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人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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視点:人

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【人】 中隊長 アーサー



 [それは何処の国でも変わらず。
  純粋な力や知恵だけ集めた上層機関は
  必ず何処かで裏切りと暗躍を生み、
  内側から瓦解の一途を見せるものなのだ。

  そうならないで済んだ国があると云うのなら
  余程平和に恵まれた環境下での成立なのだろう。
  狭い領土、競り合う隣国、個々人で武を揮う
  必要の無い様な、そんな平和な… ―― ]

 
(118) 2021/04/18(Sun) 17:19:05

【人】 中隊長 アーサー



 [そんな舞台で此処まで上り詰められたのは
  確かに感心されるような出来事では
  あるのだろう。
  関心、とも云うか。

  此処までが頭打ちだったではあろうが。


  
以前までなら


 [一つ。
  赤を湛えたグラスを傾け回して、]

 
(119) 2021/04/18(Sun) 17:21:04

【人】 中隊長 アーサー


―― ―


 [疑念も混じる視線には曖昧な笑みを浮かべて>>95
  重く閉じていた口が店員を呼ぶように開いた後、
  続けられた話を深く聞き入り遂げた。

  話し終えれば挨拶もそぞろに
  目の前で美味そうに食事をしていた男は
  立ち去ってしまうのであった。


  此方の言葉も待たずに。

  ああ、あんなによたついた足取りをして。]

 
(120) 2021/04/18(Sun) 17:24:33

【人】 中隊長 アーサー



 [聞き入った話の内容については
     口許に親指を添えながら
        脳内で反芻させて。]*

 
(121) 2021/04/18(Sun) 17:25:24

【人】 仕立て屋 アルフレド

>>108そうかい、商人さんかい。
まあ、露天で買うのはバクチだからな、外れると痛いのを楽しむか魔法の目利きに自信あるってなら試すのも悪くないぜ。

[商人が噂を聞いて来るケースはわりとあるので、詮索なく納得している。]

>>110>>111うちの国は気候が割とあれなもんでな、安全に運ぶには何か手段を講じるか、魔法の使い手を雇ったりする。

[それがこの技術を磨き商売を始めたきっかけであり、そのため魔法袋のサイズもポリ袋くらいのから手提げレベルまで揃えることにしている。]
(122) 2021/04/18(Sun) 18:25:18

【人】 仕立て屋 アルフレド

[>>109一人身なもんでねぇ。割と国がごたついてるんで気を悪くしたらすまんな。と断りながらサンプルを出した。]

>>111うちも銀ばかりオーダーが来るんで金より銀中心でやってんだ。オーダーした連中は…魔除けにしたい感じだろうよ。

[魔除けや贈答品以外にも目的があるのだろうとは推測しているが、探るつもりはない。]
(123) 2021/04/18(Sun) 19:24:34

【人】 仕立て屋 アルフレド

>>113そういってくれてありがたいねぇ。嬉しい限りだ。当然、実物も見てほしいさ。

[といいながら、実物をまとめて持ってくる。]

>>112ここいらのよく使われる紋様を汚くならないように重ねたり組み合わせてたアレンジをしたり、作るときに魔法の糸を編み込んで光らせたり時折色を変えさせたりしてるんだ。

まぁオリジナルっていっても過言ではないかもな。
(124) 2021/04/18(Sun) 19:43:15

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 良い街だね、とダンテが一際明るい街並みを眺めて口にする>101のに頷いた。

 平時に比べ治安は悪化しているというが、陽が暮れても街は賑わいが収まる様子を見せず、人通りある場所ならこうして旅人も漫ろ歩く事ができる。

 国王が崩御し統治が乱れるまでは聞き及ぶままの豊かで穏やかな国だったのだろう。
 それは一介の旅客が表面を浚い覚えた感想に過ぎず、政争の当事者>>2のみが知る国の歴史に刻まれた血腥さを自分たちが知ることは恐らくない。

 店に着き、扉を開けての賑わいに此処まで足を運んで満席かと一瞬危惧を覚えたが、運良くカウンターに空いた席に身を滑り込ませる。
 市から少し離れた立地もあり、観光客より地元の住人が客層としては大半なのだろう。初めて店を訪れた体の自分たちに、店員はわかりやすく店の名物を紹介してくれた。

 それから酒精。アラックと呼ばれる蒸留酒が水を加えると白濁するのは、酒に溶かした香草の成分が分離する為らしい。
 ショットグラスに注がれたそれを一舐めすると、ダンテのいう甘味より薬草のような香りが度数の強さと共に鼻につく。]

 君も少し試してみる?

[ 既に割り物をしたアラックに口をつけているダンテへ小さなグラスを差し出す。]
(125) 2021/04/18(Sun) 19:59:02

【人】 宵闇 ヴェレス

 僕だって酔うよ。

[ ダンテは自分をワクだと思っているようだが、自分だって人並みに酔う。酒を片手に読書をしていれば気付けば寝込んでいたなんてこともある。ただ、自分が酔う前に同席している相手が潰れる場合が大半なのだ。]

 酔い潰してみたいって言ってたけど、まだ叶わないね。

[ 冬の旅先のスタンドで、店主と戯れてダンテがそんな話をしていた。同じ様にバーテンダーから彼女のほうが強いのかと問われて笑うダンテに澄ました様子で言ってみせる。

 アラックに合うからと、料理を待つ間前菜の様に出されたフムスで空腹を紛らわせていると、待つほどもなく焼いた魚が運ばれてきた。フォークを入れるとぱりぱりと焼き目の付いた皮目が割れる音がする。
 店員が器用に半身を外すと、そのまま骨も外して後の半身も現わになる。あとは好みで薬味とともに口にする。

 厨房から湯気の立つ料理が次々と運ばれ、食べる速度が追いつかずカウンターから皿が溢れそうになり焦りもする。
 自分たちが7割方料理を食べ終えた頃は、客数は半分ほどになっていた。
 カウンターも落ち着いた様子で、暫く国内に足止めをされている事を世間話の中で話した。どうせ是も否もなく滞在しなければならないのなら、見て回るに適した場所などを聞く。]*
(126) 2021/04/18(Sun) 20:01:20

【人】 仕立て屋 アルフレド

んでこっちが銀と魔法石の実物。
サンプルと造形は殆ど変わらねえぜ。
ま、だけどな。

[デザインは見た目はほとんど変わらないだろう。ただし材質による美しさの差は歴然としているとは自分では思う。

各種アクセサリーに合わせて魔法の石は嵌め込まれている。例えば、小さな魔法石を複数はめたブレスレットや、タマゴボーロくらいの大きさの石がついた指輪や、鎖が魔法石を混ぜ合わせた素材になっているもの等を出していく。]

まぁこんなところだ。
お眼鏡に叶うのがあるといいねぇ**
(127) 2021/04/18(Sun) 20:04:57

【人】 第11皇子 ハールーン



 へぇ!ダレンの国にもあるんだね……
 どうして変わるんだろうねぇ?

 一口もらってもいい?


[『個性的』と評された>>114その酒が、記憶にあるものと同じかどうか確かめたくて味見をねだってみた。世間一般は未成年の飲酒に厳しいらしいけど、我が国はどうだっただろうか?
毒よりアルコールの方がましだよね、なんて横着なことを思ってしまう。]

 
 ダレンってお酒に酔うことあるの?
 騎兵ってみんな強いイメージあるなぁ〜 
 

[実際にそれを口に含むダレンはとても慣れているふうに見える。いや、何事と意に介さないというべきか。そういえば試験のときもひたすら冷静に見渡す姿をとても執事に向いてると思ったのだっけ。]


                
.
(128) 2021/04/18(Sun) 20:45:39

【人】 第11皇子 ハールーン

>>115


 大きいね? この甘みは、多分デーツだ。
 完熟したものを使ってるんじゃないかな!


[以前自分が作ったものとは全然違っていて面白い。肉々しくない淡白な風味で、自分らの宗教にも合わせたメニューとなってるんだろう。

そういや、レシピには『豚肉・牛肉』とあったけれど、自分が使ったのは牛挽き肉のみ。それを一口ハンバーグだと言われたんだったかと回想した。]


 ふふ……なんかもう懐かしいな。
 ユージーンやグウィンは元気かなぁ?

                
.
(129) 2021/04/18(Sun) 20:46:51

【人】 第11皇子 ハールーン


[ダレンの箸の進み具合を見るに、この国の食事が合わないということは無さそうか、と胸を撫で下ろす。

別に合わなければ合わないで、口に合う物を作るだけなのだが。]


 (良かった……嬉しいな。……がんばろ!)


[これらの味を覚えておけば盤石だよね!と舌でレシピを解析&インプットしておいた。迷ったらまた来よう。

食事が終われば、そのまま真っすぐ帰ろうか。それとも他に気になる場所があるようなら、一緒に行動するよ。]**

                
.
(130) 2021/04/18(Sun) 20:47:18

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[抱えていた「悩み」は人に告げる事で多少楽になった。
本当に、文字通り吐き捨てただけだ。>>120解決して欲しいと願ったりはしない。縺れた毛糸玉を見せびらかしたかっただけ。そもそも真に受け取ってくれたかどうかも不明だ。

彼の盤上に転がされたが、起き上がる事もなく、
ただ、散らかしただけ。]
(131) 2021/04/18(Sun) 21:05:55

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 ― →住宅街付近の公園 ―


[わかりきっていたが、やはり酒は駄目だった。
何をどう足掻いたって、体質に合わないのだ。
今にも食べた物が込みあげてきそうだし、頭痛も鈍く始まってきた。官舎に直行するのは確定としても、少し休まないと動くことすらままならなさそうだ]

 ………おぇ…

[しかし、自分の中で問題にしているのはそこではない。
任務中に酒を飲むという行為を行ってしまったことのほうが、自分の中で問題として大きかった。
酒酔いをする姿を誰一人として団員たちが知らないだろうから、事情を隠す事は容易だろうけれど。

捌け口になりたがっていたのは彼のほうだったが。
それでも、やはり悪い事をしたな、と感じてしまう。
物理的な吐き気と同じくらい、執拗な自己嫌悪が絡みつく。]
(132) 2021/04/18(Sun) 21:06:26

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[どうかしていた。
一介の生物が龍の眼を見て狂ってしまった、なんて。
絵空事の言い訳は誰に通用するはずもないのに。]

 ……絵空事、か。

[酒に「酔う」事が殆ど出来ないので記憶や意識はハッキリしている。まだ脱いだままの外套と一緒に、借りた本も、しっかり小脇に抱えていた。幼稚な言い訳しか思いつかないのも、児童書なんて貰ったせいだろうか。

そういえばオイルサーディンも抱えっぱなしだった。自警団への報告書はどんなに不調でも今夜中にはまとめなくてはいけない。]
(133) 2021/04/18(Sun) 21:06:41

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[その後。その後は。
 ―――明日は、何か任務があっただろうか。]
(134) 2021/04/18(Sun) 21:07:02

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 …う……む、無理だ


[頭が働かない。借りた本を読む気にもなれない。
いや、違う、そもそも自分は任務中なのであって、本は次の休日に。きゅうじつはいついれていたのだったっけ。

揺れる視界に偶然入った公園のベンチに凭れかかるように座り込む。半刻。もう半刻だけここで休もう…。]*
(135) 2021/04/18(Sun) 21:07:17
傭兵団長 ダイゴは、メモを貼った。
(a3) 2021/04/18(Sun) 21:07:40

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>128酒をねだる主に、ダレンは気にせずグラスを差し出した。
 というのも、祖国周辺では16にもなれば飲んでいる人が多かったからだ。法律はさておき]


  相当に強いからな。
  少しだけにしておくんだぞ……?


[主は酒に慣れている年頃にはあまり見えず、心配そうに声をかけて]


  騎兵が酒に強いかどうかは……。
  酒の強さで馬に乗るわけじゃないからな。

  強いていえば国民性だろうか……、
  同じ人種で酒に弱い人は滅多に見ない。


[飲んで惨事になることがないのも合わせて、平然としていられるのだろう。

 試験中の自分が冷静に見えたと言われたら驚くことになるかもしれないが、そうそう狼狽えずにいられるのは兵士として訓練を受けた賜物と言えるかもしれない]
(136) 2021/04/18(Sun) 21:38:41

【人】 第11皇子の従者 ダレン

 
  デーツ……あぁ、このお酒の原料もそれだね。
  いろいろな食べ方をするんだな。
  干したものしか馴染みがなかった……。


>>129主が以前作ってくれた餃子は小さなハンバーグに衣がついたような食べ心地だった。それもまた美味しかったのだが、そういえばあの頃はまだ従者となる寸前だった。
 懐かしい名を聞いて微笑んで]


  彼らも旅立ったし、道中会うこともあるかもしれないと
  思っていたが……会わなかったな。
  どこかで元気にやっているだろうさ。


[他の面々のことも思い出して、試験を懐かしむ。
 ほんの数日間のことだし、ついこの間の出来事だが、印象的な出会いが多数あった]
(137) 2021/04/18(Sun) 21:39:03

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[その後、談笑しながら食事を終えて一休みしたあとは店を出て、帰るのを兼ねて周辺を少し散歩することにした。

 真っ直ぐ帰っても良いのだが、辺りに人目が多くて、魔法具を堂々と使ってもらうことをダレンが躊躇った。
 見た目が少々派手すぎる気がして。>>0:88

 予想通りにほとんど酔いはしなかったが、それでも少し風にあたりたい気分でもあった]
(138) 2021/04/18(Sun) 21:39:21

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[そんなわけで郊外に向けて歩いていくうち、住宅地付近の公園を通りがかれば、ベンチでぐったりしている人>>135を見かけた。

 軍服を着ているようだがこの国の軍人には見えなかったし、あまり治安の良くない世情である。

 ダレンの顔には心配の色が浮かんだ]


  ……あの人、大丈夫だろうか。
  物盗りに遭ったりしないだろうか……。


[軍服姿で前後不覚とあれば、貴重品狙いもいそうなものだ。
 気がかりで仕方ないという風に足を止めるダレンに、主は何と言うだろうか]*
(139) 2021/04/18(Sun) 21:39:59
第11皇子の従者 ダレンは、メモを貼った。
(a4) 2021/04/18(Sun) 21:41:30

【人】 第11皇子 ハールーン


[宮中では2番目の兄がよく酒を持ちこんでいたから、この国の法を気にしたことがなかった>>136。宗教的にはNGであるとは教わったが、周囲で守っている人もいないとなると、あって無いようなものだ。と、自分の立場でそんな事を思っていてはいけないのかもしれないけど。]


 国民性……そうなんだね〜
 俺、ダレンの国の話って聞いたことないよね?


[聞きたい聞きたい!といったオーラを振りまきつつ、それに応えてもらえたか否か。騎兵になった経緯は何だったのだろう。自分に余裕ができてきたのか、知りたいことが次々湧き上がる。]
(140) 2021/04/18(Sun) 22:06:55

【人】 第11皇子 ハールーン



 (……でも、急がなくていいか。)


[これから一緒にいるのだから、と。
我ながら、考えなくちゃいけない事を後回しにした思考回路だ。けれど何もかもを解こうとすると余計絡まりそうな気はしていた。逃げる癖がついているのかも、しれないけれど。

店を出て、帰路につく前にここらを散策することに>>138。母お手製の魔法具は少々人目を憚らないきらいがあるので、それは賛成。ダレンもそれを気にしているに違いない。

そうして歩くうち>>139。彼は誰かを見つけたらしい。]


 ──……軍人さん?……生きてる?


[反射的にそっとダレンの後ろに隠れる。
見慣れた自国の制服ではないが、それが『衣装』にも見えなかった。──それに誰が誰を『雇って』いるかなんてわからない。"2番目の兄"の姿が過ぎる。]*
(141) 2021/04/18(Sun) 22:22:58

【人】 中隊長 アーサー



 [代金を多めに支払い店を出る。
  外に出れば、陽が多少は傾いたのか
  建物や木陰の道を多く創り始めていた。


  今日は休日なのか、と聞かれたが
  副官やその補佐に訓練の命令系統を任せ
  王宮や街へ足を運ぶのは以前から良くやる事だった。

  国の揺れる機は大概掴めているし、
  諸外国からの侵攻も、数年前に勝利を収めたきり
  ここ最近は大人しくなってはいるので
  軍が大きく動く事も薄い。

  郊外の野盗を討つや市内外の騒動の鎮静、
  異民族の鎮圧や反国組織の排除なりの
  任務は儘ある事だが、それらは主に
  小隊単位で動く様なもので。


  …まあ今の時世は、
  突発的な出撃や直属以外からの命で
  雑兵の様に駆り出される事もあるのだが。]

 
(142) 2021/04/18(Sun) 22:30:59

【人】 中隊長 アーサー



 [兎角、
  今の治世であれば多少なりとも
  自由の時間を得る事が可能な身の上ではあったのだ。


  陽の傾く前には王宮内の自身の庁舎に戻ったが、
  変わらず兵達は訓練を熱心に続け
  甲斐甲斐しく。

  副官らも慣れた素振りで報告に訪れ、
  ひと時変わりの無い事を伝えると
  また兵達の下へと戻っていくのだった。


  簿を記し書類を纏め、
  上官への報告を用意し終われば外を見遣る。
  朱と瑠璃とが境目を溶かして共存するその色に
  時刻を知り、椅子に深く背凭れた。]

 
(143) 2021/04/18(Sun) 22:31:18

【人】 中隊長 アーサー



 [そんなもの、
  そもそも俺なら最初から無いんだが。

  等と一人呟いて瞼を落とす。

  本当に実直な奴だなとこちらは声には出さずに、
  けれど口元には笑みを湛えて。


    落とした瞼を開けば
    残りの軍務を終え帰路へと就いた。

    翌日へと盤が進めば、突発的な任務に
    其の腕と脳とを費やして。
    次に時間が出来たのは
    二日後だったか。]

 
(144) 2021/04/18(Sun) 22:33:33

【人】 中隊長 アーサー



            ―― Rg1# ――

              
そう、

     
女王と踊る事ばかりに気を取られたようだ


               **
 
(145) 2021/04/18(Sun) 22:34:29

【人】 放浪者 イシリオン



  ふふ…目が利くかどうかは、さて、どうでしょうね。
  掘り出し物を小さな露天で探すのも、
  確かに面白そうではありますが。


[ >>122 詮索されないのは誠にありがたく、
 他愛もない会話を重ねていく。 ]


  あぁ、なるほど、この気候では…

  魔法とは…例えば氷系のものなど、でしょうか?
  使い手ともに旅するのは費用がかかりそうですが、
  荷物の量によってはそういうこともあるのかな。


[ それとも一瞬のうちに空間を移動できたりする魔法か。
 いずれにせよ、荷物も少なく秘密の多い自分には
 魔法の布袋の方が合っているのだろう。 ]
(146) 2021/04/18(Sun) 22:39:11

【人】 放浪者 イシリオン


[ >>123 相手の謝罪には、ゆるりと首を横に振りながら ]

  
  いえいえ、お一人…というと独立されたのでしょうかね。
  それでしたら、用心に越したことはないでしょう。

  国の後継者が決まっていないと、先ほど市場で聞きました。
  軍人さんらしき人も見ましたし。

  …魔除けに、というのも皆さん、そのようなご事情で?
  はは…それなら、僕もひとつ身につけておこうかな。
  オーダーもできるなら、自分もほしいものですが。


[ そういってみたものの、日数が必要かもしれないし、
 旅の目的はそこではない。
 それについては後で決めることにして、サンプルのあとに
 運ばれてきた実物の方へ意識は移っていった。 ]
(147) 2021/04/18(Sun) 22:42:21