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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:人


【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

[ 洋館に度々訪れるようになった。
 幼い頃は4人あるいは3人だけだった洋館に、
 徐々に証持ちが移り住むようになった。

 そのことは、きっと着いた日に知らされていたが、
 『星』と引き合わされて、寝込んでからは、
 すぐに会うことはなくなったかもしれない。]

 …うらやましいな。
 私も誰かを迎えに行ってみたい。

[ そんなぼやきを売店の隅っこで、
 フォルにこぼしたかもしれないが、
 彼の一言二言ですぐに機嫌をなおしただろう。]
(245) 2022/12/24(Sat) 14:43:54

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

『節制』が来たのね。迎えにいったのはアリア…。
私と同じ南西出身?
…聞いたことのない集落だけど、
 いえ、私の場合はどこの集落も知らなくて。

 でも、仲良くなれたらいいわ。

[ シトラと会って話すこと。
 それがなかなか困難だとは、
 その時の自分は思っていなくて。

 自室のドアをノックしても反応がなかったり、
 アリアといる時に声をかけても、姿を隠されたり。

 やがて会うことが叶ったのは、彼女の勇気が、運命という名の偶然に一匙加わったからでしょう。] 
(246) 2022/12/24(Sat) 14:44:36

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

───事の成り行き>>4:2

[ 答えを告げた翌朝、再びホールに集められた。
 いつものように彼の傍らで、神様の言葉をきく。

 世界を滅ぼすのをやめにする、という言葉をきいて、ホッと胸をなでおろした。

 納得いかない様子の神様>>4:4をみれば、
 胸は痛くなったけれど、
 昨日告げた言葉に、後悔はなかった。]
(247) 2022/12/24(Sat) 14:45:16

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

[ 決別の言葉の後、崩れ落ちる彼に、
 多くの仲間が駆け寄っていった。

 隣の彼も、その一人で。]

 大丈夫…。

[ 微笑む彼>>60に同じように笑みを返して、
 私はただその場に立ちすくんでいた。]
(248) 2022/12/24(Sat) 14:46:41

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ


 世界は滅びない…、

 箱庭に行かなくても、すぐには死なない。

 神様からの愛は、永遠に失われたかもしれない。

 私の証は失われてしまったのだろうか?


[ 背中の痣を確認するには、一人では無理で。]
(249) 2022/12/24(Sat) 14:47:30

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

[ ふと、苦しそうに咳き込むユグの背中を
 優しく撫でるエトの姿が目に入った。]







[ 彼をみると、いつも感じる息苦しさがもうないことに気がつくのは、ほんのすこし先のこと。]
(250) 2022/12/24(Sat) 14:47:59

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

───そして食堂

 いい香り。チョコレートくださいな。

[ シトラ>>64のチョコレート屋さんに、
 お邪魔したのは、一旦部屋に戻って、
 痣が消えてないか確認してから、かもしれない。]

 ………これから、どうなるのかしら?

[ シトラに用意してもらったホットチョコレートの
 甘い香りたつカップを覗き込みながら、ぽつり。

 望んだことは叶ったけれど、
 これから先のことは全然考えていなかった。]

 できれば、また誰かの誕生日に、
 みんなで歌って、お祝いできると、素敵ね**
(251) 2022/12/24(Sat) 14:48:35

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

───シトラと

 ええ、お邪魔します。

[ 温かく出迎えてくれる彼女に頷きながら、
食堂のテーブルにつく。

 急がなくて大丈夫、って、
 その背中に声をかけながら、
 ふと昔を思い出し、
 自然に話せるようになった“今”に感謝する。
 売店の奥でお茶することが多かったかな?

 たまにはこうしてここで話す時は、
 故郷の話だけでなく、彼に聞かせたくない話を
 ここだけの話、
 と打ち明けたこともあっただろう。
でも、自分の話をするよりも、彼女の、大事な人の話をねだることの方が多かったと思う。


 同郷とはいえ、風習の違いは大きかったけれど、産業については互いに参考になるものが多かったのではないだろうか?

 けれど、今したい話はというと、
 やはりこれからのことで。

 ありがとう、とカップを受け取って、
 彼女も席につくのを待った。]
(363) 2022/12/25(Sun) 11:04:59

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ


 …そうね、今までどおりではいられない。
 それは、私もそう思う。

[ 故郷の者と連絡が取れていれば、
 村の状況よりも自分の心配をされていただろう。
 無事だと伝えれば、
 普段はなるべく早く戻ってほしそうな彼らが、
 洋館が安全なら、しばらくはそちらに、と言っていたから、
 全く被害がないわけではなかったのだろう。]


 世界も、私たちも、変わっていかなくてはいけないわね。

[ ならば、なるべく望む方へ。
 まっすぐに自分を見つめてくれるようになった彼女のように。]
(364) 2022/12/25(Sun) 11:06:32

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ


 シトラの歌がまた聞けるのなら、
 春が来るのが待ち遠しいわね。

 楽しみにしてる。

 私にもシトラの誕生日をお祝いさせてね。

[ もしかしたら散り散りになってしまうかもしれない。箱庭に行く者もいるかもしれない。
  
 洋館の存続もどうなるか未知数だけれど。

 それでも次の誕生日を迎えること。
 できればその日は       と   、
 願うことは許されるだろうと*]
(365) 2022/12/25(Sun) 11:07:53

【人】 III『女帝』 シャルレーヌ

[ あなたの背中を見つめるのが一番好き。

 これは誰にも言ったことはないはず。


 ずっと見つめていたいけれど、
 あなたは忙しく立ち回っているし、
 私に気がついたら、こちらをみてくれる。

 それが嬉しくて、少し、寂しい。

 でも、振り向いてくれなくなったら
 多分きっともっと寂しい。

 だから、ほんのすこしだけ間をおいて、
 あなたの名を呼ぶ*]
(517) 2022/12/25(Sun) 23:14:02