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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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視点:人


忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a22) 2021/02/03(Wed) 12:59:55

【人】 忘愛症候群 リク

 

   見間違いでも、もしかしたらが
   ありますし。
   これからもなにか見かけたら
   きちんと伝え合いましょう。


[ 連絡を怠って死ぬ、なんて
 ホラーものではよくあることだ>>119
 気まずい気持ちなんて気にしないで>>120
 そう伝えようと明るく言っていれば
 都合がいいのか悪いのか、腹の虫が鳴いた。

 区切りとしてはいいものの、
 やはり恥ずかしさはある。
 お腹を抑えて俯いて、ぼそぼそと。
 頷いていくれる大人に甘えて
 ご飯を食べに向かう。 ]
 
(126) 2021/02/03(Wed) 18:10:29

【人】 忘愛症候群 リク



   何処なんでしょうね、ここ……。


[ 誘拐されたにしては奇怪なことが多すぎる。
 曇っていると思っていた空には
 雲が見当たらないのに不思議と薄明りはあって。

 正気度が下がりそうな心地だ。
 夢と思った方がいいくらい、というか
 夢のように、現実感を覚えていないから
 発狂せずにいられるのだろう。
 
 なにより自分以外の人がいるということ。
 意思疎通ができるというのは
 心を保つのに大事だ。 ]
 
(127) 2021/02/03(Wed) 18:11:05

【人】 忘愛症候群 リク


[ さて、二人か三人か、コンビニで
 食べ物を買えば食事タイムだ>>122
 適当なところに座ってもぐもぐ、
 ゆっくりと食べていく。 ]


   異世界転生。


[ そのうちそんな言葉が出たのなら>>123
 繰り返すように言葉を発した。
 体はそのままだから転生では無いかもしれないけど
 異世界だというのは、確かに
 有り得なくは、ない……? ]
 
(128) 2021/02/03(Wed) 18:11:19

【人】 忘愛症候群 リク


[ ─── 本当に異世界だとして。
 どうしたら、いいのだろう。
 帰る方法もわからないし、
 来た方法だってわからない。

 途端に襲う不安、思わず、食べる手を止める。
 不安そうに俯いて、ぎゅ、と手を握れば
 持っていたパンが潰れた。 ]
 
(129) 2021/02/03(Wed) 18:12:03

【人】 忘愛症候群 リク



   学校、


[ 不安になるような可能性が
 見えてしまったというのに、
 彼女は気丈に次やることを考えている>>124

 そう歳に差はないとしても、自分より年上
 しっかりしてる、って思ったら
 自分もくよくよしてられないと一度目を閉じて。 ]
 
(130) 2021/02/03(Wed) 18:12:17

【人】 忘愛症候群 リク



   私、ゲームはあんまり
   わからないんですけど。

   他の家とかに入るのは気が引けますし、
   学校に戻るのに賛成です。


[ 人を探すばかりで、しっかり
 学校の中を見ることはしていないし。
 学校に何も無かったら、その時
 ほかのところを見てみてもいいはず。

 キャップを開ければ水を呷る。
 冷たい水は普通の味がする。

 異世界だと言うのなら、なんの意味があって
 私はここに来たのだろう。
 それを探すためにも、
 私は進まなくちゃならない。 ]
 
(131) 2021/02/03(Wed) 18:12:32

【人】 忘愛症候群 リク


[ 学校に戻る途中、なにか武器があったら
 安心するかもしれないと話をした。
 人のものを取るのは道徳的にいけない気がしても
 今は緊急事態だしって心を納得させて。

 私は学校に箒があったことを思い出したから
 あとでそれを借りることにする。
 夕凪さんはどうするのかな。 ]


   問題は、ここから帰るために
   どうしたらいいのかを知ることですよね。
   学校の中に、どうしたらいいか
   ヒントがあるのなら……図書室とか?


[ 物を調べるのなら、ということで
 安直にそんなことを言ってみるけれど。
 他の人はなにか考えがあったりするだろうか。
 
 食料はいくつか買ったから
 屋根と壁があったら数日は過ごせる……気がする。
 数日ここで過ごすという事実に
 暗い気持ちになりそうにもなるけれど。
 人がいる手前、心を奮い立たせて
 頑張って立っている。 ]*
 
(132) 2021/02/03(Wed) 18:12:47
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a24) 2021/02/03(Wed) 18:14:21

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 扉を開けようとする自分を止めると
 スタンレーさんは代わりに扉を開いてくれる
 紳士的で、強い人>>134
 芽生える尊敬の念に、私は
 ─── ほんのりと、怖さを覚えた。

 もし、この尊敬の念が親愛の念に変わったら?
 出会ったばかりの人、そんなに親しく
 なるわけないと思っていても
 もしかしたら、が拭えず心にある。

 ここには理解してくれる人がいない。
 ならば、話した方がいいのでは?
 それか、離れるべきなのでは?

 …… どちらも取りたくなくて、
 気づかれないように、そっとまた
 胸の前で両手を握りしめた。 ]

 
(158) 2021/02/03(Wed) 20:40:40

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 住民から情報が得られる>>135
 というスタンレーさんの言葉に従って
 何人か声を掛けてみることもあっただろう。

 しかし、誰も反応をしてくれないし
 どこか空虚な様子の彼らは、気味が悪くて。
 好奇心を持ち街並みを
 観察している彼とは逆に>>137
 私はもう、あまり周りを見たくない気持ちだった。

 現実を知れば知るほど、こわくなる。
 今私はどこに立っているのか。 ]* 
 
(159) 2021/02/03(Wed) 20:41:12

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 「まるで幽霊」>>146


 その言葉が聞こえた時、思わず
 ぴくりと肩を震わせてしまった。
 幽霊。 …… もしかして?
 店員を見つめるけれど、やっぱり
 なんのアクションも取りゃしない。

 すぅ、と息を吸い込んで、ゆっくりと吐いて。
 今は考えないことにした。
 それよりもまず、お腹が減っているのだ
 そちらを優先せねばならない。 ]
 
(169) 2021/02/03(Wed) 21:47:52

【人】 忘愛症候群 リク


[ お金を払って。物をもらって。 ]


   ぶーよ、その
   スタンレーさんの国は、私
   聞いたことがなくて。


[ 単純に知識がないと思っていたけれど
 話を続けていれば、どうやら>>160
 そうではないかもしれない可能性が出てくる。

 『異世界』 『過去』
 
 普通なら連想しないもの。
 こんなよくわからない変な場所なら
 そんなことも有り得るのかな。 ]
 
(170) 2021/02/03(Wed) 21:48:06

【人】 忘愛症候群 リク


[ そうして、学校に戻ることになった。
 門を再び通るけれど、その時には
 彼らはもうそこにいなかっただろうか>>168

 図書室のある場所はどこかと三人、
 話しながら学校内を進む。
 科学室みたいなところや、家庭科室みたいなところ。
 覗いてはここじゃない、と練り歩いて
 途中、掃除用具入れから箒を拝借。 ]
 
(171) 2021/02/03(Wed) 21:48:21

【人】 忘愛症候群 リク



   あ、ここかな?


[ 扉を開いて入った先には本棚が沢山。
 やっとそれらしいところを見つけて息を吐いた。
 ぱち、ぱち。 やっぱり電気はつかないけれど
 見えないことは無い明るさ。

 危険なものがないことを確認すれば
 各自それっぽいものを探すため本を開くだろうか。
 読める字、読めない字>>24
 背表紙を指で辿りながら、手がかりを探す。 ]**
 
(172) 2021/02/03(Wed) 21:48:35
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a28) 2021/02/03(Wed) 21:56:52