──　一方その頃>>69　──


　


[倉木メグルは寮の自室で過眠という名の仮眠をしていた]

[真っ白いシーツを持って教室に戻るとハリヤマ>>68が衣装の仕分けをしているところだった。
目があってしばしの、間。]


　……これ、ユーレイ。の、シーツ。
　ダブルサイズの。


[幽霊を表す記号としての白い布。基本シングルサイズのシーツだが、なぜか自分のシーツはデカかった。おそらく親のミスだろう。
高校生男子の身をすっぽりと包むのにシングルサイズのシーツでは心許ないというクラスメイト達にうっかりその話をしたら当然のように駆り出され──そして取りに行くついでに寝たわけである。]

　……腹減った。[ちらり。挑戦してみるか。]


>>71

カースマルツゥ

^food

>>77

　！……トミトミ先輩……。

[言われたとおり、その物体をゴミ箱にポイした。テツヤのクラスのゴミ箱に。]

　　…………………。[スマホたぷたぷ]



　

　………………。

　先輩のソレ、ひとつ貰っていいスか。>>78

>>78>>82

（びっくりするほど……ユートピア……）

[わしわしまぐまぐ]

>>83ハリヤマ
　……それならツイストしたゴーストもできる。

　あと、コレ。

[>>82で貰ったカスタードコロネが美味しかったため、差し入れにもう一つ貰って来たのだった。それをハリヤマに差し出す。]

　トミトミ先輩がテツヤんとこでチャレンジしてた。
　美味かった。

　

[一番あげたい同室者の顔を思い浮かべながら、雑多に並べられた小道具の山に目をやる。

お化け屋敷だとだいたい似たようなおどろおどろしいものになるんだから、ジャンル分けは難だ。なんとなく、大中小で仕分けることにした。]