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人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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視点:人

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【人】 放浪者 イシリオン


[ >>124 紋様の説明などを聞きながら、うんうんと頷いて ]


  そうでしたか、市場の人がお勧めするわけですね。
  独特なデザインで、素敵です。
  これはきっと外の国でも欲しがる人が多いことでしょう。

  それに―――…


[ >>125 奥の方から持って来られた本物の魔法石の輝きに
 目を奪われる。
 その煌めきは夜空から落ちた星のようでもあり。 ]
(148) 2021/04/18(Sun) 22:43:38

【人】 放浪者 イシリオン

[ しばらく眺め、また手をかざし色味を確かめるふりをして
  その石の持つ波長を確認していった。 ]


   ………。

   どうもありがとうございます。

   そうですね、こちらのブレスレットと指輪などは
   裕福な奥様方によろこばれそうです。

   それから、こちらの鎖と―――

 
[ いくつかの商品を指し示してみたが、すべての支払いが
 できるかわからなかった。 ]
(149) 2021/04/18(Sun) 22:44:56

【人】 放浪者 イシリオン

 
  
   ときに…取り置きはお願いできるのですか?
   大金を持ち歩くのは危ないかと思ったので、
   今、手持ちはこれだけでなのです。

   それで賄えるようなら、その分をお支払いして
   商品を引き取りますが、足りないようでしたら
   明日、また代金をもって参ります。


[ いかがでしょう?と、袋に入った金を相手に見せ、
 さきほど、彼が奥から店先に出てきたことを思い出した。

 奥で用事があるなら長居も失礼かと、宿に戻るつもりで。 ]**
(150) 2021/04/18(Sun) 22:46:58
放浪者 イシリオンは、メモを貼った。
(a5) 2021/04/18(Sun) 22:48:09

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 ……ぅ、ぁ?



[生きているのか、と問われた気がする。>>141

 はて、自分は生きていると言えるのだろうか。
 戦っていないときの生の時間に意味は?


そんな哲学的な話はされているわけがない。ぐるりと回りかけた思考を振り起こす。休んでいたはずなのに酔いは余計に回ってしまったせいか。まだ眼の中に靄がかかっているように感じた。首筋を掻いて、伏せていた顔をゆっくりとあげる。]

 …。 
 ………王……?



[霞みながらも、わずかな陽の光に照らされる蜃気楼のように、己にとってはあまりにも懐かしい面影に感じた。
継承戦に非干渉な男にとって、皇子の顔をひとつひとつしっかり覚えているわけもない。『どの皇子も曖昧に王に似た顔』にしか見えないものだから。思わず、ぽつ、と漏らしてしまっていた。]
(151) 2021/04/18(Sun) 22:53:14

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[しかし、目を見開き首を振って戻ってきた意識の中で振り払う。
覚醒してみればその正体はまったく年若き少年だったし、見慣れない付き人もいる。>>139寧ろ自分は王族よりも軍との知り合いが多い。付き人のほうは『全く見ない顔』だった。]

 あ、…と。申し訳ない
 少し体調を悪くしていて、勘違いを、な。

 迷惑をかけた。失礼、する。

[まさか酔っぱらって倒れていたなんて言えるわけもなく、何を問われようと大丈夫だの一点張りて通して返す。
公園で寝込んでいる方が悪いのだから、と、持っていた本と外套、帽子を抱えて、ベンチの汚れを少し落とし、軽く頭を下げてから逃げるように――予想以上に足を縺れさせながら、ふらり、とその場を立ち去ろうとした。

公園が視界から見えなくなる頃に、オイルサーディンの瓶詰を忘れてきてしまっていることに気づいてしまう。

…報告書は、どうやって書こう。]**
(152) 2021/04/18(Sun) 22:53:47
傭兵団長 ダイゴは、メモを貼った。
(a6) 2021/04/18(Sun) 22:58:31

中隊長 アーサーは、メモを貼った。
(a7) 2021/04/18(Sun) 22:59:58

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>140国の話と言われると、ダレンは目を瞬いた。
 知っているものかと思っていたが、そういえば逃げ込んできたばかりだったろうか]


  試験会場のお屋敷があった国なんだけれどね?
  あちこちに力を持った貴族がいて、
  私もその中の一門に仕えていた。


[しばらくは平和が続いていた国だった>>0:161。王が即位して長かったし、途絶えそうな様子もなかった。
 とはいえ、いつ戦乱の火種が撒かれるかわからないのがあのあたりの国柄ではあるのだが。

 騎兵になった経緯はまた別の機会に語ることがあるかもしれない。
 急ぐ必要はないのだから>>141
(153) 2021/04/18(Sun) 23:09:15

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[軍人らしき人を見つけたとき>>139、主が背後に隠れてしまった。>>141

 そうか、敵かもしれないのか──と思い至ると、ぐったりしているように見えても近寄るのは躊躇ってしまう。

 そこへ、軍服姿の男が小さく『王』と呟くのが聞こえて>>152、ダレンの表情は瞬時に緊張した。国王の顔をはっきり覚えているということだ]
(154) 2021/04/18(Sun) 23:09:33

【人】 第11皇子の従者 ダレン

 
  そ……そうか、本当に大丈夫か?
  気をつけて……。


>>152大丈夫だの一点張りで、相当に怪しげな歩き方で逃げるように立ち去る男を見て、深追いはできずにその場に留まった。

 が、彼が座っていたベンチに光るものが残っていることに気づき、歩み寄ってみると、オイルサーディンの瓶のようだ>>152。ラベルはずいぶん縒れているが>>0:91


  これ……。どうしよう、忘れ物だが。
  どこに届けるといいのだろうか?


[背後の主を振り返って声をかけた。
 国軍の兵士の駐在所とかだろうか……率いる王はいないが、日常業務はこなしているのではなかろうか。

 名も知らぬ軍人の落とし物と言って、落とし主に戻るとも思えないが]**
(155) 2021/04/18(Sun) 23:10:03

【人】 祓魔師 ダンテ



 この国には王子様が十何人もいるそうだよ

[ 昼間ヴィが眠っている間に読んだ新聞の話だ。余所者の自分からすれば良い街だとしか思えないが、中枢に関わるような重要人物で有るならそうもいってられないのだろうねと、ヴィも似たようなことを考えていただろうか>>125

 未だなぜ足止めされているのか詳しい話を聞かされていないが、国外に出したく無い重要人物がいるとか、先でテロの予告でもあったのか、そんな血生臭い事を考えてしまう。

 表層の美しく賑やかな様子も、運良く事件現場に遭遇してないからそう思えるのかもしれない。このまま無事に数日を乗り切りたいものだ。]

 
 ……想像はつくんだけど、お勧めしてくれるってことは面白いのかな

[ >>125ヴィが生の蒸留酒のグラスを押しやるのを見て、どうせだからと受け取り少しだけ口に含む。
 舌と口の中が灼けるような感覚がしてそのあとに風味が追いかけてくる。氷を入れて薄めたものより温度が低く香りや味が分かり易いが、何ぶん度数が高過ぎだ。]

 ……これは、面白いけどすぐに前後不覚になりそうだから無理

[ 水で割ったからといって飲む量が同じならアルコール摂取に変わり無いのだが喉が焼ける感覚が不安になってくる。*]
(156) 2021/04/18(Sun) 23:35:33

【人】 祓魔師 ダンテ



 え?そうなの?

[ ヴィが自分だって酔うよと返答を返したのを見て>>126素で驚いてしまった。大抵が自分の方が酔っ払って眠くなってしまうからその先が分からないままらしい。
 彼女の方が強いのかいと声をかけた人物が苦笑しているのが目の端に見える。]

 それを聞いたら俄然やる気になってきたんだけど、ハンデもください

[ 追い討ちで、過去にやりとりした酔いつぶしてみたいなんていった事を今更に掘り返されたからそんな言葉を返した。
 普通に同じ量を飲んだなら叶うわけがないのはわかりきっている。なさけねーなーという苦笑まじりの声が聞こえたから、おっしゃる通りですといった仕草。]

 すごい

[ それから料理が数々運ばれてきて、焼き魚などは骨からすっぽり取り除けるようだ。行儀悪く手を出そうとしたなら、店員が綺麗に処理をしてくれた。
 湯気の上がる料理が次々に運ばれてきて、自分は酒を飲む時には食べ物が欲しいと思う性質だったからすごく嬉しい。

 ヴィは注文したものを少しずつ色々と食べていたが酒の方が量は多かっただろうか。
 七割を食べ終わった頃には店内も随分落ち着いてきたようだ。]
(157) 2021/04/18(Sun) 23:37:09

【人】 祓魔師 ダンテ


 住宅街に腕のいい魔法の布の職人さんがいると聞いたんだけどご存知です?
 
[ ヴィがこれから数日を過ごすにあたって、行先の参考にと余裕ができた様に見える店員に尋ねていたから自分も便乗してみた。

広い街だから、さすがにみんながみんな知っているわけはないと思うが気になっていた事を聞いてみたり。
 それから、治安の良さそうな観光地などもいくつか教えてもらう。

 王宮の西側川沿いに一般人でも入れる公園があって、そこから見る夕日が綺麗だとか、高台からなら遠目でもなかなか絵になると言う。
 
 それから市場をぬけて少し先、漁港には安くて旨い昼食を食べさせてくれる食堂があるのだが、これはヴィの体質を考えれば却下だなと考えたりした。]
 

 そろそろ行こうか

[ そうして、皿の上がほとんど空になった頃には店内もすっかり寂しくなってきたから、立ち上がる準備を。この土地の酒が料理にほんとにぴったりで、蒸留酒のあとは魚に合わせて白ワインと、肉に合わせて赤ワインをと、どちらもボトルで取ったのだが、料理の逆になっていたかもしれない。]

 だめだ勝てる気がしない

[ さすがに治安がどうのと気にはしていたから、足元に来るほど飲んではいないがそれなりに良い気分で、ヴィは自分よりもたくさん飲んでいたと思うが、現状の様子はどうだったか。*]
(158) 2021/04/18(Sun) 23:41:17

【人】 仕立て屋 アルフレド

 >>146ものによりけりだろうな。荷物なんでもすべてを簡単に転送できりゃあ、俺の袋は途端にただの買い物袋になる。
 >>0:1魚とかは転送されていると聞いているが。

[そしたらよその国に行くだけだけどな、と付け加えて。]

 たぶんな、この辺は気候的に暑さ対策だろうし、生ものに近いものなら氷の魔法なら例えば箱や袋に詰めたうえで箱ごと氷詰めとかやってんだろうってのが俺の勝手な推測だ。

 ただ推測通りとしても金はかかるだろうから、近場なら多少の工夫で乗り切りたいとは思うぜ。袋なら買うだけで済む。

[袋の上から凍らせてダブルで腐りにくい…なんてやり方を言ってた商人がいたことを思い出した。
それについては転送可能なレベルなら転送したほうが楽な気もするが…。]
(159) 2021/04/18(Sun) 23:50:22

【人】 仕立て屋 アルフレド

[>>148>>149魔法石に興味を持っているように見える。この国は魔法的な文化は高いと聞いているので、このような客人は案外居るので気にしない。]

 そうだなぁ。
 買ってくれるから安くしてえんだが、ちと足りない。
 
[多く買ってくれる分お安くしたつもりではあるが、今あるのこんぐらいと提示されたのは彼の手持ちより多い。]

 >>150もちろん取り置きしておくのはいいぜ。後日引き取りに―何か月も待たされると保証はできんが明日なら全然かまわねえ。

 今、この国も>>147いろいろごたごたしてるからな。
 治安が微妙に悪いんだ、必要以上に持たないのは賢明だと思うぜ。
(160) 2021/04/19(Mon) 0:33:38

【人】 仕立て屋 アルフレド

 じゃあ取り置きしておくぜ。
 ―おっと、代金はこんくらいだが大丈夫か。

[ほかの商品とごっちゃにさせないようにするために、取り置きの品を小さな箱に入れておく。>>148諸外国のマダムのために、大事に。]

 そうそう、気にしてたので言っておくと>>147オーダーの品は物によりけりだぜ。数日で済むレベルのもあるが、でかかったり意匠を凝らした代物はもっとかかるぞ。

[目の前の彼がこの国にどこまで滞在できるかはわからない。
とりあえず、目安だけを伝えておく。

彼が出る時には、よろしく頼むなと見送って。]**
(161) 2021/04/19(Mon) 0:43:27

【人】 宵闇 ヴェレス

 数が居ればいいってもんじゃないだろうにね。

[ 血統の維持として誇示として為政者は得てしてそういうものか。自分の故国は出生数の低下からゆるやかに滅びを迎えているだろうが、国に残っていれば統治側の縁戚として、女として成人を定められ産めよ増やせよとせっつかれていたのだろうこと想像に難くなく、些かうんざりとした声音が漏れた。辟易として国を出てそれきりだ。二度と戻るつもりはない。
 故国とこのアルファルドでは事情も異なるだろうが、王子が二桁も居れば後継を定めていなければ争い事になるのは必然も、生憎その皇太子も王の死後弑されているから>>0:151泥沼である。

 皇太子が殺害されたことは自分も読んだが、理由までは紙面に記されてなかった。
 調度ダンテと話題にしたから耳についたのか、地元の住人で混み合う店内のざわめきの中に、あれは禁忌を犯したから処されたのだ>>2、との声を拾った。嘘か真実かはわからない。]

 どうだろう?

[ 折角の地元産の酒精だ。流通に秀でた自国でも望めば入手することは可能だろうが、産地の風土で口にするのとは味が違う。

 ダンテも折角だから、と口にしたが>>156、味と度数を確かめるような暫くの沈黙に笑ってしまった。]

 僕もこれは止めておく。

[ 笑ってバーテンダーに新しい杯と、水と氷をオーダーする。食事に合わせるには風味も度数も強過ぎる。それに此処から宿に戻るにもそれなりに歩く。前後不覚になることはないだろうが、あまりに気を緩める気にもなれなかった。]
(162) 2021/04/19(Mon) 1:56:11

【人】 宵闇 ヴェレス

 酔うよ。ダンテが知らないだけだよ。
 ハンデってどれくらい? ワインボトル1本くらい?

[ もう1回言った。常にダンテが酔って終わっているのだと念押ししているようなものだ。挙げ句ハンデの値をつけたが、2本でもさして状況は変わらない気もする。

 カウンター向こうの店員だけでなく、並びの客からも冷やかしが入る。
 買物の時も感じたが、朝方この国に到着したばかりの頃に受けた疑心の眼差しは既にない。店の人間であったり、酔客であったりするからだろうが、概ね旅人を受け入れる様子は感じが良い。元の姿のままでは恐らくこのような扱いではなかったのではないか。それを思うと、この国に生まれ、同性を愛したならば苦労だろうな、というようなことを思考の端にぼんやりと思う。

 アラックを数杯頼み、ダンテの頼んだ赤と白の酒瓶も分けてもらった。というよりも、主に飲んだのは恐らく自分で、食事を平らげた割合とボトルを開けた割合はダンテでと自分で綺麗に反比例していそうだ。]
(163) 2021/04/19(Mon) 1:59:03

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 自分と同様、ダンテも滞在の間見回るところを店員に尋ね、商店で聞いた魔法を織り込んだ布を扱う職人の店を気にしているようだ。
 旅が多い彼なので、利便高い品があるなら見てみたいのかもしれない。
 それから王宮は警備が厳しく見学することは出来ないが、外から見てもそれは壮麗な造りだという。確かに、此処への道すがら幾筋か向こうであっても煌々と灯された燈籠の光は漏れ、一角は粛然とした雰囲気を醸し出していた。]

 ご馳走様、此方にいる間にできればまた来ます。

[ そうして席を辞そうとする頃には、自分たちの他に客はもう一組、二組しかいなかった。

 飲み比べの結果は、勝てる気がしない、とダンテの言葉で締め括られたが、足元は確かで>>158、実際張り合うような呑み方はしていなかった。
 彼も宿に戻るまでの道行きを気にしていたのだろう。]

 ほんとに強いね、あのお酒。

[ 自分もワインの1本、2本くらいなら平常の様だが、アラックの方が幾らか酔いを巡らせた。度数が強い故というより、独特の風味と口当たりで、どれほど呑んでいるのか見当が付きにくい事が理由だろう。

 歩みが危うい程ではない癖、許可もなく彼の腕を取り、宿への帰路を辿る。]**
(164) 2021/04/19(Mon) 2:01:41

【人】 第11皇子 ハールーン


[ダレンの背後に半身を隠すと同時に、その『軍人』の小さな呟きは、自分も拾った>>154。初めは頭の中で繋がらず、様子を見ていたままだったが。>>155で忘れ物について問われ、確認がてら口に出す。その影>>152を見送ったあとに。]


 …………あのひと、父上の事を言ってた?


[幼い頃に何度も見た事はある筈の『存在』。年の離れた兄達は自身でも兵団を持っているのも知っているが、武力に関わるものはひたすらに避けていたから──ああ、また何も知らない自分だ。]


 届ける先は、えっと……彼の元に確かに届くなら
 追いかけるのが良いと思うんだけど、
 どうしようね。多分、どこかに届けても……


[食品の類は恐らく、その場で消費されるだけの気がする。それが重要参考品でない限りは。と言ってみるけどダレンの反応はどうだろう?]

                
.
(165) 2021/04/19(Mon) 11:21:37

【人】 第11皇子 ハールーン



 あのひとの所属とかが分かれば……良いんだけど、
 ごめん……──俺ホントに何も知らないね??


[そりゃあ『どうして戻ってきた』と言われるワケで。

『家族』についての認識も、自分の立場についても、自国についても、何も向き合ってこなかったのだと歩く度に身に沁みて、実際頭を抱えた。こんな些細な事ですら答えにつまるとは。いち国民の方が役に立つのではないか?

『逃げ回るだけの自分じゃなくて、もっと別の自分になりたい』

ダレンに主従を申し込んだ時、言った言葉を思い出す。と、同時になけなしの記憶からひねり出す。そうだ、考察をしろ。]


 ええっと……ああいう制服……兄達の兵団では見たことないから……自警団もあんな立派な制服じゃないし……アンタルのとこも違うと思う。国の軍とも違ってて……

(あっ、でも衣替えとかあったらどうしよう?!)


[ダレンが『国軍の駐在所』という単語を出してくれるなら、俺は感動しちゃうと思う。それが一番まるいよね。]**

                
.
(166) 2021/04/19(Mon) 11:29:01

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>165父上のことと言われると、ダレンも頷いた]


  思わず顔に出てしまったよ。>>154
  あれじゃ関係者を名乗っているようなものだ。


[護衛失格の態度だったと苦笑を浮かべて反省しつつ、彼が残したオイルサーディンの瓶を見る。

 追いかけてみてはと主は言う。
 あの足取り>>152ではそう遠くへは行っていないように思った。追えば追いつけそうである]
(167) 2021/04/19(Mon) 12:40:49

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>165 >>166主が届け先や彼の所属を考えるのを聞いていて]


  なら……異国の軍隊か、傭兵団だろうか。


[誰の息がかかった相手かわからないとなれば、やはり深追いはためらうものだが]


  国軍の駐在所に届けてはと思ったが、
  何者か知らない相手の落とし物が
  本人に戻るものだろうか……。

  追ってみようか。
  彼が何者でも、あれだけ足元が覚束なければ
  そうそう遅れはとるまい。


[そう言うと、ダレンは軍服姿の男が去った方向>>152へ大股に歩き出した。
 追いつけるのではないかと考えて。

 しばらく探してみて彼が見当たらなければ、オイルサーディンの瓶は国軍の駐在所に忘れ物として届けるだろう]**
(168) 2021/04/19(Mon) 12:41:09

【人】 傭兵団長 ダイゴ

― →傭兵団官舎 ―


 『うわ、隊長!?どうしたんスか、顔真っ青!』

[色々とぶちまけてしまいそうな心地を気合だけで堪えて、よたよたと官舎の入り口まで辿り着く。出迎えてくれたのは事務担当のチドリだった。すかさず受付から抜けて肩を貸してくれたのはありがたかった。]

 ……すまない。午後は任務続行不可だ、報告書…

『外傷……は無さそうですね、ハルマ呼んで来ますんで、自分の部屋で大人しくしててください!ああでも、喋れるなら敵の情報だけでも…』
 
 ちが、違……さけ …少し、体調を崩しただけ、で、

『はぁ?よりにもよってアンタが…でも顔色酷いし…毒でも盛られたって言われた方が信じるんスけど』

[酒臭さが残る程飲んでいたわけでもはないし、肌に赤みを帯びる体質でもない。強ち毒といって間違いではないのだが、それも自分で飲んだなんて口が裂けても言えない。大きく囀るような問い詰め方を不調という理由で隠し通す。]
(169) 2021/04/19(Mon) 13:44:23

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[自室に戻ってベッドに倒れこむ。数分してハルマが部屋に入ってくる。奴はここの団員であり、専属の治癒魔法士だったが、持ってきたのは氷で冷やしたタオルと飲料水だった。自身の容態を聞いたうえで、過労だと判断してくれたようだ。

珍しいな、とはふっかけられたものの、此方の状態を詮索するような言葉を掛けることはない。]

 ……報告書…

 『馬ァ鹿、だから根詰めるなっつったろ、寝とけや。
  ……、……。
  荷物は、こっちに置いとくからな。』

[そういって、ベッドサイドのテーブルにもともと脱いでいた外套をたたみ、束ねられた本がその上に乗る。
ハルマも――この団員の殆どが、アーサーとの交友を知っていたので、そのあたりの事情は汲んでくれているようだったことが、数秒の沈黙から受け取れる。そのまま静かに立ち去っていった。]
(170) 2021/04/19(Mon) 13:44:29

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[午前中だけで何人に迷惑をかけてしまっただろうか。
回復したら詫びをいれにいかなければならないだろう。

"あんな話をしたって、何も無いのに"。
虚ろな穴が広がっていくようなこの心地は、
…本当に、毒が回る感覚と似ているようだ。

体調不良が原因で気が滅入っているとしか思えない。無理にでも一眠りしてしまおう。重くなった瞼に従って、その時は意識を手放した。]
(171) 2021/04/19(Mon) 13:44:34

【置】 傭兵団長 ダイゴ

(>>166 >>168)

[さて、意識も身体もその場所に留めたわけだが、普段の状態では当たり前のように気づけていたのだろうに、追跡されていた事には全く気づけていないだろう。

その足取りを追うなら、誤魔化しや偽りなく、
意図的に"避けていた"であろう王宮方面へと向かうこととなる。石造りの平屋造りの通り道、2,3本向こう先には
"件の本宅>>0:7"の屋根の一角でも見えてくるのではなかろうか


それでも男を追うのであれば、その建物には、

 『傭兵団ココウ』
 『依頼については正門先受付にて』

と、看板が壁にかけられてある。
見かけについてはこの国だけでなく、ごく一般的なギルドの入り口のように見えるだろう。]
(L0) 2021/04/19(Mon) 13:44:36
公開: 2021/04/19(Mon) 13:45:00

【置】 傭兵団長 ダイゴ

[もし入る事を拒むのであれば、
油漬けの瓶はかねがね想像通りの末路を迎えて彼の元には届かないかもしれない。

最も、国防軍の誰かさんに見つかったら、数日後どうなるかはわかりかねる。]



[落とし物を届けに来ただけ、>>168ならば、
事務専属のような隊員――第11皇子と見かけは同じくらいの、眼鏡をかけた軍服の少女が出迎えてくれて、必ず届けますという一言に合わせて快く受け取ってくれるだろう。

――彼女は、皇子に対してなんら無反応のようである。
面影の記憶すら、もし合わせていないらしい]


**
(L1) 2021/04/19(Mon) 13:45:49
公開: 2021/04/19(Mon) 13:50:00
傭兵団長 ダイゴは、メモを貼った。
(a8) 2021/04/19(Mon) 13:52:21

【人】 祓魔師 ダンテ


 
 あはは、血統が第一ってなると候補は多い方がいいのかな。

[ それが元で国が乱れていると聞けば本末転倒と思えるし、>>162数がいれば良いってものでもないと勝手に増えたみたいに言うから少しおかしくて笑ってしまったが、この国の人に聞かれたら不敬かと小声になる。

 それに一人一人に個性があって、誰かの大切な人かもしれず。

 とは言え ヴィから彼の国のことを自分は聞かされたことはあったか。彼も生まれは支配層の出自で、国の維持の為に犠牲になる事柄については思うところがあるのかもしれない。

 それから、亡くなった王子の話が耳に入り、噂ではこの国の禁忌に触れて処されたというからゾッとしてしまう。そんな身分の人間にも適用されると言うことは、身元もしれない旅人が拘束されてそのままということは普通にあり得る話だ。

 それと、そんな噂が立つと言うことは相手と目されていた人物がいたはずで、考え始めれば亡くなった王子にも色々な物語があったのかもしれないなと思ってしまう。*]
(172) 2021/04/19(Mon) 14:57:55

【人】 祓魔師 ダンテ


 
 それが良いと思うけど、君ならこの強い酒でも水みたいに飲めるのかなと少し。流石に無理だったね。

[ >>162自分が原酒のままは危険そうだからやめておくと言えばヴィも同じく薄めて飲むことを選んだようだ。
 僕もこれはやめておくと同意するような言い方をしていたから、ことと次第によってはそのまま飲んだ可能性もあるんだろうかとうっすら考えてしまうが置いておこう。]

 悔しいな、君が酔ったとこを見たことないなんて。ボトル3本はハンデがいるでしょ、知ってるよ。

[ 更に追い討ちで>>163自分の心根を明らかにするような事を言う。やはり自分が先に酔って落ちてしまってヴィがその後どうしているのかを知らないままらしい。
 ボトル一本なんてあってないようなハンデだ。そもそも自分がボトル一本で上限に迫る。]

 そのうち見といてよ、君が酔うと知ったならもう少し計画的に頑張ってみるから

[ 自分の飲むペースを限りなく落として、ヴィにたくさん飲ませるような戦法(?)なのだが、本心うまくいくような気がしない。
 そんな下心があってだと余計に正々堂々飲まなきゃとか考えるのが自分な気がする。

 そのうちと言った通り、今日は二人とも食事の供としての飲み方をしていた。

 それでも一般の人種からすれば、ヴィの外見にそぐわない飲みっぷりに、若気の至りで無茶してないかと心配そうな視線もあったが、ヴィの年齢や経験値からしてそれは無い。*]
(173) 2021/04/19(Mon) 14:59:36

【人】 祓魔師 ダンテ



 うん、美味しかった

[ ヴィが>>164こっちにいる間にまた来ると挨拶をしたから、自分も同意を示した。旅先で良い店を見つけられるのは幸運だ。
 過去にヴィの国に足止めされた時も、海鮮料理の美味いカフェを知り、何度か通ったものだ。今でもお気に入りだ。]

 珍しいね

[ 店を出た後ヴィが酒の度数についての評価を口にしたから少し驚いた。たしかに料理にぴったりで度数の割に冷たく甘く飲みやすいから人気なのも頷けるが、飲みながらでも何となく直感でこれはやばいぞと分かる感覚。

 それから何も言わずに、ぴとりと自分の空いた方の腕を取るような仕草をしたから、言葉通り少しは酔っ払っているのかもしれないと、自分の顔が綻ぶのがわかる。]

 帰ろう

[ きっと自分の声は弾んでいる。食事もうまくて酒も入り良い気分で、その上隣にはヴィがいる。*]
(174) 2021/04/19(Mon) 15:02:06

【人】 祓魔師 ダンテ

[ それから何事もなくホテルにたどり着き、店からも短い距離ではあったが何となく安堵した。やはり緊張は少しは残っているらしい。

 買い物してきた物の荷解きは明日で良いかと長椅子の上に置き、出かける前に入浴は済ませていたし汗をかくようなこともしてないからバスルームを使うのは明日で良いかなと自分を甘やかしそうになる。

 自分はもう酒が入っているしすでに眠たい時間で、ヴィは逆に活動時間といってもよいから二人は眠りで分断されてしまうのかもしれない。**]
(175) 2021/04/19(Mon) 15:02:38