蛍"菜虫化蝶" シャーレンは、メモを貼った。 (a48) 2022/01/17(Mon) 5:15:41 |
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。 (a49) 2022/01/17(Mon) 5:17:18 |
【人】 “小雪” 篠花ーーそう。放っておきなさい。 やる気のない子はいらないわ。 [彼女がそうしたいなら、そうすればいい。 家に縛られる必要はない。 結局押し付けられてる私みたいに。 血筋だなんだと、こだわる必要はないのよ。 年寄りたちは、こだわるかもしれないけれど。 黙らせようと努力してきたつもりだけど。そう簡単には消え去れないでしょうから。 でもそれも、気にする必要はないの。 その後、蛍を一人も迎えてないのは、あなたに対する当てつけでも何でもないのよ。 ]単に迎える必要がないから、迎えていないだけ。 (219) 2022/01/17(Mon) 7:00:21 |
【人】 灯守り 雨水[ぼくが本名を名乗らないのは先代に倣ったから それが理由の大半。 それに、もう一つ。もう引きこもってひとりぼっちだたぼく 『花雨』でないぼくとして、生きてみたいと思ったから。] (221) 2022/01/17(Mon) 8:43:18 |
【人】 灯守り 雨水[ぼくの本名は公開してない。だから知る人は多分先代とぼくのお母さんくらい。 お互いを認識する為の音であろうとも、ぼくにとっては己だと思えて、自分の耳に馴染めばそれが名前だと思うからそれでいい。] はい、約束です。 [社交辞令と本気の境目とか空気をよむとか、ぼくに出来るわけがなく。>>180 その言葉通りに素直に受け取った。 多分これから長い時間、ぼくは灯守りでいるだろう。だから機会はこれからいくらでもあると思った。 元・引きこもりが外にだいぶ出かけられるようなったとはいえ、出かけるよりは話を聞く、に発想が先に辿り着くのもまた弊害の一つ。 それに、人の話を聞くのだってぼくの好きな事の一つだ。相手がどう思っていたとしても、ぼくは今度がいつになろうともあった時に約束、と詰め寄る事となるんだろう。] うん、無関心よりずっとずっといいです。 [ぼく自身が観察されることに頓着しないから言える言葉だろうけれど。 いないように思われるより、人に対して関心を持てる方がずっといいと思う。>>181] (222) 2022/01/17(Mon) 8:45:44 |
【人】 灯守り 雨水ぼくが? ……成程、いいかもしれませんね。 [ぼくに足りないのは経験値。なら人を真似したり観察するのはいい事に思えた。 それで相手がどう受け取るか含め、それもこれから知る事なんだろう。 ただぼくは気まぐれな方だから。観察もきっと気が向いた時になる。それでも面白いのを見つけたら報告にいこうかな。なんて考えた。 互いの空気からいって見つめあうとは程遠い。そもそもそういう発想もなかった。>>182 はたから見ればいつお互いが動くか、のにらめっこが近いと思った。 確かに、笑ったら負けなら決着がつくのはいつになるか全くわからない。>>182] (223) 2022/01/17(Mon) 8:47:49 |
【人】 灯守り 雨水[先に目がそれたのは人の声で周りを見渡したぼくだった。>>183 お預けになっていた嬉しそうなぼくはここで見れたことだろう。] はい。 楽しみにしてますね。 [やはりいつか、とか機会があれば、言葉をその通りに受け取りつつ。遠慮する様子には首を振った。] ぼくはもうちょっと外を知らないといけないみたいですから。機会がないとなかなか外に行かないので機会が出来る方がいいのです。 [いたって真面目に真顔で答えた。 引きこもり気質までどうこうしなくても、全く出かけないのも……勿体ない気がする。 そのいつかの機会の時、それが“ぼくにとっての”面白いものじゃなくてよかった。“処暑さんの”面白いものであればよかったんだ。 能力に関して少し驚かれたのには少しビクッとなった。 でも怖がる様子は見えなかったから。ほっとして。 前向きになってもやっぱり奇異な目で見られたらと思えば怖いとは思う。それでもこれもぼくの一部だから。 否定しないで生きる事に決めたから。 もし本当に雪で困ったら言われればぼくはどこにでも行くつもりではあった。勿論ぼくの仕事が優先だから区切りがついていれば、だけれど。 見送られるままぼくは振り向いて ] (224) 2022/01/17(Mon) 8:51:00 |
【人】 灯守り 雨水では、また [またがいつか。今日の内に顔を合わせる可能性も高いし、後日かもしれないし。いつであろうともまたがあると疑わずそう挨拶して立ち去ったのだった。 どこか似ているところがあると、互いにきづかないまま。] (225) 2022/01/17(Mon) 8:51:58 |
【人】 灯守り 雨水[ぼくが初めて小暑と顔を合わせたのは、まだ先代が雨水だった時。色々あって引きこもりが灯守りに なかば拉致のように 後継者にする、と引き取られた後ぼくはすぐに外に出られたわけじゃなかった。 一人孤独に引きこもっていた時間はそう簡単にぼくを外に出す一歩を歩ませない。 今でも引きこもり気味なとこもあるし。 でも、その人はあちこち行くのが好きみたいで。 先代とお話しているのを陰から じーーーっ と見ていたのを見つかって。それから機会がある度お話を聞くようなっていた。 お外も楽しそうだな。お話を聞くうちにそう思えるようなれた。思わせてくれた。そんな人。] (226) 2022/01/17(Mon) 8:54:06 |
【人】 灯守り 雨水[小暑がかけよったのは処暑さんとのお話が終わった後。>>141 颯爽と話を始めてくれるのをうんうん、と聞く。] それ、ぼくのところ。 流石に自分の領域の事くらい知ってるよー。 [ぶー、と頬を膨らませた。] あ、でもぼくのとこ褒められたのは嬉しいかな。 ありがとうっ [膨れたが一転、コロッと笑顔を向ける。 小暑はぼくに色々お話してくれるから好き。 そんな懐く感情を隠さない。] ぼく? あのねあのね、今度美術館の庭で雪だるまとか雪像をいーっぱい作る企画やるって聞いた。 展示期間終わる時はぼくが溶かすってお話なんだ。 よかったら見に来てよ。 あとはねあとはね、表から外れた通りに童話をテーマにした飲食店が出来るってお話でね。 立春との交易で>>127手にはいったものとかふんだんに使うって張り切っていた! (227) 2022/01/17(Mon) 8:58:29 |
【人】 灯守り 雨水 ― テーブル付近 ― ……美味しそう。でもあまり食べると後でのお楽しみが減る。だから加減、大事。 [そんな独り言を言いながらお腹が鳴らない程度にと軽食を手にする。] 頂きます。 [きちんと挨拶するのは基本。お行儀よくもそもそ、とサンドイッチをつまんだ。 でもぼくは飲み物を取り忘れるという基本的なミスをおかした。] ……っ ぐ!!! [そういう時に限って近くに給仕の人とか近くにいなかったり、ノンアルの飲み物が見当たらなかった。ぼくはまだお酒はだめだ。] 〜〜〜ぐぅ、ぬぅ、ぅ〜〜〜 [暫しの間、一人で苦しそうにちょろちょろする少女がテーブル付近を歩き回るが見えた事だろう。]** (229) 2022/01/17(Mon) 9:03:12 |
【人】 灯守り 立秋おやおや夏至くん? そんな、魔力でパパっと移動するだけなんて味気ないでしょ? 人生ゆとりと回り道も必要だよ? [効率重視なら夏至の言う通りではあるが、重視していないが故の返答。持論であるらしかった。>>139 いつも注意されているわけではない、という夏至と頷く菖の姿に、ふふ……と分かったような含み笑いを見せた。] あはは、ボクはいいのさ、これでー! [連れ行かれながらも、格好がつかないに対してはそんなコメントを残していく。実際、外見相応の振る舞いをしていても仕事は意外にもきっちりとこなしているし、溜め込まずにさっさと片付けて後で遊ぶタイプなのだ。 長い年月同じ職をやっているから、手早く片付けるコツを得ているのだった。*] (232) 2022/01/17(Mon) 10:08:57 |
灯守り 立秋は、メモを貼った。 (a50) 2022/01/17(Mon) 10:13:33 |
【人】 灯守り 小満――In past―― [その子が訪れてきたのは、いつのことだったか。 小満の人生のうちに照らせば、ほんの少し前のことだ。 ふわりと冬の気配を纏う女性が、小満域にやってきた。 住民が『もう会ったかい』などと噂する彼女は、聞けば流れ者をやっているのだと言う。 それはそれはと興味は募り、いそいそ様子を見に行った。 彼女がこちらを知らずとも、周囲の住人が小満さまと呼ばうので、蛍も連れずに単身だったが自己紹介はいらなかったろう。 しげしげと頭のてっぺんからつま先まで彼女に視線を巡らせて――] (233) 2022/01/17(Mon) 11:07:47 |
【人】 灯守り 小満小雪のところには行かないのかい。 [開口一番、そう問うたはずだ。 ゆっくりと、穏やかに。責める意図など毛頭ないのだと伝わるよう、優しく。けれど彼女にとって、核心をついた問いだったかもしれない。 何故それを、と聞かれたとて、ふふふと笑うばかり。 小満の力は、記憶を操る。 人の生い立ちを知るくらいなら造作もない。] それなら、うちの蛍の席がひとつ空いてるけど。 ちょうどねぇ、手が欲しかったんだよね。 [あなたが働かないからでしょうと釘を刺す蛍はここにはいない。 周囲から小さくざわめきが起こる。] (234) 2022/01/17(Mon) 11:08:48 |
【人】 灯守り 小満うちの子にならない? [詳しい思惑までは知らねど、定められた自分の地位がありながらも出奔し、こんな世界の真反対までやってきたような女性。 いやあ面白い、と思っていたし、元が蛍の家系なら素質も申し分ない。 捨て犬を拾うような調子で、蛍を拾った。] (235) 2022/01/17(Mon) 11:09:35 |
【人】 灯守り 小満[案の定蚕は 『元の(小雪さまの)ところに返してきなさい!』 なんてそれこそ捨て犬相手みたいな調子で怒っていたけれど、何とか紅に宥められて、げっそりした様子で自室に篭ってしまったっけ。とはいえ今は認めてくれているようだし、問題ない問題ない。 かくいう紅もこれには呆れ返っていた。が、こうなった主人がもうどうしようもないことをよくよく知っているのも彼だ。 まだまだ困惑のさなかにいそうな麦に温かいお茶を出して、ひと通り小満宮と仕事の話をしてくれたのは紅だった。 私はといえば小雪に文を出していた。 といっても、それだけで内容がわかるようなものでもない。 『次の会合で紹介したい子がいる』とだけ伝える、簡素なもの。 察されたかもしれないし、また戯れかと思われたかもしれない。 とにかく次の会合には麦を連れて行って、『もう返してあげないもんね』なんて自慢げに見せびらかしたりしたもんだ。] (236) 2022/01/17(Mon) 11:13:54 |
【人】 灯守り 小満[ん? 蚕と紅で仕事は回ってる? 手が足りないって話はどうなったかって? いやいや最近ねぇ、灯守りが直接顔を出すってことで、店のほうに客が多くて――] (237) 2022/01/17(Mon) 11:14:23 |