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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:人

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【人】 XII『吊された男』 ユグ

……そう、ですね。
アリアの言うことは、わかります。
僕も随分、そう思うようになってきました。

僕には、世界に思い出は、ありませんが。
それがある人もいる。世界が大事な人もいる。
それを無視しては、いけないと思います。

[もらった答え>>150を受け止め、自分の中に落とし込み。
 ありがとうございます、と告げると、明日また会うことを約束して薬草園を離れる。
 実際は呼ぶのではなく、直接先生を共連れてだったかもしれないが>>216*]
(236) 2022/12/19(Mon) 1:40:15

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――先生の隣で――

ちゃんと、行ってくださいね。
見てますからね。

[>>216それを理由としなくとも、離れようとはしなかったが。

 自分でも、どうしてこんなに弱っているのかわからない。
 昨日、何もかもを吐露してしまったからか。
 誰かに聞いてほしかった、誰かの声が聞きたかった、それがあなたならなおよかった。
 本人からはもう手を離れたと思われているようだが、未だに"先生"を頼りたがる心がこんなにもあったのだと自分でも少し驚く。]
(237) 2022/12/19(Mon) 1:40:40

【人】 XII『吊された男』 ユグ



……真面目に言ってください。


[>>220自分のことを指して『愛し子』と言われるのはどこかこそばゆくて、そんな風に一蹴してしまった。
 けれど、照れくさいだけで、嬉しさはあり。
 表情から面映ゆい心地は読み取れてしまったかもしれない。]
(238) 2022/12/19(Mon) 1:40:57

【人】 XII『吊された男』 ユグ

先生は、かみさまあのひとをお慕いされてはいないのですね。

[>>221それも、然りだろうと今なら思う。
 どうして、とは思わない。いま、これだけの証持ちたちを悩ませて、人々の命を奪おうとして。
 『愛している』と言われても、困惑するのはわかるから。
 理不尽に奪われる命。
 未だに続いているらしい崩壊に思いを馳せる。]
(239) 2022/12/19(Mon) 1:41:15

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 

[ 神の姿が既に消えた後
 通信機を取り出し、端末を操作する。]


  ……こんばんは。
  突然、驚かせてごめんね。

  少し話……いいかな?
  とりあえず花畑辺りで……どうだろう。


[ 送信先はタナトス。
 この端末に連絡を入れるのは、洋館に来て初めてのことだ。

 既に寝ているか、無視されたとしても仕方が無い、と
 特に連続で送ることはせずに。
 花畑のベンチでぼうっと座り、待つことにした。*]
 
(240) 2022/12/19(Mon) 1:41:20

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[>>226再び、今の、"ユグ"の、答えを問われるなら。
 少し緊張したようにまごつき、一度息を呑んでから。]


――僕は、
夢物語、と笑われるかもしれないですが。


ここを更地にして、あたらしくやり直すのではなく。
今の状態から変えていける、変えていきたいと、思います。思うように、なりました。


[そう、答える。]
(241) 2022/12/19(Mon) 1:41:46

【人】 XII『吊された男』 ユグ

幸せな世界、を作るのに、今がそうでないから壊してしまう、新たな真っ白な世界ならうまくやれる、ではなく。
今ある世界を残し。この世界で、皆と過ごし、ながら。
人々の意識を変えていけないかと、思います。

ヒナギクみたいに、外に出ている人も、います。
それだけでなく、世界に強い悪感情がない人も、いますし。
それこそ先生の言うように、理不尽に命を奪う必要は、ない。

僕らが幸せに暮らすのに、今の世界は必要、だと思うように、なりました。

[その計画も立っていない。
 何も、勝算なんてないのだけれど。
 それでも世界を壊して作る幸せは、きっと虚構だから。]
(242) 2022/12/19(Mon) 1:42:04

【人】 XII『吊された男』 ユグ

だからきっと、それが僕らの作る"新しい世界"になります。

[先生の手を取りながら、思いの丈を告げた*]
(243) 2022/12/19(Mon) 1:42:32

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・7年前・とある邂逅 ――



  あれー?
  どしたの、フォル兄さん、……と、


[ その時通りがかったのは本当に偶然で>>0:456
 片付け途中の廊下の有様を見れば、
 何かあったのかなと少し心配にはなったけど。
 フォル兄さんの笑顔と、
 それから渡された小瓶を見たら>>0:456
 そのまま笑顔を保ったまま、
 「わかった!」なんてあっさり引き受けた>>0:457

 フォル兄さんの笑顔の向こうを察することはなく、
 単純に「気分の優れない子がいた」、それに納得をして、
 ……だけど、どうして自分で渡さないのかな?って、
 小さな疑問は持ったまま。

 扉の向こうを見たら――その訳は、
 なんとなく分かってしまった。]
 
(244) 2022/12/19(Mon) 1:47:57

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 最近洋館にやってきた、『正義』の証持ちのマドカくん。
 教典の内容を知っていれば察することの出来る話、だけど、
 ……証持ちたちが、過去に振り回されてしまうのは、
 やっぱり、ちょっぴり、
哀しくなる。
]


  マドカくん! 大丈夫?
  これ、あげるね!
  きっと美味しいから、気分も良くなると良いけど


[ でも、そう、これくらいの嘘くらいはぼくには簡単で、
 それはフォル兄さんの言うことを叶えるためでもあり、
 マドカくんに受け取ってもらうため、だった。
 そうすることが、きっと良いんだって、思ったから。
 後日。闊歩する大型犬……?を見たら、
 うん、たぶん、正しかったね、って、
 思うことになったんだけど。
]
 
(245) 2022/12/19(Mon) 1:48:29
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。
(a58) 2022/12/19(Mon) 1:48:43

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ マドカくんは、よくヴェル兄さんについて回っていた。
 それが、……なんというか、
 ヴェル兄さんを取られた!みたいな
 思いもなくもなかったんだけど、
 ぼくももう、ヴェル兄さんにくっついて回るような
 歳じゃなかったからね。
 むしろ、年下の子が洋館に増えて、
 自分にも兄という意識が、
 芽生えてきていた頃だった。

 ぼくの父さんは島群系の人で、
 マドカくんも島群の方から来た、って聞いたから。
 父さんから教わった折り紙に、
 きみを誘ったこともあったかも?
 島群風の衣装を頼んで、きみの前で着たこともあったかな。
 あ、でも、島群も文化は色々らしいね。
 だからマドカくんにはぴんと来なかったかも。
 結局その服は、ぼくがなんとなく気に入ってしまって、
 今でも着てるっていう、そういう話、なんだけど。]
 
(246) 2022/12/19(Mon) 1:49:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……でもさ、ぼくは、
 いつだったか、きみに言われてしまったかな? ]


  え……?


[ いつもと違う、マドカくんの雰囲気>>1:155
 言われた内容は、……1回では、
 理解が難しいものだった>>1:154
 ただ、分かったのは――この子も、過去いつか
 囚われてしまっているのかな、ってこと。
 それは……やっぱり哀しいね。

 だけど、マドカくんの言葉には、
 はっきりと反論することが、難しくて、
 ぼくはそのまま、黙ってしまった。]
 
(247) 2022/12/19(Mon) 1:49:55

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ どころか――ちょっと、考えた。

 例えばぼくが幸せなら、
 ぼくにもいずれ不幸がやってくるのかな?
 ぼくだけが幸せなのはいけないから、
 ぼくも不幸にならなくちゃいけない?

 ――『証持ち』は、不幸でなくてはいけない? ]

 
(248) 2022/12/19(Mon) 1:50:34

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ ――――笑っていないとね! ]


 
(249) 2022/12/19(Mon) 1:51:12

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ すぐ答えられなかった、ぼくの

 ずっと笑っていることで、
 ぼくが不幸でないと思わせられたなら、
 きみの考え、すこしは晴らすことができる?

 そんなぼくと、マドカくんの今がどうなってるかは、
 さて――?* ]
 
(250) 2022/12/19(Mon) 1:51:46

【人】 T『魔術師』 シン

 

  [ ――そうだね、ぼくは、幸せなんだろうと思う ]

 
(251) 2022/12/19(Mon) 1:52:24

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 昔から、あまり泣いたことがなかった、と思う。
 泣いたことも、怒ったことも、
 ごく幼いうちはあっただろうけど、
 ぼくの小さな世界は、ほしいものは何でも与えられ、
 誰もぼくを蔑んだりしない平和な世界。
 刺激のない、波立つことのない世界。
 そう、例え泣くことがあるとするなら……
 それは"外"から来た友達が、
 帰ってしまった時とか>>0:366
]
 
(252) 2022/12/19(Mon) 1:53:09

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――感情がないというのは、幸せなことなんだろう。
 違う?


 ないわけじゃないことは、一旦置いておこう。
]
 
 
(253) 2022/12/19(Mon) 1:53:41
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a59) 2022/12/19(Mon) 1:54:00

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……だけどね、その世界の中にいるのは、
 『証持ち』だけじゃない。
 父さんや母さん、職員さんみんなが居て、成り立つ世界だ。
 考えてみれば、分かる話。
 それをこの世界の危機に、ふと、思い出す。]
 
(254) 2022/12/19(Mon) 1:54:06
XVU『星』 エトは、メモを貼った。
(a60) 2022/12/19(Mon) 1:54:07

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――でも、それが世界を存続させる理由にならないぼくは、

 どこかおかしいのかな?


 生まれた時から、普通の人間でもなければ、
 証持ちとして普通じゃないぼくには、分からない。]

 
(255) 2022/12/19(Mon) 1:55:18

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくと、父さんと母さん。
 ……普通が何なのかよく分からないけど、
 ぼくはこんなだから、ずっと二人と一緒に暮らしてた、
 という感じではなくて。
 時々三人で過ごすことはあったけど、
 むしろヴェル兄さんの部屋に
 居座ってた夜の方が多いと思う。
 二人がぼくを大切に思ってるのは知ってるけど、
 ぼくから見ると、……職員さんたちが向けるものと、
 区別がつかなくて、
 でも別に、それが寂しいと思ったことはない。
 ぼくにとって、"普通"だから。

 さっきカルクくんの家族の話を聞いて>>114
 すてきだね!と思いはしたけれど、
 ぼくはそれに、共感することは出来ない。
]
 
(256) 2022/12/19(Mon) 1:56:12

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ みんなが幸せならそれが良いし、
 みんなと一緒に居られるなら、
 それは幸せなことだ>>1:434
 例えみんなが仲良くないとしても、
 それがきっと、ぼくの幸せではあるんだろう。
 だからね、ぼくはここでぼくを終わらせることだけは、
 選ばないだろうね。

 でも……世界の滅びと一緒に終わりたいと思う子も、
 中にはいるのかもしれない。
 だけど、ぼくにはきっと、
 ……それを止めることが出来ない。

 ぼくのような人間を見て、不愉快だと思う人は、
 あんまりいないのかもしれない。
 だけど『信』じられるかどうかは別じゃない?
 ぼくが何かを言ったところで、
 心の内を打ち明けてくれる子の方が、
 もしかしたら少ないのかもしれない。

 ……うん、だから、カルクくんと話せたことは、
 良かったなってこと!

 閑話休題!
 ]
 
(257) 2022/12/19(Mon) 1:57:24

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ ……さっき、カルクくんに話して思ったけどね、
 もし、世界が滅びなかったとして、
 「22人が揃っても世界は滅びない」というのが、
 外の世界の当たり前になったとしたら、
 ――みんなは、洋館ここから居なくなってしまうのかな。

 でもぼくには、行く場所も、帰る場所もない。
 "外の世界"にぼくの居場所なんて、最初からない。
 "外の世界"はぼくのものじゃない。

 やっばり、世界の行く末なんて、
 ぼくにとっては他人事でしかないんだ。

 崩壊する世界を知ったところで、それはそのまんま。
 そこに暮らす人々のこと、……よく分からないから。
 ぼくが会うことがない人たちに、特別傾ける心もない。]

 
(258) 2022/12/19(Mon) 1:59:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ みんなが離れていくこと、
 みんなから取り残されること、
 それが一番、
寂しくて、怖くて、苦しくて、嫌だな。


 じゃあ、やっぱり、いっそ――?
 ]

 
(259) 2022/12/19(Mon) 2:00:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――そんな思いには、蓋をしてしまおうね!

 誰からも見えないように、仕舞い込んでしまおうね。
 ]
 
(260) 2022/12/19(Mon) 2:00:36

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくは考える、
 ぼくは笑っている、

 本当『真』気持ち『心』は、きっと誰にも――**
 ]
 
(261) 2022/12/19(Mon) 2:01:48
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。
(a61) 2022/12/19(Mon) 2:02:06

T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a62) 2022/12/19(Mon) 2:09:15

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
  
――売店:マドカと



[ 胡乱気な表情にまあまあなんて声をあげながら>>176
 もしもマドカが大大吉を引いていたなら
 俺はなんと答えたのだろう
 開かれた箱は末吉だったなら、関係無い事か ]


  それがわかったら苦労しないんだけどな〜
  幸せな世界とか?


[ 言いつつ、とりあえず本人に答えは求めておく ]
 
(262) 2022/12/19(Mon) 2:16:37

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ ここから先を論ずる前に言っておくと

 俺は今、マドカの箱の中を少しだが見た

 いや、見たというよりは
 まったく理解を超えていたのだが
 ありのまま今起こった事を話すと

 マドカと話していたと思ったら>>177
 いつのまにかマドカと話していた>>179>>181

 何を言ってるかわからないと思うが
 俺もわからなかった ]
 
(263) 2022/12/19(Mon) 2:17:15

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
   
――回想:袖を引いた少女



[ 見えない場所にマドカの其れがあるということ
 初めて知ったのはもう何年も前の話>>180 ]


   ――ん?
   ヒナギク どーしたの?


[ 引かれた袖に笑顔を崩す事は無くとも
 唐突な言葉に 少し戸惑ったのを覚えている。

 それでも少女――ヒナギクが
 学びを得ている存在の事、
 彼女が実際にそう呼んでいる存在の事
 知らない程に 暮らしの情報に疎い訳では無い ]
 
 
(264) 2022/12/19(Mon) 2:17:54

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 目に見えるもの 見えないもの
 その言葉だけでは結びつける事は出来ず
 痛みは、大なり小なり皆が抱えているもので

 けれど今日 少女がここに足を運んだ意味
 そうではない何かが起きた事くらいは
 いくら適当男でも察する事は出来た ]
 
(265) 2022/12/19(Mon) 2:18:10