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【人】 カウンセラー サダル─ 前日:カウンセリングルーム ─ うん。 良ければまた遊びに来てね。 [ 立ち去る姿に、軽く手を振る。>>70 涙の跡を晒したくない。 そんな気持ちは察せられたから。 ] とっておきの秘密を教えるね。 カレーは一晩寝かせても美味しいんだよ。 [ なので、無理やり食堂に連行まではしないけど。 ハイカロリーのゼリーからは得られない栄養素。 この場で語るまでもないだろう。 ] (78) 2022/07/13(Wed) 10:12:03 |
【人】 カウンセラー サダル[ カレーは美味しく頂きました。 約束通り心の喝采を送るね、ブラボー。 ご馳走様でした。 食べながら。 そういえば今日の交換日記が未提出だった。 忘れていたままならよかったけど。 残念ながら思い出してしまったので …… 部屋に戻った後、埋もれた本の中から 完成していた報告書を発掘した。>>1:122 ] ………… (79) 2022/07/13(Wed) 10:13:19 |
【人】 カウンセラー サダル…… 特記事項あり、と。 [ 船の運航に問題は起きたわけだから。>>1:123 その手直しと並行して、スピカの生い立ちと アンテナに抱く感情のことを触れておく。 バーナードのことも気になっていたけど。>>1:320 推測の域を出ないので、ここでは割愛。 手書きって腕が痛くなるよね。 ] (80) 2022/07/13(Wed) 10:13:43 |
【人】 カウンセラー サダルところで夜ってお腹減るよね。 チャンドラは今日の晩御飯は何食べた? [ 最後にさらっと一言付け加えて、完成。 自撮りの要求は(2)1d6回くらいねだって諦めた。 医務室に向かって、チャンドラがいれば渡すし 不在のようならロックのかかるケースに 放り込んでおいたと思う。 消毒液の匂いに、自身の怪我を思い出したけど。 フッ、たんこぶ如きに僕は殺せないさ ……。 無駄にシニカルな笑みを浮かべながら。 そのまま部屋に帰ったはず。 ] (81) 2022/07/13(Wed) 10:14:22 |
【人】 カウンセラー サダル─ 現軸 ─ 了解。 [ 朝。 アンテナからの通信に短く呟く。>>0 コールドスリープ同士で ハグはできるんだろうか? 浮かんだ疑問の答えなんて考えるまでもなく。 アマノの通知に食事の存在を思い出したが>>75 今頃は作業予定の入っているクルーで 混み合う時間帯だろう。 僕は時間に融通が利くので、 暫くカウンセリングルームにいることに。 ]** (83) 2022/07/13(Wed) 10:15:42 |
【人】 カウンセラー サダル─ メッセージ:ゾズマ ─ [ 珈琲カップを覗き込み。 いつもの癖で砂糖を雑に(3)1d6杯いれる。>>1:83 入れてから気付く、しまった。 僕は紅茶派の上に、ブラック以外は 甘すぎると感じる味覚の持ち主だ。 資源が限られている以上、 この悪癖は控えるべきだったかもしれない。 明日には忘れていそうな反省を伴い、 甘ったるい珈琲を一気に胃に流し込む。 うん、不味いね。 そう思うのに糖分を良質なエネルギー源と 感じている脳は、喜んで摂取する。 どうにも脳と身体がかみ合わない。 どちらも自分のものなのに。 自分の思い通りにはならない不具合は、 何度かの進化を経た程度では変わらない。 ] (111) 2022/07/13(Wed) 13:50:05 |
【人】 カウンセラー サダル[ 基本的に僕はHIMAなので。 ゾズマからの通信には秒で返した。 スピカは仕事復帰して大丈夫か。>>1:83 えーと …… そうだねぇ ……。 いわばメンタルの不調は、 頭を酷使し心身が疲弊しきってしまった状態だ。 医療方法としてあげれるのは、 投薬、カウンセリング、休養。 非合法な治療なら他にもあるけど、ここでは割愛。 何だかんだで3番目の休養が、 最も有用であると言われているので。 仕事に復帰する時期は慎重に、 専門家の目で見極める必要が …… 周囲の人間による関わり方も重大で ………、 ] (112) 2022/07/13(Wed) 13:50:32 |
【人】 カウンセラー サダル問題ないからどんどんこき使ってよ! 話したいことも遠慮なく言っちゃってね! [ ─── 送信。 患者さんはひとりひとり違うから。 過去の事例を参考にはできても、 完全なマニュアルは存在しないんだって。 とあるカウンセラーが言っていた気がする。 僕のことだけどね! ]* (113) 2022/07/13(Wed) 13:50:45 |
【人】 カウンセラー サダル─ メッセージ:ルヴァ ─ ( 主語 …… !! ) [ ほぼゾズマと時を同じくして。 連続して訪れた通信。>>103 それに対する初見の感想。 とはいえ様子を尋ねられているなら。 常とは異なる姿を見せたスピカが 対象かなと推測はできた。 そうだとすれば、 カウンセリング自体は昨日終わっているが 僕らの仕事に絶対は殆ど無い。 ─── 大丈夫だと思うよ。 たぶん、おそらく、希望的観測。 そんな文章を返信しようとして。 ] (117) 2022/07/13(Wed) 14:36:41 |
【人】 カウンセラー サダルもし君がルヴァでなければ、 明日。数少ない話し相手を失って、 暇を持て余して駄々をこねる 成人男性その2を見れたかもしれないね [ 次のコールドスリープに選ばれた対象。 そこに彼の名があったことを思い出せば、 口角を引き上げながら、送信を終えた。 ]** (119) 2022/07/13(Wed) 14:38:04 |
【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:アマノ ─ やあアマノ。 昨日に引き続き珍しいね。 歓迎するよ。 [ 藁に縋る生物学者。>>132 出迎えたのは、純度百パーセント 混じりけなしのお綺麗な笑顔だろう。 ] 何か飲むー? [ リクエストがあればその通りに。 手短に済ませたいようなら、飲み物は無しで。 人体関連の書物は、どうあがいても チャンドラの貯蔵に叶わないだろう。 よって僕は後者を請け負おう。 ] (166) 2022/07/13(Wed) 19:11:38 |
【人】 カウンセラー サダルちょっと待ってね。 確かこの辺に …… 埋まっているはず? [ 僕はジャンル問わずに本を読むタイプなので。 彼の要望に、わかったと首肯を返す 床に落ちたままの書物から、>>1:397 それらしきものを発掘すれば、手渡した。 ] (168) 2022/07/13(Wed) 19:12:47 |
【人】 カウンセラー サダル[ その名も、 マジカルクック☆ララコちゃんシリーズ。 これはフリティラリア星雲で流行した 全(9)1d10巻からなる児童書だ。 普通の女の子ララコちゃんが とつじょ手にした料理の力で巨悪と戦う 夢と正義と経済制裁の物語だ。 第1巻あなたもハンバーグにしてあげるよ これを読めばわかると思うけど、 ストーリーを追っていれば、 メインとなる料理の作り方が わかるようになっている。 ちなみに僕のおすすめは、 (6)1d10巻のあんこ玉(つぶあん入り)food編だ。 ラストシーンで描かれるララコの覚悟は、 涙無くしては読めないだろう。 ] (169) 2022/07/13(Wed) 19:13:42 |
【人】 カウンセラー サダル[ そんなプレゼンと共に差し出された 華やかな表紙の数冊の児童書。 映すアマノの瞳はどんな色をしていたのか? それに構うことなく僕はアマノに押し付けて、 昨日のカレー美味しかったよ。 次も楽しみにしているね! ある種芸術的とも言える流れるような速さ。 笑顔&グッドバイで彼を部屋から追い出した。 ] (170) 2022/07/13(Wed) 19:14:16 |
【人】 カウンセラー サダルあれ。 これは名作と名高いGanimalの丸焼きfood編 …… ? [ だから本の海から渡し忘れた一冊を発掘し、 確かに全巻渡したはずなのにと首を傾げたのは。 アマノの姿がはるか彼方に 遠ざかったあとだっただろう。 どうやら関係のない本を、 一冊混ぜて渡してしまったらしいと 気付いたのも、同じ頃合い。 ]** (171) 2022/07/13(Wed) 19:14:51 |
【人】 カウンセラー サダルそんなトークを、アマノと交わす機会があったか。 それは未だ解明されていない宇宙謎のひとつとして カウントしておこう。 確かなのは、 僕は、煮びたしもポトフもあんこ玉も。 等しく笑顔で頂いただろう。 ] (292) 2022/07/14(Thu) 9:58:40 |
【人】 カウンセラー サダル[ 届いた返信は何とも彼らしい言葉。>>245 少なくとも文面からは、 精神の乱れの兆候は感じ取れない。 ならば僕は何も問題ないと判断する。 ] おやすみ、ルヴァ・ルロット [ 此方から送る再度の返信も音だけに。 今後のことを考えれば、 いつだか保留になった答え。>>0:230 おそらく彼から聞く機会はもうないだろう。 彼の為に置いていた甘味料も>>0:277 悪癖防止のためにも片付けておこうかな。>>111 砂糖壺を片手に立ち上がりかけて、 すぐに思い直したように着席する。 ] ─── まぁ いいか。** (293) 2022/07/14(Thu) 9:58:44 |
【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:ラサルハグ ─ こんにちはラサルハグ。 珍しいね。 何か飲む? [ この部屋の存在を忘れている側だった彼。 コールドスリープ前ともなれば、 感情の変化があったのか。 もしくは眠る前の挨拶か。 彼は律儀な性格のようだから。 その可能性が一番高い気がする。 そうでないのなら、そうだね。 僕の涙を止めに来てくれたのかな。>>1:213 ] (314) 2022/07/14(Thu) 11:22:41 |
【人】 カウンセラー サダル (315) 2022/07/14(Thu) 11:22:44 |
【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:ルヴァ ─ [ その来訪を、 僕は少し意外そうな顔で出迎えた。 ] 来るとは思ってなかったよ。 [ だって暇じゃないだろう? コールドスリープを翌日に控えた今、 託す仕事も最後に言葉を交わしたい人も 君はたくさん持っているだろうから。 崩れた本棚は、そうだね。 あるべきままの姿で置いておいた。 ] (316) 2022/07/14(Thu) 11:38:22 |
【人】 カウンセラー サダルうん、いいよ。 珈琲と紅茶はどちらにする? 勝負の内容は …… そうだね、ダイスで。 [ 承諾すれば、飲み物とダイスを用意し始める。 なので主語のない問いは背中で受けた。>>302 君が察する通り、今度は考える必要はなく。 そうだなぁって。 乱れることのない、一定の音を保った後。 ] 本当は最初からわかってたんだよ。 [ 顔を見せないままに微笑んだ。 ] (317) 2022/07/14(Thu) 11:39:45 |
【人】 カウンセラー サダル君が以前指摘した通り。 僕は君達を愛しているからね。 より多くの人を救えるのなら。 くじに選ばれたのが家族でも命の恩人でも。 ルヴァ。 たとえ君でも躊躇いなく。 僕は君を殺す方を選ぶよ。 [ 初日にわからないと濁したのは、 そんな思考を持つカウンセラーを、 君達に理解と警戒をさせないためだ。 でも、君はもう眠ってしまうから。 ] (318) 2022/07/14(Thu) 11:40:05 |
【人】 カウンセラー サダルルヴァは出た? くじの答え。 5人を救う為に、君は無辜の1人を殺すかな? [ 尋ねながら、見つけたダイスとカップを机に置く。 対面するように自身も腰掛ければ、 答えを待つ間。 黙って砂糖を入れた珈琲をかき混ぜていた。 ]** (319) 2022/07/14(Thu) 11:40:19 |
【人】 カウンセラー サダル[ 思えば平凡な人生だった。 明日の食糧を心配しなくていい 平和な星に生を受けて。 無駄な知識を詰めるのは好きだったから 落ちこぼれることもなく、成績はそれなりに。 ただ特別な才も誰かを惹きつける輝きも持たない。 唯一、生理現象以外では、 涙を流したことがなかったから。 心配した両親によって 精神科医にかかったことがある。 そんな親の元で生まれ育ったこと。 それだっておそらく恵まれていた。 ] (351) 2022/07/14(Thu) 13:35:23 |
【人】 カウンセラー サダル[ 親は何かしらの精神疾患を 懸念していたようだけど。 診断ではむしろ逆だと太鼓判を押された。 僕は決して心の病を患わないだろうと。 生まれつきとても精神が安定していて。 外的要因で心を揺さぶられたり、 気に病むことがほぼ無いそうだ。 確かに心はいつでも凪いでいて。 悲しみに胸を引き裂かれたり、 奥底から訴えて来る衝動によって 打ち震えることもなかった。 二人きりの空間。 穏やかな音楽が流れる中、 医師は笑顔で僕を肯定した。 ] (352) 2022/07/14(Thu) 13:35:28 |
【人】 カウンセラー サダル[ カウンセラーに向いているよ。>>1:85 ─── そうなんだ。 適性検査の結果も同様で。 いわく、闇に吞まれることなく。 感情に惑わされず、 合理的に物事を見て判断を下せるから。 うん、なるほど。 それはアンドロイドと何が違うんだろう? 演算では決して彼らに敵わない時点で、 僕は完全に劣等種だ。 だからこそ。 誰かを想って心から涙を零し 膝を恐怖で震わせながらも、 自分以外の為に命を燃やす。 いや。 別にみっともなく喚き散らしたり、 欲に溺れて笑う姿でもいい。 ] (353) 2022/07/14(Thu) 13:36:34 |
【人】 カウンセラー サダルうん。 それがルヴァの答えなんだね。 いいと思うよ。 [ 相手の言葉を否定しないこと。 カウンセリングの鉄則だ。 しかもこれは正解も不正解もない問い。 否定する理由はどこにもない。 ] だから君は生き続けてよ。 クソったれって罵りながらさ。 [ 君の言葉に、僕は満足そうに柔く微笑む。 単に、それだけの話だ。 ] (355) 2022/07/14(Thu) 13:37:14 |
【人】 カウンセラー サダルうん。勿論。 [ 繰り返し遊んで来たから。>>334 今更ルールを確認するまでもない。 呆れるほど単純な、 僕が最も苦手とする運に頼った勝負。 そこに異論があるはずもなく。 同じようにダイスを手に取ると。 百面に別れた塊を、無造作に放り投げた。 ] (356) 2022/07/14(Thu) 13:37:20 |
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