【人】 2年生 松本志信 っはは、いいよ寝てて。 寝顔みとくし。 [そうだな、死ぬとか生きるとか そんな事考えずに、このまま目を閉じてぇ。 それが出来りゃ幸せだろうな。 こんな天気のいい日の昼寝なんて。] …起こしてやるさ、何時がいい? [時の進まないこの世界で、起こしてやると。] んなもん分からんでいい。 けど、ま、そういう日もあらぁな。 [子供の寝かしつけのように、背をトントンと撫でようか]* (91) 2022/09/10(Sat) 15:01:21 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・特別展にて】 >>1:252>>1:253>>2:131 [その場所で足を止め、中を見た瞬間、目を疑う。 10枚の林檎人間。 その頭が割れていない4枚の絵。 その頭が割れている6枚の絵。 そして、その異様な臭気。 熟れた林檎の甘いような、胸に刺さるような独特の匂い。 床に落ちる、鮮血のような朱。 滴るそれを追って、視線を上へ、上へとあげる。 目に入る一文。 WHOSE APPLE WAS CRUSHED? 途端、気分が悪くなり、胃のムカつきを覚える。 それでも、倒れたりなどということはなかった。 小泉さんから事前情報を得ていたから、ある程度想像がついたお陰かもしれない。>>3:397 マスクをして、一歩中へ入る。 周囲の絵を見渡した。 割れている6枚の絵画は、近いうちに4枚になるのだろう。 それが酷く、酷く悲しかったが。 飾られている、一枚の絵への前へと立つ。 それは自分の肖像の林檎が戻るとき、元に戻るだろう絵画。] (92) 2022/09/10(Sat) 15:04:48 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a31) 2022/09/10(Sat) 15:09:08 |
津崎 徹太は、ガチにスヤァ、したくなってる。** (a32) 2022/09/10(Sat) 15:10:08 |
松本志信は、いいから寝ときなって、ぽんぽんあやす** (a33) 2022/09/10(Sat) 15:21:06 |
【人】 3年生 津崎 徹太[さっきのことを思い出す。 彼女は小さく言った。 「私に貴方の想いは理解できない。 だから、理解できる相応しい人が現れればいい。 そのためには私は貴方の側から去らなければならない」 頑なにそう思ってる瞳は真っ直ぐだったから。 そう、としか言えなかった]** (96) 2022/09/10(Sat) 18:10:31 |
【人】 3年生 津崎 徹太[多分、かなりしっかり寝た。 そう、チカさんがそばにいてくれた時には、 嫌な夢はやってこなくて。 起きたら、チカさんは、どうだったろうか?]** (97) 2022/09/10(Sat) 18:18:37 |
【人】 2年生 松本志信[夢を見てるんだろうか。 暫くは寝息のようなものが聞こえていて。 でもその貌は穏やかだったから、きっと今は大丈夫なのだろう。 少しずつ、少しずつ訪れる安堵。 と同時に浅ましいなと自嘲が毀れる。 「いっそこのまま本当に時間なんて止まってしまえばいい」 なんて、さ。 それこそ俺なんかが望んじゃいけない、夢だろ?] (98) 2022/09/10(Sat) 18:38:14 |
【人】 2年生 松本志信 …──── [そろそろ起きる頃とも知らず 貌を寄せて、綺羅綺羅光る銀がかった髪に そよ風が触れるように一瞬、口付けた。 音もないそれは、寝てるならきっと気付かない筈の。 悪夢を拭い去るおまじないだ。 言い訳だけどね]* (99) 2022/09/10(Sat) 18:39:55 |
【人】 3年生 津崎 徹太服が汚れてて、 何か替えがあるかな、って思うんスが、 チカさん、一緒に探してくれません? [林檎の血の色。 さすがに、今度は、服が濡れまくってて。 上半身起こして、確認するけれど、 わりと酷い気がした] その、ここ、お願いしたら、出るんでしたっけ? [なんか、みんなやたら、食い物は食ってるみたいだったから]* (101) 2022/09/10(Sat) 19:07:51 |
【人】 2年生 松本志信 …ん? 起きた? 腹は減ってねぇけど、おはよ。 [目を閉じていてくれたおかげで>>100 いつものように、何事もなかったように声を返せた。 たった一度の罪深いそれが、本当にまじないになったんだとしたら 目に見えない魔法って、たぶんきっとあるんだろう。] あー、べしょべしょな。 服はさすがに…お土産のやつパクッちゃえ、なんかあったっしょTシャツ。 っつか血ぃ止まったのか? 着替えもだけどガーゼとかいるんじゃない? [ガーゼは救急箱か、スタッフルームにあるかもしれない。 が、さすがに服はないだろうから物販のTシャツを進めておく。 葛飾北斎のやつとかなんかちょっと厳ついやつ、あったろ。] (102) 2022/09/10(Sat) 19:47:46 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・名前のない女性の絵の前で】 >>93 [果たして返答はあっただろうか、返答があってもなくても、またはそれが言葉でなく、不気味で甘い匂いを漂わせる赤文字での会話であったとしても、私はそこを逃げずに話を続けるだろう。 小泉さんとどんな話をしたかを聞き、どういう生き方をしたかったかを聞く。 その話を聞く傍ら、私は私の悩みを打ち明ける。 ごく軽く、人と感じ方が違うことが気になるのだ、と。 彼女と同じ悩みではないだろうが、でも、彼女を自分と近しいものだと思っている事実は確かで、相談させてもらえればと一方的に思った。 そして、自分は生存していたことも話す。] もし、もう少し長くいられるのなら、もっと色々なお話が出来たと思うんですけど、呼ばれてしまったからには目が覚めるわけで。慌ててお話に来ました。 ハンカチはこれからも持っていてくれますか? ちょっとスーツと合わせると、派手かもしれないけれど。 [でも、持っていてくれると嬉しい。それが彼女の慰めになるのなら。] (103) 2022/09/10(Sat) 19:50:15 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― エントランス ―― [小泉さんも、私や武藤と同じ、色々なものが"怖い人"なんだな……と思った。 方向は少し違う風な感じも受けたけれど。 でも、人の期待に抗うことが苦しくて、抗うくらいなら自分を殺して……と思ってしまう気持ちは良くわかる。 今、初めて、小泉さんの素顔が見えた気がして、つい、まじまじと見つめてしまいながら小泉さんの言葉を聞いていた。 "会いたい人、いるんだもんな"の言葉 >>88 には照れくささに眼を伏せながら、それでも頷いた。 まあ、色々、透けているものはあるのだろうなと覚悟はしていたけれど。 直接目の前でやりとりしていた松本さんはともかく、小泉さんにまで?と内心、小さく首を傾げたその経緯が、まさか武藤本人があれこれ >>3:241 >>3:270 話していた結果だったとは。 まあ、いいけど。] (105) 2022/09/10(Sat) 20:04:10 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………泣く、のは。 ぎりぎりまで頑張ろうと思います。 まだ大丈夫だと思うから。 津崎にはまだ私の口からは伝えてないけれど 武藤が既に何かを言ってくれているらしいし、 松本さんは既に御存知だし、 小泉さんも今こうして知ってくれたし……、 少し、気は楽になりました。 [今日還っていく後輩達には心配させたくないから何も告げるつもりはない。 次の4人、その次の2人、もしかしたらその"先"も。 "最後の1人"として、ここから去れない未来が来るかもしれない覚悟はいくらかは出来てはいますから、と小さく微笑んだ。 でも、実のところ、困っているのは目の前の問題で。 頬を汗が伝っていく。 走らずこうして休んでいるのに、汗が止まらない。 これ、脱水症状の初期症状だ……。 気付いていたけれど、もう、林檎の香は嗅ぎたくなかった。] (106) 2022/09/10(Sat) 20:04:56 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a34) 2022/09/10(Sat) 20:19:02 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[小泉さんが開けてくれたペットボトル >>90 は、ただの水だった。視覚で解るし、あの、脳まで揺らしに来るような、甘い匂いもしない。] ありがとうございます。 [おかしな事を頼んですみません、と、手を伸ばし、ボトルを受け取ったその瞬間。] ……ぁ…………。 [私たちの眼前、透明なボトルが瞬時に濁り、どろりと白とピンクの斑になった。 と同時、嗅ぎ慣れたあの匂いがぶわりと周囲に広がっていく。 びくりと手を揺らした反動で落ちてしまったボトルから、白紅色の液体が散らばってアスファルトに広がっていった。 目眩がするような匂いと共に。] (109) 2022/09/10(Sat) 20:25:10 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a35) 2022/09/10(Sat) 20:28:25 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………水、飲むにはどうすればいいのかな……。 [思わず、どこか冷静に呟いてしまう。 この世界、死ぬことはないみたいだから、ただ、苦しいだけでいずれ終わるのかなとは思っているけれど。でも、こんなところで体調を崩して皆に迷惑をかけるわけにもいかないし。 数秒躊躇した後、小泉さんに素直に伝えることにした。 怪我した傷から出た血が林檎の果汁のようだったこと。 吐いたものが、ありえないのに林檎の欠片だったこと。 こうして、飲み水すら、林檎の果汁になってしまうこと。] 走ってから、水、飲めてなくて……。 今、ちょっと、脱水症状みたいで……まずい、です。 [少しの目眩と、身体のだるさ。今はまだ、脱水症状の入口でしかないけれど。] …………どうしよう、小泉さん。 [どうすれば、私は、神様のおふざけ?それとも悪意?にしか思えない林檎から逃れられるんだろう。*] (110) 2022/09/10(Sat) 20:32:20 |
【人】 1年生 工藤美郷──現在・特別展前── [松本先輩や朝霞さんとの会話の後。 やがて工藤は、匂いに耐えかねてレストランを後にした。 向かった先には、朝霞さんがいた。>>92>>93>>103 特別展の、工藤を模した絵の前で、静かに語りかけていた。 工藤が動いている限り、口でも文字でも、決して意思を見せぬ絵に。] ……………………。 [その時は、彼女は、人と感じ方が違うという悩みを話していただろうか。 工藤もまた沈黙したまま、朝霞さんの背中をじっと見つめていた。 音も無く。気配も無く。気づかせることも無く。 やがて、朝霞さんが「慌ててお話に来ました」と言って初めて、背後から声をかけた。] その絵は動きません。私が望んで中に入らない限り。 [そのままふらふらと歩み寄る。目線を絵に向けたまま。 そして絵に触れると、朝霞さんに視線を向けた。] 私は自分では出られません。話が終わったら引っ張り出してください。 [言うと、反動をつけて、絵の中に飛び込んだ。] (111) 2022/09/10(Sat) 20:32:42 |
【人】 ??? 工藤美郷[工藤が中に入ると、入れ違いに全く同じ顔の女が飛び降りた。 その時どこまで話が進んでいただろうか。とにもかくにも、理想の投影は、朝霞に人懐っこく笑いかけた。] ありがとう。 このハンカチは私が唯一手に入れたもの。手放したく無かったの。 それにほら、こうして合わせると、挿し色になって綺麗でしょう? [スーツの胸元に押し当てて、悪戯っぽく見せつけた。] 起きるまでの間は、私はあの子の中に溶け込んでいる。私の意思で動くことは無いけれど。 だから、あの子が把握していることなら、情報共有しなくて大丈夫。 それで──わざわざ『私』と話したかったことを聴かせてくれるかしら?* (112) 2022/09/10(Sat) 20:33:52 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a36) 2022/09/10(Sat) 20:33:56 |
??? 工藤美郷は、メモを貼った。 (a37) 2022/09/10(Sat) 20:36:38 |
??? 工藤美郷は、メモを貼った。 (a38) 2022/09/10(Sat) 20:37:32 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新