04:23:53

人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人

全て表示


【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[ロビーの人たちにぼーっと視線を移した。
 そんな条件ぴったりの人がいるのかなって、 
 正直いって半信半疑だったけど。

 何気なく眺めたソファにラフな格好の男性がいた。>>57
 目があったのはたぶん、無意識に見つめてしまったせい。]


  えと、


[変な子だって思われたかな。慌てて軽くお辞儀を返す。
 なんだろう。嬉しいようで、ちょっと寂しいような感じ。
 彼ももしかして——なんて思い至って、]


  ま、待ち合わせ……ですか?


[まるで関係ない人だったら、
 やっぱり変な子って思われたかも。
 でも不審者ってほどじゃないでしょ、たぶん。
 そうやって自分に言い聞かせながら。*]
(75) 2021/07/01(Thu) 23:24:15

【人】 神原 ヨウ


[>>70>>71彼女が近付き呟いた言葉。
ソファに座るときに少し距離を置いたのは彼女と近過ぎると
自分がアガってしまい、失敗でもしそうだったからだが
彼女の手が肩に置かれて思わずそちらを見る。

その言葉の内容は、やっぱり冷静で無かったオレは
理解するのに幾ばくかの時間を必要とした。

>>71その間に彼女は視線を外し身体を戻してしまったかも知れないが。]
(76) 2021/07/01(Thu) 23:33:45

【人】 OL 奈々



[ 質問を投げた後、
  彼の表情は少し固まって
  状況を理解するのに頭を使っているよう。
  だから彼女は一度体勢を戻して、
  ふふん、と鼻歌を歌いながら
  薔薇の花束に視線を落とす。

  今が咲きどきといわんばかりに
  自己主張が強い5本の薔薇。
  結局彼は教えてくれなかったけど、
  1本ではなく5本にした意味、
  気になってきてしまった。

  もし彼女ではない女性と、
  こうやって出会っていたのなら…と
  ふと考えてしまったせいと
  ふるふると軽く頭を振っていると、
  彼が手をとりその名を呼ぶ。    ]



(77) 2021/07/01(Thu) 23:47:58

【人】 OL 奈々



    ふふ、ヨウくんっ。
    だぁりん、あっ間違えちゃった。
    なーりんのこと思い出してくれた…?

    久しぶりに会えたね。


[ 手を軽く握られたような状態。
  体温が伝わるその仕草に、
  彼女は彼の成長を感じてしまった。
  学生になってから少しずつ疎遠になった人。

  けれどもとても素直でいい子だった。
  恋人がいるときも、偶に頭によぎって
  今どうしているのか、考えてしまう。

  それが目の前にいる彼だった。      ]



(78) 2021/07/01(Thu) 23:48:50

【人】 OL 奈々



    気づいてくれなくて、
    ちょっと寂しかったなぁ……?
    20歳になっちゃったの?
    ……最近、元気にしてる?


[ 初めましての関係でないと彼が理解したなら
  彼女は会わなくなってからの彼のことが
  とても知りたくて仕方がなく、
  質問をし始めてしまったのである。

  もちろん、手を離すことは絶対になかった。 ]*


(79) 2021/07/01(Thu) 23:49:09

【人】 神原 ヨウ

[薔薇を一本にしなかった理由。
初めて会う人に一本を送る勇気が無かった、やり過ぎで無いかと思ったから。そう言う理由を付けることも出来るが。

自分にとっての一目惚れは、やはり、彼女だと言う思いが
事前にあったから。とは言えるものでは無かったが。]


  ぅぐっ…!
  思い出した上で、そう呼ぶの卑怯だ、奈々ちゃ…さん!
  
  ……本当、久しぶりだよ。
  直ぐに奈々さんだって分からなかった。


[>>38無意識にヨウは気付いていたが、本人はそれも分からず。

それでも目の前の女性が、昔の奈々が成長した姿だと分かると
面影がはっきりある、気がする。]
(80) 2021/07/02(Fri) 0:15:41

【人】 神原 ヨウ


  10年以上会ってなかったんだ…。
  ……それにさっきも言ったけど、美人になってて…
  ……びっくり、はしないか。昔から綺麗だった。


  元気だったよ。背も伸びたでしょ。


[>>79知り合いだと分かってから、手を握ってるのが
恥ずかしくなってしまったけれど、彼女が少しも
手を離す様子が無ければオレも諦めて……というより
その流れに乗らせてもらった。

昔は、行動しないまま終わってしまった。
だから今は羞恥を押し込め、勇気を振り絞る。]


  もう大学生になったよ。
  勉強も、そこそこ…?

[昔は宿題を見て貰ったかも知れない。
何を話したものか、と少し迷う。
今までの時間が長過ぎて、話のスタートをどこに置けば良いか迷うのだ。]*
(81) 2021/07/02(Fri) 0:15:55
到着:研修医 サキ

【人】 研修医 サキ

[幼い頃、ドラマで見た憧れのお仕事。
白衣を翻して人々を救っていく姿は、さながら
スーパーヒーローだった。

苦しみから、死の淵から。

僕もヒーローになりたいと思うようになって、
ヒーローになるにはたくさんの努力が必要だと思って、
必死に勉強を頑張った。

ようやく、憧れた白衣のマントを着れたと思ったのに ─── ]
(82) 2021/07/02(Fri) 1:48:14

【人】 研修医 サキ




[気づいたら、エナジードリンクの海に溺れていた。]



 
(83) 2021/07/02(Fri) 1:48:39

【人】 研修医 サキ

[プルルルル ───

首から下げたPHSから着信音が鳴った。
それは地獄の始まりの合図。
ぱっと仮眠から飛び起き、寝惚けたままの頭で
廊下を駆ける。]


 はい、佐木です。
 今仮眠室です、すぐ行きます。


[廊下では看護師や他の医師が駆け回り、空気は
さながら戦場であった。
それもその筈、人一人の動きにまた一人の命が左右される。
皆が、緊張感を持って働いていた。

その一人になってからまだ少し。
皆についていくのがやっとという頃。
毎日がこんな感じで、緊張の糸が緩む瞬間は僅かしかない。]
(84) 2021/07/02(Fri) 1:48:57

【人】 研修医 サキ



 (ああ……
  疲れた、な)


[ぼんやりと、ただそれだけを考える日々。]
(85) 2021/07/02(Fri) 1:49:18

【人】 研修医 サキ

[その日も、廊下を駆けまわった後ようやく落ち着いた時だった。
仮眠に入ろうとしたがなかなか寝付けず、
入眠のためにスマホで文字を追っている時。]


 
れでぃーす、あーんど、じぇんとるめーん……



[ぽつりと呟いて、疲れた脳、休養が足りていない脳で
そのサイトに書いてある通りに文字を打ち込んだ。]
(86) 2021/07/02(Fri) 1:49:33

【人】 研修医 サキ



 ……あ゛ーーーーー
 本当に叶ったらなぁ


[ぽいとスマホを放って、持ち込みのブランケットを深く被る。
そうするとようやく眠気がこちらに寄ってきて、
瞼が重たくなってくる。

やがて、仕事の忙しさに忙殺されていた頃(いつものこと)、
メールボックスに一通のメールが届くのであった。]*
(87) 2021/07/02(Fri) 1:50:27

【人】 木峰 夏生


[ メッセージを送ったとて、いつものように返信はない。
わかってはいるけれど、時折ちらりちらりと
スマホを確認しては、ふ、と息を吐いて。
追撃するみたいに、気持ち悪いうさぎが
ちゅー♡
と唇を突き出す
ふざけたスタンプを送ってやった。

最後にメッセージくれたのって、そういやいつだっけ。
そんなことを一瞬考えたけれど、
確認したところで虚しくなるだけなのは
百も承知なのでやめておこう。

仕事で留守がちな両親のもと、七歳下の弟の面倒を
見るのは長い間俺の役目だった。
いやだったかって?そんなわけない。
俺のあとばっかりついてきてさ、
なんだって俺の真似して、
たまに友達と遊ぶ約束して帰ればやきもちやいて
拗ねて暴れて……
そりゃあもう可愛くて。

そう、可愛くて、可愛くて。
湧き上がる感情が堰を越えて名前を変えて、

───── これ以上は、ダメだと悟る。
]
 
(88) 2021/07/02(Fri) 10:22:13

【人】 木峰 夏生


[ 表面上は変わらず穏やかな眼差しを向けながら、
俺は自分のぶっ飛んだ理性を知られないように
全力を尽くした。

こんなことは、わざわざ口に出さなくても
わかりきったこと。

持ってはいけない感情だということは分かっている
許されない感情だということは

    ───── わかっている。>>44



声を掛けてくれた女と片っ端から付き合った。
渇きは少しも満たされなかった。
結局、どこか弟の影を求めるように
男に手を出し出されることに躊躇いを感じなくなるまで
そんなに時間はかからなかった。 ]
 
(89) 2021/07/02(Fri) 10:24:08

【人】 木峰 夏生


[ 誰と目合っていても、頭の中にいるのは一人だけで
あいつのことを汚そうとする自分に
我に返って罪悪感で死にたくなる。

そんなどうかしている俺の頭の中に
気づいたわけではないのだろうが、
いつしか海斗も少しずつ離れていく。
もちろん年齢的なものもあるのかもしれない。
そう思いたかった。

こちらを見る視線が、敬愛を含む純な輝きから
色を変えていく。
逸らされることが増えて、徐々に重ならなくなって、
向ける笑みはするりと躱されて、
肩に触れた手は振り払われて。

けれどそう、これでいい。
こんなどす黒く澱む醜い感情に
あいつを近づけるわけにはいかない。


かいとは、かわいいおとうとだから。
 ]
 
(90) 2021/07/02(Fri) 10:25:28

【人】 木峰 夏生


[ そんな時見つけた不思議なウェブサイト。
半信半疑で、でもどこか縋る場所を求めて、
切れそうに細い蜘蛛の糸を掴むように申し込みをした。

今回でもう何度目になるだろう。


希望する文言はいつも同じ、

俺のことを、必要としてくれる人──────
]
  
(91) 2021/07/02(Fri) 10:27:15

【人】 木峰 夏生

***

[ メールで指定された部屋番号を告げる。

ラグジュアリーな空間に馴染むように、
けれど決して気圧されないように、
選んだのはメランジ調の黒いセットアップ。
ジャケットの下はシャツじゃなく白のTシャツ。
パンツは細身で、足首は少しだけ見せて。


キーを受け取って爽やかに会釈をひとつ。
足を踏み出せば、美しく磨かれた床を踏んだ
黒のレザーコインローファーが、かつん、と
やけに透明な音を立てた。 ]*
 
(92) 2021/07/02(Fri) 10:28:13

【人】 OL 奈々

────303号室


[ 奈々ちゃん、と呼びかけた彼は
  甲斐甲斐しくも奈々さん、と呼び方を変えた。>>80
  それはどこか彼との間に壁を作って、
  彼女が踏み入れられないのかもしれないと
  考えてしまう行為のような気がした。

  たぶん、年上だからだと思うけれども
  昔馴染みなのだから、ちゃんでもいいのでは。
  そんなことが彼女の中のちょっとしたエゴ。  ]



(93) 2021/07/02(Fri) 10:39:41

【人】 OL 奈々



    やだ、すぐにわからなかったのは…
    私変わっちゃったのかしら。


[ とはいっても、彼女も名前を聞くまで
  彼のことがはっきりとはわかっていなかったので
  これは軽い冗談。

  少しだけ眉を垂れ下げ、
  およよ、と言わんばかりに悲しそうな
  表情を彼に見せれば、ころりとすぐに
  その表情を変えて、彼を安心させようとした。  ]



(94) 2021/07/02(Fri) 10:40:10

【人】 OL 奈々



   えぇ、とっても大きくなってるわ。
   最後に会ったときは私の……
   おなかくらいの身長だったかしら?


[ 実際のところ、そこまで低かったとは
  思っていないけれどこういうときは
  少し誇張して話すほうが話しやすくなる。
  彼女はバラの花束をそばに置いて、
  空いた手で「これくらい?」と
  小学生のころの彼の身長を手で表してみた。

  これは彼と離れてから身に着けたこと。
  けれど、本当に成長著しいとはこのことで
  彼はすっかり男の人になってしまっていた。
  
あの小学生のころのかわいい彼のままでは
  もうないのかもしれない。



(95) 2021/07/02(Fri) 10:42:55

【人】 OL 奈々



[ どこかさみしい気持ちも覚えつつ、
  話の始発をどこにしようか彼女も一緒に考える。
  少しして、彼がまだ考えているのなら、
  先ほどの話でも掘り返そうか、と彼女は
  口角をあげ、彼を見つめながら口をあけた。  ]


   いつ、お姉さんのこと……好きになったの?


(96) 2021/07/02(Fri) 10:43:35

【人】 OL 奈々



[ 最後に会ったのは、まだ彼が小学生のころのはず。

  そんな彼が、10年近く歳が離れた彼女のことを
  好きになるようなタイミングがあったとは
  あまり思えなかった。
  というよりも、思いたくなかった。
  思ってしまえば、彼女は彼の人生を大きく
  狂わせてしまった張本人になるわけで、
  胸の高鳴りを止められなくなるから。

  彼との物理的距離を縮めるように、
  彼女はよいしょ、っと一瞬腰を浮かせ、
  彼の横にぴったりと座りなおした。
  手をつないでいるからか、とてもとても
  恥ずかしさもこみあげてくるのだけれど。  ]*



(97) 2021/07/02(Fri) 10:43:52
OL 奈々は、メモを貼った。
(a1) 2021/07/02(Fri) 11:01:04

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[行き交う人の流れを見ながら
 俺はぼんやりと考えを巡らせる。

 あの子は足が綺麗で柔らかそう。
 あの子は肌が白くてシミひとつない。
 あの子は……ああ、ホテルの従業員か。

 これから重ねる肌を思えば
 まるで塩水をたらふく呷ってしまったように
 じん、と喉が渇いた。


 そうしてやがて、一人の女と目が合って
 向こうもぺこりと頭を下げる>>75
 季節感にそぐわない長袖とパーカーは
 見ていて暑くなるようだけれど、
 反面、擲つように露出された形のいい脚。

 ─────(85)1d100点、と値踏みして
 にこり、と笑い返そうか。]
(98) 2021/07/02(Fri) 11:23:56

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  ふふ、今日は多分みんな「待ち合わせ」ですよ。
  なんたってホテルひとつ貸切ですから。


[だからここにいる以上は
 きっとこの子も同じ目的なんだろう。
 腰をずらして隣のスペースを空けると
 俺は膝の上で指を組み合わせながら
 唇を片方上げて笑みを浮かべた。]


  君も会えたんですね、「いい人」に。


[迷い込んできたアリスじゃないなら
 きっとそうでしょう?って
 内緒を共有するみたいに声を潜めて。]
(99) 2021/07/02(Fri) 11:24:20

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[もし、こんな可愛い子が
 俺の願い人ならば……
 一夜の恋人になれたなら。]


  いいなあ、君の「いい人」が羨ましいや。


[そう、口元だけで微笑んで]


  僕も、「いい人」待ち。
  ……なんだか、寂しくって、ついね。


[組み合わせた指の間に、日焼け跡の残る
 左手の薬指をそっと隠した。
 疚しいわけじゃないんだけど
 大っぴらにするのも、なんか違う気がして。]
(100) 2021/07/02(Fri) 11:31:17

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  …………君の願いは、なんですか。


[名前を聞くのも、ここに来たわけを聞くのも
 なんだか違う気がして、俺はそう尋ねよう。]*
(101) 2021/07/02(Fri) 11:33:36
リカちゃんパパ 敷島 虎牙は、メモを貼った。
(a2) 2021/07/02(Fri) 12:28:39

【人】 神原 ヨウ

───303号室

  ……少しだけお調子者になってるかもだけど?

[>>94直ぐに分からなかった事を言われたが
彼女のコロコロと変わる表情を見れば冗談だったり、軽く受け止めてることが分かりやすい。昔はここまででは無かったと思うが、もしかしたら昔からこんな風に明るい性格だったのかも。]


  そんなに小さかったかなぁ?
  奈々さんもほら、これぐらいだったと思うし。


[>>95彼女が空いた手で身長を示すなら
オレも同じように空に手をやって、昔のオレから頭2つ分ぐらい高いところに手を置いた。

奈々さんも身長伸びたね、なんて軽く笑ってみたが
自分よりは伸び幅は小さかった事だろう。何せ8歳も彼女は年上だったのだから。]


  え゛?!


[>>96>>97間抜けな声が出てしまったのは
その質問に切り込まれるとは思ってなくて。
目の前の女性がそのまま初恋の人なのだから、その始まりを語らうのは顔から火が出そうな程に恥ずかしい。

よいしょと距離を詰める彼女に緊張を更に強めつつ
あ、なんか良い匂いがする……と余計な思考を脇に置いて
目線は彼女の目……は難しくて首元のあたりに。
肩が剥き出しで改めてどきりとして、これはどこに目をやっても緊張するだろう、と目を閉じて思い出すように語る。]
(102) 2021/07/02(Fri) 12:34:33

【人】 神原 ヨウ


  子供の頃の記憶って曖昧で
  小学校低学年の記憶も忘れてる所があるし
  まして幼稚園の年長とか覚えてないことの方が多いんだけど

  奈々さんの事は覚えてて
  だからマセた話なんだけど
  …初めて会った時からだと思うよ。

  子供だったから、自分が好きだと思ってれば
  相手に伝わる、なんて思ってたみたいなんだけど。


[>>97理由を付ける事は出来るけれど
子供の頃の自分は単純に、彼女を見て、そして好きになったと。
それは見た目だったかも知らないし、他の何かだったかは分からない。
それでも記憶にはっきりと残ってたのが、恋をした証になっていると思う。

顔は少し忘れてしまっていたけれど、それは目を瞑ってほしい。

言い終えて、そっと目を開いて彼女の様子を伺う。]*
(103) 2021/07/02(Fri) 12:35:05