04:07:35

人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 いちご農園長 コウメイ

ようこそいらっしゃいました。
当園はいちご狩りをメインに、収穫したいちごでケーキボトルやピザを作る体験講座や園内のいちごを使ったパフェやいちごカレーを提供するカフェを展開しているいちごテーマパークです。
心行くまでお楽しみください。
(0) 2023/03/19(Sun) 12:06:09

パーティーの主催者(村建て人)

村建てキャラであるヤワタが人狼となり、初回狼吊りで終わる村です。

白ログはせっかくなのでデートに使えるかなといちご農園を設定しましたが、勿論それぞれのペアでまるっと無視して違うデートをお楽しみ頂いて構いません。
秘話と窓はR18ロール用に設定しましたが此方もご使用はご自由に。白ログでおっぱじめても特に何もありません。

おかわり村、楽しみましょうね!
(#0) 2023/03/19(Sun) 12:11:25

グルメライター ヤワタが参加しました。

【人】 グルメライター ヤワタ


 晴れて良かった!
 忘れ物はない?
 じゃあ出発するよ!

[愛車の白の軽自動車に乗り込んで約2時間。
本日目指すのは「いちごテーマパーク」を自称するいちご農園だ。
近くにある温泉に泊るつもりでお泊りセットもトランクに積んで、さあ出発しよう。**]
(1) 2023/03/19(Sun) 12:15:10
村の設定が変更されました。

高野 景斗が参加しました。

【人】 高野 景斗

 ――乗っかる形になっちゃって、悪いなぁ。

[ レンタカー、借りる手もあったのだけど
 友人が気軽に誘ってくれたものだから。
 つい乗っかってしまった、ので。

 ガソリン代か、行楽地での食事代等で
 帳尻が合えば良いのだが。 ]
(2) 2023/03/19(Sun) 15:27:45

【人】 高野 景斗

 果物狩りって初めてなんだ
 俺も楽しみ。

[ 散策と行楽メインの旅行になるのだからと
 選び取ったのは細身のジーンズに、
 無地のTシャツ、テーラードジャケット、
 足元はスニーカーというラフな格好。

 荷物は最低限に纏めておいた。]
(3) 2023/03/19(Sun) 15:27:57

【人】 高野 景斗

 テーマパークも、全然覚えてないくらい
 昔に行ったきりだから。

 感謝しないとね。

[ 準備が出来たなら、待ち合わせ場所まで
 早速向かうとしよう。** ]
(4) 2023/03/19(Sun) 15:28:06
村の設定が変更されました。

瑞野 那岐が参加しました。

【人】 瑞野 那岐


 
  ……いちご狩り。


[いちごは好きでも、いちご狩りはしたことがない。
 誘われた時に、そわりとしたのは事実。

 いちごが好きなことは既に伝えてあったから、
 そんな呟きを拾われたら、
 隣に居た彼には笑われたかもしれない。]
(5) 2023/03/19(Sun) 17:47:54

【人】 瑞野 那岐

[温かくなってきた季節。
 時にはジャケットも必要無くなってきた頃合い。

 長袖の白のTシャツの上に、ジャケット代わりにも
 なりそうな紺のパーカーをラフに着込む。
 ベージュのチノパンは裾を折り返し足首が見えるくらい。
 Tシャツと同じ白のスニーカーを合わせて、
 ラフな格好でも少し大人びて見える色合いにして。]


  俺も、初めてです。
  景斗さん以外の人と、出かけるのも久しぶり。


[玄関先で待つ、高野に追いついて、笑う。>>3

 男女比は3:1だけど、その実は二組の恋人同士。
 大咲の相手が神田だということは、
 花見会が終わった後に彼女から聞いた。

 その延長上で、好きなものが互いに
 『いちご』であることが判明して、
 目を見合せて笑ったことは、記憶に新しい。]
(6) 2023/03/19(Sun) 17:48:18

【人】 瑞野 那岐

[グルメライターである神田が、見つけたらしい
 テーマパークは、近くに温泉もあるらしい。
 ならばと温泉宿に宿泊も兼ねて、休みを合わせ、
 その日を密やかに楽しみにして、月日が過ぎ。

 今。
 
 テーマパークに向かう神田の車の後座席で、
 神田の運転の下>>1、目的地に向かおうとする所。]


  車で二時間なら、そう遠くないですね。
  神田さん、疲れたらいつでも休憩入れてください。 


[そう、一言運転席に声を掛けながら。]
(7) 2023/03/19(Sun) 17:49:26

【人】 瑞野 那岐


 
  ……楽しみですね。


[同じ後座席、隣に並んでいる高野に、微笑む。
 記憶にすら無いテーマパークで、彼は。
 どんな表情を見せてくれるだろう。**]
(8) 2023/03/19(Sun) 17:50:15
マシロが参加しました。

【人】 マシロ

 


  
いちごカレー……?



[ いちごは好き。
  特に新鮮で甘い、赤に艶々輝くいちごが。
  けれど奇しくも兄のような同僚と同じように
  いちご狩り、の経験はない。

  事前に教えられていた"いちごテーマパーク"の内容に
  きゅうりを眼前に置かれた猫めいた反応をしてしまったのは
  まだまだ鮮明な記憶である。
  真白には、いちごカレーという知識が無かった。 ]

 
(9) 2023/03/19(Sun) 19:39:02

【人】 マシロ

 

[ もしかすれば、うさぎ穴の先輩兼お兄ちゃんの瑞野なら
  いちごカレーを知っていたかもしれないが。>>6
  花見会の終了後、「実は」と打ち明けたお相手話の流れで
  互いに好物がお揃いということも知り。
  今度いちごで何か共同メニュー作りましょうよ、とかなんとか
  誘ったあの桜舞う日は 特別な想い出の一日。 ]


  晴れだ〜〜!
  いいお天気になりましたね、夜綿さんっ

  えへへ、遠足とか以外で誰かとこんな風にお出かけするの
  初めてだから楽しみです。


[ 空は快晴、上着が無くても困らない季節。
  高野と瑞野も同行することは当然聞いていた。
  「痕は暫くつけちゃだめですからね!」と彼へ言ったおかげで
  今日の真白は、お気に入りのオフショルダーを着れている ]

 
(10) 2023/03/19(Sun) 19:39:45

【人】 マシロ

 

[ うさぎの長い耳のような二つ結びと白いリボン。
  巻いた毛先はふわふわ揺れて
  淡い水色の、袖口が膨らんだオフショルダートップス。
  白のリボンコルセットスカートと、同色のショートブーツに
  首元へ銀色のチェーンを着ければ準備は完了だ。

  男女比が3:1という状況でも、内訳は恋人二組。
  合流した二人──というよりは瑞野に視線を向け
  にんまり、チェシャ猫のように笑うのは許して欲しいところ ]


  夜綿さん、休憩したい時は言ってくださいね
  ……免許ないから、運転は代われないですけど
  アイスのカフェオレ、作ってきてるので。


[ うさぎが描かれた白色のタンブラーを
  ドリンクホルダーへ置きながら、助手席でご機嫌に笑う。
  中身は勿論、貴方専用ブレンドで。** ]

 
(11) 2023/03/19(Sun) 19:39:54

【人】 グルメライター ヤワタ



 運転は慣れてるけど、そうだね、
 トイレ休憩も兼ねて途中一回SA寄ろうか?

[高速に乗る前の信号待ちで後ろを振り返った。
自分を気遣ってくれる二人>>2>>7に微笑む。]
(12) 2023/03/19(Sun) 20:38:33

【人】 グルメライター ヤワタ

[彼等を誘ったのは自分だ。
元々真白といちご狩りに行きたいと思っていたが、
彼女が店で兄のように慕う店員であり、自分にとっても何度も素晴らしい料理を提供してくれた那岐もいちごが好きだという話を聞いて、一緒に行きたいなと思ったのだ。

「ねえ高野さん、いちご好きな二人が
いちご狩りにテンション上がってるとこ、見たくない……?」

とはいえシーズンは限られているし、昼も夜も通しも入れる有能な店員二人が揃って2日休みを取れるかという問題もあったのだが。
花見会で自分達が店長に挨拶したことが聞いたのか、案外簡単に休みが取れた。]
(13) 2023/03/19(Sun) 20:39:00

【人】 グルメライター ヤワタ



 休憩はまだだけどカフェオレは飲みたい!

[自分ブレンドが一番で完成されていると思っていたが、カフェオレを知ってからはそれ一択だ。>>11
高速に乗るまで信号はあと2つ。
一口でも飲みたいと甘えた。

彼女は今日も可愛い。
痕をつけないでと言われたので大人しく従った甲斐があった。
デコルテのラインは美しく、肩の上で髪の毛がくるんと踊っているのが特に可愛い。
コルセットスカートはウエストの細さを際立たせ、その分胸元に目線が行きがちなことが心配だが、同行者に男が3人いれば、不埒な視線は防げると思いたい。

自分の方は黒のシンプルなシャツ(少し暑くて腕まくりをしている)に彼女の見立てで買ったジーンズに厚手のスニーカーというスタイル。
日中は運転と外で過ごす事を考慮して長袖だが、それならもう少し薄い生地でも良かったかもしれないと少し後悔している。]
(14) 2023/03/19(Sun) 20:39:30

【人】 グルメライター ヤワタ

[これから向かういちご農園は、入り口でチケットを購入し、それぞれのコーナーにチケットを払うことで参加できるというシステムになっている。
ただ、ケーキボトルやピザは自分達が収穫したいちごを使う為、いちご狩りにチケットを使ってから行く必要がある。

一旦4人でいちご狩りのハウスに入って、そこからは各自温泉宿に向かうまでは自由行動にしようか、という計画。
勿論、昼になったらカフェで会うこともあるかもしれない。

真白はいちごカレーを気にしているようだし。>>9]
(15) 2023/03/19(Sun) 20:39:52

【人】 グルメライター ヤワタ

[車内で流れるのはアイドルソング。
真白がアイドルソングを歌う声が壮絶に可愛いので、かけたら鼻歌でも歌ってくれないかなという下心です。

SAで一度10分くらい休憩して、2時間強。
開園とほぼ同時に現地に着けた。]
(16) 2023/03/19(Sun) 20:40:34

【人】 グルメライター ヤワタ



 チケットは途中でも買い足せるみたいだし、
 お土産コーナーは普通にカードとかで買えるみたいだね。


[園内パンフレットを見ながら確認する。
まずはハウスへ、と向かうと、思っていたよりも大量のいちごが出迎えてくれて、思わず「わあ」と声が出た。

これは写真の撮り甲斐がありそうだ。*]
(17) 2023/03/19(Sun) 20:41:00
2023/03/19(Sun) 20:44:08

【人】 高野 景斗

 行こうよ。

[ 休みが重なるかどうかなど、
 とりあえずは後回し。

 喜ぶ顔が見れるなら、是非もなく。

 神田くんに>>13

 「神田くんは天才だね」と即答レベルの
 答えも返したことだし。行きたそうに>>5
 していたことだし。 ]
(18) 2023/03/19(Sun) 21:46:52

【人】 高野 景斗

[ 二人のデートに便乗する形になってしまったのは
 少し申し訳ない気もするけど、皆顔見知りであるし
 なにより、真白さんのことを妹のように、
 那岐くんを兄のように、思っているような節があるので

 それはそれで楽しいのかもしれないと、甘える形を
 取り、出掛けに ]

 ごめんね?独占欲丸出しで。

[ 追いついて笑う>>6君の頬をそっと撫でて――。]
(19) 2023/03/19(Sun) 21:47:20

【人】 高野 景斗

 品種いっぱいあるみたいだ。
 ……いちごってこんなに種類が
 あるんだね。

[ 一応運転免許証は持ってきた。
 帰りとか、もし変わってと言われるようなら
 変わるつもりで。

 ――とはいえ愛車を他人に預けられるか
 どうかは、性格に寄るところ。

 自分はどちらかというと、遠慮したい
 タイプだが。

 SAに寄る機会があるなら、
 必要だったら変わることもできる、
 くらいは伝えたはず。 ]
(20) 2023/03/19(Sun) 21:51:21

【人】 高野 景斗

 鮮やかだねぇ

[ 車内では、テーマパークのHPを見たり、
 今夜の宿のHPを見たりして過ごしていたかな。

 到着早々、赤々と輝くあちらこちらに
 目をやって、どこから行こうかと
 傍らの存在に声を掛けた。* ]
(21) 2023/03/19(Sun) 21:51:33

【人】 マシロ

 

[ 昼も夜も通しもお任せあれの店員二人、同時の二連休。
  これだけ書くとなんだかこの二人が怪しい関係のようだが
  全くそんなことはない。周知の事実である。
  彼が高野たちへ投げた誘い文句は与り知らぬところでも>>13
  結果、どう見てもテンション上昇中の白うさぎだ。 ]


  ん、もう飲みます?
  ちょっとだけ、口。開けてください。


[ タンブラーはストローが差せる優秀なタイプ。
  とはいえ運転中の彼の片手を占領するのは良くないので
  甘えにお応えして、「どうぞ」とストローを口許へ運ぶ。

  かわいいデート服着たいです、と紡いだおねだりを
  ちゃんとしっかり聞いてくれたご褒美でもありますよ。
 
確かに自分以外は全員男性ではあるけれど
全員何かしらで目立つような…?

  まあ、それはきっと私が心配する領分ではないですね? ]

 
(22) 2023/03/19(Sun) 21:57:39

【人】 マシロ

 

[ 車内に流れるアイドルソングは、
  懐かしいメロディではなく、流行りを追い掛けがちな自分が
  最近「かわいい」と言っていたグループの新曲。>>16 ]


  あ。
  かわいいんですよね、これ。
  サビのとことか──……


[ 歌詞には「ダーリン」やら「キスしよう」と入っているが
  素面で中々言えないことも、歌なら躊躇なく歌えるもの。
  ここ好きなんです、を示すように
  流れるアップテンポへ重ね、るんるんで小さく歌う。


  いちごのように甘い恋の歌。
  ところで、いちごカレー、聞き間違いでは…ない…!?
  ……世界はまだまだ知らないことだらけらしい。 ]

 
(23) 2023/03/19(Sun) 21:57:44

【人】 マシロ

 

[ そんな車内道中を終え、いちご園に到着した後は
  ぽかぽかのおひさまを浴びながら、彼氏様の腕にひっつき
  パンフレットを横から覗き込んだ。>>17
  「ふーんなるほどね」みたいな顔をしていますが
  お出かけ不慣れ勢の真白は、実はよく分かっていません ]


  ……いちご!


[ でもそんな自分にも、このいちご達の壮観さは分かる。
  店長が仕入れる新鮮なフルーツとして登場するものとは
  また違った美味しそうな赤い色。

  ぴょん、と飛び跳ねるように喜び、もう一度。 ]

 
(24) 2023/03/19(Sun) 21:57:53

【人】 マシロ

 

  いちごだらけだ〜…!?
  ……当たり前か、いちご狩りですもんね……?


[ 時計うさぎを追い掛けるアリスのように忙しない。
  こういうところが美澄と姉弟論争を引き起こすのだ。
  特別授業で自覚した賢明な白うさぎは、
 同じいちご好き兄妹同盟の兄の恋模様も伺いつつ。

  「ケーキボウル後で作りたいです」と恋人に告げ
  くい、と腕を引いてみる。
  でもまずはやっぱりいちごそのまま食べたいです!* ]

 
(25) 2023/03/19(Sun) 21:57:57
村の設定が変更されました。

【人】 瑞野 那岐

[大咲と共に連休を重ねようとも、花見会の日に
 公に発表した大切な人は今更ながら周知の事実。

 寧ろ、いちご狩りに行くという話まで、
 Hareの同僚には既に伝えてある。
 
 お土産よろしくね、という返事の下得られた休日。
 いちご狩りのいちごってお持ち帰りは出来るんですか。

 そんなことも知らない初心者は、
 運転免許も持ち合わせていないので、
 神田と代わりを名乗り出る高野に任せることになる。
 その場合は、助手席を入れ替えるつもりで。

 いちごカレー?>>10
 お兄ちゃんも初耳です。
 だが、それを知るのは農園についてからの話。]
(26) 2023/03/19(Sun) 22:48:25

【人】 グルメライター ヤワタ


 ん、あんがと。


[人も乗せていることだし、信号待ち以外では片手も離すつもりはなかったが、そこでも差し出してくれるなら甘える。>>22
車内は少々暑いからアイスコーヒーが喉に気持ち良い。]


 あ、二人も飲み物とかお菓子とか気にせずどうぞ〜。
 人の車だとタイミング迷うとこあるよね。
 僕は全然気にしないし車内クリーニングは定期的にしてるから安心して。


[遠慮されて車酔いなんてことがあってはいけないので。
高野には免許証があるから変われるというのは聞いていたが>>20
逆に自分は人の運転だと酔いがちだからと断った。]
(27) 2023/03/19(Sun) 22:48:28

【人】 瑞野 那岐

[店と違って明るい色合いの可愛らしい服を着た
 大咲と神田の後頭部を眺めながら、景色が流れ出す。

 高野と連れ添って集合場所に訪れた時には、
 何やら妹から物言いたげな視線を受けたものの>>11
 さらりと交わして、『可愛い車ですね』なんて。
 神田のほうに話を振っただろう。

 トイレ休憩には>>12、有り難く頷いて。
 後部座席でスマホで今から向かうという農園の
 サイトを確認する為に視線を落とす。

 BGMは車の持ち主に任せて、
 隣に座る高野に時折スマホを見せながら、>>20


  採ったいちごでピザとか作れるみたいですよ。


[と、相槌を求めてみれば、
 彼の方は温泉宿を確認していただろうか。]
(28) 2023/03/19(Sun) 22:48:44

【人】 グルメライター ヤワタ

[可愛い服を着て可愛い歌を歌う彼女。>>23
これだけでもうデートの目的を達成した気分になる。

注目?
そりゃあ高野さんは背も高くて鍛えてるから目立つし、ナギちゃんもイケメンだもんね。
自分は目立った経験がないので想定から外している。]


 うんうん可愛い。


[歌詞じゃなくて、ウキウキで「ダーリン」って歌う君がね!]
(29) 2023/03/19(Sun) 22:48:44

【人】 瑞野 那岐

[――それは、今朝のこと。
 彼の部屋から出る時に、交わされた軽い挨拶。]


  独占欲?>>19


[いきなり、そんな話を振られて首を傾げた。
 葉月や杏にも防御線を張っていた彼のこと。
 それは、もう身をもって知っているけれど。]
(30) 2023/03/19(Sun) 22:49:25

【人】 グルメライター ヤワタ

[着いた先は園全体からいちごの香りが漂ってくるような場所だった。
遠慮なく腕にひっついて覗き込む彼女、傍に同僚がいても気にしないのか、気にするよりも浮かれているのか。>>24

いちごにテンションが上がる恋人が見たいと思った。
いや〜本当、天才でしょ、僕。>>18

スキップでもしそうな真白の肩でブラウンの髪が揺れる。>>25
まるで童話の主人公のようだ。]


 うん、チケット2枚でこっちのハウスは10分食べ放題みたい。
 で、更にチケット3枚足したら籠が貰えて、籠いっぱいに収穫できる、と……。

 ケーキボトル、何個くらいいるかな。
 気にせず二人ともチケット使って籠2個貰っちゃう?

 高野さん、ナギちゃん、
 僕らはまず食べ放題の方に行くね。


[二人に声をかけ、そのまま食べられる方へ向かおうか。*]
(31) 2023/03/19(Sun) 22:49:34

【人】 瑞野 那岐

[パーカーで隠れた場所を、無意識に手で抑える。
 なんてことを思い出させるんですか。
 という意味を込めて、横目に睨んでみても。
 多分、今は伝わらないだろう。

 少し腫れぼったくなった唇を、薄く噛んで。
 窓の外へと視線を移す。
 SAを越えれば、目的地はもうすぐそこだった。]
(32) 2023/03/19(Sun) 22:51:42

【人】 瑞野 那岐

[テーマパークの門を潜れば、
 収穫したばかりのいちごを手にした人が
 満足そうに擦れ違っていく。]


  ……そうですね。
  まずは、やっぱり。いちご狩りから?


[感想を零す高野に頷いて>>21、 
 それぞれのパンフレットを受け取ったなら。>>17

 大切な人と大好きな食べ物。
 囲まれて機嫌が悪くなる人は居ない。**]
(33) 2023/03/19(Sun) 22:52:25

【人】 高野 景斗

[ 車内はとても賑やかだったに違いない。
 助手席からは可愛らしい歌声が。
 それは後部座席にも僅かに聞こえ>>23、運転手のほうが
 歌い出しそうになるくらいご機嫌>>29だったり。
 時折スマホを見せて>>28くれながら ]

 ピザにいちご?
 デザートみたいな?

[ 会話も弾んだ。

 人の運転だと酔いがち>>27だと聞けば
 わかる気がすると頷いて。 ]
(34) 2023/03/19(Sun) 23:43:12

【人】 高野 景斗

 ……貸し切りあるみたいだ
 よかった。

[ 自分のスマホも傾けた。
 以前、日帰り入浴に赴いた際に、広く残る火傷の痕で
 他のお客さんを驚かせてしまって以来、
 大勢が使う場所では極力、人の少ない時間帯を
 選んでいるという話は既に、那岐くんにも、
 そして神田くんにもしていた筈だ。

 貸し切りの浴場がなければ、
 深夜とか早朝とか、そんな時間を
 選ばざるを得なかったので。 ]
(35) 2023/03/19(Sun) 23:43:58

【人】 高野 景斗

[ 既に頭の中はいちごでいっぱいなのか
 飛び跳ねるようにして喜ぶ真白さん>>24
 天才の方>>31は、食べ放題のほうへ
 向かうらしい。 ]

 うん、また後で。

[ こちらはと言うと、 ]

 そうしようか。
 えーと、向こうの方かな

[ ご機嫌そうで何より、といった様子の
 彼からいちご狩り、の言葉が出れば
 一も二もなく頷いて。

 ――車内でちらりと睨まれた>>32ような
 気はするけれど、その場で問いかける
 ことはしないまま。

 そして今は機嫌が良さそうなので、
 なにか聞くとしてもきっと後から。 ]
(36) 2023/03/19(Sun) 23:44:25

【人】 高野 景斗

 甘い匂いがするね。

[ ハウスの中へ入ると、
 選び方や、摘み方のレクチャーを受ける。
 
 右も左もいちごだらけで、
 品種なども様々あるようだ。

 その場で食べても良いし、
 摘んだ分をゆっくり食べられるスペースも
 あるようだが、 ]

 えーと、へぇ面白い名前がついてるね
 味の違いもありそう。

[ さて君の気分はどうだろう。* ]
(37) 2023/03/19(Sun) 23:44:44

【人】 マシロ

 

[ あ。お土産何にしましょうね、お兄ちゃん。>>26
  いちご狩りのいちごを持ち帰れば
  速崎や黒原がデザートレシピを考案してくれたりしないか。
  しれっと二度おいしい思いをしようとする白うさぎは、
  兄にも知らぬことがあるとはまだ知らない。

  ちなみに。
  「手離せなくなった」者同士、尚更楽しげに向けた視線は
  さらっと交わされたので、妹の敗北です。>>28
  が、それだけでも十分感じられるものはあるので、
  満足した妹は運転中、後ろ二人を邪魔しないように。 ]


  ね〜、かわいいですよね!
  昔流行った曲にちょっと似てるとことか…。


[ >>29 彼の同意先が斜め上に飛び自分へ刺さっているとは
  悟れないあたり、やっぱり天然鈍感…やめようこの話は。
  とにかく真白はご機嫌なまま、目を輝かせていた。 ]

 
(38) 2023/03/20(Mon) 20:25:12

【人】 マシロ

 

[ 余談だが、注目対象は自分の彼氏も入ると認識している。
  目立った経験はなくても、彼の持つ柔和な雰囲気であったり
  "大人の男性"といった様を好む女性客は今までも見かけた。
 
真白が知らない、葉月の神田敵視理由のように
そもそも彼とて顔は十分整った部類に入るだろうし。



  だから腕へひっついたのは、ちょっとした牽制も込めて。
  浮かれ気分だったことやいちごへのテンション、
  一緒に来ているのが兄のような同僚だからこそでもある ]


  ん〜〜……いっぱい食べたいです。いちご。
  籠貰いましょ、ケーキボトルも作りたいですし!

  二人とも、また後で!


[ これがうさぎ同士の飲み会やプチ旅行なら一緒に行くが
  互いに恋人との、いわばダブルデート。

  ちょっと……ちょっとだけ気になる気持ちはありますけど
  妹はそんな気配露ほども悟らせず、二人に手を振りました。
  うーん、えらい。 ]

 
(39) 2023/03/20(Mon) 20:25:38

【人】 マシロ

 

[ ……勿論。
  大切な人と二人きりで過ごしたいという気持ちが一番なのは
  変わらないことだから、そこは安心してほしい。 ]


  そういえば、いちごって仕入れたのを調理したり
  
ちょっとつまみ食いしたり……

  色々使うばっかりで、実ったままのいちごを見るの、
  初めてです。

  あ。これ、店長が前ご機嫌で仕入れてた品種。


[ うちの店長がご機嫌な時は、良い材料が入った日。
  ブッラータやスプリングラムが好い例だが
  そういえばいちごでもテンションが高い時があったなと。
  いつのことだったかは記憶に無いが。

  ぷちん、とひとつ摘んで
  「味見です」とまずは貴方の口許へ差し出した。
  好きなものを分け合う幸せも、あの場所で得たひとつ。* ]

 
(40) 2023/03/20(Mon) 20:25:46
2023/03/20(Mon) 20:50:52

【人】 グルメライター ヤワタ

[出発前の兄妹の密かな攻防には全く気付いていなかった。>>28>>38
那岐が急に車の話をしても、

「でしょ!さすが「ウサギ」って意味の車だよね!」

とにこにこするばかり。
繰り返すが色は白であり、買ったのは真白とつきあう前だ。
拗らせていた自覚はあまりない。]
(41) 2023/03/20(Mon) 21:56:18

【人】 グルメライター ヤワタ

[道中では、後部座席で二人は行き先のことを調べていたようだ。
人の運転で酔うことに頷いた高野>>34はスマホを見て大丈夫なのか少し心配になったが、あまり気にして運転が荒くなっては本末転倒なので安全運転を心掛けた。

時折聞こえてくる会話に

「そうそう、カスタードとかヨーグルトとか乗せるみたい、いちごピザ」とか混ざってみたり。>>28>>34]


 ああそう、貸し切りってか家族風呂?
 農園がファミリー向けなのもあって、
 近くにある宿もファミリー層意識した作りみたいだよ。

 小さい子だと温泉はお断りのところも多いしね。
 家族風呂とはいえ源泉かけ流しらしいし、ちゃんと温泉気分になれそうで楽しみ。


[高野のホッとしたような声に目を細める。>>35
彼の傷に関しての話は聞いていたから、いちご狩りを「一泊で」と誘う段階で宿の温泉のことは既に調べてあった。
各部屋にひとつずつ対応している温泉は、広さも十分ありそうだから男二人でもゆっくりと入れるだろう。
家族風呂から部屋までは浴衣で移動できたりとちゃんと「温泉に来た」感も味わえるようになっている。]
(42) 2023/03/20(Mon) 21:56:33

【人】 グルメライター ヤワタ

[着いた先では目論見通り機嫌の良さそうな白うさぎと紺色うさぎ。
良い仕事した達成感で運転の疲れも感じない。

腕を絡めた彼女の目的に牽制があったことには気づいていない。
店で誰かからの視線を感じることはあっても、それは単に撮影音が気になったとかよく喋るなと思われているとかだと解釈しているので。
ただ、真白が周囲を警戒しているということがわかればとても幸せになる未来は確定している。]


 オッケー籠2つね!
 ケーキボトル作って余ったらいちご飴も作れるみたいだし、
 お土産にしても良いしね。


[二人とはここでお別れ。
素直に手を振ったえらい白うさぎさん>>39と一緒に食べ放題のハウスへ。>>40

やっぱりつまみ食いしたりするんだ?

裏話にくすくす笑いながらいちごが両サイドに鈴なりになっている道を歩く。
散歩するだけでもう目が楽しいのだが、これを摘まんでその場で食べて良いというのだから贅沢だ。]
(43) 2023/03/20(Mon) 21:57:03

【人】 グルメライター ヤワタ


 僕もいちごからこんなに茎?が伸びてるの見るの初めて。
 あ〜もしかしてちょっと前に黒板に「いちご」って出てた時?

 あーん、 ん! すっぱ、

[味見に差し出されたいちごを齧る。
外で食べる所為だろうか?少し草というか青い匂いがした。
酸味に思わず顔をぎゅっと縮め、震える。]

 いややっぱ直接食べると酸味が強く感じられるな……。
 
実は僕、天才なので練乳ボトル持って来てるんだよねぇ……



[声を潜めたが、別に禁止されている訳ではない。
彼女にもあーんと味見のお返しをする時には、好みで練乳もぷちゅっとしてあげましょう。**]
(44) 2023/03/20(Mon) 21:57:21