えーっと、いい場面を録画しそこねたみたいですねあたし？

[なんかそういういい雰囲気があったらしいことは把握した]

ふわああ。
え、なんかラブラブでコメコメな流れがあったの？
しまったなあ。
儚い月の下でのロマンスなんて、王道すぎてすごいね土偶ヘカたん。

変化球でありながら、王道もこなしてしまう……

かーーっ、自分の才能が怖いですねえ！

　いやぁ、才能の素晴らしさをみたよ！
　あんなにも王道なものは久々に見たさ！

……ん。
少し、つまみがなくなってきたか？

誰かに使いを頼むか……

[たとえばあそこではしゃいでるのとか。]

いやあええもん見せてもろた

……極東は。すとれえとは難しいもんじゃから
婉曲的に伝えて、
伝わらんかったこともあったのう

[朝までそのままの意味で添い寝された
経験者は語る]

そういえばルシファー。
あのとき戦った皆は……
直円や戸隠、ひかるにヴァレンティン……彼らは元気にしているのだろうか？

[敵味方に分かれて戦った彼らは、その後どうしているのか。
呼び出した張本人がいるのなら、気になるのも仕方がないだろう。]

そりゃあ三千世界の烏落としてる暇あるなら口説けって話ですよねえ！
あっははー！

[風情もへったくれもありゃしねえ。]

>>1:121

　うん、そうらしいですフランス。あたしが行った時は全然馬肉料理には出会わなかったんですけどね。
　あ、鴨やラム……羊は食べたことありますよ！　凝った感じのお料理でいただくのも悪くないですよね。

[鴨はともかく羊は日本ではまだマイナーだっけ、それこそ北海道だっけ、なんてむにむに考えつつ。
　こんな話をしているうちに本当に馬刺しが配達されてくるとか>>1:134なんという神域クオリティ。もしくは大都市クオリティ。
　まあ家主の知らぬ間に突然十手が落ちていることに比べたらこのくらい些事だよネ！]

　ライダーさんがワイルドでジャンキーなお肉にトライした手前、あたしも一切れは食べちゃうか、生の馬肉。
　あ、もちろんシーフード鍋もいただきますね！　ふむふむこの匂いは味噌ってやつだな……。

[寧ろそっちのほうが箸が進んでしまうのは是非もないかもしれないが、とりあえずはぺろっと馬刺しを食べてしまったのだった。ごくん。]

>>1:155>>1:174
[チャラいは「褒めコトバってコトに」の言葉に嘘はなさそうなヘルメス神が、実は本気の恋には一途だ、とまではこの時ハリエットは考えてはいなかった訳だが]

　わーいあたしもヘルメスお兄さんとオトモダチになったぞー！
　このご縁に感謝いたします神サマ……っていう信心深い系堅苦しさは、庶民派でフレンドリーなお兄さんには要りませんよね。
　ありがとーこれからもよろしくね！　あっでもプレイボーイなランデヴーはお断りしますね♡

[　全　年　齢　に相応しくない程度のワードを、巧いこと別のワードとさわやかな笑顔で置き換えて]

　アイドル……っていう程キラキラした感じではないですねー。

[そして正解を言う間もなく、友情のハイタッチポーズ……ではなく十手攻撃という意味で高く上げていた右手を一旦降ろした、のだが]

>>1:178>>1:180
[はいここでテイちゃんからというパワーワード入りました！]

　とりあえずテイちゃんさんの牛の恨みは深いというところまでは何となく解ったので
　クズなオトモダチをクズが殴るくらい問題ないですよね♡

[思い出したぞ。テイちゃん――テイレシアース。イソップ物語に出てきた牛泥棒の被害者だ！
　となるとハリエットがテイちゃんの味方をここでしてヘルメスお兄さんを殴ることは「お前人のこと言えないだろ」案件になる訳だったが
　まあノリって大事だからね。是非もないよね。]

　というわけでクズらしく素手喧嘩（ステゴロ）で殴っちゃうぞ♡

[反射速度の理由は明確には告げないまま、もっぺん右手を振りかぶって素手で殴りかかった。
　魔術も奇跡も世界記録も何も無い人間の拳なので、避けることも止めることも神には容易いかもしれないが、とりあえずテイちゃんへの（一方的かもしれない）義理はこれで果たした。多分。
　ちなみに十手はなんかサムライの武器っぽいなと思ったので手放すことにした。

[ところでそれから今までの顛末はぼんやりだらだらむにむにしながら過ごすのみになってしまった訳だったが
　流石にコーディちゃんのこのカムアウト（という程のことでもないかもしれないが）>>1:133は聞き逃さなかったよね。]

　いやいや魔獣とは流石に思わなかったよ。……ってわりと今更だったかな。

[そもそも神々もいれば触手もいれば巨人もいるようなオリュンポス地獄なので以下略]

　……という感じでラヴコメの録画を忘れたあたしは、多分あたしには別に関係なさそうな月明りを眺めながらバイオレットギムレット^sakeを一杯キメていたところなのですが。
　そういえばリサさん、それにルシファーも、色んなヒトとの出会いがあったんですね？

[>>32ものすごく聞き覚えのある名前が出てきたので、ただの同名さんかもしれないと思いつつも、ついそれとなく探りを入れてしまっていた。]

ああ、そいつが急にいくつかの世界から人を呼んで、戦えとな。
ふたつのチームに分けてな。
私たち赤のチームには比較的人外が多くてな。
そして青のチームには比較的普通の人間が。
とくに最後まで残ったあいつ……ヴァレンティンは、あの線の細さと身体の弱さでよく立っていたものだ。


ついでに、こちらの変態に好かれて可哀想だったな。

[薄い本とやらを描かれたりね。]

　血肉に塗れていないロマンス？　
　薄汚れていない感じがまた新鮮で
　美しい王道、イイじゃないか。もっとやってドーゾ。


　あーあ、俺も温もりが恋しくなるくらいには欲しくなる。
　...コタツとは別にしてな。

　砂糖塗れになるプレイを強いられるジョッキアタックや
　十手かと思いきやフェイントのステゴロなんて
　ハードなラブコール、そんなバイオレンス成分はヌキの。
　

[　それにしてもオイオイ、>>35
　まるで俺が全年齢みたいじゃあないみたいだが────
　大丈夫きちんと弁えているさ。

　それにしても庶民派だってそう敬意を無碍にされると
　天邪鬼が顔を出しそうになるかもしれないが...
　君の”正解”を聞く間も無く一度降ろされたハズの手が
　空っぽになったかと思いきや、
　拳が飛んでくるとは思わなかったなぁ。]



　

　好いたものを一人口説くより　
　烏殺すほうが簡単じゃしな……

[そういう問題でもない]

　ふむふむ、ルシファーってば世界から人を呼べちゃうんですか。


[璃紗の言う「そいつ」と思しきルシファーの顔をちらっとしつつ]

　へぇーそのヴァレンティンって人、すごいですね？
　線が細くて身体が弱いのに、リサさんはじめ人外多めのチーム相手に最後まで残ってるなんて。

[「勝ち残った」とまでは言わなかったのでつまりはそういうことなのだろうが、それでもハリエットが目を丸くするには十分な話だった。
　なおここで告げた感想の通り、ハリエットの中ではにゃんこしっぽ幻影な璃紗は人外認定である]

　しかも変態に好かれるとかそりゃ大変だ。あはは！
　でも確かにそんな感じ、……けほん、ギリシア神話の人間並みの苦労人って感じですねー。

　..............殴り愛とか言うけどさぁ、
　青春の一ページみたいな殴りアイをするのは
　若いからこそ映えると思うんだよお兄さん────

　　　　　　　..............だ　か　ら　待ってって♡

[三度目の正直と言うべきか、今度こそ振り抜かれた拳？
シカタナイのでストレートにカラダで受け止めてやったさ。
オトモダチだからな、シカタナイな。

まあ、ボクシングの祖と呼ぶべきお兄様よりは
到底カワイイ神秘のない人間おの一撃だし───
耐久が低くなってたって多少ココロが痛い程度だイケルイケル。]
　
　

　……そっか。そんなことがあったんだなぁ、アイツ。

[パトリシア・ソルは、ひとり感慨深げに溜息を吐いた。

　そう言えば、ニホンジンは奥手なんだったか？
　一人口説く方がカンタンに思えるが────。

[追加のツマミは何が来るんだか、楽しみにでもしていよう。
>>42コタツの中でごろんと寝転がりながら拾った。]

　

そいつは色々規格外だからな。
大抵のことはこなすぞ。

……ん？ちょっと待て。
私は人外ではない。人間だぞ。

[大変心外である。
ちょっと想いが強いだけの人間である。]

とびきり性格の悪い変態に好かれてな。
ああ、ちゃんと普通の子たちにも慕われていたんじゃないか？
私はチームが違うので、あまり親しくはできなかったが。
うん、からかうと面白いやつだった。

……ああ。
あいつの記憶の場所で、私は脱落したんだったな。

テッセンの咲き誇る、燃え落ちる館だった。

　あっそれ何となくわかる。

[>>42一見「口説くなんて恥ずかしい////」という奥ゆかしい感想に見えるかもしれないが、ここでは「殺す方がさくっと手動いちゃうよね」という意味なので注意されたい。]

……というか、やたら興味があるんだな。
まさか知り合いか？

[そんなまっさかー
すごい偶然だよねー]

　っていうのはともかくとして。
　黒山羊女神さんがすっかり通常営業っぽいのが、見逃した勢としては悔やまれるなー確かに。

[ヘルメスお兄さんの冷やかしに便乗する心算ではなかったものの結果的にそんな感じになっていたかもしれないがそれはさておき。
　この拳には確りと神を殴った感触が残っている。>>44
　人外相手に殺り合った（と思われる）旧知の男に一歩近づいてしまったような妙な感慨も過ってしまった。

　それにしても痛そうな顔の見えなかったヘルメス神、庶民派と言えどやはり神は神ということか。

　えっリサさん人間なの？？

[思わず素っ頓狂な声を洩らしてしまったが、人間でも神サマに関わったりちょっかい出されたりで不思議ミステリーなヒトは神話世界にはごろごろいますよね、とテイちゃんの方をちらちらしながらひとり呟いたのだった。なお「ルシファー：規格外」を疑う様子は特にない。]

　まあそれはやっぱりともかくとして。
　変態は変態でも随分な変態に好かれたとか、まさに神話級の災難ですね。
　普通の子、普通に人間とも仲良くできてたら良かったんですけれど。
　……えーっと、直円、戸隠、ひかる、かあ。ふむふむ。

[その後伝えられた話>>48には、流石に数秒、息が止まって]

　………、……。
　本当に息苦しい、地獄のようなところで脱落したんですね、リサさん。

[ハリエット――パトリシアの記憶の中のそれは「テッセンまみれではない」炎の館だった、けれども]

”すとれえと”ちうもんがな、
あんまりないんじゃよなわしら日本人には>>46

婉曲的にすいちょるっていうのをな
伝えるのが一般的というか

そもそも恋愛ちうもんがほぼ認められん
そんな時代じゃったからなー

[大体親が嫁ぎ先を決めるような時代で
恋をしても思いを伝えるのもまた精一杯の頃
そんな時代に生まれたがゆえに、ええ
アイラブユーなんて直接好いた初恋の者へいえやしない

それは兎も角、つまみは楽しみであるな]

[取り繕うように笑顔を貼り付けることは流石にできなかった。
　冥府のヤマか、もしくは天国の門の天使に相対したが如く、パトリシアは口を割った。
　直接の（地元の）知り合いもいなければ、そもそも神域に入っているような集まりでのぶっちゃけ話、禍根にはならないだろうと踏んで]

　そのヴァレンティン、あたしの読みが正しければ知り合いですね。
　あいつ普通に元気にやってますよ。いや、熱は出してるかもしれませんけど。

[まさかの偶然をさらっと告白]

人間でなければなんなのだ？？？

[こんなに一般人なのに。]

まったくだ。
あんなに性格が悪くて意地が悪くて性根が悪くてたちが悪いやつは見たことがない。
あ、直円はその性格悪いやつだ。

[ぼろくそ]

ふふ。
仲間を逃がし、相手の強豪と相打ちできたのなら悔やむことなどないさ。
私には、焔に撒かれるのは苦しいことではないからな。