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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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視点:人


【人】 4274 素崎 真斗

>>+34迷彩
「迷彩もなのか」

それは母の方に理由があるのか、それとも迷彩の方になのか。
あるいは両方か。
あなたの表情を見ると、後者、もしくは両方なのだと感じられるだろうか。

「……そう。会えるといいね。
 俺もいつか、会える日がくればいいと思うけど……」

引き離され少しだけ正常になりかけている思考では、会うことへの恐れも大きく。
あなたと同じようには笑えない自分が居た。
(26) 2021/09/29(Wed) 14:01:05
普川 尚久は、ズボンと下着を半分下ろして、自身を慰め始めた。
(a11) 2021/09/29(Wed) 15:36:14

【人】 9949 普川 尚久

>>+32 闇谷

 乗せられた重みに、迷子みたいになっていて。それから、ほんの少しのあいだだけ、目をつむった。
 写真の下部には、普川と同じ名字の名前が小さく印字されている。父が病死した事以外は、概ね>>3:a1の内容が書かれていた。


 そうして目をひらいて。開いたままの雑誌をちょっとだけ奥に押しやって、腰を上げる。
 あなたの背後に回れば、両肩に手を置いて、前へとすべらせた。

「僕のここでの用事は済んだな、おおきに闇谷さん」

 首をゆるく抱き込むようにして、フードの下にあるだろう耳元に顔を寄せる。お礼を言うにしては、些か近い距離。

「ところでさ、僕家族が居なくなってて
 寂しかったらしいんですよ。本当に最近知ってんけど」

 少し前に、誰かに対して似た発言をしたが、その時よりはずっと他人事のようだった。

「壮汰くんがしてくれてたことが懐かしくなっちゃった。
 ね、壮汰くんとおんなじことしてくれない?」


「企画ついでに僕んことめちゃくちゃにしてくれないか?」


「……ってお願いしたら闇谷さんどうする?
 励んでるほどじゃないんだろ、多分」

 おかえり話題。そして暴投。
(27) 2021/09/29(Wed) 16:16:37

【人】 9949 普川 尚久

>>榊

「そう言えばさぁ、榊さん」

 明かりの落ちない部屋、そのベッドのひとつに転がって。端末をいじりつつ同室者の名を呼んだ。

「勝負の勝ちにつけてたやつ、今投げててもいい?」

 今ひま〜? 忙しい〜?
(28) 2021/09/29(Wed) 16:45:23
村の更新日が延長されました。

【人】 9949 普川 尚久

>>+47 榊

「そうよ。あんまり覚えてない? なんでもいいけど」

 機嫌は悪くないらしかった。そうして液晶の文字を目に入れながら、さして重苦しくなく、かといって軽すぎない程度のトーンで問い掛けてくる。

「僕に知られたくないこと、何か言っといて」
 
(29) 2021/09/29(Wed) 19:02:46

【人】 9949 普川 尚久

>>+50>>+51 闇谷

「そぉ……」

 想像していたのとは全く違う反応、と言うより言葉が返ってきた。が、続けるつもりだった言葉をそのまま続けることにした。
(30) 2021/09/29(Wed) 20:34:25
普川 尚久は、紫紺を見つめて笑った。「冗談よ」
(a12) 2021/09/29(Wed) 20:35:04

【人】 9949 普川 尚久

>>闇谷 

「冗談だから。闇谷さんが、うぶで、可愛らしかったから」
うらやましかったから。
「だから、ほんのちょっと、からかっただけ」

 ゆっくり、ゆっくり、一言ずつ落として。名残惜しげにあなたを撫ぜながら、彼は離れていく。

「壮汰くんとおんなじことなんて、してほしいわけないよ。
 殺すくらいに思っていた、僕にとっての加害者だろ?」

「それらしい理由にするのに、丁度良かっただけさ」

 それらしく聞こえただろ? 付け足して言った。

「美味しかったの教えっこするの、まだ続いてるよな?」

 鞄を拾い上げて、姿勢良く歩き出す。
(31) 2021/09/29(Wed) 20:36:28
普川 尚久は、「それくらいで、いいよ」 言葉と一緒に、あなたを置き去りにして行った。
(a13) 2021/09/29(Wed) 20:36:54

【人】 4274 素崎 真斗

>>+39 榊

「ん、なに。………飴?」

甘ったるい味が口の中に充満する。
なにかの薬かなんかじゃないだろうなと思いはしたが、すでに食べさせられているから時すでに遅しである。

「わっ……!!」

さっきからソファに投げられたりベッドに投げられたりと雑な扱いを受けているようだが、痛くない場所を選ばれているお陰かどこも痛くはない。

―――その、暴君のような言い方以外は。
(32) 2021/09/29(Wed) 21:16:06
普川 尚久は、次は何を食べようか。その言葉だけ頭に浮かべて、あとは形にしなかった。
(a14) 2021/09/29(Wed) 21:41:46

普川 尚久は、和食の気分。白米と副菜と一緒においしくいただいた。ご馳走様でした。
(a15) 2021/09/30(Thu) 19:32:23

普川 尚久は、転べたらよかったのにね。
(a16) 2021/09/30(Thu) 19:40:24

【人】 9949 普川 尚久

>>+63 榊

「ふぅん……? 普通は迎えられるだろ、殺される予定でも
 あるんかとかは思うけど、え、なあに? 今なんてった?」

 気持ち静かに、あなたのベッドまで移動して腰掛ける。

「寝るの? どうしたのさ。
 寝るなら寝るでいいけど。寝ようと思って眠れます?
 起きてるんなら、僕やかましくしちゃうよ」

 ぽん、ぽん、布の上からあなたの身体に手を乗せて、離してを繰り返す。あなた次第で、どんなふうにでもなるだろう。
(33) 2021/09/30(Thu) 20:55:06

【人】 8435 黒塚 彰人

>>12 普川
「…………。……あなたと俺が」

 黒い頭を見下ろし、沈黙が過ぎり、息をついて。述べる。
 言いたくない理由はいくらもあって、言いたい理由は一つたりとて無かったけれども。

「違うものであると、確かめただけです」
(34) 2021/09/30(Thu) 22:28:35

【人】 9949 普川 尚久

>>34 黒塚

「え、何。そんなん当然だろ」

 かくん。首が傾けられる。
 視線は一回上がって、それから軽く落ちた。すとん。

「クローン生成だっけ、異能。端末見たけど。
 そのクローンの自分同士でもきっと違うだろうに、
 他人と同じものである道理もないでしょ」

「まぁ、そういう話でもないだろうけどさ。
 似てるか似てないかで言ったら、似てるように見えたかも
 しれないとは思う。でも、多分それだけで」

「…………」

「…今どうしたい気分? それか、したくない気分? こう、、」

 胸の鞄をぎゅっと抱きしめて、落ち着かなさげに。何か続きそうにも思えたが、口は一文字に引き結ばれてそれきりだった。
(35) 2021/09/30(Thu) 23:16:54
市川 夢助は、 奴隷 を 手に入れた!!
(a17) 2021/10/01(Fri) 1:43:55

【人】 4274 素崎 真斗

>>+35 迷彩
「会おうと思えば……か」

自分にとって母とは。
執着以前に畏怖するべき存在なのだ。
愛されなければ、笑ってもらわなければ。
怖い。
そんな風に思いながら必死に母の愛を求めた。

勉強を禁じられ。
遊び。
犯され。

そんな子供時代とは、さぞかし異常なものだっただろう。
それでもそれしか知らない自分にとっては、それが通常で、普通だった。

そんな風な事を考えてるといつのまにか、しらたきとはんぺんは売り切れていた。
肩に手を置かれ見上げたあなたの顔は笑っていただろうか。

「…………わかった、それが互いのために繋がるなら、ね」

そう言ってあなたを見送るだろう。
(36) 2021/10/01(Fri) 1:44:25
普川 尚久は、市川の言葉に、うわあ・・・。
(a18) 2021/10/01(Fri) 11:42:36

普川 尚久は、市川の、語尾にハートマークが付いた言葉に、うわあ・・・・・・。
(a19) 2021/10/01(Fri) 11:42:43

普川 尚久は、市川が並べていく物を見て、うわあ・・・・・・・・・・・・・・・。
(a20) 2021/10/01(Fri) 11:42:50

9949 普川 尚久は、メモを貼った。
(a21) 2021/10/01(Fri) 12:37:54

9949 普川 尚久は、メモを貼った。
(a22) 2021/10/01(Fri) 12:38:34

【人】 8435 黒塚 彰人

>>35 普川
「はい。……当然のことでしょうね。
 ……? 今ですか。――そうですね、休みたい気分です」

 こう、とは?
 訝しがりつつ答えた。これはすこぶる素直に。

コレ
があってはそうもいきませんが」

 腕を伸ばし、ここ何日かで把握した、隠しきれていないカメラのレンズをコン、と指の関節で叩く。
(37) 2021/10/01(Fri) 17:12:02

【人】 9949 普川 尚久

>>37 黒塚

 背ぇ高いなぁ。伸びる腕に視線がいって、そんなことを考えた。

「監視があるのなんて、ずっとだっただろ?
 今さら気になるん? それとも、ずっと気にしててん?」

「……」

「休みたいけど休めないでいることを、
 それを事実として片付けていますか?」

「その場合、休みたいけど休めないなぁの気分でずっといますか。
 それとも、他の気分は生じています、か?」

 口にしながら、部屋の中に視線が行った。目の前の存在のおかげで半分も見えなかったが、特別見たいわけではないので特に何がどうということもなかった。
(38) 2021/10/01(Fri) 17:26:24
普川 尚久は、和室だなぁ。見てそのままの事を思った。
(a23) 2021/10/01(Fri) 17:29:02

【人】 9949 普川 尚久

>>+73 榊

「知らない。プライドやら何やらと生死を天秤にかけての
 答えの出し方なんて、千差万別にもほどがあるわ」

「僕はずっと死にたくなかったし、これからもそうとは言えるな」

 食われるのは今は構わないので、そのまま手を動かしていた。
 ぽん、ぽん。

「溺れさすんなら、今のままでもできますよ」

 ぽん、ぽん。手付きや声色と違って、発言内容は些か物騒だ。
(39) 2021/10/01(Fri) 17:43:37

【人】 8435 黒塚 彰人

>>38 >>a23 普川
「で、それがどうした。何が聞きたい?
 ……俺の気分がどうであれ、事は変わらないでしょう」

 視線につられ軽く振り向いた頭を戻して、やや、外れた言葉を繋げる。

「……あがっていきますか」
(40) 2021/10/01(Fri) 19:00:19

【人】 9949 普川 尚久

>>40 黒塚

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「……代替手段もしくは不可能を目の当たりにすること意外に出来ないというス

トレス等々の解消の一助になる事案は何かありませんか、または単純にその他に

したい事は存在しませんか、誰か居ないと出来ないことかあれば御付き合いしま

すよっていうんが先までの発言になりますけどいかがですか
お邪魔します
(41) 2021/10/01(Fri) 19:12:33
普川 尚久は、お邪魔します。
(a24) 2021/10/01(Fri) 19:12:38

黒塚 彰人は、扉を閉めた。「回りくどいですね」という響きが、廊下に残された。
(a25) 2021/10/01(Fri) 19:39:45

【人】 9949 普川 尚久

>>+74 榊

「ふぅん…………ご褒美でどうにかなるといいね」

 ぽん、ぽん。

「知って、働きかけて、どうにか出来そうならどうにかしとくな」

 それじゃあ一旦、この話は終わりでいい。
 今は寝たいらしいので。

「自分で息止めるのって大変だろ? それくらいさ」

 ぽん、ぽん。

「だからおやすみ」

 影があなたの口内に湧いた。入り込んだというよりは、中で質量を持ったという表現が正しかった。喉に滑り込み、酸素の供給を断つ。取り出せない。
 毛布の下、影の中、手足も縫い留められて。あなたは意識を手放すこととなった。

 ぽん、ぽん。おやすみ。
(42) 2021/10/01(Fri) 19:51:58
普川 尚久は、こういう回りくどい言い方しか出来ないんだよ、付け足して言った。
(a26) 2021/10/01(Fri) 20:11:41

普川 尚久は、空き部屋に鏡沼を置いて出て行った。
(a27) 2021/10/01(Fri) 20:19:51

黒塚 彰人は、“壇上”を降りることにした。
(a28) 2021/10/01(Fri) 20:57:11

黒塚 彰人は、大根役者。変わらず舞台の上、一人芝居を続けるでしょう。
(a29) 2021/10/01(Fri) 20:58:34

黒塚 彰人は、殺された己の記憶のみを、有します。
(a30) 2021/10/01(Fri) 20:59:15