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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:人

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【人】 厨房担当 ゲイザー



 クリリン、お待たせ〜、かな。
 ……うん、本当にお待たせ、だ。


[そのオーダー>>141自体は、もう大分前に、ひどく大分前に耳にした気がする。
 そこからここまでの間に辿り着いた肉料理。
 手で裂かれたチキンに、ヨーグルトとマヨネーズを混ぜたカレーソースが纏われている様が、少し不格好に見えるかもしれない――けれども、そういう料理だ。]


 こちら、コロネーション・チキン。
 戴冠式、って名前はついてるけど――
 なんでもない日にだって、十分食べたいやつ。

 ひとりで食べても、シェアして食べても
 どっちでも、美味しくいけるやつだよ。


[この皿にただチキンだけを供するのも少し寂しい気がして。
 端的に言ってしまえば「カレーマヨチキン」になる料理>>442>>443>>444の傍には、緑のクレソンも彩りに添られている。]
(447) 2023/03/08(Wed) 21:57:25

【人】 客 葉月

……ほんとに?
俺が好きになったこと、誇りに思ってくれるの。

[それは、ともすれば。
告白にOKをもらうよりも、俺が欲しかった言葉かもしれない。

……今の今まで、気付いてすらいなかったけれども。

ぼやけていた視界は決壊して、カウンターテーブルに涙の水溜まりを作るだろう]
(448) 2023/03/08(Wed) 21:57:29

【人】 客 葉月

うれしい……うれしいよ、ほんとに。

[涙が溢れて止まらない目元を乱雑に手で拭って、笑顔を。

「恩人」「かっこいい」

そんな言葉たちが胸の内に染み込んでゆく]

ありがとね、ゲイザーちゃん。
俺、君に出会えてほんとによかった。

[心からの気持ちを相手に向けて。
料理の仕上げに駆けてゆく相手を見送るだろう]
(449) 2023/03/08(Wed) 21:57:53

【人】 客 葉月

-そして現在/四つ口コンロの話-

あーなんかね、元ルームシェア相手が海外製のやつ買ったって言ってた。確か。
俺そのへんはノータッチだったからあんま覚えてないけど。

[でっかいはづきさん、その辺ガチで無頓着だったんですよ。>>432
まあ今はたまーに使ってたりもするんだけどね。>>1:178
それだってコンロは一口で足りてるから、そりゃもう持て余している]
(450) 2023/03/08(Wed) 21:59:19

【人】 厨房担当 ゲイザー



 って訳で、鶏むねでも食って気合入れやがれ。


[カウンターでひとり撃沈していた>>431、多分、そんな時に。
 甘くて辛くて苦みもある、そんなイギリス料理を一つ、栗栖の傍に差し出した。**]
(451) 2023/03/08(Wed) 21:59:25

【人】 客 葉月

よし、じゃあナギお父さんに

「息子さんを僕にください!」


って言っといた方がいい?>>392

[なんて、お行儀悪くカウンターに肘をつきながら揶揄うように。

……まあ、実際のところ。
あのあとちゃんとティッシュで拭いたとはいえ、俺の顔にはきっと涙の跡が残っている。

この店に前からいる店員さんなら──あるいはそうでなくとも今の俺の顔を見れば、その状態が「空元気」を含んでいることは察せたかもしれない]
(452) 2023/03/08(Wed) 22:00:52

【人】 客 葉月

まあそれは冗談として。

内見してくれる?よっしゃ。
俺はフリーランスだからそこそこ時間の融通きくよ。
よかったらLINE教えて、日取り相談しよ。

……あと、そうだな。話変わるけど、お酒もらっていい?
マンゴー系の甘いやつがあればそれで。

[スマホの画面を見せながら、俺は大河くんの目を見て]

よかったら、俺と友達になってよ。

[そう言って、にっこりと笑ったのだった]
(453) 2023/03/08(Wed) 22:01:30

【人】 客 葉月

-そして数十分後-

うっぷ……おぇ……。

[慣れない深酒をしてグロッキーな俺が、カウンター席で屍になっている。

ちょっとでも下手に動かしたら暴発して、この店の今日の営業がおしまいになってしまうかもしれない**]
(454) 2023/03/08(Wed) 22:02:14
客 葉月は、メモを貼った。
(a77) 2023/03/08(Wed) 22:07:51

客 葉月は、メモを貼った。
(a78) 2023/03/08(Wed) 22:08:18

客 葉月は、メモを貼った。
(a79) 2023/03/08(Wed) 22:08:55

【人】   タカノ

[ 顔色、変わらない方だと思ってた。
 酒が入っても、なにかに追い詰められていても。
 
 じわ、と実感が生まれれば、
 とくとく、という規則正しい音から、
 どっどっ、という滝の流れるような音に変わり、

 徐々に体温が上がってくる。
 目の前の君といえば、余裕のありそう
 笑みを一つ漏らして、手元の作業>>388
 再開したか。 ]
(455) 2023/03/08(Wed) 22:13:30

【人】   タカノ

[ 既に届いて一度しか口をつけていない
 ビールを、流し、ややあってから
 こちらも食事を再開した。

 おいしい、大丈夫 味します>>316

 届いた順番にすべて、食い尽くして
 いるわけではないから、卓には、
 ビール、鰯のトマト煮、たまごふわふわが並んでいる。

 トマト煮は既に半分ほど、胃に収めて
 しまったが、ビールの後、また一口
 手を付けて、 ]

 んん、……うまぁ

[ 相乗効果はいかほどか。
 すかさずビールを流す、というループが
 完成してしまったので検証は不可能かも。
 次は日本酒もいいかもしれない。

 丁寧な仕事をしている彼は土鍋>>390を使って
 いるし、炊き込みご飯と言っていたから。 ]
(456) 2023/03/08(Wed) 22:14:18

【人】   タカノ

 うわぁ、すごい本格的
 ありがとう

[ ぐだぐだと次に何を飲もうか悩んでいる間に、
 調理を終えた那岐が土鍋を卓へと、置く。

 まずは、蓋を開いた。
 途端、立ち上る湯気、そしてたけのこの香り。
 ああ、これは ]

 ……酒じゃないな、お茶を一つ
 手が空いたら、お願いします。

[ 相乗効果もいいが、メインに楽しむなら
 酔わずに楽しみたい故に。 ]
(457) 2023/03/08(Wed) 22:15:00

【人】   タカノ

 うん、今日はゆっくりだから
 デザートもいただくよ。

[ 土鍋で炊かれたご飯に、端のほうから
 しゃもじを入れ、持ち上げるとまた、暴力的な
 までの良い香りが漂う。丁寧に、器に盛り付け
 まずはたけのこを、口に入れた。 ]

 あぁぁぁ……うまぁ………

[ 言う、というより自然とこぼれ出した言葉。
 これぞという物に出会った時ほど、
 勢い良く皿を空にしていく方なのだが、
 じわじわと旨味が襲ってくるので、
 大事に、少しずつけれど確実に、土鍋の中身を
 減らしていった。* ]
(458) 2023/03/08(Wed) 22:15:23

【人】 店員 チエ

[気づけばキッチンには、カレーペーストの胃袋をくすぐる香り。
 雨降って地は固まらなかったみたいなんだけど>>413、ある意味吹っ切れたと言うやつなのかもしれない。
 ようやくほっと息をついて、洗い物でもしようか――>>434]

わっ……、
え!?

びっくりした……

[あれ!? ねえさっきまでバックヤードにいませんでした!?
 貝沢さん置いてきたりしてない? 店長はいるとしたってさあ!
 こっそり裏から帰った>>420とは知らないから、まず焦ってそっちを見ちゃったよね]
(459) 2023/03/08(Wed) 22:21:57

【人】 店員 チエ

えー……今日はナギさんのスープでラーメンとかだと思ってたのにぃ。

[わかりやすい要求に、つんと唇尖らせてみて。
 でも、食べたいと言われるのはやっぱりどこか嬉しい。]

他の食べられなくなっても知らないよ?

[なんて言いながら、きっと作るんだけどさ。]
(460) 2023/03/08(Wed) 22:25:26

【人】 厨房担当 ゲイザー

― ところで、こんなこともあった ―

[ブロッコリーの香草焼き、コロネーション・チキンを手掛けていた間のこと。
 こちらの作業の際に隣で手を貸してくれた瑞野>>112から、あのお土産のことをぽつりと伝えられた。
 それだけなら、「ぜひぜひ〜」というゲイザーの笑顔だけがそこにはあったのだが]


 うん、……実家・・
 そうだねー、みんな普通に元気だったよ。
 おかーさんは、まあ大分?持ち直してたし。
 おばーちゃんは、まだ堪えてるとこあったけど。
 あとの人たちはまーまー、平常運転って感じだ。


[言葉を額面通りに受け取り、率直に「実家」そのものことを、淡々と答え――結果として、人の死を経た家族の経過を話すことにもなった。
 あまりにも淡々と答えすぎていて、大分前提情報の足りない個人の話題になってしまっていたかもしれないが。]
(461) 2023/03/08(Wed) 22:29:55

【人】   タカノ

 あいつ、酔ってる? 

[ それは誰に向けた言葉でもない。
 敢えて言うなら本人に>>452向けてか。

 店内であった、あれこれ。
 葉月が最後までがんばったあれこれも

 敢えて聞こうとはしなかった。
 が、これは耳に入ってしまったので。

 そしてこれも。敢えて見ようとは
 しなかったけれど目に入った>>454もので

 その時近くに居た店員に、 ]
(462) 2023/03/08(Wed) 22:30:13

【人】 厨房担当 ゲイザー


 法事で人手足りなくしたたけでもアレなのに、
 あんなハチャメチャな帰り方して、ごめん。
 あの後、店長もみんなも、ナギーも上手く
 お店回してくれたんでしょ。


[あの後の顛末を聞く機会がなくたって、簡単に想像できたことだから。
 予想できた店への波紋>>113を思い、ふっと視線を下に落としていた。]
(463) 2023/03/08(Wed) 22:30:26

【人】   タカノ

 そのままにしといてやって。
 最悪の場合、俺が送ってくから。
 多分そう遠くないんだ、俺の家から。
 
[ そう言っておいた。
 店員や店長に送らせるわけにもいかんだろうし ]

 仕方ないよね、友達だから。

[ 俺も友達の一人、に数えてほしいからね。* ]
(464) 2023/03/08(Wed) 22:30:35

【人】 厨房担当 ゲイザー


 今はもう、クリリンとのことはケリついたから、
 そこはもう、心配しないでいいよ。
 ……マシロとは、まだ、何にも話せてないけど。


[あの夜以外、速崎は何故か大咲と顔を合わせていない。
 彼女にちゃんと会って話をしたい、という意思はちゃんと自覚していたから――おそらくこれは速崎が無意識に避けているのではなく、完全に偶然のすれ違い、の可能性すらあり得るものだろう。]


 あ、でも、ナギーが変に気回したりとか
 しなくていいから!
 私があの子を傷つけた……かもしれない、こと。
 それはちゃんと、自分で話つけてくるよ。


[だから心配しないで、とばかりに屈託なく笑うも。]
(465) 2023/03/08(Wed) 22:31:20

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ……でもさ、ナギー。
 うち(実家)の話聞いてくれたの、嬉しかった。ありがと。
 地元もさー、色々あって、ちょっと息苦しかったりとか
 ……なんて愚痴は今はやめとこ。お仕事が先だね、うん。


[まるで瑞野を「聞き役」として扱うような感謝になってしまったけれど、それでも名乗りを上げてくれる>>113のであれば嬉しいのだ、と。

 ……なお、ここでいう「話」の中に、「海外ドラマの話題」は含まれていない。
 同僚のプライベートもあまり詮索してこなかった速崎は、目の前に同志がいるやも>>1:21>>1:533という可能性に、この時まだ気づいていなかった。**]
(466) 2023/03/08(Wed) 22:32:31

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 
その時は私、ちゃんと空気になっておきますね。
>>438

[こそこそと、周りには聞こえないように。]

 そうですね……鶏肉はちょっと多いかも。控えめでお願いします。>>439

[鶏肉入りも魅力的だが流石に食べ過ぎている自覚があるのと、お財布事情に配慮する。

 今日と明日は筋トレ倍やろう、そうしよう。 ]*
(467) 2023/03/08(Wed) 22:34:10
役者 セロ は、メモを貼った。
(a80) 2023/03/08(Wed) 22:36:00

  タカノは、メモを貼った。
(a81) 2023/03/08(Wed) 22:36:12

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a82) 2023/03/08(Wed) 22:37:01

【人】 厨房担当 シャミ

[デビルイヤーなのは一部の発言にだけ、なので。
概ね、人の会話は聞き逃している。
そうです。わたしは空気です。

なのでこれはたまたま聞こえただけ>>452]


 ナギに……こんな大きな息子さんが?


[そうだったのか、期待の新人はナギの息子]


 タイガ、お酒も作れる?
 思いつくのなかったら私から同じのお出しするけど


[マンゴー酒はカクテル用のリキュールしかない(ことにしてしまった)が、
さきほど提供したフレッシュマンゴーのドリンク>>433はどうかと]
(468) 2023/03/08(Wed) 22:42:12

【人】 店員 チエ

[会話>>460が途切れてお互いの仕事に戻るとき。
 シャミさんの目を引くすらりと高い後ろ姿に、この間のワンピースを重ねて見る。

 ああ、きっと本当に似合うだろうな。
 振り向けば、裾がひらめいて。
 ブラウスと同じオフホワイトのタイツはどうだろう。
 クラシカルで、つま先までよくまとまりそうだ。]
(469) 2023/03/08(Wed) 22:43:24

【人】 店員 チエ

[……本人は言われたいと言ってたけど、よくよく考えたらボクよりずっと大人のシャミさんに『かわいい』って言葉は失礼じゃないか、ってあの後考えたりもした。
 でも、やっぱりボクは、『かわいい』って言いそうな気がした。

 見た目の問題だけじゃなくってさ。
 例えばあんな風にトマト煮をねだられて、かわいくないなんて、嘘じゃんね。
 うんうん。ひとり勝手に納得して、頷いて。
 ボクからはさっきのバックヤードのいー匂いを賄いにねだらせてもらお、と心に決める。]
(470) 2023/03/08(Wed) 22:43:35

【人】 店員 チエ

栗花落さんが当事者になったときも、ボクは空気になるからね。


[>>467これは紳士協定だ。
 互いに気配を消すことを約束し、ブロッコリーのトマト煮は鶏なしの方で承る。
 大丈夫、テイストはかぶりすぎずにお出しできるはず。
 ケイちゃんがボクに合わせて、トマトじゃないの出してくれたからね!
]
(471) 2023/03/08(Wed) 22:48:25

【人】 厨房担当 シャミ

─ まかないに向けて ─

 ラーメンか
 あ、さっきそれで煮麺作ったよ。サムゲタンもどきで


[あのスープ美味しいね>>460]


 お腹一杯になったら? ……いいよ
 それで他の、食べられなくなってもいいもの


[イカゲソのフリット・ミストも楽しみ>>231だけど]
(472) 2023/03/08(Wed) 22:49:16

【人】 店員 チエ

えっ……エッ?

[しかしてトマト煮を作る最中、空元気めいた『息子さんを僕にください』が聞こえれば>>452、今度はそこかと視線が向いたし。
 『大きな息子さんが』>>468には、突っ込むのそっち!?と驚いて振り向いた。

 何がどうしてこうなっている。
 場の空気ってものは事故を起こすなぁ、とつい遠い目をしてしまった*]
(473) 2023/03/08(Wed) 22:53:17

【人】 厨房担当 シャミ

[ねだられるなら、ラーメンでもにゅうめんでもシュペッツレでも>>470

もう少し参鶏湯要素を増やして、栗やクコの実も入れて煮ておこうか。
栗は水煮の瓶を開けなきゃいけないけど、クコの実はマンゴー杏仁タルトに使われたものの残り。

なんだか今宵は酔い潰れてそうなお客様の明日の「おみや」にしてもいいし]
(474) 2023/03/08(Wed) 22:55:08

【人】 客 葉月

-これは余談-

[いや、ほんとに余談なんだけど。
あいつ──高野景斗が現時点で俺に好きな人を打ち明けていないのは、結果的に正解だったと言わざるを得ない。

だってもし俺がそれを知っていたなら、俺を心配して送ろうとしてくれてるあいつの姿が見えたときに、]

あっ景斗
お母さん
じゃん!
……あ?何言ってんだってそりゃ、ナギくんがお父さんならお母さんはお前しかいないだろ〜?あっ待って無理出るおろろろろ……。

[みたいなカス冗談&ゲロのコンボを決め、友情終了縁切りRTAを発生させなかった自信がないからだ。
……念のため言っとくけど、普段酒飲んだ程度ではこんなこと言わないよ?
友達の好きな人をネタにするなんて真似、流石の俺でもしない。普段なら。
あくまで今、人生最大レベルの深酒と悪酔いをしている今日このときだけの話だということは言っておきたい。

いやあ、秘密を打ち明ける相手を選ぶ目って芸能人の必須スキルだよね。流石。
え、芸能人関係ないって?うるせえ**]
(475) 2023/03/08(Wed) 23:07:35

【人】 役者 セロ

―回想:いつかのどこか―

[一度だけ、家でMadam March Hareの話をしたことがある。
 アリスモチーフと思われる店内が可愛いこと、料理がとても美味しいこと、素敵な店員さん達のこと。
 
 紺のキャスケットの人のこと。

 彼の料理がおいしい、それぞれの客の好みを把握してそれに合わせて作る細やかさ。
 そこが素敵だと思ったこと。


「飲食店って大変でしょ、休みも合わせづらいし。付き合うならもっと堅実な仕事の方が――」


 そこから先は聞いていない。すぐに部屋に戻ったから。]

 (そんな話、してないじゃん)

[素敵なお店と美味しい料理、そこで働く優しい人達。
 好きなものを知って欲しくて、共有したかっただけなのに。]

 (なんでもかんでも恋愛にすんな馬鹿やろう)

[ムカムカして、枕にあたる。
 
 好きにも種類がある。
 敬愛、親愛、友情、憧憬、恋情……
 それらをひとまとめにする人達の、なんと多いことか。]
(476) 2023/03/08(Wed) 23:07:53