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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:人


【人】 大木慎之介

─ 朝・鈴掛と ─

[わざとらしい返答にきょとんとして>>540


  今も割と頑張ってね?
  ピアノじゃないかもしれないけど。


[大木には「鈴掛は努力家」という
 漠然としたイメージがあった。
 根拠があるわけではないのだが、なんとなく。

 鈴掛は努力していたとしても、その姿を
 人に見せるほうではなかったような気がしていた。
 それなのにそういうイメージがあるのはなぜなのか]
(545) 2022/10/20(Thu) 22:43:05

【人】 大木慎之介

[「どうして辞めたのか」>>541
 それは大木には浮かばない疑問だった。
 『特別な才能が欲しかった』という話だけで
 充分に納得してしまっていたから。

 実際にかかる費用を聞くと、
 ますます現実離れした世界である。>>542
 なお鈴掛の家庭の金銭事情までは知らない]


  練習場所の問題とかもありそうだしな……
  あ、ピアノは対策しやすいほうか……?


[なんて、楽器演奏には詳しくないながら
 雑談程度のことをいくらか話しただろう]
(546) 2022/10/20(Thu) 22:43:34

【人】 大木慎之介

[珍しく素直に礼を伝えてもらって、>>543
 嬉しいとか珍しいとかよりまず、
 大木はなんとなく居心地が悪くなった。
 戸惑った、というのが近いのかもしれない。
 それで]


  素直じゃん。雪降るんじゃね?


[いつもなら鈴掛が言い返しそうなことを、
 思わず言い返した。

 大木の言動として特別珍しいものではない、はずだ。
 友人同士ならまあまあある。
 距離のある相手には絶対に言わないだろうが]
(547) 2022/10/20(Thu) 22:44:07

【人】 大木慎之介

[その後、話題も落ち着いたなら]


  じゃあそろそろ戻るか……。
  なんか久々に日常会話した気分。
  ありがとな。


[ここ数日はなんだかんだ話題が重くなりがちで、
 鈴掛との会話は実に良い息抜きになったのだった。
 それを素直に感謝すると、立ち上がって伸びをした。

 その後はさっさと歩き出すだろう。
 鈴掛が帰りまで一緒に歩きたがるとは
 思っていないのであった。

 声をかけられれば足を止めるだろうが]**
(549) 2022/10/20(Thu) 22:44:48
大木慎之介は、メモを貼った。
(a61) 2022/10/20(Thu) 22:46:18

【人】 大木慎之介

─ 日が沈む頃 ─

[初めは大木にも旧校舎に向かうつもりがあった。
 どこかに隠れて、旧校舎に入った人が
 出てくるかどうかだけを確かめたい気持ちが
 あったのだが。>>473

 敷地を眺めるうちに、それが見守りの範疇か、
 やはり疑問と罪悪感が湧き始めた。>>467

 いつごろ誰が向かったか、
 複数で向かう人がいるなら誰と誰が一緒か、
 そういうことを見知ってしまうから。

 それでどうしても行く気になれなくなった。
 行く気にはなれないけれど、
 友達のことだけはどうしても気になって、>>468
 仕方なしにスマホを取り出す]*
(564) 2022/10/20(Thu) 23:46:17

【人】 大木慎之介

[送ったメッセージは簡素なものだが、
 それでも何を言いたいのか、
 秋月ならだいたいわかるんじゃないかと思った。

 通じないなら仕方ない。

 もしもう旧校舎に入った後なら?
 それはもう、諦める以外にないだろう。
 後からでも意味のあるメッセージだったなら喜ばしいが。

 向こうから手を伸ばす気にならないのなら、
 こちらから手を差し伸べても
 取ってもらえない気もしたのだ]
(567) 2022/10/20(Thu) 23:48:16

【人】 大木慎之介

[残りの時間は校舎内や学校の敷地内で
 過ごすことにした。
 
 夜の学校は薄気味悪いものだが、
 遅くまで残る用事は結構あって、
 耐性が無いわけでもなく。

 スマホの着信にはすぐ気付けるよう、
 音が鳴るように確かにセットした。
 鳴らないならば、それが一番いいのだろう]
(568) 2022/10/20(Thu) 23:48:32

【人】 大木慎之介

[一時は願い事を検討してはみたものの、
 大木は何も願う気になれなかった。
 無いのだ。幽霊に願って叶えたいような願い事が。

 叶えたいことは自力で。>>0:203
 いろいろ考えた結果、どうしてもそこに辿り着く。

 なら人のために……と考えてみて、
 一度は考えついたものも、
 結局、願おうとは思えなくなった。>>131

 けれど思い悩んだおかげで友人たちの
 今まで知れなかった一面を知れたこと。
 自分の一面にも納得ができたこと。
 旧校舎探検にでも参加しなければ
 知らないままだった人たちと知り合えたこと。
 それらを考えたら、探検の日を含めて
 有意義な4日間だったと断言できる。

 非日常が終わり日常が戻ってくる、
 その1st dayはすぐそこだ]**
(569) 2022/10/20(Thu) 23:48:55
大木慎之介は、メモを貼った。
(a64) 2022/10/20(Thu) 23:52:23