【人】 3年生 津崎 徹太―スタッフルーム― [おそらくはスタッフルームで、チカさんに腹にガーゼとか貼ってもらって、 見た目は、そこまで目立たなくなっただろう。 そして、荷物を整理する] あ、これは、ちょっと物騒。 [ポケットから出てきた果物ナイフは、 さすがに、チカさんからも引かれたかもしれないが、 スタッフルームのテーブルにおいておく。 あとから、誰かが手にとるかも、なんて、 頭回ってなかった] えっと…… [貴重品、いえども、ここでは意味ないな、と財布とかのおおいてくか…とサコッシュの中身をみて、 結局携帯以外全部いらないことが判明する。 朝霞のハンカチも土産品もすべて、 ちょっとだけ、寂しいけれど、全部ゴミ箱に放り込んだ] (207) 2022/09/11(Sun) 10:02:01 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a66) 2022/09/11(Sun) 10:08:24 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>208 ………………。 まだ生きてますー。 [ほんと、ほんとにそういうところだよ津崎。 レストランでその通話 >>208 を受けた私は、小泉さんの手料理を口にする前でも後でも、いずれにせよあのソファに居座ったまま。 津崎の声で、なんとなく、あの血塗れのガーゼと林檎の匂いを思い出してしまったから、] 津崎こそどこに居る?教えて。 [そっち行くから、と移動した先で始まったのがこの会話 >>206 。 そもそもが身軽だった津崎が、サコッシュすら持って居ないことには気付いたけど。 全部ゴミ箱行き >>207 だったと知ったら──その中に朝霞さんとやりとりしたあれこれも入っていたと知ったなら──ガチ怒っていただろう。 それはもう、「酔い止めのお礼しとけ」と言った >>0:183 あれの、数億倍の勢いで。*] (209) 2022/09/11(Sun) 10:14:07 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・特別展に行く前── はい。小泉先輩。 [レストランを出ようとした時に、小泉先輩に声をかけられた>>4:198。 軽い世間話には、] 分かりません。 私と朝霞さんと仲良くできるかは、朝霞さん次第です。 [「私は仲良くしたくても相手にそのつもりがあるか分からないから……」とかいう殊勝な前置きを全てすっ飛ばした結果、なにやら偉そうな返答になった、お前は一体何様だ。] 現実世界に戻ってもみんな仲良く話せそう。 小泉先輩にはそう見えますか。 [工藤には相変わらず見えないものが多い。 だから彼の目を借りて、確認するように繰り返した。 彼と違って、香坂さんと朝霞さんの今までの言動から、未来を予測することはできないから。 心の機微に疎いが故に、小泉先輩の顔色の悪さにも気づくことは無く。] 私には分かりません。分かるのは (210) 2022/09/11(Sun) 10:14:25 |
【人】 2年生 松本志信─現在・スタッフルーム─ [ガーゼを貼る間>>207 その傷は古そうなのに痛々しく、やはり林檎の匂いを放っていて。 ここはまだ閉じ込められた夢の世界なんだなと再認識する。 荷物を整理していくのを眺めて、物騒なものには少し目を丸くした。 でも、過去のことを聞いているから護身用なのでは、と行きつける。 捨てられていくものたちを、じっと眺め] ん、はいはい。 俺もめちゃくちゃ気になってるから、ちゃんと見てきたげて。 繊細だからね、黒崎ちゃん。 [まさか自分たちのことを>>192 思っていてくれているとは知らず。] あんま走り回らないように。 傷開いちゃったら大変だからな? [なんて余計なお節介を添えて、見送った]* (214) 2022/09/11(Sun) 10:24:09 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― プラネタリウム ―― >>215 "行ってみる"って……。 まあ、プラネタリウムね。行く。 [それ、"今いる場所"じゃないんだが? なんて、今はいないあの人の口調で突っ込みたくなったものの、屋上の場所を確認した時に館内マップはある程度頭に入れてしまっていたから、多分着いたのは津崎とそう違わないタイミングだったと思う。] ふうん……こんなところ、あったんだ。 [美術館内の付帯施設だから、そう広い空間ではなくて。 本来はスタッフしか触れられない操作盤も、今なら怒られることはないのだしと、満天の夜空を投映させて貰った。 夜空を見上げる椅子に座ってしまえば、互いの顔も見えないし……とまでは、まだ思ってなかったけど。*] (216) 2022/09/11(Sun) 10:32:48 |
【人】 2年生 松本志信 ……………。 [ゴミ箱に放り込まれたものたちは、 果たして本当にそうしてよかったものたちなんだろうか。 荷物の少ない津崎くんが持っていたものには 何かしらの意味があるんじゃないだろうか。 それを俺が推測して、決めていいわけでは決してない。 けれどもし、…もしも。 捨てたくないものを捨てていたら。 津崎くんがいなくなってからゴミ箱から捨てられたものを拾い上げる。 ハンカチも、土産品も。 もう一度拾って、机の上に綺麗に並べておいた。 同じく置かれた果物ナイフだけは 俺のポケットに忍ばせて]** (217) 2022/09/11(Sun) 10:32:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>197 [工藤さんと話しているうちに、心の中では何となく、整理がつき始めていて。 津崎さんに好意を伝えられる度に胸が締め付けられたりとか。>>3:145 抱きしめられたとき、心臓の音を聞いて、生きていることが無性に気になって、脈をとって確かめたりとか。>>2:331 勿論、皆に生きていてほしいけど、次に呼ばれるのは津崎さんがいいと思ったりとか。>>3:253>>3:371 見られなかった血を、目を背けずに見たこととか。>>3:96 そういうものが、多分、好きってことなのかなと、思ったけれども。 彼のそれとは、どうしても性質が違うような気がして。 私のこの気持ちも恋というものなら、恋には色んな種類があるんだな、とそう思う。 そう思ったら、心が楽になった。 同時に、彼とはもう会えないのかもしれないと考えて、それは凄く、嫌だと思った。] (218) 2022/09/11(Sun) 10:33:25 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a67) 2022/09/11(Sun) 10:39:25 |
【人】 2年生 松本志信─回想・レストラン─ そ。優しくてちょっと危なっかしい。 [たとえ工藤ちゃんが笑わなくても俺は笑う>>204 表情に出ないだけで心のない冷酷なやつだなんて思ってもないし。 まあ、笑った顔は見てみたいとも思うけど。] 泣くのも、涙を溢せってわけじゃないさ。 その一人のことを想って、こんなことがあったなとか もっと一緒にこういうことしてみたかったとか 死なないでほしかったとか… そういうことを思えば、泣いてるってことよ。 [淡々とした口調にぽつぽつと説明していく。 まだ決まらぬ誰かの死を想い、寂しそうに笑う俺を写して 新しい何かを見つけてくれたなら、俺は嬉しいと思う。 優しい彼女ならきっと理解できると信じている]* (219) 2022/09/11(Sun) 10:41:05 |
【人】 2年生 松本志信─現在・レストラン─ うおっ と、寝てる…? [のそのそ猫背で歩きながらレストランまでやってきたら 毛布にくるまってテーブルに突っ伏す姿があって。 また誰か倒れてんのかとも思ったけど、どうも違うっぽい。 向かいの椅子に音をたてないようにして座れば ちょっと寝息っぽいものくらいは聞こえたから。 気付けばレストランがレストランらしい。 おいしそうな食べ物たちの匂いがしていて そういえば来ていたメッセージを確認する>>200] みんな疲れてるよなぁ。 ゆっくり休みな。 [あの時>>0:50 伸ばせなかった手を今度は伸ばす。 あやすように、ぽんぽんと頭を撫でて]* (220) 2022/09/11(Sun) 10:50:52 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a68) 2022/09/11(Sun) 10:53:21 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a69) 2022/09/11(Sun) 10:55:30 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a70) 2022/09/11(Sun) 10:57:02 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて工藤と ―― そうか。 工藤は朝霞と仲良くする気、あるんだよな? [ 偉そうにも聞こえる返答には、>>210 おそらく肯定が帰ってくるだろうなと 思いながらも尋ねつつ] ああ、俺にはそう見える。 だから、工藤にもそう思ってもらえると嬉しいなって。 [ それから、彼女の視線が右足に向けば、>>211 ああ、そういえば嗅覚が鋭いんだったなと思い返して] はは、ちょっと我の強い“林檎”を踏んでしまったんだ。 でも、踏んだら、少しだけすっきりしたから。 臭くて悪いな。 [ 匂いの指摘だけであれば、 特に詳しい話をするつもりはなく 乾いた笑みを浮かべながら、簡単な説明をした]* (221) 2022/09/11(Sun) 10:58:30 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a71) 2022/09/11(Sun) 10:59:14 |
【人】 ??? 工藤美郷──現在・特別展前── 、、、 [工藤さん、あなたのことも。 何気なく朝霞が放った言葉に、女は静かに目を伏せた。] ……ありがとう。 [小さな言葉は、目の前の朝霞にさえ届いたかは分からないけれど。 礼の意味も伝えることなく、それからまた聞く姿勢に戻った。 家族や研究室の皆からの好意は、複数人に向けられていても何ら問題の無い種類のもの。 けれど、「一番」という唯一の順列を、果たして朝霞が持てるのか。それを彼に向けられるのか。 きっと、その思いの差異に対して、彼女はあまりにも敏感で、臆病なのだ。 だから、「そんなことないでしょう?」という言葉が出てくる。] さぁ? それを許さなかったのは、彼ではなくてあなた自身だもの。 その思考の癖が、良いとか悪いとかではなくてね。 [溺れる彼女の感情から息継ぎをするように、俯瞰した物言いをした。 物言わぬ絵でいたのならば、理想の答えも言えたのだろうけれど。 話して動いている以上、女は少しずつ理想からはずれていく。] (222) 2022/09/11(Sun) 10:59:19 |
【人】 ??? 工藤美郷[それからまたしばらく、黙って話を聞いていた。 彼女が告白する、「何より酷い裏切り」を。] …………。 …………………。 あなたは、痛めることを恐れるあまりに、彼を突き放した。 あなたに宿ったのは、そういう性質の好意だった。 ……よく、認められたね。 [目を背けたくなるような自らの罪を認めるのは、辛い。 けれど、認めてしまえば、正体の無い不安に向き合うしかない。] (223) 2022/09/11(Sun) 11:00:07 |
【人】 ??? 工藤美郷それでも、彼を傷つけて裏切ってしまったとしても、追いかけずにはいられなかった。 足が止まってしまった今も、後悔に飲まれるほどに、彼が好きなのでしょう。たとえ好意の正体が見えないままでも。 それが今のあなたの心。 [それから少し身を離して、ぎゅっと朝霞の両手を握りしめた。] あなたの心に従って。それがどんな結果を産むとしても。 どうせ自分のことしか分からないのだもの。 分かりもしない彼の想いを、いくら妄想したって答えは出ないわ。 直接彼と話して、彼の反応を見た時に、あなたの心に宿るもの。大切にできるのはそれだけ。 [そうでなければ、いつまでも己の妄想に囚われることになる。 けれど、朝霞が苦しみ続けるのは、彼にとっては望ましくないことだと。不確かなことが多い人間関係の中で、それだけははっきり分かるから。 傷つけてしまうかは、接してみなければ分からない。 話してみて、やっぱり傷つけてしまって、本当に駄目だと感じたならば。離れるのはそれからでも遅くは無い。]* (224) 2022/09/11(Sun) 11:00:51 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a72) 2022/09/11(Sun) 11:14:16 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a73) 2022/09/11(Sun) 11:15:49 |
【人】 1年生 朝霞 純>>222>>223 [さあ?という言葉に、私はちょっと微笑んで。 彼女の紡ぐ言葉の一つ一つは、ゆっくりと私の心に落ちて、本当に少しずつだけど、自分の気持ちを認められてきたから。>>218 >>224あなたの心に従って、という言葉に私は返事をする。] うん、そうする。 私も、もう一度、ちゃんとお話したいと思えたから。 工藤さん、本当にありがとう。 [例え、もう彼の目に映してもらえなくても、それは自分の業が巡ってきたゆえ。 それよりも、ちゃんと話したいと思った。自分が感じた想いを。 工藤さんの胸から離れて、私は彼女のことを見つめる。 その自分よりも大分小さい背丈の、優しく思いやりに満ちた女性を。] 私はあなたのことを忘れない。 家に帰ったら、下手かもしれないし、そこに宿るのはあなたの魂じゃないだろうけど、あなたの絵を描く。 あなたは私の心の中で生きるの。 [そう言って、彼女が何も言わなかったのなら、私は彼女を絵の中に戻し、工藤さんを連れ戻しただろう。] (227) 2022/09/11(Sun) 11:15:52 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a74) 2022/09/11(Sun) 11:17:16 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a75) 2022/09/11(Sun) 11:20:15 |
【人】 1年生 工藤美郷[それから、視線を小泉先輩の目に戻した。] 我の強い”林檎”を踏んでしまったらすっきりした。 先輩の言葉は難しい。私にも分かるように説明してください。 [工藤に人の心が分かるなら、はぐらかされたところで、そっと距離を取ったのだろう。誰にでも触れられたくないところがあるから。] 先輩が踏みたかったのは“林檎”ですか。 [乾いた笑みを浮かべる小泉先輩に、そう尋ねた。 明確な拒絶をされない限り、そっとしておくべき心には気づけない。]* (230) 2022/09/11(Sun) 11:32:56 |
【人】 ??? 工藤美郷[それから、朝霞の手を、優しく自分の胸元に押し当てた。] それだけじゃ満足できない。 ねぇ、その子を連れ戻さないで。あなたの心の中だけではなくて、現実の世界を生きたい。もっとあなたとも仲良くしたい。私自身の自我を持ったまま。 呼んで。「私」のことをもう一度、工藤さんって。あの子じゃなくて、私を選んで。 [胸元を溶かしたまま、確固たる命をせがんだ。]* (233) 2022/09/11(Sun) 11:50:41 |
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