【人】 瀬戸 海瑠[バスの中では、ペアシート、とは言い得て妙という具合の席に座った。 別に狭くても気にしなかったからくすりと笑ったけど、 「狭い……」という声も車内で聞こえたかもしれない。 映画また行きたいですねって小声で告げて、] いえ、問題ないです。 [別々に座るという提案>>28をやんわりと断る。 膝の上に乗せてもいいなんて思われているとは思いもよらず、 自然と密着しそうな距離に、嬉しいと言うか、 どこか安心する様な気持ちで座っていた。 山道を登る過程で相手に体重をかけてしまう事を お互いに遠慮してしまう様な空気は、 間柄の問題じゃなくて、多分気質の問題で] (37) 2023/12/24(Sun) 3:21:11 |
【人】 瀬戸 海瑠[でもこんな少し窮屈な思いも、 彼と過ごす非日常で、楽しい、とすら思える。 色々お喋りしようかと思ったけれど、 意外と声が響いてしまう様だったから、 学園のみんなの事を、手短に話す事になったかも。 彼が返してくれるのが相槌だけでも>>29、 にこにこしていた。 彼とこうして長い時間一緒にいるのは久し振りだし、 折角おしゃれをしたから、 いつもより笑顔でいたいと思ったし。 ――けど自信、というとどうだろう。 取り戻している最中、というところかも] え、どこですか。 [不意に彼が窓の外を指す。>>30 走行している車の外の事だから、 急いで身を乗り出して、靄で見えにくかった窓をそっと拭いて、 茶色い生き物をほんの一瞬目に映して] (38) 2023/12/24(Sun) 3:21:38 |
【人】 瀬戸 海瑠[また身体があったまってしまったかも……暖房のせいではなく。 車内の様子も相まってなかなか大変な道のりだったけれど、旅館を目の前にすると、何か全部吹っ飛んでしまった] ……すごい [彼の家もすごかったけれど、 学生の身分でここに泊まるというのは、 また別の驚きや、気後れみたいな感情が湧く。 こんなところに本当に泊まるんですかって目で彼を見上げたら、 彼も「すごい所」って言っていて。>>31 促されたけど、先に入って下さいって背を押しただろう。 昨日もパーティーなんて煌びやかな場に参加していたけれど、こんなすごいところに颯爽と入れるほど大人ではない。 勿論楽しみたいけど、 外観の立派さに負けない内装にも驚かされて、 あまつ予想外にもてなされて>>32、 部屋に着くまで、落ち着かなかったと思う] (39) 2023/12/24(Sun) 3:22:16 |
【人】 瀬戸 海瑠[……部屋も広くて豪華で>>33、落ち着かなかったかも。 こんなところ、家族旅行でも修学旅行でも立ち入った事ないし、 写真ですらなかなかお目にかかれないんじゃないだろうか。 ともあれ、荷物を置いてもらったらお茶を淹れようとして…… 案内をしてくれた人に、その役割を取られてしまう。 ケーキもつくんだすごいなってそわそわしながら、 二人きりになってから、ようやくお茶を啜った] 翡翠さんもびっくりしてて、 何か安心しました。 お疲れじゃないですか? [御曹司の彼が驚いている事に何だかほっとしながら、 身体を気遣いつつ、パンフレットを覗き込む。 娯楽には疎いので、お土産屋(気が早い)とかカフェとか、 庭園の方に興味が惹かれる] ……大浴場だったら、一緒に入れないじゃないですか。 [折角来たから大浴場も入りたい気がするけど、 彼の視線>>35を受け止めて、そう返す。 視線に含まれた色を理解しながらこの回答、 色々伝えてしまっている気がするが……] (40) 2023/12/24(Sun) 3:26:22 |
【人】 瀬戸 海瑠……ぁ? [館内があまりに広く様々な施設が充実しているせいか、 軽く道に迷った先で、 いちゃついているカップルを目撃してしまう。 咄嗟に翡翠さんの手を引いて、物影に隠れる。 少し入り組んだ道の先だったから、 カップルは安心して抱き合って、キスをしている様だった] ……、 [彼らに気付かれたかなと、そっと様子を窺うと 全然気付いていないっぽくて、 男性は女性の身体をまさぐり始めている] こんなところで…… すごいですね…… クリスマス、だからかな…… [覗き見るのを止めて物影に隠れ直して、 翡翠さんの顔を見上げる] (42) 2023/12/24(Sun) 3:28:01 |
【人】 瀬戸 海瑠[こんな豪華な場所も似合うというか、様になっていると自分の目には映っていたけど、そうそう泊まったりしないらしい。>>43 へえ、と納得した様なそうでない様な声を上げて、 促されるまま、一旦この素敵な部屋を後にする。 予定通りツリーの前に行って>>43、 二人の写真も撮ってもらって、 庭園を中から眺めて明日行きましょうかって予定を考えたり、 レジャー施設をうろうろしたり。 娯楽に詳しい彼から話を振られて、] バーに行ってたんですか?すごいですね…… ビリヤードはやった事ないですね…… スーツには合うかもしれないですけど、 出来なさすぎて様にならないんじゃ? [高校生でバーとか大人だなあ。 写真、とまで考えが及ばなかったから、 格好だけ立派で腕はへっぽこな自分の姿を想像して、 何だか笑ってしまう。 そのあとも思い出を語りながら館内を見て回っていたら、 確かに喉が渇いたかも。>>45] (49) 2023/12/24(Sun) 19:08:43 |
【人】 瀬戸 海瑠[散策の様な足取りが続く。 カフェどこだろう……と記憶や案内図に助けてもらおうとするが見付からなくて、 地図のあるところへ、と言う彼>>46に頷いた。 そうして曲がった角でカップルを見てしまって、 彼を引っ張って身を隠した。 説明する前に自分で確認した彼>>47が、納得した様な声を出した後、夏に見た人達じゃないかと言い出す] そんな事もありましたね…… [意外と世の中にはカップルって溢れているのかも。 まあ夏の海は開放的だし、クリスマスは人恋しくなるのかもしれないから、こういう場面に出くわす事もそこまでおかしな話ではないんだろう……多分] (50) 2023/12/24(Sun) 19:08:49 |
【人】 瀬戸 海瑠[わざわざここじゃなくていいって言われると>>57、 ほっとしてしまう。 こちらを気遣う様な言い方じゃなかったから、 それは本心だと思えて。 手を引かれるまま、 彼の後ろを歩く様なかたちで部屋まで移動する。>>58 エレベーターの中では短い間抱きしめられて、 ……抱きしめ返して、 嬉しくて幸せな様な、焚きつけられて困る様な、 入り混じった様な気持ちになってしまった。 クリスマスに好きな人に可愛がってもらうなんて、 幸福で満たされるのが普通だし、 彼に何の不満もない筈なのに。 部屋に着いて口をついて出たのは、謝罪の言葉だった。 めんどくさい事をしている自分に疑問を持ちながらも、 頭を優しく撫でてくれて、今日もつやつやにしてきた髪を梳いて、揺れる瞳を覗き込んでくれた] ……わかんないです、 ……教えてください…… [言葉じゃなくていい。 気持ちを通わせたいと、願って] (59) 2023/12/25(Mon) 21:37:35 |
【墓】 瀬戸 海瑠[さっきの彼を真似て、内腿を足で撫でた。 思い切り刺激する様な激しさはなかったけど、 火を着けるには十分だったみたい] ん――、っ [重ねられた唇にそっと目を閉じたら、 お尻が彼の手で持ち上げられる。>>+0 ぞくぞくと背を震わせながらも、声が上げられない。 代わりに自分も彼の唇を吸ったり舌を絡ませて淫らな音をたてようと思ったけれど、激しく責め立てられて、思う様に応えられないまま、ただぴくぴくと震えて、彼と酸素を共有した] んんッ [唾液が零れるのも止められないまま、 スカートの中で彼の手が蠢いて、 強い刺激にあっという間に膝が音を上げて、 そのままその場に崩れ落ちてしまいそうになる] (+3) 2023/12/25(Mon) 21:38:03 |
【墓】 瀬戸 海瑠[それを察してくれたのか、 彼が身体を支えてくれて…… さっきとは打って変わって優しい手付きで、床に仰向けにされる] 翡翠、さん、 [ここが廊下から近いところだなんて>>+1、 今は気付く余裕はない。 でもこんなところで転がされるとも思っていなかったから、 タイツの内側の素肌に触れられて、 少し戸惑った様に彼を見上げてしまう。 そうしたら彼は、原因は自分にあると言う。>>+2] そんな、事…… [言ってない、と眉を下げたけど、 抗議の言葉は声にはならなかった。 優しい彼が浮かべるちょっと悪い顔にどきりとしてしまって、口を噤んでしまう。……そうだ、 別に、場所なんて些細な問題だ。 現にさっき、 自分は館内で彼に抱かれたいって思ってしまったんだから] (+4) 2023/12/25(Mon) 21:38:10 |
【墓】 瀬戸 海瑠……したい、です。 [彼に恋する気持ちを囁いて、 両手を彼の首の後ろに回して、自分の胸元に引き寄せる。 入院していた彼と一緒で、自分もちょっと痩せたかな…… 一時期に比べたら体重は戻ったけど、 彼の手で大きくしてもらった胸は今は心持ち小さくなった気がするから、気持ちいいかわからないけど……、心臓に近いところに抱きたいって、思ったんだ。*] (+5) 2023/12/25(Mon) 21:38:58 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a10) 2023/12/25(Mon) 22:01:21 |
【墓】 瀬戸 海瑠[暖房も届かない様な床の上だけれど、 寒さを微塵も感じない。 タイツの中も冷え切っていなくて、 そこに彼の手が潜るとびくっと震えるが されるがままに、敏感なところを擦られる。>>+8] っ…… そこ、じゃない、です でも、っ…… [耳が、彼の低い声で擽られる。 そんな声、ずるい。 さっきから熟れ始めていたけれど、 彼の声を聴いて、余計に膨れて濡れた気がする。 触ってほしかったのかと言われたら、 それはその通りだから否定できないけれど…… 疼いたのは子宮だなんて……言えないまま ]ぁ、 だ、だって…… [彼の言葉にまともに返事できないまま、 耳孔も、耳朶も彼に濡らされて、どんどん染められてしまう] (+12) 2023/12/26(Tue) 0:14:00 |
【墓】 瀬戸 海瑠う、ぅ、 [はしたないって、やらしいって言われて じわりと滲むのは涙じゃなかった] あっ、あっ、あんっ [下着の上からいっぱい擦られて、 白いレースの生地の色が変わってしまう。 肉芽がぷくりと膨れて引っ掛かり易くなったから、 的確に擦られて、高いところに一気に連れて行かれる。 腰が勝手に浮く感覚も、 漏らしてしまうんじゃないかと怖いくらいの感覚も久し振りで、 手を伸ばして掴んだ彼の服をぎゅう、と握る] (+13) 2023/12/26(Tue) 0:14:14 |
【墓】 瀬戸 海瑠ひす、 ぃ、さんっ、 あぁっ、 [一際甘ったるい声を上げて、 浮いた腰をびく、びくんと大きく震わせる。 ……こんなに簡単にイってしまうものだったっけ、と 弛緩する身体をどこか他人事の様に感じながら、 彼を抱きしめたいと手を伸ばして―――] !…… [外……それもおそらく近くから、ぱたぱたとした足音が聞こえた気がした。音からして、早足の様だ。何で……] き、聞こえて、ないですよね…… [もしかしたら今の、聞かれていたのかもしれないと……恥ずかしさに口を押える。真相はわからないし、今更遅いけれど。**] (+14) 2023/12/26(Tue) 0:17:14 |
【墓】 瀬戸 海瑠[彼の指に翻弄されるのも久し振りだったけれど、違和感はなかったし、段々と身体が思い出していく感覚に、浸る。 期間が空いても覚えている、と思っていたけれど、 やっぱり思い出ばかりでは足りないところもあって。 気持ちいいかと聞かれたら>>+16、こくこくと頷く。 名前を呼んでと乞われたら、 躊躇ってから……こくんと頷く。 できるかわからないけど、彼が望むならそうしたい、と。 気持ちよくて堪らなくなれば彼の方に手を伸ばして、服を掴んだ。 その手を彼が優しく包んでくれたから、 この人になら全てを見せられると、 安心し切って名前を呼びながら、果てた] (+21) 2023/12/26(Tue) 20:43:15 |
【墓】 瀬戸 海瑠[余韻に浸りながらまだもう少し触れたいと思って手を伸ばしたけど、外で足音が聞こえた気がして、表情を曇らせる。 ……彼は、聞こえなかったと言う。 彼は聞こえても問題なかった、のかな。>>+17 確かに恥ずかしい声を出してたのは自分だけだったから、 それはそうか…… 彼は平静のままスマホを確認した後、 それをこちらの頭の横に置いた。 ちらりと横目で見た後彼の方に視線を戻したら、 きらりと光る包みを取り出した] ……ぁ、え……? [こちらも長らく見ていなかったもの。 初めての時から、 基本的に自分が着けてあげているもの。 それが出てきた事に、 少なからず驚いて瞬いてしまう] (+22) 2023/12/26(Tue) 20:43:41 |
【墓】 瀬戸 海瑠[だって、時間はそんなにないだろうから、 求めておいてなんだけど、お預けになると思っていた……。 自分も触ってもらったから、 今度はこっちが触って終わり、かなと。 だから手早く済ませようとの提案に戸惑っていたら、身体を起こした彼が下履きまで下ろして、隠れていたものを露出させる] あ……ぅ………… [触ってもないのに大きく勃ち上がったそれに目が釘付けになるのは……許されたい。 すごい、って、久しく見ていなかったからか新鮮な気持ちで喉をこくりと鳴らしたら、彼は自分でゴムを装着し出した。 あ、って止める間もなく彼の猛りが膜に包まれていく] は……ぃ…… [もう、そんなものを見せられてそんな風に聞かれたら>>+18、 首を横に振る選択肢なんてある訳ないじゃないか。 他にも言いたい事はあったけれど、全部後回しだ。 でもスマホで時間を確認してて、って……そんな余裕があるとはあんまり思えないけど、一応それにも頷いておく] (+23) 2023/12/26(Tue) 20:44:56 |
【墓】 瀬戸 海瑠[スカートに潜った彼の手が、 下着ごとタイツを下ろしていく。 ゆるやかな動きが、おそろしく羞恥を煽る。 こんなに恥ずかしいものだったっけと顔を逸らしたけど、彼の視線が刺さるのが、わかる。 それでも彼がやりやすい様に膝や足先を浮かせながら、スマホが示す時間だけぼんやりと覚えておいた。 やがて白く塗った爪先まで晒せば、 もう少し濡らしておこう……、って?>>+19] あっ、翡翠、さ…… [もう纏うものがない股の間に、彼の顔が寄せられる。 濡らさなくても、大丈夫だから、って 止めようとしたけど、] あぁッ、や、ぁっ…… [甘く愛を囁いた彼が、桃色の襞を分けて舌で触れる。 まだ敏感な秘処は、簡単に蜜を生み出す。 さっき声を抑えようと思ったのに、 また声を荒げてしまう] (+24) 2023/12/26(Tue) 20:45:34 |
【墓】 瀬戸 海瑠やだ…… 翡翠さん、も、 気持ちよく、なって…… [自分ばっかりなんて嫌だと、 はしたなく伸ばした足の甲で彼の屹立を探り当て、やんわりと撫でる。 御曹司の嫁になる人間とは思えない様な所作だったろうけど、だって、半端に終わったら嫌だもの] (+25) 2023/12/26(Tue) 20:46:22 |
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