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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:人


【人】 デッドヘッド ヴェネリオ

【裏路地】

「――
Dannazione!!

 あいつ早まってないか。俺にまで連絡がひっきりなしだ」

よれたスーツをだらしなく着こなしながら頭を抱えて路地裏にしゃがみこむ。
酔っぱらいにしか見えないその姿で、何人もの部下からの慌てたような連絡をさばいていた。

勿論甘ったるい個人の選択肢は与えない、この状況に必要なのは統制である。

「ドナートの指事に従え、何があっても絶対だ。
 俺から言うことは――」

内部のこびりつきを探している内に空気は塩水がぶっかかったような状況に一変。見つかったのは一欠片の情報と、既に取り戻すことのできないアルバとノッテの深い溝だった。


男の言葉は後にノッテの会議室へと通達はいくだろう。

「裏切者はいたのか、って聞いたな」
「うちにそんな輩は
いないよ


少なくともこれまでには。
(15) 2022/08/18(Thu) 14:29:46
ヴェネリオは、知っていたはずだ。
(a5) 2022/08/18(Thu) 14:31:44

ヴェネリオは、どうしてお前がと、咲って。
(a6) 2022/08/18(Thu) 14:33:11

ヴェネリオは、その夢を酷く否定したくなった。
(a7) 2022/08/18(Thu) 14:33:38

ヴェネリオは、手向けの花一つ贈らない。
(a8) 2022/08/18(Thu) 15:03:11

ヴェネリオは、友に『   』をした。
(a45) 2022/08/20(Sat) 20:14:41

ヴェネリオは、生涯 を贈るのは、一人でいい。
(a47) 2022/08/20(Sat) 20:35:43