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人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:人

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【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[俺なんかした?って聞いたら
 きみは、「した」とか言うから。>>97
 理由を聞くまでの一瞬、
 あからさまに怪訝そうな顔を作ってみせて、
 それから続く、「俺がしたこと」を聞いて。]


  いやだって、それは、


[そっち見ないのも
 冷たい …冷たい?のにも俺なりに理由があって。
 全然、って紡がれた続きは聞けなかったけど
 笑ってくれない、って言われたら、
 それは多分、自覚っつうか心当たりもあって。

 いや下に立つのはずるいって思われてるのは心外
 だって俺を抜かしたのきみのほうじゃん!


 でも、そんなことより、]

 
(119) 2021/07/25(Sun) 19:40:54

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


[ 人々の喧騒が、きみの声をかき消した。
  でも、確かに俺にはひとこと、聞こえて ─── ]


 
(120) 2021/07/25(Sun) 19:41:11

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  あ、おい、待って!


[花火が弾けるように、駆け出すきみを、
 追いかけ始めるのは、二拍くらい遅れたあとだ。
 腰についたリボンがひらひらと目の前を揺れる
 どんな気持ちで付けたリボンなのかとかは知らない。


 階段ひとつ分下のアドバンテージは、
 多分登り切るくらいまでは離れてただろうけれど ]
 
(121) 2021/07/25(Sun) 19:41:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[腐っても元、陸上部なんだ、俺。
 浴衣じゃなくて甚平だったし、
 足は下駄じゃなくてサンダルだったし。
 だから追いつくことは容易かったって信じたい。

 拝殿のほど近く。出店の並ばない場所だったなら
 ほんの少し喧騒からは抜け出せてたかな

 なんとか追いついたであろう俺は、
 きみの手首を掴んで離すつもりなんてなくて。

 体格差はなくても、男と女の差はあるでしょ。
 振りほどこうとしたって離してなんてやらない。]
 
(122) 2021/07/25(Sun) 19:42:02

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  待てって。聞けよ。
  別に冷たくしたいわけじゃねーし
  そっち見てねーのは、その、
  理由が、あるっていうか、


[歯切れが悪いのは、お察し……できねーか。
 できねーよな… ああ、くそ、

 漸く、掴みっぱなしの手、離して
 そのままがりがり首筋を掻いた。
 
その瞬間に逃げられちまうなら、それでもよかった

 
(123) 2021/07/25(Sun) 19:42:41

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[目なんか見れねーし
 ひらひら揺れるリボンに目をやったまま
 花火が上がっては舞い散る音を聞きながら


   俺は、
   きみにしか聞こえない声で名前を呼んで


 
(124) 2021/07/25(Sun) 19:44:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  突然、好きとか言われても、
  困るだけでしょ。
  
  だから意識しないよーにしてただけ。
  それだけ。じゃーな。


[背を向けるのは今度は俺の方。
 わけわかんないって言われたらそれでいい。
 理解してくんなくても、それでいい。
 せめて、したくて冷たくしたわけじゃないって
 それだけ伝わればいいな、と思って。

 ぱぁん、とまたひとつ花火が大きく鳴り
 ぱらぱらぱら、と残響が神社へと響いた ]*
 
(125) 2021/07/25(Sun) 19:44:51

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ちなみに絶賛修羅場中の俺は>>115

 友のSOSには答えられそうにないや、ごめんな>>116]*


 
(126) 2021/07/25(Sun) 19:45:22
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a36) 2021/07/25(Sun) 19:46:36

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[気づかなかったのは、
 きみから目を逸していたせい >>148

 きみの視線がどこに向いていたかとか
 知りたくなかった、俺のせい。]

 
(172) 2021/07/26(Mon) 0:05:31

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[言いたいことだけ言って、俺は背を向ける。
 狡くて臆病で、大事なことはいつもはぐらかす。
 ……ああほら、また、逃げてる。


      蓮見朱鷺也という人物は
      そういう人物だったので、>>0:3

 
(173) 2021/07/26(Mon) 0:05:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[きみの声がちゃんと届く。
 あのころみたいに名前を呼んで。

 聞こえた。
 聞こえたけど、聞こえないふりをしようとした。
 だから振り向かないまま一歩踏み出したら、
 今度はきみが、俺の手を掴む >>154

 
そういえばきっと(多分)
俺らの手には
 お揃いのべっこうあめが握られていて
 片手だけじゃあ、きっと上手く解けない

 
…… 解こうとは、しなかったけど。


 ようやくきみのほう
 観念して視線を向けたら、
 ふたつの瞳が、こっちを睨んでいた。 ]
 
(174) 2021/07/26(Mon) 0:06:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[怒ってんな、って思っちゃって、
 そんとき覚悟を決めたのは俺のほうだよ。
 でもご尤もな怒りはだんだんと萎んで行って…>>155


   ん?困らないの?
   って様子がおかしいのに気づきかけてた
   好きでもない男から好きだって言われたら
   困るだろ??困るよな???
   ん??どういうこと???それって………?


 
(175) 2021/07/26(Mon) 0:06:46

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[なにも、言い返さないで、きみを見ていた

 手首、離されなくったって
 たとえ離れてしまったって
 逃げるつもりはなかった。

 背中で咲いたのであろう大輪の花火が
 きみの表情をほんのひととき照らして、


           ・・
    綺麗だな、ってまた思って、>>86

 
(176) 2021/07/26(Mon) 0:07:06

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

 [ きみの震える声が、想いを紡いだ >>158

 
(177) 2021/07/26(Mon) 0:07:49

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[茶化したかったわけじゃない。
 でも「そういう男」な俺は、ちょっと微笑んで、
 頭を横に振ってから、同じ目線のきみに言う ]


  ……そんな危ういこと言うと
  攫われちゃうかもしれないよ。


[そばにいて、とかどう考えても反則すぎるし。
 鈍感な俺には未だ真意が図りきれないから尚更。
 攫うのは、俺かも知れないし、>>0:350
 神社に出るわる〜い狐かもしれないよ、って]


  ………冗談。


[今日は、笑わないで真顔に戻った。
 
あの日とは逆だって、覚えてるかな。

 
(178) 2021/07/26(Mon) 0:08:20

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

  
夕鶴。


 
(179) 2021/07/26(Mon) 0:09:13

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[そばにいてとか、離れないでとか。
 俺はずっと前から同じこと、思ってたよ。
 >>0:350>>1:104
 
 あのときよりも大人に近づいて、
 気持ちはきっと、だいぶ違う意味を持ってるけど
 「終ぞできなかった種明かし」を、今するつもり。]

 
(180) 2021/07/26(Mon) 0:09:46

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  迷惑かもしんないけど、
  ずっと、ずっとさ、好きだった。
  逃げてて、ごめん。


[……いや逃げてるのは俺自身からなんだけど
 どう、伝わってもいいや。
 もう逃げないのは、変わらないから。]
 
(181) 2021/07/26(Mon) 0:10:22

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  そばに居てほしいよ、俺も。


[願わくば、攫うんじゃなくて、
 どうか、夕鶴の意思で、そばにいてくれたら。
 
俺のねがいが、はなひらきますように。
]**
 
(182) 2021/07/26(Mon) 0:10:48
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a46) 2021/07/26(Mon) 0:13:09

二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a60) 2021/07/26(Mon) 12:53:30

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[素直に嬉しい、という感情よりも先に
 だいぶ混乱していたことだけはお伝えしたい

 ……5分前には、怒られてたんだ。
 冷たい視線で、冷たい声で、
 夕鶴は確かに、怒ってた。

 だから迷惑かな、って思ったし、
 困らせるだろって、思ってた。

 けど、返ってきた言葉も、>>281
 はなひらくような笑顔も、>>282
 頬に灯った色だって、>>280

 まるで夢みたいな ────
 極彩色の花火の中で、
 狐に誑かされてるんじゃないかなって、さ。
 
 ほんの少し、思っちゃったのは本当。]
 
(305) 2021/07/26(Mon) 23:31:56

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  ………本当に??


[疑うように聞き返しちゃったのは、ごめん
 だって実感が湧いてなかったから。
 でもきみが嘘をついてないって知ったなら、
 そっか、ってちょっと目を泳がせて、]
 
(306) 2021/07/26(Mon) 23:32:11

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  ……俺も嬉しい、
  ごめ、なんか実感湧かねえ
  好かれてる、って思ってなかったから

  恋人になってくれる、
  ってことで、いいのかな


[あんまり上手に笑えなかったけど、
 はにかむように微笑んでみせた。
 あまりに疑いすぎて、一応確認もしてみた。

 目を合わせた夕鶴がいつもに増して綺麗に見えたのは
 なんかフィルターでもかかっちまったかな。

 
……それはそれで、悔しいけど。

 
(307) 2021/07/26(Mon) 23:32:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


[ でも、悔しくても良かったよ。
  改めて、好きだなあって、思えたから ]


 
(308) 2021/07/26(Mon) 23:33:01

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[悪の組織が追いかけてきたわけでもないのに、
 ヒーローのふりして、きみを攫って >>283

 偶然を装って辿り着いた家の住所は
 明らかにコジンジョーホーを盗み見た結果で
 聞かれたとてはぐらかしてたし、

 いつだって悪者は俺のほうだったから、
 ちょっとは悔しがる展開、
 待ち受けてたって、仕方ないだろ。



………って思ってたんだけどね?
]  

 
(309) 2021/07/26(Mon) 23:33:34

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ できるものならやってみれば? >>283
  そんな挑発めいた台詞をさ、耳元で吐かれたら ]

 
(310) 2021/07/26(Mon) 23:33:57

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ 前言撤回。
  悔しくても良い、なんてさ、
  やっぱそんなんだめだ。言い逃げ?悔しいだろ ]

 
(311) 2021/07/26(Mon) 23:34:55

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[なにそれ、言い逃げしようとしてるわけ?
 あっけに取られたみたいな顔した俺の手を、
 そっぽを向いた夕鶴の手が引っ張ろうとしてる。

 ごまかすみたいに花火見ようとか言い出して
 見てるよ、花火。ずっと。
 いまもほら、頭上をきらきらと火花が煌めく。

 
      知ってる?
      俺がさっききみの手を掴んだだけで
      きみはちょっと蹌踉めいたけど、
      無防備なきみの背中を、手を、
      そうだね、ちょっとだけ引っ張るだけで、

            きみが、どうなるか。

 
(312) 2021/07/26(Mon) 23:35:26

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

  
夕鶴、


 
(313) 2021/07/26(Mon) 23:36:34

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[きみが手を引くよりも
 ほんの少し強めに引っ張って、
 無事ほんのすこしでも、近くに蹌踉めいたなら。

 仕返しの、仕返し。

        ─── きみの耳元に、唇を寄せて、 ]

 
(314) 2021/07/26(Mon) 23:37:12

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[仕返しはほんの数秒、十数秒。数十秒。
 俺が囁いた言葉に
 きみの「チャラチャラ」の数また増えた?>>1:379
 
今日は朱鷺を背負ってるからね、仕方ないね。



  さーて、花火見るかー
  

[きみの反応がどうであろうと満足げに微笑んで、
 手を取り、今度こそ足を進めるはずだし、
 そういえばべっこうあめお揃いの話もしただろうし
 きみが友人にあげてしまった食券、
 俺はまだ一枚残ってる話もしたかもしれない。

 あの頃みたいにはんぶんこしてもいいしさ>>0:335
 そうだ、あの日のリベンジで型抜きしようかとか、

 
   狐も俺も、攫う暇がないほど、
   きみと過ごすお祭りの夜は

     ずいぶんと、忙しくて、楽しいよ。
]**
 
(315) 2021/07/26(Mon) 23:39:33
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a80) 2021/07/26(Mon) 23:43:11