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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a0) 2022/09/14(Wed) 0:10:57

【人】 4年生 小泉義哉

―― 天使の迎え ――

[ それは、
 松本が口付けしようとするところを見て、>>5:272
 義哉が思わず顔を逸らしたときだったか。

 天使が告げた名前を聞いて、>>0
 義哉は強張っていた体の力が一気に抜ける。]

……良かった。


[ たくさんの生存を望まれた声を思い出しながらも、
 テーブルに体を預けた義哉は、
 どうしてもその言葉を零さずにはいられなかった]*
(2) 2022/09/14(Wed) 0:13:05
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/14(Wed) 0:21:22

【人】 4年生 小泉義哉

[ もし、一人だけ亡くなっているのなら、
 レストランで武藤や黒崎と共にいたであろう津崎でなく、
 単独行動をしていた自分であろうとは義哉は思っていた]
(3) 2022/09/14(Wed) 1:20:54

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:災害について ――

[ あの時、義哉は一人で廊下を歩いていて、>>1:37
 この世界に来て忘れていたが、
 ある展示室に入ったのだった。>>4:360

 青銅の天使の像は、もちろん首から上も存在していた。
 綺麗だなと、じっとその像を眺めていたら]
(4) 2022/09/14(Wed) 1:21:12

【人】 4年生 小泉義哉

[ 地震を思わせるような大きな揺れを感じ、>>1:n0
 その場に立っていられなくて、
 義哉はその場に座り込んだ。そして――]
(5) 2022/09/14(Wed) 1:21:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 展示室の天井が崩れるのを、
 義哉はどこか他人事のように眺めていた。
 そして、天使の像がバランスを崩し、
 こちらに迫りくることも]
(6) 2022/09/14(Wed) 1:21:45

【人】 4年生 小泉義哉

[ ゆっくりと近づいてくる天使の顔が
 とても“慈悲”深いものに思えた。>>1:2

 ああ、やっと“普通”でいることから
 逃れられるんだなと悟った]
(7) 2022/09/14(Wed) 1:22:07

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから――
 一際大きな林檎の砕ける音がした。>>1:n0]*
(8) 2022/09/14(Wed) 1:22:23

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

……ああ、思い出した。

[ 天使に微笑みかける。>>1

 天使像に頭を砕かれたことを思い出すと、
 頭に割れるような強い痛みが走る。

 みんなにとっては、
 この世界は苦しいものだったかもしれないけれど、
 義哉にとっては、たしかに心地よいものだった。>>5:107]
(9) 2022/09/14(Wed) 1:22:45

【人】 4年生 小泉義哉

……ありがとうな。有意義な時間を過ごせた。

[ 片手で頭を抱えながら、フラフラと立ち上がる。
 津崎にはシロの形のパンを作って、>>5:167
 動画にコメントを残したことも伝えないと。>>0:187
 武藤と黒崎にパン屋の場所を教えるように
 伝言もしようか。

 あとは、この世界からみんなに
 手紙とか届けることはできるのならば送りたいが、
 そもそも死者からの手紙は気味が悪いだろうか。

 残された時間でやりたいことが色々と思い浮かぶから、
 とりあえず動こうと、ゆっくりと足を進めた]**
(10) 2022/09/14(Wed) 1:23:06
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/14(Wed) 1:28:37

【人】 4年生 小泉義哉

―― 厨房にてパン作り ――

[ パン作りの作業をすれば、
 頭痛も少しだけ忘れられるもので。>>9

 ボウルの中に、強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、
 常温に戻した牛乳を加えて捏ねて、
 ある程度捏ねたら、強力粉をまぶした作業台に
 生地を乗せてはまた捏ねる。
 生地の表面が滑らかになってきたら、
 潰したバターを練り込むようにして包み、さらに捏ねて。
 
 捏ね終わったら、ボウルに生地を入れ、
 ラップをかけて、オーブンで一次発酵する]
(11) 2022/09/14(Wed) 11:35:27

【人】 4年生 小泉義哉

ここに来て、色んな事があったよなぁ。

[ 一次発酵が終わるまで時間が掛かるため、
 義哉はしみじみとこの世界でのことを思い返す。

 天使が現れた後、>>1:1
 みんなのいる場所がバラバラだったから、
 レストランに集まって……

 あの時、香坂は泣いていたけれど、>>1:55
 今も泣いていないといいと義哉は思う。

 渡葉田は始終おろおろとしていたけれど、>>1:0>>1:108>>1:385
 そろそろ落ち着いてくれているだろうか。

 今泉とは最後までこの世界で会うことが叶わずに、
 別れの挨拶もできずに残念だと思う]
(12) 2022/09/14(Wed) 11:35:49

【人】 4年生 小泉義哉

[ ああ、そういえばレストランに集まった時、
 松本と津崎の間で飛び降り騒動とか
 色々とあったのだったか。
 あの時、もしくはそれ以前から、
 無意識の間でも惹かれ合っていたのだろうか。

 集合後は、館外捜索、館内捜索、待機の班に
 別れて行動して、
 このとき松本に悩みのことを聞けて>>1:281
 一人で悩むなとも言ってくれて>>1:303
 嬉しかったと義哉は思い出した]
(13) 2022/09/14(Wed) 11:36:03

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから、絵具の工藤が現れて、>>1:394
 色々とすったもんだがあったのだった。
 すったもんだのときは、朝霞の記憶は混濁していたが、
 還る時には記憶が戻っていて良かったと義哉は思う。
 この世界で記憶喪失のままなら、
 還った後もそのままということもあり得たから、
 そんなことにならなくて良かった、と

 あとは――]
(14) 2022/09/14(Wed) 11:36:17

【人】 4年生 小泉義哉

工藤ともちゃんと話ができてよかったな。
でも、やっぱり俺には時間がなかったみたいだ。

[ 彼女が生きたいと思ってくれたこと、>>3:107
 また、バイトのとき話ができたことを、>>3:131
 義哉は本当に良かったと思うけれど、
 生きていてほしいという望みは>>4:260
 叶えることができなかった。

 義哉は自身が救った責任を取れたかと問われれば>>3:129
 正直のところ、自信はないのだが。

 工藤の持つ厄介な魔法のこと>>3:192
 他の誰かにも相談することができて
 彼女が生きやすくなっているといいなと義哉は思う]
(15) 2022/09/14(Wed) 11:36:35

【人】 4年生 小泉義哉

[ 工藤が助かったすぐ後に、
 津崎と武藤が特別展のところまで来てくれて、

 あのとき、津崎が
 TETTA chの配信者であることを知った。>>3:235

 武藤は心なしかすっきりしたような顔をしていて、
 黒崎は隠し事のこと、きちんと話せたんだなと悟った。
 その後のレストランでの雰囲気で、
 そこまで仲が発展したのかと少しだけ驚いたけれど]
(16) 2022/09/14(Wed) 11:36:55

【人】 4年生 小泉義哉

そういえば、松本が“魔法”を見せてくれたな。
……俺もみんなのために何かすれば良かった。

[ 色とりどりの紙吹雪が舞い、>>3:325>>3:327
 綺麗だと見惚れた。
 頼られないことに軽く拗ねたけれど、>>4:5
 ああいうこと考えられるのって、
 やっぱりすごいなと義哉は感心する]
(17) 2022/09/14(Wed) 11:37:14

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから、黒崎と話して、>>4:77>>4:78>>4:81
 自分の欠点を見つめ直したんだったか。

 本人も辛い状況だったはずなのに、
 きちんと話してくれて嬉しかった。

 まあ、死にたがりだった義哉には、
 彼女の気持ちに対して>>4:331>>5:198>>5:199>>5:200
 うまく寄り添うことができなかったから、
 その点は心残りではあるが]
(18) 2022/09/14(Wed) 11:37:31

【人】 4年生 小泉義哉

[ その後、松本が自分が還ることを知って自傷した。
 彼が死にたがっていたことは知っているから、
 義哉は自分が同じような立場に立たされることに
 恐怖を覚えた。>>5:67

 自殺を仄めかされて、>>5:205>>5:210
 自分じゃ何の役にも立たないのかと思うと
 やっぱり義哉は死にたくなったし、
 気遣いに対しても拗ねてしまったけれど、>>5:231

 笑顔でお別れ言いたかったと今は後悔している]
(19) 2022/09/14(Wed) 11:37:51

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎はまだ
 義哉の話を聞くつもりはあるだろうか。>>5:64
 どうせ話したところで義哉は死ぬし、
 聞いて楽しい話じゃないけれど。
 もし彼が聞きたいのなら、話すつもりはある。

 それと、「TETTA ch」が更新されても、>>0:187
 自分はもう彼の歌声を聴くことができないのかと
 思ったら、少しだけ寂しいなと思ったけれど]
(20) 2022/09/14(Wed) 11:38:13

【人】 4年生 小泉義哉

[ 結局、この世界の主は義哉だからか、
 義哉だけ満足しながら死んでいく。

 きっとみんな不満だって多かったと思うし、
 もう少し還る順番とか何とかならなかったのかとかは、
 思ってはしまうけれど]
(21) 2022/09/14(Wed) 11:38:27

【人】 4年生 小泉義哉

死んでほしくなかろうが、俺は死ぬんだし、
俺のことはさっさと諦めろ。

いつまでも後ろを向くくらいなら、
今たしかに傍にある大切な人と過ごす時間を
大事にした方がいい。

もし俺を失って悔いが残るなら、
その後悔を活かして、
次はそんな苦しい思いをしなくて済むようにと
これからの人生の一瞬たりとも無駄にするな。

[ 置き土産に対する答えを>>5:198>>5:199>>5:200
 出題者はこの場にいなくても義哉は回答する。

 正論しか言えてないから、
 0点をつけられるかもしれないけれど、
 本音だからボーナス点くらいは貰えないだろうか]
(22) 2022/09/14(Wed) 11:38:43

【人】 4年生 小泉義哉

俺はもう満足して死ねるから。
みんなが少しずつ成長や変化をする様を
間近で見ることができて嬉しかった。

――みんななら、前を向いて歩いていけるよ。

[ 独白の後、
 オーブンが一次発酵が完了した合図を告げた]*
(23) 2022/09/14(Wed) 11:38:59

【人】 4年生 小泉義哉

―― 厨房にてパン作り ――

[ 一次発酵が完了したパン生地は、>>23
 フィンガーテストをした結果、問題なさそうで
 義哉は満足そうに頷いた。

 それから、パン生地のガス抜きをした後、
 生地を複数個に分けて丸め、濡れ布巾で覆う。

 ベンチタイムが完了すれば、
 クリームチーズを包んだパン生地を、
 シロちゃんの形に成形していった。>>0:202

 パン生地の成形が完了すれば、二次発酵のため
 再びオーブンにセットする]
(24) 2022/09/14(Wed) 12:41:27

【人】 4年生 小泉義哉

[ ふと視線を下へと向けると、
 また足元に林檎が落ちている。

 林檎は口を開き、いつもの口癖と>>3:8
 いつかの呪詛を言い続ける。>>4:57

 永遠にしゃべり続けそうな林檎を
 踏みつけることも、>>4:59
 目を逸らして逃げることもせず、>>5:110>>5:118

 義哉はそっと両手で抱え上げることにした]
(25) 2022/09/14(Wed) 12:41:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ 林檎を目の前にし、
 その言葉を真正面から受け止めながらも]

神様が、あんたのこと
“普通”の父親の役割から解放してやるってさ。

まあ、母さんに逃げられて、
モラハラ夫の烙印押されないように、
せいぜい良い夫アピールでも頑張れよ。

[ もう遅いかもしれないけど、と笑ったら、
 林檎はもう言葉を発することはなく。

 それから、林檎が光を放ちながら、
 残り香もなく消え去るのを
 義哉はただじっと見つめていた]
(26) 2022/09/14(Wed) 12:42:13

【人】 4年生 小泉義哉

……さよなら、父さん。

[ 愚かで憐れな人だった。>>5:116

 義哉は父親よりも母親の幸せを願うけれど、
 それでも彼にも
 少しでも生きやすい人生が来ることを願う]
(27) 2022/09/14(Wed) 12:42:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 林檎が消えてしばらくした後、
 オーブンが二次発酵が完了した旨の合図を鳴らす。

 オーブンからパン生地を取り出すと、
 その上に茶こしに乗せた強力粉をふるい、
 オーブンの予熱が終われば、
 パンを焼き上げることにする。

 できるだけ白く焼き上がるように、
 猫型パンよりは設定温度を低めにした。>>5:148

 シロちゃんの形をしたパンが焼き上がると、
 前の猫型パンと同様にのっぺらぼうのため、
 粗熱を取ったパンを皿に盛りつつ、
 チョコペンを持って、レストランへと向かった]*
(28) 2022/09/14(Wed) 12:42:49

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展 ――

[ まだ林檎の匂いが残るその場所にて、>>5:17
 研究室のメンバーの絵は、
 義哉と津崎以外のものは綺麗な林檎が描かれている。

 それらを感慨深げに眺めながらも
 義哉は一つの絵の前に佇んだ。

 一枚のハンカチを
 大事そうに胸に押し当てたその絵に、>>4:365
 自分が彼女を閉じ込めた以降も
 何かやり取りがあったのだろうとは思いつつも]

俺はお前のこと工藤美郷だと認められないから、
この選択に後悔はしていないけど……

いつか生まれ変わるか何かが起こって
俺もお前も、生きたい場所で生きられたらいいなって
心からそう思うよ。

[ 聞こえているのか聞こえていないのか分からないが、
 工藤’に向けて挨拶をした後、
 義哉は特別展から立ち去った]*
(29) 2022/09/14(Wed) 12:58:29

【人】 4年生 小泉義哉

―― 物販店 ――

[ やはり、手紙やボイスレコーダーを
 現実世界に送れたらと思い、>>10

 義哉は物販店のレターセットを物色していた]

おーい、天使ー! えっと……ブルベエルー!

[ 一度だけ告げられた名前を思い出しながら>>1:1]

この世界から現実世界に、
手紙とかボイスレコーダーとかを届けることって
100%無理なのか?
少しでも可能性があるのなら、送ってみたいんだが。

[ などと訊いてみるが、天使から回答はあったか]**
(30) 2022/09/14(Wed) 13:10:59
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/14(Wed) 13:17:08

【人】 4年生 小泉義哉

―― 物販店 ――

[ はらりと現れた天使に、
 相変わらずどこからともなく現れるものだなと
 思いながらも>>31]

分かった。じゃあ、一か八か届くと信じて
書いてみるかな。
ありがとう。

[ にっこりと微笑む天使に礼を言いつつ、>>32
 封筒や便箋、ペン型ボイスレコーダーを選んでいる]**
(33) 2022/09/14(Wed) 17:08:52
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a7) 2022/09/14(Wed) 17:10:34

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

[ 最後に目を覚ます彼がこちらを振り返り、>>34
 何も言えないようで、義哉は苦笑した>>35]

津崎、良かったな。
やっぱり、死にたい奴より生きたい奴が
生きてた方が絶対にいいよ。

[ なんて言ってみたけれど、彼は笑ってくれただろうか]*
(36) 2022/09/14(Wed) 20:18:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

……死んでいい人じゃない?

[ 津崎の言う言葉の意味が分からず、>>37
 義哉は首を傾げた。

 それから、死にたかった理由を問われれば、>>43]

うーん、そうだな。
“普通”でいることに疲れたから、
というのが理由になるかな。

うちの父親がさ、家族愛に恵まれなかったみたいで、
自分は“普通”の家庭を築きたいって望んでたんだけど、
やっぱり、家族の愛情を知らない人には
そういうの無理だったみたいでさ。

父親は俺や母親に色々と自分の思う“普通”なことを
押し付けたりしたんだけど、
俺はもう父親に付き合うの疲れてしまって、
だから、もうずっと死にたかった。

[ 願いが叶ったのだから、当然義哉は笑う。
 それが“普通”の反応ではないと分かっていても]*
(44) 2022/09/14(Wed) 21:30:08

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

そう、“普通”。

[ 研究室のメンバーは、みんながみんな個性的で、>>45
 その中で過ごした時間は割と心地よかったな、と
 義哉は振り返ったりもしたけれど]

そうか。死んでほしくなかったか。
でも、悪いな。
もう死んでしまったから、どうしようもない。

[ 罪悪感が沸かないわけではないが、>>46
 それで死んだことを後悔するかと言われれば、
 そうもいかないわけで]

同級生だったのか。
でも、それは関係ないと思うぞ。
俺が悩みとか言ってなかっただけだし。

それに、みんなから頼られるの好きだった。
父親には“普通”って思われてなくても、
研究室ではそうじゃないのかなって思えたから。

[ だから、頭を下げられても>>a10
 「津崎もみんなも、誰も悪くないから」と言って、
 相変わらず微笑むだけ]*
(47) 2022/09/14(Wed) 22:03:53

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

そう、か。見てたのか。

[ 自分の死因は分かっているから、
 きっと汚いものを見せたのだろうなと思うと、>>48
 また罪悪感が浮かんできたが]

……あんな災害が来なくて、俺が死んでなかったら
きっと、今まで通り頼ってもらってたよ。

……そうだな。もう、過ぎたことだ。

[ 天使に掛け合ったところで、
 義哉が生きたいと思わなければ、
 きっと体にこの精神は宿ることもなく、>>49>>50

 そこまで負担を掛けるのも、申し訳ない気もするから]

……分かった。
美味いパン作ってやるよ。

[ ポツリと呟かれた言葉に、>>51
 任せろと言わんばかりに笑って、厨房へと足を運んだ]
(52) 2022/09/14(Wed) 23:09:47

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎には「後悔しないように動け」と言ったが、>>5:40
 義哉は死にたいとカミングアウトしたことで>>5:55
 結局のところ彼に悔いを残す結果となってしまった。

 かといって、「死にたくない」と演技したところで
 それはそれで別の罪悪感を
 抱かせることになったのではないだろうか。

 どうすれば彼の心を軽くすることができるだろう。
 パンを作る間は、少しだけ心がぐるぐるしていた]**
(53) 2022/09/14(Wed) 23:10:06

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

[ クリームチーズの入ったのっぺらぼうの
 シロちゃんパンとチョコペンをレストランまで運ぶ。>>28]

はい、いつかのリクエストに応えたぞ。>>0:202

[ 今日もお絵描きしようと、チョコペンを差し出しつつも]

……あのさ、こんなこと言っても
何の足しにもならないかもしれないけど。

俺が死んだのは災害が原因だし、
俺が死にたいって思ってたのも俺の父親が原因だし、
死にたい理由を言わなかったのも、
俺が自分の弱いところ見せたくなかったからっていう
俺のせいだし。
だから、本当に気にしないでほしいんだが。
(54) 2022/09/14(Wed) 23:10:28

【人】 4年生 小泉義哉

……まあ、気にするなって方が無理だよな。

[ 津崎が考えていることが、
 義哉も少しだけ分かるような気がするから。>>5:231]

津崎は、一緒に行きたい奴がいるんだろ?
俺のことで何か思うことがあるなら、
その気持ちを、そいつと生きる為に
活かしてほしいと思うんだ。

死にたがり屋が、もう死にたいって思わないように。

[ 津崎一人に託すみたいな言葉で
 申し訳なくは思うのだけれど、
 いつか彼が言った言葉を思い出して、>>5:64
 少しでも、これで心の靄が晴れてくれないかと願う]*
(55) 2022/09/14(Wed) 23:11:08

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストラン ――

……そうか。
その子も無事ならいいんだがな。

[ 『ぱんにぃ』という呼び名には覚えがある。>>56
 よくバイト先のパン屋に来ていた女の子。
 割と懐いてくれていたことを思い出す。

 ――そうか。あの子も美術館に来てたのか。

 けれど、心が揺らいだのはそれだけ。
 とっくの昔に心は壊れていたのか、
 やはり、縋られたのかもと思ったところで、
 死んだことに後悔の感情が浮かんでこない]
(60) 2022/09/15(Thu) 0:48:22

【人】 4年生 小泉義哉

もし生きてたら、父親と縁切ろうかとは思っていた。

でも、死んだって分かったら、
あの人ともう向き合わなくていいんだって思うと、
ホッとして、もう生きたいなんて思えないんだ。
可哀そうで、俺から捨てることは難しくて。

……ごめん。

[ 津崎に辛い思いをさせたことは申し訳ないと思っても、
 義哉は生きたいという気力が湧いてこない。>>57
 だから、謝罪の言葉だけを残して、
 義哉は厨房へと消えた]**
(61) 2022/09/15(Thu) 0:48:40

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

いや、ネット上のレシピを見れば、
割と素人でも作ってる奴いるぞ?

まあ、“普通”じゃないのはその通りだけど。

[ おそらく誉め言葉には謙遜しつつも、>>58]

つまり、俺が悩んでいたことに気づかなかった経験は、
松本との関係をより深めるうえで、
特に役に立たないということでいいか?

それなら、他の人との関係で、でもいいし、
それも無理で、俺のことが生きる上で枷になるなら
俺のことを忘れてくれればいい。

[ 結局、どういう存在なのかは
 正確には理解できなかったけれども。>>59]

まあ、俺も松本がこれからも
死なないでいてくれると嬉しいよ。

[ 義哉は願うだけしかできない身なれど、
 津崎がそうありたいと思っていることを
 やはりありがたいと思った]*
(62) 2022/09/15(Thu) 0:48:57
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a13) 2022/09/15(Thu) 0:51:22

【人】 4年生 小泉義哉

[ 無事ならば良かった。>>63
 死にたがりに巻き込まれずに済んだことを
 義哉は不幸中の幸いと思いながら厨房へと向かった]
(68) 2022/09/15(Thu) 7:56:22

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

そうだな。
でも、他にもお菓子作りとか
得意な奴がいるかもしれないし、
別の奴にも任せてもいいと思うぞ。

[ と言いつつも、首を傾けながら語られる話には、
 ふむりと頷いて>>66]

ああ、もしかしたら津崎と黒崎とでは
思考や感情のベクトルが違うのかもな。

……そうか。津崎は強いな。
俺は誰かに嫌われるのが嫌で、
伝え方とか寄り添い方とか、色々と変える奴だったから。

でも、そうだな。
松本がそのままの津崎を好きになったのなら、
きっと自然体の津崎のままいてくれたら、
それでいいんだよな。
(69) 2022/09/15(Thu) 7:56:42

【人】 4年生 小泉義哉

頭が勝手に答えを捏造するというのは、
別に機械とは思わないけどな。
人間の防衛本能の一種じゃないか?

……俺はさ、津崎に死にたいって言ったし、
その理由も言ったから、
そういうのがお前をずっと苦しめることになったら
嫌だなって、そんな気持ちだった。

でも、もし俺のこと、今は悔しいって思っていても、
そのうち「一番良かった」と思ってもらえるなら、
俺はそういう自己中心的なところに救われるよ。

[ 結局、義哉だけが心が軽くなっている気がして、
 心苦しくはあったけれど、自分にできることが
 限られているから仕方ないかと諦める。

 それから、こちらもシロのパンを手に取り、
 チョコペンでお絵描きをした。
 眉毛とつぶらな瞳、にっこりと弧を描いた口。
 似てるか? なんて、完成したお絵描きを
 津崎に見せようともした]**
(70) 2022/09/15(Thu) 7:56:58
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/15(Thu) 8:00:30

【人】 4年生 小泉義哉

まあ、水に流すかどうかは黒崎次第だとは思うが。

[ お願いの内容は知らなかったため、
 曖昧な回答をしながらも>>71]

そうだな。武藤と仲良くしているといいが。
怪我の具合にもよるのだろうな。

うーん、武藤と比べるとかではないとは思うが。

黒崎が他人のことを優先させるというのが本当なら、
優しくされないのは、津崎があまり自分のことを
大切にしているように見えないから、じゃないかな。
少なくとも黒崎の視点ではそう見えるのかも?

あと、黒崎は津崎の言葉が足りないと言っていたな。
考え方が違うというのもあるかもしれないが、
会話が嚙み合っていないだけかもしれないな。

まあ、どういったことをしていたのか
俺は詳しくは知らないから何とも言えないけど。
(76) 2022/09/15(Thu) 20:18:15

【人】 4年生 小泉義哉

麻痺していたとしても、嫌われても自分は自分って
そんな風に思えるってことだろう?
やはり、そういうのは羨ましいな。

俺も人類全員から好かれたいとは思ってはいないが、
少なくとも俺は津崎も研究室のみんなも
好きではあったからさ。
だから、嫌われたり疎まれたりするのは怖かったな。

寝てたら治るのか。それは実に羨ましい。

[ 寝ても覚めても過去のことを思い出す義哉には、
 その単純さがあれば良かったなと思いつつ>>72]
(77) 2022/09/15(Thu) 20:18:36

【人】 4年生 小泉義哉

[ 急に松本の話題を出したのは、>>73
 義哉のことを気に病まないでほしいという
 気持ちから出たものだったため、>>55
 特に根掘り葉掘り聞く気はなかったのだが]

え、顔なのか?
いや、津崎の顔が好きなのだとしても、
他にも理由はあるのだとは思うが……。

[ 死にたがるような悩みを抱えていた松本が、
 顔だけが好きで彼に惹かれるとは義哉には思えずに]

工藤?
そうだな。俺が生きていたなら、もっと話はしたかったし、
俺が支えになれるのなら、サポートはするつもりだった。
工藤にも今まで色々と悩みがあったみたいだから、
よければ津崎も話を聞いてあげてくれると嬉しい。

[ 何故、工藤の話が出てきたのか分からず、
 また偽工藤事件のことは
 もう話したつもりになっているため、
 津崎が聞きたかったことを話せているかは分からない]
(78) 2022/09/15(Thu) 20:18:54

【人】 4年生 小泉義哉

津崎を最後まで付き合わせてしまったからな。
やっぱり心配というか、申し訳なくはなるよ。
別に俺の希望だからって、無理に理解しなくていいんだが、
そんな風にいつか思ってくれるといいなと俺は思う。

[ きっと、送り人になることなど
 誰も望んでいないだろうから、>>74
 少しでも負担がなければいいのにと
 願う心は変わらずに]

はは、食べ物なんだから食わないと勿体ないぞ。
シロの口の形が思い出せないんだよな。
どんなんだっけ?

[ チョコペンはまだまだあるから、
 お絵描き指導をしようかと。>>75
 自分の見本を見せつつも、>>70
 チョコペンの使い方はこんな感じで――と言いながらも、
 おそらくシロちゃんの顔にも詳しいであろう
 津崎に尋ねたりもした]*
(79) 2022/09/15(Thu) 20:19:20
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a18) 2022/09/15(Thu) 21:31:42

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、怪我の具合で目覚めの早い遅いが決まるのだろうか。
津崎は、倒壊した現場にいたということだからな。
もしかしたら、とは思う。

[ 心配げに津崎を見遣りつつ>>80]

いや、津崎のせいという訳ではなくて、
たぶん、黒崎にはそう見えているのではないかな、と。
俺も津崎は自分のこと大切にしているんだなと思うよ。

おそらく、黒崎には伝わりやすい言い回しがあるが、
津崎が使うのは彼女には伝わりにくい
言い回しなのではないかな、とは思った。

まあ、津崎が無理に言い回しとかを
変えようと思っていないのは分かったから、
そこはどうしようもないのかもしれないが。
(85) 2022/09/15(Thu) 22:21:19

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。じゃあ、じっくり寝ることにするよ。

[ 永遠の眠りに就くことは特に気にしていないため、>>81
 苦笑しながらもそう答えて]

そうか。友人が好きな人に可愛いとか綺麗とか
言っている光景を想像すると、こっちが恥ずかしくなるな。

[ どんな甘い場面で言われたのだろうという想像しか
 できなかったものだから、
 惚気話だろうかと義哉は思う。>>82]
(86) 2022/09/15(Thu) 22:21:35

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、苦手なら苦手で無理にとは言わないが。
工藤は真面目というか、
色々と敏感なところがあって、
今まで苦労してきたみたいだから。

少なくとも、「なぜ相手に苦手に思われたのか」は
教えてほしいみたいだから、
もしよければ、そこだけは工藤に伝えてほしいなと思う。

言われないと苦手に思われる理由が分からないけど、
変わりたい、みんなと仲良くしたいって思いは
持っているみたいだから。

……工藤もそう思っていたのなら、悪いことしたな。

[ もし近しい思いがあったのなら、>>82
 時間がないだろうからと、何も話さなかったことに
 少しだけ罪悪感が沸いた。>>4:235>>4:242>>4:309]
(87) 2022/09/15(Thu) 22:21:50

【人】 4年生 小泉義哉

分かった。じゃあ、もう言わない。
最後までいてくれるのが、津崎で良かった。

[ いただきますとパンを食べる様を
 満足そうに眺めながら、>>83]

ぶ〇ぶ〇ざえもん……
眉毛太くて、豚の鼻にすれば、この形でもいけるだろうか。

[ などと思っていたのだが、津崎の手が止まり>>84]
(88) 2022/09/15(Thu) 22:22:09

【人】 4年生 小泉義哉

遺言、というわけではないが、
武藤に俺のバイト先のパン屋の場所を
教えてもらえると嬉しい。
美術館から帰ったら教えると言ったきりだったから。
まあ、武藤が行きたいと思うかは分からないが。

他は、みんな幸せになってくれると嬉しい、とか。

あとは……一言で言えるかが分からなかったから、
届くかどうかは分からないが、手紙とか用意したんだ。
天使に預けるか、ここに置いておくかしようかと
思っていたんだが。

[ どこからともなく複数の封筒を取り出す]*
(89) 2022/09/15(Thu) 22:24:13

【人】 4年生 小泉義哉

そうだな。大事にはなっていないというのは
信じることにしようか。
少し入院して、すぐ復帰できるくらいならいいが。

はは、3人揃えば何とやらで、
津崎と黒崎の間に武藤が入れば解決するかもな。

[ 武藤の気苦労が絶えないかもしれないと
 勝手に心配にはなりつつも。>>90]
(96) 2022/09/15(Thu) 23:03:27

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、なるほど?

たしかに、配信者となると芸能人みたいなものだからな。
マスクを使うといっても、
髪も顔も綺麗にしておくのはあり得るとは思う。
普段からするとなると、美意識が高いのかもしれないが。

ほう、浮かれているのか。
……時間があれば、もっとこんな話を聞いていたかったな。

[ やはり惚気話だったかと思いながらも、
 別れの時間が迫っていることを悟れば、
 少しだけ残念だなとは思ったけれど。>>91]
(97) 2022/09/15(Thu) 23:03:55

【人】 4年生 小泉義哉

そうか、良かった。ありがとうな。

[ 挑戦するという言葉には、お礼を言いつつ>>92]

まあ、俺はみんなが自分のことを許してくれるだろうかを
心配するような奴じゃないから、
カンパネルラにはなれないな。
許されなくたって、死ぬことに後悔はないし。

ああ、手紙。

[ とりあえず、テーブルの上に
 手紙を並べようとしたところで、>>93]
(98) 2022/09/15(Thu) 23:04:36

【人】 4年生 小泉義哉

おっと、またいきなり……。

[ ブルベエルの出現に驚きながらも、>>94]

良かった。ありがとうな。

[ 頭を下げながら、ブルベエルに以下の手紙を渡す。>>95]
(99) 2022/09/15(Thu) 23:05:19

【人】 4年生 小泉義哉

[ 渡葉田 みこ様と書かれた桃色の封筒の中に、
 白いフリージアの花の透かし絵が描かれた
 桃色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「渡葉田 みこ様

  
初めての研究室での遠足だったのに、
  こんなことに巻き込んでしまって申し訳ありません。
  
  きっと、あなたにとっては
  辛い思い出となってしまったでしょう。
  トラウマになっていなければ良いのですが。

  ほわほわとしたあなたの愛らしさに
  心が荒みそうなときは
  いつも救われていました。
  これからもそのままのあなたでいてほしいです。


  
小泉 義哉」]
(100) 2022/09/15(Thu) 23:05:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ 今泉 杏様と書かれた白色の封筒の中に、
 パイナップルの透かし絵が描かれた
 白い便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「今泉 杏様

  
ひとまずは災害に巻き込まれたにも関わらず
  無事であったことを嬉しく思います。

  夢の世界に連れてきた人は皆
  何かしら悩みを抱えていたようですが、
  ひょっとしてあなたにも悩みがありましたか?

  大して深いお話もできないまま、
  お別れしてしまうのは心苦しくはありますが、
  せめてあなたにも心を開ける誰がいたら、
  と遠くから祈っています。
 

  
小泉 義哉」]
(101) 2022/09/15(Thu) 23:06:04

【人】 4年生 小泉義哉

[ 香坂 柚月様と書かれた黄色の封筒の中に、
 菜の花の透かし絵が描かれた
 赤色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「香坂 柚月様

  
いつも元気で快活だったあなたが
  夢の世界に来た途端、元気がなくなってしまって
  巻き込んでしまったことを申し訳なく思います。

  あなたが軽音サークルだったことは知っていましたが、
  歌や演奏を聴いたことはなかったので、
  いつか聴きたいとは思っていました。

  美術館に来る前や集合写真の際に
  工藤とよくお話ししているようでしたが、
  その後、仲良くなれましたでしょうか?

  もしまだなら、きちんと彼女と向き合えば、
  きっと仲良くなれるはずなので、頑張って
  と、余計なお世話を焼きながらも
  草葉の陰から成功をお祈りしています。


  
小泉 義哉」]
(102) 2022/09/15(Thu) 23:06:22

【人】 4年生 小泉義哉

[ 武藤 景虎様と書かれた橙色の封筒の中に、
 赤色のポーチュラカの花の透かし絵が描かれた
 橙色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「武藤 景虎様

  
いつも快活で真っ直ぐなあなたに
  黒崎も津崎も、そしてもちろん俺や
  他の研究室の皆も救われていたと思います。

  人知れず、涙を流すこともあったようですが、
  夢の世界で無事に悩みも解決したようで、
  とても安心しました。

  黒崎と恋仲であることを知り、
  驚きと共に、とても嬉しく思いました。

  あまり無理はし過ぎない程度に
  二人でお互いに支え合うような関係を
  築いていけることを、
  心より祈っています。


  
小泉 義哉」]
(103) 2022/09/15(Thu) 23:06:40

【人】 4年生 小泉義哉

[ 工藤 美郷様と書かれた青色の封筒の中に、
 青色のカーネーションの花の透かし絵が描かれた
 薄い銀色の便箋が入っており、
 以下の文章が書かれている。

 「工藤 美郷様

  
初めてあなたの持つ
  特殊な魔法の話を聞いたとき、
  俺は偉いなと言いましたね。
  その気持ちは今でも変わりません。

  その後、特殊な魔法のことについて、
  俺の他にも話せた人はいましたか?

  もし話せたなら、きっとその人も
  俺と同じように工藤のこと偉いって
  思ってくれたと俺は信じています。

  俺の生存を望んでいたのに、
  こんな結果となってしまい申し訳ありません。
  もう少し工藤の支えになれたらと思うと
  不甲斐ない思いでいっぱいですが、

  工藤のこれからの人生が幸福で満ち溢れるように、
  遠くから祈っています。


  
小泉 義哉」]
(104) 2022/09/15(Thu) 23:07:00

【人】 4年生 小泉義哉

[ 朝霞 純様と書かれた緑色の封筒の中に、
 ツクシの透かし絵が描かれた
 白色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「朝霞 純様

  
夢の世界であなたが記憶を失っていた頃、
  あなたが俺に強く意見してくれたことを覚えています。

  あの時はこちらもキツい言葉を投げかけてしまい
  すみません。
  同時に、朝霞はこんなにはっきりと意見が
  言える子だったのかと、驚きました。

  もしかして、言いたいことが言えなかったり、
  やりたいことができなかったりして、
  我慢とかしていませんか?
  もし、そんな我慢をしているようなら、
  遠慮なく口にするといいと思いますよ。

  あと、香坂と遊びに行く話を聞くことができて、
  嬉しかったです。
  2人、と工藤も含めてかもしれませんが、
  これからも仲良しでありますようにと祈っています。


  
小泉 義哉」]
(105) 2022/09/15(Thu) 23:07:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎 柚樹様と書かれた水色の封筒の中に、
 オレンジ色のクンシランの花の透かし絵が描かれた
 青色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「黒崎 柚樹様

  
最後までさようならと言えなかったあなたに
  こちらからさようならと言葉にするのは
  実に心苦しいですが、
  どうしてもお別れの挨拶になることをお許しください。

  夢の世界のエントランスで俺と向き合ってくれたこと、
  津崎と2人きりになるときに
  俺の話を聞いてくれたこと、
  すごくありがたかったです。

  夢の世界を理不尽だと怒っていたあなたですが、
  俺はずっと生きたいと思っていませんでした。
  だから、あまり気に病まないでください。
  あなた達と過ごす時間を延長できたことを
  俺は神様や天使に感謝しています。

  でも、あなたにはきっと、
  もどかしい思いを募らせてしまいましたね。
  申し訳ありません。
  どうかせめて、あなたと武藤とが過ごす時間が、
  少しでもあなたを癒してくれたらと、
  心より祈っています。


  
小泉 義哉」]
(106) 2022/09/15(Thu) 23:07:54

【人】 4年生 小泉義哉

[ 松本 志信様と書かれた紺色の封筒の中に、
 コブシの花の模様の
 緑色のペン型ボイスレコーダーが入っており、
 以下の内容が録音されている。

 「松本 志信様へ

  
最後のときは八つ当たりして悪かった。>>5:231
  俺も今回死ぬのに結局似たようなことしてたし、
  松本のこと責める資格なかったよ。

  一人で悩むなって言ってくれたこと
  嬉しかったよ。ありがとうな。

  でも、もう俺のことで悩む必要はなくなったから、
  少しは側にいる誰かに甘えることはできるよな?

  早々に天国で会うことにはなりたくないし、
  何なら、俺がいつか生まれ変わったときに
  お前と再会できればと思うよ。


  
小泉 義哉より」]
(107) 2022/09/15(Thu) 23:08:16

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎 徹太様と書かれた紫色の封筒の中に、
 白色のアゲラタムの花の透かし絵が描かれた
 紺色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「津崎 徹太様

  
『元の歌ももちろん好きですが、
   この歌声で聴くと不思議と世界観が
   より鮮明に見える気がして、
   何度でも聴きたくなります』

  もう、あなたの歌う曲を聴くことができないことを
  とても残念に思います。

  俺の我儘が詰まったような夢の世界に
  最後まで付き合わせてしまい、申し訳ございません。

  この結末は、今あなたの中で『一番良かった』と
  思ってもらえているでしょうか。
  もしそうなっていたら、
  これほどありがたいことはありません。

  もし、俺が生まれ変わることがあれば、
  少しでもあなたの自己中心的なところを
  真似できればいいなと思っています。


  
小泉 義哉」]
(108) 2022/09/15(Thu) 23:08:38

【人】 4年生 小泉義哉

あと、これはブルベエルに。

[ 以上、9通の封筒を渡した後に、灰色の封筒に入った手紙を
 ブルベエルに手渡そうかと]
(109) 2022/09/15(Thu) 23:09:26

【人】 4年生 小泉義哉

[ 天使 ブルベエル様へと書かれた灰色の封筒の中に、
 カノコユリの花の透かし絵が描かれた
 灰色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「天使 ブルベエル様

  
夢の世界で過ごせて、俺は幸せでした。

  災害が起こった後、あのまま死んでいたら
  きっと心残りがあるまま
  天国へ旅立つことになったでしょうが。
  俺にはもう心残りはありません。

  俺にとっては確かにこの世界は
  慈悲深いものでした。

  本当にありがとうございました。


  
小泉 義哉」]*
(110) 2022/09/15(Thu) 23:10:15
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a19) 2022/09/15(Thu) 23:14:25

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/15(Thu) 23:28:58

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、一通はブルベエル宛だ。

[ ほわりと浮き上がった手紙が小鳥の姿となり、
 羽ばたいていくのを眺めながら、>>111

 手紙を見つめる様を眺めた後に
 こちらも微笑み返した。>>112]*
(114) 2022/09/15(Thu) 23:29:33

【人】 4年生 小泉義哉

[ 治まりかけていた気がする頭痛がぶり返して、
 義哉は一瞬だけ頭を抱えた。

 もう、この世界は終わるのだなと悟ったとき、]

ああ、分かった。

[ 夢の終わりを告げる天使の声。>>113

 名残惜しいという気持ちがないといえば
 嘘にはなるけれども――]
(120) 2022/09/15(Thu) 23:51:19

【人】 4年生 小泉義哉

津崎、最後までありがとう。

[ お礼を言うと、眠るように消えていく津崎に
 頭を下げて>>119]
(121) 2022/09/15(Thu) 23:51:31

【人】 4年生 小泉義哉

今までありがとうな。
それと、ちゃんとエスコートもよろしく。

[ 差し伸べられた手に両手を伸ばし、
 義哉は微笑みながら天使の手を受け取った。>>113]**
(122) 2022/09/15(Thu) 23:51:46
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a23) 2022/09/15(Thu) 23:54:17