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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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視点:人


メサは、参加してもいい。多分死ぬのは処刑の後だと思う。
(a3) 2021/10/17(Sun) 13:54:32

【人】 模範囚 メサ

「それは確かに…難しいですね、脳天から脊髄までを砕いて外してから肉を開いていくのがいいでしょうか」
焼き魚の食べ方じゃないんだぞ。イクリール殿が見てる。
(19) 2021/10/17(Sun) 14:13:16

【人】 模範囚 メサ

「美しさには疎いですが…となると逆に、蘇生が続く限り都度腕を捥いでいくとかになりますが…結構辛いかと思いますよ」
厄介で時間のかかる方法に傾けるという手。イクリール殿が喜びそうなのが
懸念

断末魔が天使の囁きならいけるかもしれない。
(23) 2021/10/17(Sun) 14:29:33

【人】 模範囚 メサ

行われる処刑を一瞥しながら、思案。

罰というのにも、様々あるという事は、理解が及んできた。
恐らくは、あれも彼なりの罰であったのだろう。

とはいえ、自分が納得できるかは別であった。
苦痛による贖罪を望んでいた囚人に、それを与えなかった看守。
憤りは、今も胸の奥で揺らいでいた。

宴もたけなわ。
ここでやり残した事は今後の監獄生活にて胸に残ることもまた、理解に及んだ。
(36) 2021/10/17(Sun) 16:12:22

【人】 模範囚 メサ

「──すみません!
 拙も一発殴っていいですか!!
 いえ、殴らせて頂きますね!!」

清算は、済ませなければならない。
決断をし、清廉な敵意を向ける。
(37) 2021/10/17(Sun) 16:14:40

【人】 模範囚 メサ

そこから、よろめく墓守の前に出るのは速かった。
一足で彼の懐に潜り込み、息を吐く。

外面を剥がさない、という要望を聞き入れて、
掌を開いたまま、最短距離、最高速度で彼の土手っ腹に叩きつける。

掌底。内側より臓腑を破壊する。
上手くいけば喀血くらいは派手に出来るだろうか。
(39) 2021/10/17(Sun) 16:25:02

【人】 模範囚 メサ

「…ありがとうございました!!」

これで、淀みは消えた。
(42) 2021/10/17(Sun) 16:51:33
メサは、───黒の芥となって崩れおちる。
(a26) 2021/10/18(Mon) 1:45:09

【人】 模範囚 メサ

>>3:114
──さて、今やその性能を落とし、死に至った兵器。いや、この場では囚人メサと呼ぶべきか。
ともかく。蘇生に際して彼に不可欠なのものにも生憎と、戦いの記憶は含まれており。
つまりはこちらの戦いを思い出して貰う必要があるのだ。

時世が幾分か戻る事になるが、そこはそれ。
つきましては看守の要望により戦う事となった人形軍。
遡りて、看守ダビー殿の号令よりその一幕を綴るものとする。
(62) 2021/10/18(Mon) 1:56:51

【人】 模範囚 メサ

「───」
号令の直後。瞳が、獣のそれに変わった。同時、脚を一歩踏み鳴らす。
ゴゥン、と鈍い音がトレーニングルーム全体に響く。

震脚──と呼べるほど出来のいい物ではなく、またその目的とも異なる。
そのまま跳ねるように前へ。駆ける…否、跳ねた脚は、未だ宙に浮いている。仮想敵は、地の揺れに上体を一瞬沈めている。

手始めに選んだのは、前方の1体。ダミーの中でも、最もニュートラルな重心、態勢。恐らくはオーソドックスな格闘型。
近づけばそれは、脇を固め防御の姿勢をとる。予想通りだ。その虚弱な一般性も。

「        
1つ、

息を吐きつつ腕を払えば、前に出していた腕はミシ、と音をたててありえない方向に曲がる。
──勢いに任せて体を捻り、ゴムのように膝下をしならせる。
直後に迫るそれを守る手段はない。

「        
3つ、

脚が人形の頭部に衝突する音と、吹き飛ばされた"ソレ"が壁に衝突する音は、ほぼ同時に起こった。
蹴り飛ばされた頭部は、その軌道上にあった2体の人形の胴体を貫く。戦闘スタイルはわからずじまいだ。

「        次、」
ようやく崩れ落ちる"1つ目"の身体をひっつかんで、続く4つ目、剣術モデルの抜いた刃に刺さる様に放る。
機能を止めた剣士の懐に潜り込み、食用のカニの足を捥ぐように腕を外す。

「いつ、つ──」
視線を向けようとしたところで、その端に獣。
剣士の頭部を支えに、地を蹴り上げて攻撃から逃れれば、下の肉塊は細切れになる。

降りるわけにもいかず、手を突き放し、浮遊。
上空10m強、残りの敵を俯瞰する。
厄介だ、と次の挙動を思案するところ。ここまでが10秒弱。
(63) 2021/10/18(Mon) 2:02:57
メサは、>>62>>63 を繋げ忘れた。PLのせいです。
(a27) 2021/10/18(Mon) 2:04:15

メサは、結構熱心に育てていた。裏でトレーニングルームとか行ってた。
(a39) 2021/10/18(Mon) 11:58:16

メサは、死と生の挟間、どこかの時空にて朝ご飯を食べる。満漢全席foodロリポップvilが出てきた。
(a42) 2021/10/18(Mon) 13:30:35

メサは、死と生の挟間の分際でよく食べている。
(a43) 2021/10/18(Mon) 13:30:57

メサは、蘇生ポッドの中。
(a45) 2021/10/18(Mon) 17:12:18

【人】 模範囚 メサ

体組織は、常人よりも筋密度・骨密度が非常に高く、
それ故にその復旧には、人より多くの時間を要した。

蘇生ポッドの中。肉体はそのバイタルの全てを取り戻す。
心臓が鼓動を鳴らし、電気信号が脳に送られる。
───────何かを、掴もうとしていた気がする。
(104) 2021/10/19(Tue) 16:57:01

【人】 模範囚 メサ

瞼を開け、翡翠色の視界。
液体に沈んだ身体、張り付けられた医療器具。状況を把握。

深呼吸、吸って、吐く。
計測器が彼の復活を知らせ、死に由来した拘束を解く。
ここまで、意識を取り戻してから6秒。

けほ、と咽せ返りつつ、足早にロビーへと向かう。
(105) 2021/10/19(Tue) 17:03:48

【人】 模範囚 メサ

「S-586、メサ!ただいま生き返りました!!」
(106) 2021/10/19(Tue) 17:05:46
メサは、元気!
(a49) 2021/10/19(Tue) 17:06:27

メサは、手をふり返した。相変わらずの剛力だ。
(a51) 2021/10/19(Tue) 18:48:14

【人】 模範囚 メサ

「拙とした事が、死んでしまいましたね…
 死ぬのも生き返るのも初めてで手こずりました、戻るのが遅くなりましたね」
初めての死、そして、生。
ここであった出来事は…確かに残っている。
死の淵で伸ばした掌を開け閉めしつつ。

「時間がありません、終わるまで…遊びましょう!」
(111) 2021/10/19(Tue) 19:54:03
メサは、再びマウンドに立つ。その背に1甲おろしを響かせながら───
(a52) 2021/10/19(Tue) 20:59:05