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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:人


【人】 店長 アン

[この桜色を前にすると、春が来たなと改めて思う。
 畜産はあまり旬というものを意識されないが、それでも自然のものである以上、必ず存在するのだ。

 そのうちでも、よく言われるのがこれだと思う。]

きれい。

[南半球の芽吹きの季節に生まれた仔羊は、親の乳も食む草もみな、一番若くて栄養価の高い若草。
 それが、スプリングラムと呼ばれる上質なラム肉になってやってくる。

 それが入ると聞いてから、ハーブ類を仕入れたり、グリルで映える野菜類を多めに発注した。
 ラディッシュに春大根。走りのパプリカ。
 そしてその野菜たちと合わせやすいように、魚は白身。
 名残だけれど平目の型のいいのが入ったので、それを。

 今日はどんなお料理が生まれるかしら。
 少しわくわくしながら、黒板を掲げる*]
(1) 2023/03/11(Sat) 1:16:22

【人】 店長 アン

あ。

[かける直前、手を止めて。
 一番下にブルーベリー・ラズベリーあります、と書き加える。

 せっかくやってきてくれたベリーたちを、ステージに上げそこねるところだった*]
(2) 2023/03/11(Sat) 1:21:26
店長 アンは、メモを貼った。
(a2) 2023/03/11(Sat) 1:22:31

【人】 店長 アン

[賑やかになってきたホールの声をBGMに、会計記録と向き合う夜。
 そろそろラムも装う頃合いかしら、と一息ついた、その瞬間。]


…… っくしゅん!


[あら、遅れてやってきた花粉……ではないと信じたい。
 随分暖かくなってきたとはいえ、夜はまだ冷え込むのかも。
 表の噂話は、ここまでは届いていない様子*]
(92) 2023/03/11(Sat) 22:29:03
店長 アンは、メモを貼った。
(a22) 2023/03/11(Sat) 22:32:35

店長 アンは、メモを貼った。
(a36) 2023/03/12(Sun) 22:22:19