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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:人


【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

―――売店:フォルと

[ 小さく謝る声>>30にゆるく首を横に振った。
 急に結論から話したのだから、
 真意が伝わってないのは仕方がない。
 そしてきっと私もフォルの真意を汲み取れていない。

 だから今こうして、話し合おうとしているのだ。

 『行かないよ』

 その5文字をきいたら、肩の力が抜けた。
 続く言葉>>31に一瞬目を見開いたけれど、
 彼が考え込む様子を黙って見守った。]
(81) 2022/12/20(Tue) 16:41:29

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

[ それから、小さく笑って話してくれる彼を、
 じっと見つめて。

 生きててほしいのはお互い様で、
 私もフォルが箱庭に行くなら止めないし、
 彼が望むことは叶ってほしいって思ってる。

 でも…]

 …そうよ、ひどいわ。

[ そう責める言葉を吐いたら、
 約束のことだと思うかしら?
 もちろん約束を破ろうとしたこと、
 考えると胸が痛むけど。]

 私は、フォルにシャルって呼ばれるのが一番好きなのに、あなたは他の誰かに任せようとしたの?ひどいわ。

[ 誰でもなくあなたに。
 
 いつもの軽口に応える時の、拗ねた振り。今のあなたが、どう受け止めるかはわからないけれど。]
(82) 2022/12/20(Tue) 16:42:53

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

[ そしてまた俯くあなたを見つめながら、
 私は立ち上がった。
 思い詰めた表情をしてしまったかもしれない。
 それからあなたの隣に座って、そのまま抱きついた。]

 …ずっとこうしてみたかったの。

[ 少しずつ増えていった売店の書籍の中に、
 恋愛小説が何冊かあって、それが私の密かなお気に入りで。

 でも、恋とか遠い世界の物語で、
 自分には無縁だってずっと思っていたけれど、
 もしできるのなら、その相手は──]

 
…でも、ちょっと違う…?


[ 違和感があるのは、体勢的に無理があるせい。
でも、一度くっついてしまったら、
もう離れたくなくなったから、
彼が動かない限り、不自然に抱きついたまま。
彼の体の冷えや震えに気づいてしまったら余計に]
(83) 2022/12/20(Tue) 16:46:13

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

 約束は、まだ有効?

 なら、付け足したいことがあるの。
[今まで当たり前すぎて、あえて口にしなかったこと。]

 死なないで。
 私より長生きして。
 ほんの少しだけでもいいから。
 私のすぐそばで生きて。離れないで。

 …最期まで一緒にいてほしいの**
(84) 2022/12/20(Tue) 16:47:12
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。
(a22) 2022/12/20(Tue) 16:55:37

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

──回想:弟分と

 シン。ええ、大丈夫よ。

[ 何かしら?と、可愛い弟分に微笑みかければ、
 ちょっとちょっと、とそのまま、
 花畑が見えるところまで連れていかれた。

 一体何事???と言った体で、
 彼の言を待てば、
話題は共通の古馴染みのフォルのこと。

初めて会った日。
 フォルを見た途端に泣き出してしまった私のことを、きっと見ていたはずなのに、
 あたたかく歓迎してくれたのが彼だった。
 ヴェルトも交えて4人一緒に、あちこち探検したのも良い思い出。]
(147) 2022/12/21(Wed) 0:20:03

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

 …え?
 どんな風って…?

[ 改まって聞かれる意味を考えようとしたけれど、普段どおりの何気ない様子>>3:354に、ひとまずの答えを。]

 大事な人。

 …もちろん、シンも、ヴェルトも、
他のみんなも大事だから!
でも、フォルが頭ひとつ飛び抜けてるのは否定しないわ。


[ 慌てて付け足したけれど、
さらに小さく本音も

 彼が聞きたかったのはそうではないようで。
 どうしてそんなことを…と聞いたら、
 ほんのすこしだけ悩み事を打ち明けられた。]
(148) 2022/12/21(Wed) 0:23:01

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

 難しいね。

 …でも、好きって気持ちは我慢しなくてもいい、
気がする。
 相手に迷惑をかけてはいけない、と思うけど…。
[ 半ば自分に言い聞かせるように言葉を繋ぐ。]

 私は…どちらというと…。
[ 彼の悩みをきいたら、むしろ自分は星との向き合い方に悩んでいる、と零しただろう。

 あんな虫も殺さぬ風情のエトをみて、なぜだか息苦しく思ってしまうこと、それが前世の因縁によるものなら克服したい…と思うけれど、彼を見るとつい回れ右してしまう自分がいて。]
(149) 2022/12/21(Wed) 0:24:37

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

証同士、みんなで仲良くできればいいのにね。

 でも…、だから、フォルを好きな気持ちは、
 大事にしていこうって思っているの。
 それがどんな好きかは、よくわからないんだけど。

[ 相談に乗ったのか乗ってもらったのか、よくわからないまま、「今した話は二人だけの秘密」って念押しして、その日は終わった。
 それからは、シンも自分の気持ちに折り合いがつきますように密かに祈ったり、こっそり二人の様子を伺ったり、したかもしれない**]
(150) 2022/12/21(Wed) 0:25:21
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。
(a36) 2022/12/21(Wed) 0:43:13

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

───売店:フォルと

 じゃあ、一緒にいましょう、私たち。約束…ね。

[ わずかに体勢がかわっただけで、うまく寄り添えるようになった。やっぱりフォルはすごいって、そう思いながら、かすかな囁き>>140に頷き返し、指切りを求めた。

 どのくらいそうしていただろう?
 …もしも自分から身を離したとしても、
 後ろ髪ひかれる思いはありありで。]

そろそろ行くね。私も皆と話したいし。
 でも、意見は変える気はないから、
 神様に会ったら、すぐにでも答えは伝えるつもり。

[ 先程より血色のよくなった顔で微笑んで
 じゃあ、またねって、
 故郷に帰る時のように手を振った*]
(187) 2022/12/21(Wed) 7:58:39

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

───選択の時

 神様、申し訳ございません。

 私は、箱庭には参りません。
 この世界も壊してほしくありません。

 …愛してくださって、ありがとうございました。

[ どこかで神様にあったら、そう言って頭を下げただろう。]
(188) 2022/12/21(Wed) 7:59:40

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

───星との邂逅

 あ…、………エト。

 もう、どうするか決めた?

[ もし、エトと遭遇することがあれば、
 普段ならさり気なく距離を置こうとするけれど、
 今日ばかりは、と、こみあげる負感情を飲み込んで、
 思い切って、声をかけただろう。

 そうして、彼の考えを聞くことができれば、
 一緒ね、と、自然に安堵する自分に
 不思議な心持ちになっただろう。]



 あ、ちゃんと自分で考えて決めたから。
 フォルと一緒だから、とかじゃないから。

[ 特に言及されなくても、そんな主張もしたはず**]
(189) 2022/12/21(Wed) 8:02:35
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。
(a43) 2022/12/21(Wed) 8:13:37