わざと羞恥を煽られるようなことを言われて赤面する。
なのに身体は悦ぶように疼いて、彼を深く飲み込んで。
肌のぶつかり合う音がより激しくなっていく。

あまりの刺激にくらくらと目眩を覚えながら、
再び襲い来る『イく』という感覚が近くなってくるのを感じて、
ぎゅうっと彼に縋りながら、限界を訴えた。]
(+9) 2022/05/28(Sat) 22:22:57

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[自身の吐息に紛れるように、彼の呼吸が聞こえる。
彼も気持ち良くなっているのだと分かれば、
嬉しくて、もっと感じたくて浅く腰を揺らす。
より深く彼のものを感じて、ぶるりと身体が震えた。

限界を訴えれば、彼も同じように伝えて、
隙間を無くすようにぴたりと肌を合わせる。
肩に彼の額がぶつかって、黒色の髪が頬に触れる。

波を追い立てるように彼が腰の動きを早めて、
ぞくぞくと背筋を這い上がるような快楽が走り抜けていく。]


 ……ぁっ、あッ……ぅンッ、は、ぁッ、ぁッ……
 あんッ、だめぇッ……も、ぅッ……
 
 は、ぁンッ……ぁッ、
 あッ、
ぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ッ…………!!



[一際強く中を穿たれて、声もなく身悶える。
背を仰け反らせ、びくんびくんっと激しく身体を震わせて達して。
同時に熱い迸りが身体の中に放たれるのを感じながら、
ふっと脱力するように身体を弛緩させた。]
(+14) 2022/05/30(Mon) 0:14:44

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[強く抱きしめられる腕の中でしばらく惚けたまま、
大きく胸を喘がせて、ひたすら呼吸を紡ぐ。

求められるように強く抱かれる腕の力が、
苦しくも心地よく、息を荒げながら彼の背を抱きしめた。

重くのしかかる彼の重さに安堵を覚えて、
緩く手を上げ、背から頭へと滑らせる。
汗でしっとりと滲んた肌を撫で、髪を撫で付けて。]


 ……ン、……きもち、よかった……、


[頬を染めながらも、小さく呟いて微笑んだ。]
(+15) 2022/05/30(Mon) 0:14:57

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[口付けと共に降り落ちる告白は、
毎時、毎日というほど彼から伝えられる愛の言葉。
気持ちが通じ合ったその日から、
その言葉は途切れること無く、私に囁かれる。

キスを片目を伏せて受けながら、
抜け落ちていく刀身に、ン、と小さく声を漏らして、
彼が離れていくのを見届ける。

離れる際に気遣う声に、こくりと頷いて。]


 ……うん、いってらっしゃい。


[へにゃりと笑って見送ってからは、
そのままぱたりとシーツに沈んでいく。
目を覚ましたばかりなのに、運動を済ませた後のように
どっと脱力感が身体に纏わりついて、
横になっていればとろりと瞼が落ちてくる。

彼が戻ってくるまで、起きていなくては。
とは、思うものの、降りてくる瞼には勝てず、
そのまま、静かに寝息を立て始めた。**]
(+19) 2022/05/30(Mon) 22:03:10