246 幾星霜のメモワール
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| 「今日は三人か」
掲示を見て、くるりと踵を返す。 普段と比べて、いくらか胸元が膨らんでいるが…… 肩口から見える包帯からして、傷口を布で覆っているから膨らんでいるのが容易に想像できるだろう。
そうして歩いていると、ふと見知った人影をいくつか見つけた。
「あれはプリシラと……カリナか」
空を見上げて、ベンチに視線を降ろして。 普段の明るさはどこへいったのか。無気力そうにぽつりとこぼした。 (+3) 2024/02/08(Thu) 21:57:59 |
| >>+10 プリシラ 少し探せば、適当なところで座っているエリーが見つかるだろう。 「……あ、どうしたのプリシラ。 何か用事でもあった? わざわざ降りてきて」 声が聞こえて、顔を上げればやはり彼女の声だった。 痣が光ったというのに、あなたは随分と明るい雰囲気だ。 (+11) 2024/02/10(Sat) 0:32:47 |
| >>+12 プリシラ 「……あぁ、気にするようなことじゃないよ。 大したことでもないし」 ただ、無意味な行動をした結果だ。 心配するようなあなたの言葉の後に、痣を曝け出すようなドレスをと伝えられる。 ……もしかして、あなたは仲間ではなく本当にこの世界の住人だったのだろうか。 「どんな状態でも依頼は熟すよ、任せて。 詳細なリクエストを聞けるかな? あと、パーティは……気が向いたらかな。 一応前向きに考えたいとは思っているよ」 未だ、割り切れるだけの強さが自分にないだけで。 (+13) 2024/02/10(Sat) 1:37:22 |
| >>+14>>+15 プリシラ 「へぇ……強いんだね、プリシラは。 羨ましいよ。僕はそんなに強くなれないから」 だって、この悪夢で起きた地獄のような出来事が今も自らを苛んでいるのだから。 過去を思い出さなければ、こんなに心が壊れそうになんてならなかっただろうに。 「……でも、うん。承った。 仕立て屋は仕立て屋らしく、最高のドレスを仕立ててみせるよ。 目に焼き付いて離れない、そんな鮮烈で美しいドレスを」 眩しい。そんな感情を抱きながら、無意識に胸元を掻き毟った。 (+16) 2024/02/10(Sat) 17:47:18 |
| >>+17 プリシラ 「数ある嫌なこと、か…… どんなことがあったかはわからないけど、そうなるといいね」 そうなるのなら、あなたにとってはいいのだろう。 自分はそうなることはできない。 咎を背負ってしまって逃げることができなくなったから。 「まぁ、無理をするつもりはないよ。 仕事程度なら無理にはならないしね。 むしろ、作業をしている方が気が紛れるよ」 (+20) 2024/02/11(Sun) 0:10:34 |
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