情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 イウダ[会話は途中で止まってしまったが、 それは卯田が結婚式の話を避けたいというのではなく (自ら始めた話であるし) 二人の希望出しや具体的な話は 欲情が絡んでいない時に落ち着いてしたいと思ったから。 SASANKAで祝われたい、 両親の意向は確認したい、 動画を残したい、 少し話しただけでも共通の想いが出て来たから 今後具体的に話す時にもそう難航しないだろうと思う。] (4) 2023/06/28(Wed) 18:39:41 |
【人】 イウダそう、寝袋。 折角買ったしランタンもつけて「おうちキャンプ」しよう? [少し突拍子もない提案はいくらか紫亜の心を慰めただろうか。 テントは流石に室内で広げるのは大変だから断念するが、 カセットコンロで湯を沸かして 温かいコーヒーをマグに入れて飲めば雰囲気も出るだろう。 もし途中で停電になっても安心だ、と笑った。] (5) 2023/07/01(Sat) 20:18:44 |
【人】 イウダ[身体は怠かったが、流石に少し何か身体に入れたい。 冷蔵庫に入れたタッパーから二つ、 ラップに包んだみそ玉を取り出した。 使っている味噌はこだわって取り寄せている味噌蔵のもの。 麦みそと赤みそを好みで合わせている。 合わせ味噌も販売しているし、其方も旨いのだが より自分好みの味に近づける為だ。 煮干しをミルで粉に引き、かつおぶしと刻みネギと 一緒に味噌に練り込む。 煮干しとかつおぶしが出汁となる。 それを一人前ずつラップに乗せ、とろろ昆布を乗せて 丸く包んでみそ玉の完成だ。 それぞれをステンレスのマグに入れ、 ポットの湯を注ぐ。 カセットコンロでの湯沸かしは流石に省略した。] (6) 2023/07/03(Mon) 19:56:52 |
【人】 イウダほい、熱いから気ぃつけてな。 [ローテーブルにマグを二つ並べる。 具はネギととろろ昆布だけなので、 マグでも十分だろう。 照明を落として電気ランタンを照らし、 リビングに寝袋を広げる。 大柄な卯田には少し窮屈だったが 紫亜との距離が近いのは歓迎だ。] (7) 2023/07/03(Mon) 19:57:04 |
【人】 イウダ[店で作り置きをしていたものもあったが やはり作り立てが良いだろうと二人分。 溶けた後ではそのビジュアルを楽しむことができないから チョコレート菓子のような見た目を披露するのは また今度の機会に。] 他の味噌じゃ満足できない身体になってしまった…… なんてな。 紫亜も覚えてくれて嬉しい。 [SASANKAにこの味噌を紹介したのは卯田で、 遠く離れた土地の味噌は多くの客にとって 初めての体験のようで最初は驚かれることも多い。 その味わい深い味噌を2種類混ぜることによって 更に深みが出ている。] (13) 2023/07/03(Mon) 22:30:59 |
【人】 イウダ[湯舟に浸からなかったバスタイムで 少し冷えた内臓を暖める味噌汁。 億劫だが寝袋から一度抜け出して 歯磨きだけして、寝袋に戻る。 足元は閉じられているからはみ出すことはないが 膝を曲げないといけないのは少々難儀だが、 この窮屈さもキャンプの醍醐味というもの。 寝物語までをする余裕はなく――――] おはよう紫亜。 [外が完全に明るくなってから目が醒める。 紫亜は先に起きているだろうか? 目が開かないまま抱き締める身体を探して腕を彷徨わせた。*] (14) 2023/07/03(Mon) 22:31:17 |
【人】 イウダ[元々朝には弱い方だ。 ディナータイム中心のシフトが多く、 〆作業と翌日の仕込みまですると帰宅は深夜になる。 ランチシフトの時には午前中には出勤するものの、 早朝という訳ではないので早起きの習慣がない。 加えて、二人で住み始めてからは 紫亜が起こしてくれることに甘えてしまって ますます自分の力で起きることが少なくなった。 だから、姿を探したものの、その身体を抱き締められるとは 思ってなくて。 胸に抱けたのが嬉しくて、ついごろごろとゆりかごのように 揺らしてしまう。] 雨、夜中も結構降ったみたいだな。 [スマホには緊急速報の履歴。 音は鳴ったかもしれないが、余程深く眠っていたのか 記憶にない。] (20) 2023/07/03(Mon) 23:48:12 |
【人】 イウダ朝はフレンチトーストと、 パイナップルを切ろうか。 「ピーチパイン」っつって、 沖縄県産ですっげー甘い匂いがするんだ。 [その為には寝袋から出る必要があるのだが。] (21) 2023/07/03(Mon) 23:48:25 |