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【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック乱れているからなんだというのか。 乱れていてもかわいいものはかわいい。 だから彼女が顔を両手で隠してしまえば こら、と優しく声をかけて片手くらい 顔の前からとってしまう。 涎も、涙も、すべてからめとるかの如く、 彼女の顔を猫のようになめて行って。 けれども彼女からのおねだりを聞けば、 ふたつ返事で隙間を埋めるように ぎゅうっとしっかりと抱きしめる。>>+0 そのせいで彼女の顔が見えなくなっても それはそれ、と気にせず彼女を宥める。 (+2) 2022/05/28(Sat) 16:54:14 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「わがままなお姫様。 そういうところも、すごく好きだよ」 くすっと笑うくらいは許されたい。 そう思いながら、抱きしめた彼女を優しく ガラスを扱うかのようにベッドに寝かせ 桃色の瞳に吸い込まれるように顔を近づける。 (+3) 2022/05/28(Sat) 16:54:47 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「愛してる。この世界で、誰よりも。 ミンナ、俺のそばから離れないで」 頬を両手で掬われ、唇を重ねれば 彼女の腰に手を添えて蠢いて離れない中を 緩急をつけ蹂躙していくように動いた。 そうすれば、部屋に響き始める嬌声。 ほかの客に聞こえていてもそこはご愛嬌。 目覚めにいい声を聴かせてもらっているのだから むしろ感謝されてもよいのではないかと思う。 (+4) 2022/05/28(Sat) 16:55:16 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック暫くして、彼女の腰を少しだけ浮かせたなら、 上から下へと杭を打つような動きで ぐ、っと奥を目指し、終わりへの準備を始めて。 「すごく、響いてる……ミン、えっち…」 彼が1度動くだけでぐちゅにゅちゅ、っと 音が立つのだからそれを何度も繰り返していれば 部屋には水音がとても響いて。 その音も、彼を掻き立てる良い原動力になっていた。 (+5) 2022/05/28(Sat) 16:55:59 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女の体液は全て彼の魔力に変わる。 それを抜きにしても彼女の全てを受け入れたい。 彼女の男は後にも先にも自分だけだと、 改めて思わせてくれるようなこの仕草が、 この上なく好きだと感じている。 男に慣れている女性の多くは、 こんな風に顔を隠したり恥ずかしいと口にしたり あまりしないような気がするからなのかもしれないが。 (+10) 2022/05/29(Sun) 15:43:30 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女のわがままは彼にとってもご褒美だ。 だからこそ受け入れてそのわがままを叶える。>>+6 彼女がそれで笑顔になってくれたり、 幸せになってくれたりするというのなら、 彼は死さえも厭わない。 彼女に言ったら嫌がられそうだけれども。 ベッドに体を預けていく彼女の髪が広がる姿は 桃色の花が花開くような姿で、 その周辺がキラキラと華やいで見えた。 だからこそ、彼女の口から聞こえた 「愛してる」の一言は彼の心に光を宿す。>>+7 彼女のために、彼女を悲しませない。 これから先も彼女のことを愛し続けるためにも、 1秒でも長く生きたいと思ってしまった。 (+11) 2022/05/29(Sun) 15:44:15 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック営みが夜だけだと誰が決めた? 朝から愛し合って、その日1日を良いものにする。 そういう恋人がいてもいいと思う。 それが良い目覚めとなるのなら尚更。 唇をそっと離したそばから、 彼女の甘く甘く溶けてしまいそうな声は 止まることなく、彼の気分も上がっていく。 「は、っ……んっ………良い…… ぁあ …」彼の体重を全部かけるようにして 奥を目指すこの体勢は彼女の体が いつもよりもいたく感じているようで 中の締め付けに彼も感じていく。 (+12) 2022/05/29(Sun) 15:45:13 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「イきそう?…ふ、っ……… 俺も、そろそろ来そう、……っぁ…… 一緒に、イけるかな?あ、くる……」 今にも達してしまいそうな彼女を離さないよう 体を密着させてから彼女の肩の隙間に 顔を埋めると、彼の腰は更に動きを早めて、 彼女の絶頂を促すとともに、 彼自身の絶頂も促されていった。 そして、耐えられなくなる限界点に到達すると 彼女の体をしっかりホールドして、 奥へと先ほど出せなかったタネをどくっと吐き出す。 その最中、ふぅぅ、っと歯を食いしばりながら、 どこか獣のように呼吸を落ち着かせようと 彼女を抱きしめたまま暫く離れることはなかった。 (+13) 2022/05/29(Sun) 15:46:02 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女の香りを直接感じるほど密接し、 耳元に聞こえる嬌声に体が滾り、 彼女の腰が少しでも自発的に動けば、 彼の口からはぐ、っと堪えるような声が出て。 「っ、ぅ……そろそろ、でるよ、ミン…っくぁ…」 彼女の声が高くも細く絶頂へとたどり着いて、 体が先ほどまでとは比べ物にならないほど びくっと跳ね、反ってしまえば、 それにつられる様に彼の体も極限を迎える。 吐き出される熱は彼女の膣を埋めてしまいそうで 昂ぶりが落ち着くのに時間を要した。 (+16) 2022/05/30(Mon) 11:44:48 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女が胸を上下させて呼吸を整える様子が 肌を通じて簡単にわかり、 彼女の汗も時折触れるその肌から伝わった。 寝起きはすべすべだった肌も、 今はしっかりと汗をかいてしっとりして、 どれだけの時間が経ったのだろうかと 少しだけ考えてしまった。 「ミン、大好きだよ。 ………今日も、凄く気持ちよかった。 受け入れてくれてありがとう」 彼女の手が背中から頭のほうへ動き、 汗でぬれた髪を優しく撫でてくれる。 呼吸が落ち着けば、彼女の顔を見るために 体を起こして、頬を染める彼女にやさしく口づけを。 下肢も落ち着けば腰を彼女から離して 体を拭くものを持ってくると伝え、 一度ベッドから抜けようとする。 (+17) 2022/05/30(Mon) 11:45:52 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「ゆっくりしてるんだよ?」 彼女への負担が大きい動きをしてしまったので もしかしたら、すぐには動けないかもしれない。 そうなれば、汗ばんだ体を隅から隅まで、 濡れたタオルなどできれいにしてあげたくなった。 もう1日泊まるかどうか、彼女に聞いてみよう。 (+18) 2022/05/30(Mon) 11:47:12 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼が拭くものを用意してベッドに戻れば 彼女はやはり疲れたのか目を閉じてベッドに身を任せていた。 そんな彼女を起こさないように、 ゆっくりと顔から汗を拭き、首、肩、腕、手、胸、腹部、 そして下肢を丁寧に、念入りに拭き上げていく。 彼女が起きていれば指を挿れて中を掻き出すところだが そうとも行かないので、少しだけ彼女の下腹部を押さえてみる。 けれども中から垂れてこなければ、それはそれ、と 頭を掻いて彼女が起きてから謝ろうと決める。 「すぐに戻る。……いい夢見ててね」 彼女が着ていた彼の服も新しいものに変えてあげて ボタンをぷちっ、ぷちっと2番目からつければ、 多分彼女も寝苦しいということにはならないはず。 彼はシャツを持って一度部屋を出て、 もう1日いることと、洗い物をする場所を教えてもらった。 (+20) 2022/06/01(Wed) 7:17:29 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「大好き。これを毎日言うことができるなんて、 俺はとても幸せものだ。これからも頑張って、 ……独り言はここまでにしよう。」 汗を吸っているような彼女が着ていた服を 洗う前に一瞬嗅ぎ、ふっと笑みを浮かべて 手洗いをすることにした。 本当は1回くらい袖を通しても怒られないかと 考えたけれども、彼女に多分色々と言われてしまうと 思ったので、何もせずに、匂いを嗅いだだけは許されたい。 部屋に戻ったら魔法ですぐに乾燥させ、 彼女が眠っているベッドの中に彼も戻ることにした。 (+21) 2022/06/01(Wed) 7:19:22 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「愛してるよ、ミン。 また起きたら、食事にでも行こう。 …………ふぁ、…気持ちよく眠れる…」 彼女を抱きしめて、ふにっと唇を頬に当てて。 彼女同様落ち着いたのか、 瞼が落ちてきて微睡みに沈んでいく。 旅はこういうことがあってもいいと思っているから 彼女も怒らないであろうし、 これもひとつの思い出と思えば、大丈夫。 まだまだ2人だけの時間が続くと夢見て。** (+22) 2022/06/01(Wed) 7:20:13 |
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