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人狼物語 三日月国


165 【R-18】シュガートースト、はちみつミルクを添えて

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視点:人

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【人】 販子 ジャヤート

[そこそこの距離を歩いてさすがに疲れ、
 一旦小休止をとって振り返って]


  まだ距離あんのか?
  いつもこんなに時間かけて通ってんの。


[荷車が重い理由は、人が乗っているせいだけではない。
 それは彼女の姿を見ていてもわかった。

 そうまでしてその暮らしに拘るのは、
 それが職人というものなのだろうか。

 ジャヤートは話をするうち、
 彼女に興味が湧き始めている自分に気付いた]*
(42) 2022/08/01(Mon) 21:57:43

【人】 糖画 ユゼ

>>41
ふーん。
……ま、悪党にも矜持のひとつふたつはあるわな。


[適度に相槌をうつ。旅が初めてだというのには驚いたが、その他の言葉は深掘りする必要もないだろうと思い、さらっと流す。

どうせ一時の仲だ、名前や事情など知る必要もあるまい。]
(43) 2022/08/01(Mon) 23:02:23

【人】 糖画 ユゼ

>>42
あ、家ならもう少しで着くところ。
……そろそろお別れだな。


[荷車が止まり、質問が飛んできたので返す。
……そういえば、どこまで運んでもらうか考えてなかった。

流石に家の位置を教える訳にはいかないし、程々の距離から一人で進んだ方がいいだろう。
念の為、近くに逃げ込める路地などが見えてくるまでは……と思考を巡らせていたのだが、]
(44) 2022/08/01(Mon) 23:06:48

【人】 糖画 ユゼ

[突然、雷雨がやってきた。]
(45) 2022/08/01(Mon) 23:08:02

【人】 糖画 ユゼ

え、ちょ、ま、まって………!

[急に激しく降り出して来た雨と、激しい雷の音に竦んでしまう。
やばい、仕事道具が台無しになる。
それもあるのだが。]


お、お前ちょっとすぐ先に宿屋あるから!!!一旦そこまで急げ!!!


[……雷が怖い、だなんて。子供じゃあるまいし……と思ってしまうのだが。大人になっても怖いものは怖いのだ。]**
(46) 2022/08/01(Mon) 23:13:07

【人】 販子 ジャヤート

[深く問われないことは幸いであった。>>43
 悠長に名乗れる身分ではないからだ。

 そろそろ家だと言われれば、>>44
 この辺りで別れることになるのだろうと思ったが。

 突然の雷雨には慌てた>>45


  ツイてないにも限度ってねえかな!?


[獲物を見つけたかと思ったら女性であったし、
 帰り道で突然の雷雨。
 空をよく見ていれば雲行きの怪しさに気付けたろうが、
 そこまで気にかけている余裕が無かったのだ]
(47) 2022/08/01(Mon) 23:35:35

【人】 販子 ジャヤート

 

  えっ宿……、あ、あれか!


[彼女の言葉に前方を見て、宿屋の看板を見つける。>>46
 降りてもらえないものかと彼女の様子を見て、
 雷の音に身を竦ませているのに気付いて]


  ったく……!
  落ちないようにしがみついてろよ!


[怯える女性を荷車から放り出すのも気が引けて、
 そのまま荷車を引いて必死に走った。
 宿の軒下で力尽きても、雨宿りの間に休めるだろう]
(48) 2022/08/01(Mon) 23:35:54

【人】 販子 ジャヤート

[少々経って、宿へは無事到着した。
 軒下に荷車を入れて、雨が凌げそうなのを確かめて、
 そのまま外壁にもたれた]


  大丈夫かぁ……?
  災難だったな……。


[さすがに疲れ果てた様子を見せながら、
 彼女は無事かと視線を送る。
 短時間とはいえ、ここまでの間、雨に打たれていたのだ。
 もっとも、それはジャヤートも同じことなのだが]**
(49) 2022/08/01(Mon) 23:36:35

【人】 糖画 ユゼ

>>49
……………ぅん…………荷物も、無事……………

[駆け込んだ宿の軒先>>49で、ようやく顔を上げた。
一応、雨風避け用の布は被せてはあるので、思ったよりも被害は軽微そうだ。

……自分と相手を除いて。]
(50) 2022/08/01(Mon) 23:54:40

【人】 糖画 ユゼ

……あーあ、びしょ濡れじゃん。俺も、お前もさあ。

ちょっと雨宿りさせてもらおう。遠出した時とか、家に着く前に暗くなっちまった時にたまーに使うんだ。

ここ、狭いけど値段は安いし。雨上がんなくても最悪、一泊する分の金くらいはあるから。


[まだ、止まない雷雨に怯えている事を悟られないよう、先程と同じような調子で言う。
(実は既にバレてしまっているのだが>>48)]

中、入ろうぜ。

[何気なく、男と共に宿内へと入った。]
(51) 2022/08/02(Tue) 0:01:47

【人】 糖画 ユゼ

[「空き部屋は一つしかありません」と言われたのは、宿内でしばらく過ごしてからの事だった]**
(52) 2022/08/02(Tue) 0:03:06

【人】 販子 ジャヤート

[荷物が無事と聞き、ほっと一息ついた。>>50
 宿の話を聞いて>>51


  ほんっと長旅してんのな。
  泊まることになったら各自で払おうぜ。


[宿代を払ってもらえるような関係でもないし、と
 念を押しつつ。

 中に入って止まない雨にうんざりしながら過ごしていたが]
(53) 2022/08/02(Tue) 8:25:53

【人】 販子 ジャヤート

[空き部屋が一室と言われて>>52


  ……どうする。家まで強行軍するか?
  するなら手伝うぞ。

  あんたがいいなら俺は同室でも構わねぇけど。


[即決で同室に泊まる仲でもない。
 彼女が帰る気なら手伝う意志があった。
 家まで着いていくことになるが。

 泊まる予定だった宿までもかなり距離がある。
 ジャヤートは雷はさほど苦でないが、
 それを差し引いても、土地勘のない土地で豪雨の中を
 歩き回る気にはあまりなれない。
 安全のためにも、できたら一泊しておきたいところだった]**
(54) 2022/08/02(Tue) 8:26:19

【人】 糖画 ユゼ

>>53
どーもな。
んー、今日のはちょっと遠いくらい……珍しいことでもないかな。


[何故か安堵した様な表情を浮かべている男に疑問を持ちつつ、宿代の事は了承した。元よりそのつもりである。

長旅、と言われたが自分にとっては少し遠出くらいの意識だったので、大した事ではないと答える。]
(55) 2022/08/02(Tue) 15:23:14

【人】 糖画 ユゼ

(コイツ、なんで妙にこっちの事気にかけるんだろ。)


[拐おうとした手前、油断させるつもりなのか……とも思ったが。長い帰路でのやり取りから察して、どうも本気で此方の身を案じているらしい。

初見の時はあんなだったのにな、と思いつつ。妙な縁ができたものだ。]
(56) 2022/08/02(Tue) 15:26:42

【人】 糖画 ユゼ

[宿屋の主人に事情を話し、荷車を置くことを了承してもらう。ついでに、体を拭く布も借りる。

しばらく外の様子を伺っていたが、雷雨は今日中には止みそうもなかった。

しゃーない、泊まるか、と主人に言えば>>52返事はこれである。]
(57) 2022/08/02(Tue) 15:30:23

【人】 糖画 ユゼ

えー……マジかよ……
ツイてねえな……

>>54 いや、強行すんのは止める。
一緒に泊まるしかねえか。


[ここから家までは、まだ少し距離がある。これ以上、商売道具を雨に晒すのは嫌だし、雷はもっと嫌だ。

ならまあ、自分を拐おうとした男と泊まる方がマシだなと思い即決した。]**
(58) 2022/08/02(Tue) 15:38:24

【人】 販子 ジャヤート

[態度に疑問を抱かれていることには>>55
 気付きはしないまま。
 彼女の心中など当然知る由もない。>>56
 潔い返事を聞くと>>58、溜息が漏れた]


  今日はお互い散々だな……、まぁ仕方ねえ。
  止みそうにないし、泊まってくか……。


[せめて雨足が弱まってくれれば、と思っても
 日の暮れた後に雨の中を歩くなどもってのほかである。

 荷車は宿で管理してくれるのだろうし、と
 部屋に向かうことにした。
 同胞との連絡の取りようがないが、諦めるしかなさそうだ]*
(59) 2022/08/02(Tue) 16:04:12

【人】 糖画 ユゼ

>>59 そうだな。
ま、これもオッサンが俺に手ェ出そうとした天罰って事で。


[冗談めかして言ったのち、二人で案内された部屋に入った]**
(60) 2022/08/02(Tue) 16:27:24

【人】 探索者 アメジスト

[突然の雷雨]

アメジスト:雨が降ってきましたよー!?
ジルコン:体が濡れてしまうね。おいらを傘にするといい。このおっぱいが君を雨から守ってくれるだろう。
アメジスト:流石ジルジルです。それと私は今、雷への恐怖を感じています!(ジルコンのおっぱいを揉みながら>>36
(61) 2022/08/02(Tue) 19:58:20

【人】 守護天使 ジルコン

>>61
おいらが素で言いそうにない台詞を捏造してるよね?
胸揉むのは、まあ、僕が言い出したことだからいいけど。

[真顔で無い胸を揉まれている]
(62) 2022/08/02(Tue) 21:59:05

【人】 探索者 アメジスト

宝石の力で先程の二人の様子を追えなくなりました。
秘密の空間で新たな叡智が生み出されている可能性があると私は考えます。

雷に甚く狼狽した糖画士が、轟音に怯えて販子の懐に入り込む。
父親の回想だったり、女単身で生きていくことの心細さなどを絡めた心理描写がありそうです。
ジルジルはどう読みますか。

[真顔のジルコンのおっぱいを揉みながら]
(63) 2022/08/02(Tue) 22:26:48

【人】 守護天使 ジルコン

[ジルコンは、先日、神様からいただいた仕事の報酬──音声を記録できる石に録音したアメジスト宛のメッセージに不備がなかったか思い出そうとしている]

>>63
……ん、ああ、そうだね。
僕は、あんまり興味が湧かないなあ。

厳密には、心理に興味はあるよ。
その心理によって生じる性交渉や恋愛模様に興味はない。
宝石が元の僕らに、性別は、あるようでないに等しいし、
天使の僕は、博愛主義だからさ。
偏った愛情を傾ける恋愛や性的興味は、皆無に近い。

僕がそれに近い感覚で気になる事柄となると、
アメジスト……。
君という個人だと断言できるね。

尤も、これは恋愛や性的興味ではなく、
君の透き通った魂への陶酔と形容すべき感情だろうけれど。
(64) 2022/08/03(Wed) 1:20:26

【人】 守護天使 ジルコン

[天界──天使居住区の一室にて、音声記録者ジルコンの心境変化に応じて起動した記録石が音声を流し始める。空虚な部屋で、彼の声が独りでに響く様を神のみぞ知る]
(65) 2022/08/03(Wed) 1:31:46

【人】 守護天使 ジルコン

 人間が無駄に多く繁殖した甲斐あって、現在に至るまで、
 戦争と悪知恵の詰まった人類史に終わりはない。
 下界の人類滅亡の日まで天使の仕事にも終了は訪わず、
 それゆえ天使は、特に、人間を見守る僕ら守護天使は、

  今年こそ、人類が滅亡しますように──

 ……などと不謹慎な願望を内に潜めていたりする。
 僕も、そんな同胞と大差ない願い事の持ち主なのだろう。

 大昔に任されたアダムとイヴの監視は既に果たされたが、
 地球最古の鉱物の名を冠する僕に回される任務内容は、
 いずれも人類史に名を残す重要人物の監視だらけで。

 そういう災禍の起因になる人間が好むものは大抵、
 異性と酒と煙草だと相場が決まっている。

 偉ぶる人は、どうしてこう酒臭く煙草臭いのかな。
 おまけに戦争の火種になりやすい。
 そんな職場に、僕は、ずうっと辟易していた。

 でも、今は、心の浄化が一通り済んだみたいだ。
 人工物になりかけていた僕の濁りを清めてくれるのは、
 人生の悪酔いから目を覚まさせてくれる君だけだよ。

  ……ねえ、アメジスト。
  今の僕は、君の守護石になれているかい。

 こんな問いが出てくる時点で、
 まだまだ君に守られてばかりいるのだと自覚しているよ。
(66) 2022/08/03(Wed) 1:50:00

【人】 守護天使 ジルコン

 自分だけじゃどうにもならないことでも、
 頼る人によっては解決にいざなってくれる。
 君から教わったのは、それだけのことさ。

 職場の環境は変わらずとも、
 魂に安穏が訪れたのは間違いない。

 僕の職場の環境改善なんて、どだい無理なお話だ。
 全人類に善性を植え付けるよりも、
 どこかの神様の気まぐれで、
 世界を滅ぼすほうが手っ取り早いほど、
 人間の多くは悪に満ちているのだからね。

  ──脱線したね。
  ……さて、昔語りに戻ろうか。

 諦観で精彩を欠き、破滅願望を持つジルコン。
 本来の鮮やかな輝きと乖離した以前の僕の魂はまるで、
 人の手で生み出されたジルコニアのようで。

 僕と初めて会った君が、
 「表情がない」と驚愕したのを今も覚えている。

 君と出会ってからの僕は、
 君とのくだらないふれあいのおかげで毎日楽しい。
 少なくとも、前より自然に笑顔が生まれるようになった。
 君から見ても、僕の表情が豊かになっていると嬉しいな。
(67) 2022/08/03(Wed) 1:55:12

【人】 守護天使 ジルコン

 ……アメジスト。
 君は、こんな話を知っているかい?

 酒の神ディオニュソスは、
 悪酔いの暇潰しがてら、
 最初に出会った人を猛獣に襲わせようとした。

 そこに通りかかったのが、
 月の女神セレーネの女官アメジストだったのさ。
 ディオニュソスが獣をけしかけ、
 今にもアメジストが襲われてしまう。

 惨事を予期した女神セレーネは、
 アメジストを瞬きする間も無く純白の水晶に変えた。

 その後で、酔いから覚めたディオニュソスは、
 自分の罪を猛省し、アメジストが姿を変えた水晶に、
 自分が作ったぶどう酒をたっぷりと注いだのさ。

 たちまち水晶は透き通った紫色に変わり、
 美しい紫色の宝石アメシストになったのだそうだよ。
 アメジストとも呼ばれるけれどね。

 語源となったギリシャ語のamethystosは、
 酒に酔わない、といった意味を持つそうだ。
(68) 2022/08/03(Wed) 2:08:28

【人】 守護天使 ジルコン

  これからも、僕を人生の悪酔いから守り続けてほしい。

  そうして心身共に僕が成長した暁には、
  僕が、君の守護石となってみせるよ。

  たとえ君が壊れて、
  この廃れた世界に取り残されようとも、
  ……君だけを、見つめて生きるから。
(69) 2022/08/03(Wed) 2:11:17

【人】 守護天使 ジルコン

[冷静にメッセージ内容を思い返しながら]

(いやいや、音声メッセージで、あの長さって、有り得ないでしょ。録音当時は、情熱のままに愛を叫ぶようなことをしていたけれど、小説みたいな長さのメッセージだし、あんなの聞いてるうちに眠くなっちゃうよなぁ。おいら、話を簡潔にまとめるの下手すぎるよぉ……)

(もっと、こう……煙水が議論中にくれたアドバイスみたいに、簡単に結論から話すようにしたほうが伝わるんじゃないかなぁ……)

(照れくさくて録音メッセージを選んじゃったけど、こういうのって、やっぱり言葉と行動で伝えるべきだよなぁ。アメジストは、前に、言葉よりも行動を重視して見ると口にしていたし、僕も行動で思いの丈を表現する派になるべきじゃないか?)
(70) 2022/08/03(Wed) 2:25:06

【人】 守護天使 ジルコン

>>64に続ける形で]

僕は、君の魂の魅力に酔いしれているよ。
だからこそ、その身に内包された君の魂を、
肉体越しに愛でたくなるのを許してくれないかな。

[彼女が嫌がらないのを承知で、接吻した]
(71) 2022/08/03(Wed) 2:36:53