【人】 動画配信者 時見 ユエ― 少し前・門出の見送りとチェックイン ― ははは、じゃあそうだな 俺がちえのために何かしたい。……ま、出資元考えると俺だけの手柄じゃないけどな〜 [>>123十も離れた異性のきょうだいに対して珍しいほど素直な妹にそう笑いかけた。 実際何かと新調して楽しみそうにしていた姿も見ているし、ちえの楽しむ姿を眺めるのも、そのために何かをすることも嫌なわけがない。 ……ただ、水着をSNSに見せびらかす気はないけどな。 あのクソレス野郎>>13覚えとけよ。] (169) 2020/07/24(Fri) 12:02:08 |
【人】 動画配信者 時見 ユエ そりゃ残念だな〜 兄ちゃんちえが嫁に行くか婿さんもらうまで 嫁さんもらう気も婿に行く気もないから このままだと二人とも一生独身だな〜 [俺の方が先だ、と言う妹にそうにやりと笑い答える。 そう言うが、ちえ自身が独り身の生き方を望むならそれでいいと思うし、俺も誰かと付き合いたい、添い遂げたいと思うまではそうするつもりもない。 女性経験が全くないわけではないが、そこまで情熱的に想える相手は悲しいかな、存在しなかった。 いや、どどど童貞ちゃうわ、とかそういうネタじゃなくてな。 ありますよ本当に。本当だから。] (170) 2020/07/24(Fri) 12:03:23 |
【人】 動画配信者 時見 ユエ[>>124その後何度かオープンカーを振り返っていた妹がNOと言うように首を横に振る。 しかし、その様子は知らない反応には見えなかった。 ……が、恥ずかしながらここで思い至る。 そりゃそうだ。明らかにオフの芸能人がホテルのロビーにいて、『芸能人の○○だ!』なんて無神経がすぎるだろう。] ……だな、また後で [そうして、それぞれの部屋へと向かっただろう。]* (171) 2020/07/24(Fri) 12:04:39 |
【人】 何でも屋 成瀬 瑛いいよ、任せて。 辞書片手に、世界各国の美辞麗句を並べてあげる! [ そう言って別れた相手と>>118 辞書を手にする前に再会してしまったのは 様にならない話だけど。>>119 些か早すぎる再会の挨拶を交わしながら 不意に視線を感じれば、スマホのカメラ機能で 視線を向けないまま、その出所を確かめる。 ディスプレイに映るのは、 受け持った仕事とは関係のなさそうな 可愛い女の子だったから>>157 何事もなかったかのようにスマホを仕舞って。 あたしに覚えがないなら、ユエさんの知り合いかな? そんな風に考えながら、 改めて女の子の方を向くと、会釈する彼女に対して 人懐こい笑みと共に、手をひらひら振った。 ] (173) 2020/07/24(Fri) 12:09:08 |
【人】 羽井 有徒[そうしていると、ちょうど車内に次の駅の案内が流れる。 降りれば海はすぐそこ。 そこは穴場スポットなこともあって確かに”人気のない海”だ。] ここで降りれば海はすぐそこだ。 [自分は別に海に用があるわけじゃない。 このJKにも用があるわけじゃない。 ただの暇つぶしで特に理由もなくここまで来ただけが。] ……どうする? [選ぶのはお前だと、達観したような、それでいてどこか愉しむような。 そんな笑みを向けて尋ねた。]* (174) 2020/07/24(Fri) 12:09:09 |
【人】 動画配信者 時見 ユエ― 現在・レストランにて ― [視線>>157を感じ振り返ると、瑛ちゃんやちえと同じ年頃に見える女性が目に入る。 随分と若い女の子が泊まっているんだな、ちえの友達も増えるかもな、なんて考えながら会釈を返した。] [瑛ちゃんとの笑いもそこそこに、席に着き俺もメニュー表の中で目に付いたものを注文する。 親子丼foodにするか。] (175) 2020/07/24(Fri) 12:11:05 |
【人】 動画配信者 時見 ユエ ……うわ、ウマッ [思わず呟いていた。 親子丼だぞ? 庶民食だぞ? それがこんな美味くなるのか? 最高だなリゾートホテル。 手のひら返しは高速だ。] (176) 2020/07/24(Fri) 12:12:40 |
【人】 何でも屋 成瀬 瑛[ さて、女の子の反応はどうだっただろう? ユエさんとは、 折角だからと食事を共にしたかもしれない。 その際は、そうだね。 肉豆腐の肉は断固拒否しただろうけど 豆腐くらいなら、お裾分けしてもいいかな。 勿論、彼とは今日初めて会った同士だし。 席を別にしたとしても、何もおかしくはない。 ] (177) 2020/07/24(Fri) 12:12:54 |
【人】 何でも屋 成瀬 瑛[ どちらにせよ、食事が終わったら。 ] ご馳走さまー! それじゃ、ユエさん。 二度あることは三度あるっていうし。 三度目の出会いもよろしくね! [ なんて、確約のない未来を一方的に取り付けて 手を合わせると、あたしは席を立った。 ]* (178) 2020/07/24(Fri) 12:13:04 |
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。 (a48) 2020/07/24(Fri) 12:15:17 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ 高校生活 ─ [女子校のイジメは陰湿だ。 教師たちなんてとてもじゃないが気付けないと思う。 表面上は仲良しの振りをして、いつも一緒。 お弁当だって皆で食べる。 けれど、【標的】とは、 一緒にカラオケにもショッピングにも、行かない。 そのまやかしの友情は学校の中だけ。 皆で買ったお揃いも、その子の分だけない。 予定の埋まっていない週末があれば、不安になった。 だから、大学生になってすぐ、バイトを始めた。 「バイトがあるから」って言えば、 自分だけお揃いを持っていなくても、 バイトだったから仕方がない、 って、言い訳できる気がしてた。] (179) 2020/07/24(Fri) 12:19:35 |
【人】 動画配信者 時見 ユエ ああ、またどっかで会ったらよろしくな ……っと、俺妹と来てるんだ 瑛ちゃんと同じ年頃じゃないかな? 見かけたら仲良くしてやってくれ [元気よくお行儀良く食後の挨拶をしている瑛ちゃんに、親子丼をつつきながらそう返す。 妹のくだりは我ながら過保護に思えたが、まあマイナスに転ぶということはないだろう。 席を立つ彼女の背中にひらひらと手を振ってみた。]* (180) 2020/07/24(Fri) 12:21:25 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[誰が標的で、誰が首謀者か。 きっと全ては雲の中に隠れていて、誰にも分からない。 自分がやられているかもしれない、 そんな不安を誰もが孕んで 疑心暗鬼は膨らんでく。 私は、もうそれでもいっか、って全部捨てて でも学校の中だけは居場所が欲しいから、 生ぬるい付き合いだけ続けて、ふわふわ。 こいつらいつまでこんなことしてるんだろうね 人間ってなんで、こんなんなんだろうね ………なんであたしも、なんとなく同調してるんだろうね 友人の「風邪」は、どっちかな。]* (181) 2020/07/24(Fri) 12:30:07 |
【人】 何でも屋 成瀬 瑛困った…… あまり善い人には見えないね……? [ 迷える女子高生に電車賃を貸してくれた。 という一点なら善人かもしれないけど。 平日の昼間に出歩くサングラスを掛けた青年から 安心できる材料を得るのは難しかった。 そんなことを考えているうちに、 駅への到着を告げるアナウンスが響く。 ] (182) 2020/07/24(Fri) 12:36:47 |
【人】 何でも屋 成瀬 瑛[ そのままポンと、彼の手に財布を乗せる。 学生証とか、本屋の会員証とか。 大したものではないけど、 今までの私を証明する全てが入ったそれを 名も知らない青年に押し付けて。 ] 残りの代金は、出世払いでお願いします! [ そう言い残すと、 私は締まり掛けたドアから飛び出でて。 一人、海の見えるホームへ降り立った。 ]* (184) 2020/07/24(Fri) 12:37:43 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[どうしても…… 馬に乗りたくて。 ドレスを脱いで、服を着替えた。 持ってきたパンツルックは、白いワイドパンツ一枚のみだったけど。 丁寧にプレスされて折り目のついたそれと、鮮やかな空色のノースリーブのシャツ。それから白いロングカーディガン。 セットされた髪は、低い位置でポニーテールにして。 メイクも直して。 さあ。馬に乗りに行こう……。 と、思ったら照り付ける容赦のない日差しに、尻込みする。 もう少しだけ日が落ちるまで。 そう思って、足を運んだ場所。 足湯には、先客>>153が居た。] (185) 2020/07/24(Fri) 12:38:56 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 足湯 ── [白いズボンを丁寧に折り曲げて。] こんにちは。お隣良いですか? [問いかけたら、足を湯につける。 ピンヒールの靴を履いて、疲れてた足に温かいお湯が気持ちいい。 外の景色を眺めながら、んー。と幸せそうに目を細めた。*] (186) 2020/07/24(Fri) 12:39:03 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a49) 2020/07/24(Fri) 12:43:27 |
【人】 英 羽凪─ 前日のロビーにて ─ [あ、振り返った。>>155 ある意味似合っているグラサンは、やっぱりガラ悪そうだけど。 近くで見ると背丈はあまり変わらないし、声に威圧感もなかったものだから。拍子抜けな気分で。] いや、初対面っすね。 ここ数日よく見かけるなーって あそこから見てて思ってたんで、聞いてみただけっす。 お兄さん、目立つって言われません? [ラウンジを指して。 用のあるフロントが空くまで、このまま近くで待たせてもらうおうか。] なんて。ぶしつけだったっすよね、すんません。 俺はハナっていいます。 まだしばらくここに泊まってる予定なんで、 なんかあったらよろしくっす。 [身軽な格好でロビーにいるのだ、男の方もまだしばらく滞在してるのだろうと。今更のように、挨拶を添えて。 フロントのひとつが空いたなら、「部屋の電話、調子悪いみたいで」と用件と502の部屋番号を伝えよう。*] (187) 2020/07/24(Fri) 12:52:21 |
【人】 羽井 有徒── 数年前 ── [そりゃそうなるだろうなって感じだった。 意図的に脅したわけだし、逃げられるのは想定内。 だけど、まさか財布ごと置いていくとは思わなかったから。>>183] ……やれやれ。 [電車代もないのにどうするつもりなのか。 折り返して戻れば行くあてのないJK一人見つけるのはたいして苦労もないが。 そんな手間を掛ける意味も必要もない。 閉まるドア。 ポケットに突っ込んであった万札を数枚、それと名刺を一枚。 それは自分のではなく繁華街で私立探偵をやってる奴のもの。本人は”何でも屋”を名乗っていたけど。 それをJKの財布の中へと雑に突っ込んで、動き出した電車の窓を開けた。] (188) 2020/07/24(Fri) 12:53:33 |
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