【人】 4年 井田 嶺[いつものリュックに、適当な着替えを詰め込んで。 パッキングはお手の物だ。ザックも必要な大きさはそろってる。 天音がうちに来るときは、俺が担いだほうがいいんだろうな。 女性の着替えって多いっていうしな。 そんなろくでもないことを考えながら、19時。 301号室のインターホンを鳴らした。*] (192) 2020/11/15(Sun) 22:17:44 |
【人】 3年 櫻井 快人 ……そっか。 [理不尽に投げ返された質問に、山田はいっそ生真面目なほど真面目に答えを出した。>>170>>173>>174 きっとそれは、口にする気は決してなかった言葉だ。 なのに一生懸命になって、言葉にして紡いだ。 だから最後まで黙って聞いたし、少しだけ、咀嚼する為の時間を要した。] ま……甘えても、いいと思うけどね、僕は。 甘えるのがうまくいかないことも、あるけどさ。 [だが、高藤のように甘えてみせるのが上手な人間もいれば、そうでない人間もいる。 櫻井自身、甘え方が上手かと言えば、そうでもないと思う。ただ、なんだかんだ甘やかされるにのっかっているだけで。] でもね、山田。 誰かの特別になりたいって気持ちは、捨てないで。 諦めなくていいよ。 それは、人間として、ごくまっとうな願いだから。 [ 僕は、随分前に諦めて捨ててしまったけど。 誰かの特別になることを諦めた時に、初めて人は誰の特別にもなれなくなる。 わかっていたけどさ、楽だったから、その方が。 だから、諦めさせないように、ちゃんといつか、“特別”になれるように。 大丈夫、君は特別なんだよって。 僕とは違って。 ] (193) 2020/11/15(Sun) 22:25:07 |
【人】 3年 櫻井 快人 それがほんとに山田の幸せなら、僕はとめないけども。 “良い子”にならなくたって、良いんだよ。 別に。 そうじゃなくても、山田は山田だし、ちゃんと山田を 好きな人はいる。 [映研の皆だって、きっとそうだ。 けれど、櫻井自身の幸せに言及されて、それには返答ができずにいた。 多分自分は、誰かを幸せにしようとしている自分のことが好きなナルシストなんだろう。 だから、そういう時が、幸せで、 そう、信じていて ]うーん、そうだな、それじゃ。 (194) 2020/11/15(Sun) 22:25:35 |
【人】 3年 櫻井 快人 試しに僕と、付き合ってみる? [何でもないことのような口調と同時、ざぁと、風が吹いた。 一瞬流れた前髪の隙間から覗いた眼は、険のあるものではないが、決して恋をしているそれでもない。] (195) 2020/11/15(Sun) 22:25:55 |
【人】 3年 櫻井 快人 山田が、本当に特別にしてほしい相手を見つけるまで。 あるいは、特別にしたい相手を見つけるまでの間だけ。 [君が、本当の恋に出会うまで。 本当の、倖せに、出会うまで。 ちくり、胸の奥が痛む。 *]臆病な僕は、初めから置き去りにされる未来を覚悟しないとたったの一歩すら踏み出せない。 (196) 2020/11/15(Sun) 22:26:12 |
【人】 三年 菊波 空── 如月川 ── 流石にこの時期だと寒いな。 [少々寒暖差がある昨今とはいえ川沿いの空気は季節相応にちゃんと冷やりとして、熱を逃がせるのが心地よく、昨日の公園と同じで人気のなさのおかげで自然と隣の存在を意識しやすい空間] そうか。 [水辺が好きだ。という言葉、その理由もいう。 自分が家族を含めて一つの思い出を口にしたように、杏音も自分を伝えてくれているのだろう。相槌を都度都度挟みながら歩調を合わせて道沿いを歩く] 杏音にとってなじみ深い風景なんだな [家の雑音。眠りをさそうような雨音や、人によっては音楽や映画だってあるかもしれないが、水の音や香りが杏音には値するのだろう] 海が生命の起源なことから母なる海ともいうし、海は悲しみではないと例えるものもある。新しい大地を求めるために海洋進出をする時代だってあったが、杏音にとっては子供のころからの思い出ってわけか。 [歩調を合わせゆっくりと歩きながら、その思い出の光景に一つ今までではない記憶を刻むために手を伸ばして、そっと杏音の手に触れた*] (199) 2020/11/15(Sun) 22:35:22 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ TO:井田先輩 ―――――― え、いいですけど。 衣装持ちでもないので。 先輩の家に置くのは、どーしようかなー? 普通の包丁とか、買ってくれるなら 考えなくもないですよ ―――――― こういうものなのかな? と思いつつ、別に嫌ではないので、そんな返事をした。] (200) 2020/11/15(Sun) 22:37:00 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ オムライスと野菜のコンソメスープ コールスローサラダを用意。 ふぅと、一通り準備が終われば、時計を確認する。 まだ時間があるし、大荷物で帰ってきて また、調理をしていたせいか、 ちょっと汗で身体が気持ちが悪い。 ついでに言うと、先輩がいる時に入るのは なんだか気が引けるので、先に汗は流しておいた。 髪を乾かしていると、鳴り響くインターホン>>192 先日のように『はーい、どうぞ』と一声かけてから、 オートロックの扉を開き、上がってきた先輩を迎えた。] いらっしゃい、どうぞ [ 部屋に招き入れれば、昨日のように ローテーブルのところで、待ってて欲しいと告げて、 自分は、食事を運びにキッチンへ行こうと、足を向けた**] (201) 2020/11/15(Sun) 22:37:33 |
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。 (a26) 2020/11/15(Sun) 22:41:09 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽[1日、自宅である程度の課題と自習を終わらせた。 講義にもゼミにも自習にも部活にも行かない日なんてあっただろうか。 でも、どうせ後輩がまた来るのだろう。 部室や、部員にあってしまったらという気恥ずかしい思いもあった。 他の部員も部室で似たようなことになっていることは露知らず 毛布にくるまりながら、映画のエンディングをBGMにペンを持つ。 と、端末が呼んだ。>>184] To たよ ━━━━━ 開いてる [それだけ打てば、後輩は上がり込んでくるだろうか。 是とも非とも言うことはないけれど。*] (202) 2020/11/15(Sun) 22:42:34 |
【人】 4年 井田 嶺 よ。 いい匂いするな。 [くん、と鼻を鳴らして出迎えられる。 二度目となれば、もはや遠慮がない。 靴を脱いで、ローテーブルの前に。 行く前に、その髪を、一房、掬って。] 天音の匂いだな。 落ち着く。 [軽く唇を当ててから、おとなしく座り込んだ** (203) 2020/11/15(Sun) 22:45:31 |
【人】 1年 高藤 杏音[川辺を見通せば、今は花も葉もつけない桜並木。] 春にはね。一面に桜が咲きます。 川面に花筏が出来て。 流れる水と、桜の花びらが、本当に綺麗なんです。 入学前にその景色を見て以来、お気に入りの場所になりました。 夏には花火大会があります。 もう少し早い時期には、川べりにススキが揺れます。 冬は流石に寒過ぎて。すぐに凍えてしまうけれど…… [声が、一瞬途切れて。] (205) 2020/11/15(Sun) 22:49:45 |
【人】 1年 高藤 杏音[繋いだ手が、小さく震えたのは、寒いからじゃない。] 桜も、花火も、空先輩と見たいです。 [空先輩を見上げたら。] 来年の春も、夏も、先輩と一緒に居たいです。 [にっこりと微笑んだけど。 小さく身体が震えるのは、きっと告白した時と同じように。 酷く緊張していたからだろう。*] (206) 2020/11/15(Sun) 22:50:05 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花ッ、な、匂いを嗅がないで下さいッ [ >>203一瞬で、頬が染まる。 口では拒絶の言葉を発しつつも、手で払うことはせず。 また、この人は……など、ぶつぶつ、呟いて。 つい、照れ隠しをしてしまう。 素直に甘えるというのは、難しいね**] (207) 2020/11/15(Sun) 22:52:17 |
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