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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:人

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【人】 厨房担当 那岐

 
[ふくふく笑う女性がタイプだと>>0:203
 そんな話をしていた気がするけれど。
 そもそも男はそういう対象に入るのだろうか。
 
 ……そこまで考えて、はた。と気づく。

 

     自身がそこに含まれるか考えるような流れに
     どうしてなった?
(57) 2023/03/07(Tue) 10:37:18

【人】 厨房担当 那岐

[風呂上がりの濡れた髪にタオルを被せながら、
 被りを振って考えを散らす。
 そうして画面をタップしていく。

 今月のシフトはここ、ここ。
 そう、いくつか候補として日にちを並べた後。]


  『俺より、高野さん休み取れますか。

   仕事、忙しくないですか。
   合わせられそうですか?』


[そう返せば、
 暗に了承に取ったということが伝わるだろうか。

 『下心』にはリアクションできないまま。
 少し先の休みを示し合わせて。

 その日を迎えるより先に、
 アスパラガスの日を迎えることになる。>>0*]
(58) 2023/03/07(Tue) 10:38:07

【人】 会社員 レイラ

― 過日:高野と ―

[高野の歌やダンスについては
いつぞや頼まれて指南に当たったこともあったかもしれない。>>2:655
君、向いてないねえ……勿体ないな……
と苦笑した記憶が懐かしく感じる。]

いやいや、それこそ根強いファンがいたりとかするもんじゃん?
10年以上前の懐メロでも余裕で流れてたりするし。

[なんて言いながら、大咲からカクテルを受け取り。
ピザの合間にちびちびと傾ける。]
(59) 2023/03/07(Tue) 10:45:35

【人】 会社員 レイラ


えーだってどうせ経験豊富なんじゃないの?
役立ててよ〜。

……まあ、そうね。そうだよねえ〜……


[ごくごく真っ当な意見を聞きながらふう、と頬杖をつく。
先輩もはじめてみる云々は、
先ほどの遠藤の助言?にも通じるものがあり。>>2:656

ん?と促されるまま視線を向ければ
サイドポケットからふいに差し出された
何枚かの招待券。]
(60) 2023/03/07(Tue) 10:46:14

【人】 会社員 レイラ


………

[少し、それを見つめて。]

いいの?
じゃあ、遠慮なく貰っていこうかな。

[高野――なんでか半笑いではあるが――なりに
何かしら役立てば、と
気を回してくれているのだろうことは窺え。

使うかどうかはひとまず置いておくにして
有難く厚意に甘えることにした。
アクセサリー教室の招待券を数枚抜き取り。]
(61) 2023/03/07(Tue) 10:47:02

【人】 会社員 レイラ


お礼に…って言ったらなんだけど。
……高野君も、なんか相談事あったらいつでも聞くよ〜?


[ふ、と笑みを浮かべたのは
思っていたより随分純情な彼>>2:674
内心を読んだわけではないが。

先輩なりのお節介心。
君の行く末が良いものでありますようにと。*]
(62) 2023/03/07(Tue) 10:50:21

【人】 厨房担当 那岐

[白のシャツに袖を通したら、二つ折り返して。
 膝下まで隠れる黒のビストロエプロンを腰元に巻いて、
 腰の前できゅ、とリボンにする。
 トレードマークの紺のキャスケットを被って。
 バックヤードを抜けて、スタッフの面々に挨拶を。

 ブラックボードに書かれたアスパラガス。
 たけのこの表記に春が近づいていくるのを感じる。

 ブロッコリーは好き嫌いが別れるが、
 個人的には茹でた後、マヨネーズと塩を振りかけて
 シンプルのブロッコリーだけを楽しむのも好きだった。

 鶏肉があるならガーリック炒めにしようか。
 それとも甘酢を使うか。
 オイスターソースを使うのもいいかもしれない。

 ヤリイカはパエリカにしようか。
 ミニトマトがまだあった気がするから
 あさりと合わせてラグーにするのもいい。]
(63) 2023/03/07(Tue) 11:02:29

【人】 厨房担当 那岐

[レシピを今日も弾き出していれば、
 今日もうさぎの穴にお客様が一人。>>49

 速崎が出迎えるなら任せるつもりで。
 ただ、今日は彼女に合わせるように、

 一緒に挨拶を。]


  いらっしゃいませ。
  鶏肉の良いの、入ってますよ。


[彼が好むという肉は今日は、丸鶏です。*]
(64) 2023/03/07(Tue) 11:02:42

【人】 会社員 レイラ

[デザートのクッキーが運ばれてきたのは
ちょうど高野が少し席を立っていたタイミングだろうか。>>2:673

チェスの模様が描かれた皿に乗る、
白と黒のアイスボックスクッキー。>>2:424
ほんのり香る珈琲の風味が甘すぎないクッキーを彩る。
歯を立てればサクリ、と小気味よい食感がして。
口の中でほろほろとほどける。

もうひとつは苺とストロベリーソースで彩られた
ミルフィーユ仕立てのワッフルクッキー>>2:425
よく見ればチーズもかかっていて、ピザとはまた違う味わいを楽しむ。]

ん〜〜美味しい〜〜。
市販で買うクッキーも美味しいけどさ、
ざくざくした熱々のクッキーって大好き。
幸せな気持ちになる〜。

[などと誰に言うでもなくデザートを楽しみ。
全部なくなるまでに高野が席に戻ってくれば
おすそ分けしたことだろう。]
(65) 2023/03/07(Tue) 11:05:28
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a14) 2023/03/07(Tue) 11:06:56

【人】 会社員 レイラ

[そうして和やかに談笑しながら食事を終え。
高野に他に同行する者がいないようだったら
そのまま有難く駅まで送って貰ったことだろうと思う。>>3

高野が帰り際に一度抜けて戻ってきたことについても
あまり深くは突っ込まなかっただろうが―――
でも、そうね。

もし彼の様子が普段と違っていたのなら、
いいことあった?と
にまにま聞くくらいはしたかもね。**]
(66) 2023/03/07(Tue) 11:09:54
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a15) 2023/03/07(Tue) 11:13:11

【人】 会社員 レイラ

― 幕間:泡沫の話 ―

[あの頃。
ピュアマーメイドは人気アイドルへの階段を駆け上がった。

歌番組やバラエティには引っ張りだこで、
ライブチケットはすぐに完売。
バンバンCMなんかでも曲が流れて。

過密なスケジュールの中で私生活も食生活も制限されて、
毎日が飛ぶように過ぎて、
同い年の友達がしてるようなことは碌に何にもできなかったけど。
それでも楽しい、と思っていた。

あと、熱心な――少し粘着なファンも増えた。
好きな服を着てただけで「なんかちょっとイメージ違うな。
ローレライにはこっちの方が似合うと思う」って言われたり。
SNSの更新タイミングを逐一チェックして、
「いつもの時間に更新なかったよね?何してたの?」って指摘されたり。

でもまあ、仕事だからね。
ニコニコ笑って、愛想を振りまいて。
そうやって日々を過ごしていた。]
(67) 2023/03/07(Tue) 12:03:15

【人】 会社員 レイラ



[転機になったのは、そう。きっと、――あの恋。]



(68) 2023/03/07(Tue) 12:04:25

【人】 会社員 レイラ

[その人は、友達に誘われて
遊びに行ったグループの中の一人だった。

顔が好みで、気が合って、イイな、って思って。
なんだか目が合うだけで浮かれた気持ちになって。
淡い恋――だったんだと思う。

でも、あんまり自分から告白しようとか、
実らせようとか、そんな気はなかったんだ。
だって私、アイドルだからさ。

たまに一緒に遊んで、話して。
忙しい時間の隙間を縫って、学校帰りに街で遊ぶような、
デートとも言えないようなやり取りをして。

本当に、あの時の私はそれだけで満足だったんだ。]
(69) 2023/03/07(Tue) 12:06:40

【人】 会社員 レイラ



  [―――]

 
(70) 2023/03/07(Tue) 12:07:25

【人】 会社員 レイラ

[ちゃんと気を付けてたつもりだった。
でも、きっと甘かったんだろうな。
まさかファンに待ち伏せされてたなんて思わなかった。

一緒に居た彼を見て驚いたのか
そのファンはすぐに逃げて、大事にはならなかったけど。
その後もしつこく嫌がらせのメールが届いたりしてた。

色々裏で手が回って特定されて、
程なくして捕まったらしいけど。
別に何かをされたわけじゃない。
マスコミに騒がれたってわけじゃない。
たぶんこの業界ではよくあるような、些細な話。

――でも。]
(71) 2023/03/07(Tue) 12:07:59

【人】 客 葉月

-回想/ゲイザーちゃんが帰ってきた日-

[突然だが、俺には金がある。なんせ社会人なので。

……すみませんちょっと見栄を張りました。高所得ではないので実際そんなないです。
ただ社会人かつ20代後半一人暮らしなので、自分の稼いだお金を自分の責任の範囲で自由に使えるってだけ。

だからこの店にも俺は毎日通える。
勿論そのぶんだけ財布は軽量化していってるけど。予定していたPCの買い替えがちょっと遠のいてるけど気にしないぜ。

俺は従業員じゃないからゲイザーちゃんからのメッセージを受信していない。>>2:562

だからあの日の翌日、会えたら何を言うか頭をぐるぐる巡らせながらドアを開いた俺は盛大に空振りしただろう。

そして、その次の日だ]
(72) 2023/03/07(Tue) 12:09:04

【人】 会社員 レイラ



「俺の知ってるローレライじゃない」「裏切られた」
「誤解を生むような行動するのはプロ失格」
「俺たちが貢いだ金で男と遊んでたのかよ、騙しやがって!!」


 
(73) 2023/03/07(Tue) 12:09:32

【人】 客 葉月

おかえり、ゲイザーちゃん。

[帰ってきたあの子に、その言葉を贈ることが出来たのは。

どんな顔をしてくれただろう。なんて呼んでくれただろうな。

……俺はただの客だ。ゲイザーちゃんにとっては特別でもなんでもない。
あの日小さく震えていた背中>>470に手を伸ばすことも、涙を拭ってあげることもできなかった。

それでも]
(74) 2023/03/07(Tue) 12:09:39

【人】 客 葉月

今日のおすすめなに?黒板見るの忘れてたわ、お任せしてもいい?

[言ってから、やばいこれ会えるか気になって黒板見るの忘れてたってバレるかな????なんて一瞬焦ったけどもう遅い。

それに、]

(……まあいいか、バレても)

[そんなふうにも思うので。
ともあれ、それが俺にとってのゲイザーちゃんとの再会だったか**]
(75) 2023/03/07(Tue) 12:10:07

【人】 会社員 レイラ

[私、一線は守ってたつもりだった。
別にファンを裏切ってたつもりも、
アイドル活動に手を抜いてたつもりもない。

でも、それじゃダメだったんだ。
真実がどうだとか、そんなの関係なくて。
見せたいものを見せるのがこの仕事。
それ以外は全てノイズだった。

メロウは「そんなの気にしてたらやってけないよ」
ってからっと言ってたけど。

でも、だからそう。
つまり「やっていけなかった」んだろうね。私は。]
(76) 2023/03/07(Tue) 12:10:35

【人】 会社員 レイラ

[じわじわと積もり続けていた違和感。
皆が進学や就職に備える、人生の岐路を前にして。


 "ローレライ"は仮初のお姫様だ。

 
一生、そうして生きるの?私?
  なんの、誰のために?



―――って、ふと、我に返っちゃったんだよね。]
(77) 2023/03/07(Tue) 12:12:02

【人】 会社員 レイラ

[童話の中の人魚は、
王子を殺せず海に身を投げて泡になる。
今でも語り継がれる有名な自己犠牲と悲恋の話。

でも、私はそれを選べなかった。

私によく似た、私ではない何かに恋する男の為に
自分のすべてを投げ捨ててまでは尽くせない。

だから、これは人魚姫になれなかったただの女の話。**]
(78) 2023/03/07(Tue) 12:14:04
客 葉月は、メモを貼った。
(a16) 2023/03/07(Tue) 12:14:49

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare 店内―

[久しぶりになってしまった。
 いつもよりちょっと緊張してドアを開け、いつものように挨拶をする。そこにゲイザーの姿があるならば]

 ただいま、ゲイザー。

[そう言って、小さめの紙袋を渡す。]

 勤務中にごめん。これ、誕生日プレゼント。当日に来られるかわからないから。

[袋の中身は、シュネーバル。雪玉という意味の、ドイツの焼き菓子だ。
 粉砂糖をまぶしたスタンドートと、チョコレートをかけたもの。気に入っている店で買ったものだ。
 それと、ちょっとしたおまけも。
 近く公開されるアニメ映画の招待券。ラスト・サマーの監督の最新作で、セロも出演しているもの。

 はたして、彼女の反応はどうだろうか。]

 
(79) 2023/03/07(Tue) 12:36:47

【人】 役者 セロ

[無事にプレゼントを渡せたなら、今日はウンターに座ろうか。

 今日のお勧めをみて、やっぱり悩んでしまって]

 うーん……うん、全部ください。今日、いっぱい食べられるので。
 辛すぎるもの以外で、お任せします。

[無茶振り?わかっているとも。
 だって、絶対あとから食べたくなるんだから、今頼んでおいた方がいいでしょう。たぶん]*
(80) 2023/03/07(Tue) 12:38:31
役者 セロ は、メモを貼った。
(a17) 2023/03/07(Tue) 12:41:25

【人】 店員 チエ

――深夜に――

[『高身長 可愛い服が着たい』で検索ボタンを押す。

 インターネットの世界は広大で、飛び込めば何でも出会える。
 世の中にはモデルも多くいるし、そんなの関係なく身長が高くて、服を探している女性もいる。
 何なら、女性ものの服が着たい男性のコミュニティもある。
 嘘も本当もある世界。写真に書かれた身長の欄がどこまで信じられるかはわからないけれど、そこは数を当たるしかないね。

 ふわっふわのロリータ系は、たぶんシルエットが大きすぎてしまう。男が脚や体型隠すのにはいいんだけれど、もっとすっきりした印象のほうが似合いそう。
 お、トランプの刺繍はいってるエプロンワンピある。ダークレッドはいつも見慣れたカラー……ん、でもモデル160でこの丈だと、厳しいかな。
 チャイナ風、王子系ゴシック、反対になるべくシンプルなスタイル。手当り次第探っていく。
 ……やばこのヘムスカート絶対買うちょっと待ってボクのサイズある?]
(81) 2023/03/07(Tue) 13:11:53

【人】 店員 チエ

あ。
これ、かわいいな。

[手が止まった、一着のワンピース。
 オフホワイトのブラウスに、クラシカルなブルーグリーン。
 普段自分ではあまり選ばない色だけれど、吸い寄せられるように目が離せない。

 エプロンドレスじゃないけれど。立て襟でもないんだけれど。
 黒のセーラーカラーが大ぶりで、身頃の印象がすっきりしてる。
 このモデルでマキシ丈なら、ミモレくらい、短くなってもミディ丈に見えるんじゃないだろうか。
 胸元の刺繍とリボンも、絶妙なキュートさ。
 何より。]
(82) 2023/03/07(Tue) 13:12:05

【人】 店員 チエ

[商品ページの、軽く座ってカメラを見上げている写真が、昨日の視点と重なる気がした。
 胸の奥が跳ねる気がして――逆に、冷静になった。

 いや、待て待て、待てよ。ちょっと待て。
 デートとは銘打たれたものの、オンナノコ同士のお出かけ、みたいなアレだよな、きっと。
 外食で上がった話も、ラーメンはひとまず置いておいても、ソフトクリームとパンケーキだし。]
(83) 2023/03/07(Tue) 13:12:36

【人】 店員 チエ

やー……

[天を仰ぐ。顔を覆って俯く。忙しい。

 今まで人を誘ったことがないとか。あんまり食べないシャミさんが外食を選んだとか。
 しかも可愛い服を探してほしいみたいな話にもなって。
 それはそれは大役の誉れを仰せつかった心地でルンルンになっていたわけだが、流石に突っ走り過ぎでは?

 ひとりで浮かれてるのでは、と思った瞬間、ほんとに顔が燃えてるんじゃってくらい熱くなって、パソコン消してベッドにダイブした。
 寝に逃げる。きっと目が覚めたら忘れると、誰かが歌っていた気がする*]
(84) 2023/03/07(Tue) 13:13:13

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:法事後の帰還 ―

[速崎璥は、御堂宛てに送信したメッセージ>>2:562の通り、あの早退の夜から2日後に飛行機で戻ってきた。
 『うさぎ』の穴に裏口から転がり込み、フォーマルから制服に着替えたのは午後になってから。
 昼営業は遅刻という形になったが、これは事前の連絡通り。
 それでも速崎は店長に深く頭を下げ、バックヤードのデスクに差し入れのお菓子の袋を置く。]


 この前はマジ……本当に、ご心配ご迷惑おかけしました。
 これ、地元のお土産です。みんなで食べてください。


[なお、「旅行からの復帰時に旅行先のお土産を職場に差し入れする」という暗黙の慣習については(『うさぎ』にもあるか否かは置いといて)昨今疑問が呈されてもいるが――。
 速崎は早退の際に本当に迷惑を掛けた自覚があったため、個人の意志で、このお詫びの品を差し入れている。]
(85) 2023/03/07(Tue) 13:38:49

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、この差し入れの品>>85というのが、包み紙で包まれた小さなチョコレートを詰め合わせた袋2種。
 それぞれ金貨と、緑色の三つ葉のクローバーシャムロックを象ったもので、アイルランドのとあるチョコレートブランドから市販・輸入されたもの。
 金貨も三つ葉もそれぞれ、店長を含めたスタッフ全員の分の枚数がちゃんとある。

 ……「速崎、お前アイルランドに帰省していたのか」と誤解されかねない差し入れだが、履歴書を見れば速崎が
日本のXX県出身
であることは明白である。
 これは単に、速崎の地元にたまたまアイルランド料理店があり、3/17の聖パトリックスデーのためにお土産として売られていたチョコレートを買ってきたというだけのこと。

 この差し入れ、もしかしたらホワイトデーの何かしらのお菓子と被るものになってしまったかもしれないが、そこはあまり気にしていない速崎なのだった。*]
(86) 2023/03/07(Tue) 13:41:41