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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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視点:人

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【人】 忘愛症候群 リク

 
 
   スタンレーさん。

   じゃあ、よろしくお願いします。


[ そうしてぺこりと頭を下げて
 お辞儀をした>>56 ]
 
(58) 2021/02/02(Tue) 20:05:44

【人】 忘愛症候群 リク


[ 二人並んだか、それとも
 スタンレーが前を行ってくれたか。
 周りに意識を配りながら、校舎を見回る。

 装飾が少ない、一般的な。
 けれど自分のものとは確かに違う学校。
 静寂に包まれ、足音だけが響く。
 なんだか居心地が悪くて、ちらりと
 スタンレーの方へ目線を向けてみたり。 ]


   ……今、なにか聞こえま、したよね、?


[ 聞こえた音に、疑問形で相手の顔を見上げる。
 彼はなにか言っただろうか。
 二人でそちらを見てみることにしたのなら
 揃って足を進めて>>57 ]
 
(59) 2021/02/02(Tue) 20:06:12

【人】 忘愛症候群 リク



   この辺り、でしょうか。


[ 薄暗い廊下は気味が悪い。
 心を奮い立たせながら窓から教室を覗き込めば
 そこには、……誰もいないよう>>34

 中に入ってみるか考えるように
 スタンレーへと目配せしたけれど。
 入ったのなら、一つだけ動いた机に
 気がつくかもしれないし。
 入らないのなら、手がかりもなく
 また校舎の中を探索する。 ]*
 
(60) 2021/02/02(Tue) 20:10:05
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a10) 2021/02/02(Tue) 20:12:15

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 緊迫した声に、こちらも緊張感を持って
 足を進める。 あまり足音を立てないように
 したけれど、どうしたって素人、
 響く音に焦りのようなものを浮かべながら。

 共に覗き込んだ部屋>>62
 そこには、……誰もいないように見える。 ]


   学校ですもの、多分。
   ……スタンレーさんのところには
   こういうところ、ないんですか?


[ 彼の言葉に疑問を覚えれば
 そう疑問を吐き出したけれど。 ]
 
(76) 2021/02/02(Tue) 22:06:12

【人】 忘愛症候群 リク


[ 普通の教室、明かりがない部屋は
 外から入る光で照らされているのだろうか、薄暗い。
 この光は月?ならば夜なのだろうか?
 ここに来る前は夕方だったから>>0:63
 少しの間寝ていたということなのだろう。

 そう、心の中で納得したけれど
 外をはっきりと見たとして。
 本当に月は浮かんでいたのだろうか。 ]
 
(77) 2021/02/02(Tue) 22:06:37

【人】 忘愛症候群 リク


[ さて。
 彼が入るというのなら、入ってみよう>>63
 先導してくれることにありがたく思いつつ
 扉をそっと開ければ中に入っていく。
 そうして、彼が低く誰何の声を上げ。

 ……人の、声がした>>71

 思わず、彼の背中に隠れるように
 そっと動いてしまう。 ]
 
(78) 2021/02/02(Tue) 22:06:59

【人】 忘愛症候群 リク



   あ、……夕凪さん?


[ けれどそのあと、続いた声は>>72
 聞いたことがあるのもの。
 そう、ついさっき、聞いたもの。

 そっとスタンレーの背中から顔を出して
 薄暗い教室、目を凝らして相手を見た。
 
 そこにいるのは、先程見た姿。
 じんわりと涙が込み上げて、
 背中から出れば彼女へと駆け寄る。 ]


   あ、夕凪さん、私、
   リクです。

   よかった、一緒にいたから
   どこかに居ると思ってて。


[ 手を取れるのなら取りたいと
 腕を伸ばした。
 すっかり忘れてしまっていたとしても
 見た事のある人がいたことに安堵するのだ。 ]
 
(79) 2021/02/02(Tue) 22:07:31

【人】 忘愛症候群 リク


[ そうして再びの邂逅を喜べば
 少ししてはっとして、スタンレーに
 彼女のことを紹介するだろう。

 自分と昔、遊んでくれていた、らしい
 お姉さんだと。 ]


   私の目的は、一応果たせました。
   でも、よかったら
   まだ一緒に行動してくれたら
   嬉しいです。


[ 拙い敬語を使って、彼にお願いをする。
 探し人を見つけたいから、と言っていたもの
 見つかったのならきちんとしないと。

 良いと言ってくれるのなら、
 現状を一度整理して、今度は三人で
 探索を再開するだろうか。

 薄暗い校舎。 謎はたくさんある。 ]**
 
(80) 2021/02/02(Tue) 22:07:44
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a13) 2021/02/02(Tue) 22:09:47

忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a14) 2021/02/02(Tue) 22:10:00

【人】 忘愛症候群 リク

 

   私にも、わかりません。
   気づいたらここにいて、


[ 溢れるように重ねられる問いかけに>>94
 答えることが出来なくて、眉を下げる。
 どうしてこんなところにいるのか
 何が起こったのか。
 握った手にきゅ、と力を込めて
 心細さを紛らわせようと。 ]
 
(103) 2021/02/03(Wed) 10:55:55

【人】 忘愛症候群 リク


[ 二人が互いに自己紹介をするのを黙って見て。
 お礼を言われたのなら>>96 ]


   いえ、心配になったのは私ですから。
   本当に、見つかってよかった。


[ もしもっと遠くにいて、離れたままだったら
 どんなに心細かったか。
 近くにいてよかったと胸を撫で下ろせば
 握った手をそろそろと離した。

 スタンレーが共に居てくれると言うのなら
 これほど心強いことは無い>>84 ]


   ありがとうございます。


[ 改めてお礼を言えば、また頭を下げた。 ]
 
(104) 2021/02/03(Wed) 10:56:25

【人】 忘愛症候群 リク



   確かに、あまり綺麗ではないですよね。
   思えば、電気はつくのかな。


[ そうして、互いに情報共有の時間。
 埃で汚れたスカートを見て>>97あらら、なんて
 声を上げつつ、電気のスイッチをぱちぱち
 動かしてみたけど電気はつかない。

 取り敢えず教室を探索するより
 人を見つけることにしただろうか。
 ならば、教室を出て廊下を歩く。 ]
 
(105) 2021/02/03(Wed) 10:57:01

【人】 忘愛症候群 リク



   頭大丈夫ですか?
   ……っていう聞き方はよくないか、
   えと、怪我してません?


[ あの音は頭をぶつけた音だったか>>97
 合点がいったけれど、聞けば心配げな目を向けた。 ]
 
(106) 2021/02/03(Wed) 10:57:35

【人】 忘愛症候群 リク



   え?

[ 窓の外はどうなっているんだろう、と
 外を眺めていたから、彼女の言う『なんか』を
 自分は目撃していない>>98

 なんだか怖くなって、またスタンレーの後ろに
 そっと移動してしまう。
 盾にする気はないけれど、大きな男の人は
 今の自分にとって頼もしすぎるのだ。 ]


   ……もしかしたら、私たち以外の
   人かもしれません。
   見に行きませんか。


[ そう告げて、二人の反応を伺う。
 行くと言ってくれるのなら、
 ……言い出しっぺ、私がドアを開けようと思って
 前に出てみるけれど。 ]*
 
(107) 2021/02/03(Wed) 10:57:46
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a20) 2021/02/03(Wed) 11:03:48

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ さて、三人で『なにか』を見に
 教室に入ることになっただろうか。
 ……そこは窓が開いて風がカーテンを揺らすだけで
 人は誰もいないようだった。 ]


   ……気の所為、だったんでしょうか?


[ 確かに見たというのなら、
 ロッカーを開けたりもしてみるけれど。
 やっぱり見当たらない様子に
 首を傾げて彼らに振り返る。 ]
 
(113) 2021/02/03(Wed) 12:56:29

【人】 忘愛症候群 リク


[ 不思議な古い校舎。
 外を見て月を探そうとしても、
 曇っているのか空には見当たらない。 ]


   窓から見てたんですが
   下の街には人影が見えました。

   ……あ。


[ そんなことも言ってみて。
 ……そこで、くぅ、とお腹が鳴る。
 昼から何も食べていないお腹は
 ご飯時も回っているだろう時間に
 空腹を訴えたのだ。 ]
 

   どこか、ご飯食べたいですね。
   あるのか知らないけれど……。
 
 
(114) 2021/02/03(Wed) 12:57:05

【人】 忘愛症候群 リク


[ さっぱりわからない現状。
 それでも人の体は生きようと動くのだ。
 二人がいいのなら、学校を出て街へと降りよう。

 読めない文字>>101がたくさんある世界。
 困惑と、感じる気持ち悪さに苛まれながら
 コンビニを見つけたので入ってみる。

 そこにいる人は生気のない様子で
 与えられた仕事をしている風。
 話しかけても応じない相手に
 眉を顰めて、二人がいるのなら顔を見合わせて。

 商品をレジに持っていったら
 買い物はさせてくれるらしい。 ]
 
(115) 2021/02/03(Wed) 12:57:32

【人】 忘愛症候群 リク



   食べて大丈夫ですかね……?


[ 頭に過ぎるのは創作物で見た
 『黄泉竈食』。けれど、空腹には耐えられないから
 外に出ればぱくりと、パンを食べてみる。

 味は普段と変わらず、美味しく感じた。 ]*
 
(116) 2021/02/03(Wed) 12:57:42
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a22) 2021/02/03(Wed) 12:59:55

【人】 忘愛症候群 リク

 

   見間違いでも、もしかしたらが
   ありますし。
   これからもなにか見かけたら
   きちんと伝え合いましょう。


[ 連絡を怠って死ぬ、なんて
 ホラーものではよくあることだ>>119
 気まずい気持ちなんて気にしないで>>120
 そう伝えようと明るく言っていれば
 都合がいいのか悪いのか、腹の虫が鳴いた。

 区切りとしてはいいものの、
 やはり恥ずかしさはある。
 お腹を抑えて俯いて、ぼそぼそと。
 頷いていくれる大人に甘えて
 ご飯を食べに向かう。 ]
 
(126) 2021/02/03(Wed) 18:10:29

【人】 忘愛症候群 リク



   何処なんでしょうね、ここ……。


[ 誘拐されたにしては奇怪なことが多すぎる。
 曇っていると思っていた空には
 雲が見当たらないのに不思議と薄明りはあって。

 正気度が下がりそうな心地だ。
 夢と思った方がいいくらい、というか
 夢のように、現実感を覚えていないから
 発狂せずにいられるのだろう。
 
 なにより自分以外の人がいるということ。
 意思疎通ができるというのは
 心を保つのに大事だ。 ]
 
(127) 2021/02/03(Wed) 18:11:05

【人】 忘愛症候群 リク


[ さて、二人か三人か、コンビニで
 食べ物を買えば食事タイムだ>>122
 適当なところに座ってもぐもぐ、
 ゆっくりと食べていく。 ]


   異世界転生。


[ そのうちそんな言葉が出たのなら>>123
 繰り返すように言葉を発した。
 体はそのままだから転生では無いかもしれないけど
 異世界だというのは、確かに
 有り得なくは、ない……? ]
 
(128) 2021/02/03(Wed) 18:11:19

【人】 忘愛症候群 リク


[ ─── 本当に異世界だとして。
 どうしたら、いいのだろう。
 帰る方法もわからないし、
 来た方法だってわからない。

 途端に襲う不安、思わず、食べる手を止める。
 不安そうに俯いて、ぎゅ、と手を握れば
 持っていたパンが潰れた。 ]
 
(129) 2021/02/03(Wed) 18:12:03

【人】 忘愛症候群 リク



   学校、


[ 不安になるような可能性が
 見えてしまったというのに、
 彼女は気丈に次やることを考えている>>124

 そう歳に差はないとしても、自分より年上
 しっかりしてる、って思ったら
 自分もくよくよしてられないと一度目を閉じて。 ]
 
(130) 2021/02/03(Wed) 18:12:17

【人】 忘愛症候群 リク



   私、ゲームはあんまり
   わからないんですけど。

   他の家とかに入るのは気が引けますし、
   学校に戻るのに賛成です。


[ 人を探すばかりで、しっかり
 学校の中を見ることはしていないし。
 学校に何も無かったら、その時
 ほかのところを見てみてもいいはず。

 キャップを開ければ水を呷る。
 冷たい水は普通の味がする。

 異世界だと言うのなら、なんの意味があって
 私はここに来たのだろう。
 それを探すためにも、
 私は進まなくちゃならない。 ]
 
(131) 2021/02/03(Wed) 18:12:32

【人】 忘愛症候群 リク


[ 学校に戻る途中、なにか武器があったら
 安心するかもしれないと話をした。
 人のものを取るのは道徳的にいけない気がしても
 今は緊急事態だしって心を納得させて。

 私は学校に箒があったことを思い出したから
 あとでそれを借りることにする。
 夕凪さんはどうするのかな。 ]


   問題は、ここから帰るために
   どうしたらいいのかを知ることですよね。
   学校の中に、どうしたらいいか
   ヒントがあるのなら……図書室とか?


[ 物を調べるのなら、ということで
 安直にそんなことを言ってみるけれど。
 他の人はなにか考えがあったりするだろうか。
 
 食料はいくつか買ったから
 屋根と壁があったら数日は過ごせる……気がする。
 数日ここで過ごすという事実に
 暗い気持ちになりそうにもなるけれど。
 人がいる手前、心を奮い立たせて
 頑張って立っている。 ]*
 
(132) 2021/02/03(Wed) 18:12:47
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a24) 2021/02/03(Wed) 18:14:21

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 扉を開けようとする自分を止めると
 スタンレーさんは代わりに扉を開いてくれる
 紳士的で、強い人>>134
 芽生える尊敬の念に、私は
 ─── ほんのりと、怖さを覚えた。

 もし、この尊敬の念が親愛の念に変わったら?
 出会ったばかりの人、そんなに親しく
 なるわけないと思っていても
 もしかしたら、が拭えず心にある。

 ここには理解してくれる人がいない。
 ならば、話した方がいいのでは?
 それか、離れるべきなのでは?

 …… どちらも取りたくなくて、
 気づかれないように、そっとまた
 胸の前で両手を握りしめた。 ]

 
(158) 2021/02/03(Wed) 20:40:40

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 住民から情報が得られる>>135
 というスタンレーさんの言葉に従って
 何人か声を掛けてみることもあっただろう。

 しかし、誰も反応をしてくれないし
 どこか空虚な様子の彼らは、気味が悪くて。
 好奇心を持ち街並みを
 観察している彼とは逆に>>137
 私はもう、あまり周りを見たくない気持ちだった。

 現実を知れば知るほど、こわくなる。
 今私はどこに立っているのか。 ]* 
 
(159) 2021/02/03(Wed) 20:41:12

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 「まるで幽霊」>>146


 その言葉が聞こえた時、思わず
 ぴくりと肩を震わせてしまった。
 幽霊。 …… もしかして?
 店員を見つめるけれど、やっぱり
 なんのアクションも取りゃしない。

 すぅ、と息を吸い込んで、ゆっくりと吐いて。
 今は考えないことにした。
 それよりもまず、お腹が減っているのだ
 そちらを優先せねばならない。 ]
 
(169) 2021/02/03(Wed) 21:47:52

【人】 忘愛症候群 リク


[ お金を払って。物をもらって。 ]


   ぶーよ、その
   スタンレーさんの国は、私
   聞いたことがなくて。


[ 単純に知識がないと思っていたけれど
 話を続けていれば、どうやら>>160
 そうではないかもしれない可能性が出てくる。

 『異世界』 『過去』
 
 普通なら連想しないもの。
 こんなよくわからない変な場所なら
 そんなことも有り得るのかな。 ]
 
(170) 2021/02/03(Wed) 21:48:06

【人】 忘愛症候群 リク


[ そうして、学校に戻ることになった。
 門を再び通るけれど、その時には
 彼らはもうそこにいなかっただろうか>>168

 図書室のある場所はどこかと三人、
 話しながら学校内を進む。
 科学室みたいなところや、家庭科室みたいなところ。
 覗いてはここじゃない、と練り歩いて
 途中、掃除用具入れから箒を拝借。 ]
 
(171) 2021/02/03(Wed) 21:48:21

【人】 忘愛症候群 リク



   あ、ここかな?


[ 扉を開いて入った先には本棚が沢山。
 やっとそれらしいところを見つけて息を吐いた。
 ぱち、ぱち。 やっぱり電気はつかないけれど
 見えないことは無い明るさ。

 危険なものがないことを確認すれば
 各自それっぽいものを探すため本を開くだろうか。
 読める字、読めない字>>24
 背表紙を指で辿りながら、手がかりを探す。 ]**
 
(172) 2021/02/03(Wed) 21:48:35
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a28) 2021/02/03(Wed) 21:56:52