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人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

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視点:人

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【人】 星見 朱里

[伝え合うぬくもりは終わりが来そうになくて。
 もしも勇者の相手が魔王だったら、運命を交わした未に決着がつくけれど……
 魔王でなくお姫様だからずっとこうしていたいって思いが続いてしまう。

 それこそ、一生繋がり続けてしまうような、このまま動けなくなってしまうような一一]
(127) 2021/03/16(Tue) 15:41:08

【人】 星見 朱里


 ……っ


[彼の腕が緩む。
 その隙間に吹き込んだ風が、名残惜しさと共に火照りを冷まして一ーそして、なお鎮まることのない、彼との間に灯した炎があるのを自覚する。]


 これは、心臓鍛えなきゃね……

 私でもそうなんだもん


[微かに身体が離れれば彼を見上げて、赤らんだ顔を逸らさずに笑って。
 彼のような手術は要らない身でも、この鼓動が今までの人生に無かったことを一一そして、またあることを望むことを告げた。**]
(128) 2021/03/16(Tue) 15:42:02

【人】 春日 幸貴

[抱き締めあって呼ばれた名は、姓にくんづけで>>126


  俺が「朱里」って呼んで、
  朱里が「春日くん」って呼ぶの、
  ちょっと寂しいな。


[それまで深く考えてなかったけど、急に距離を感じて、素直に言葉に出した。
 その呼び名を改める予定があるなんて知らないから]
(129) 2021/03/16(Tue) 17:20:44

【人】 春日 幸貴

[離れた朱里の真っ赤な頬を見て、吹き込む風の冷たさを感じて、心臓のことを言われて、やっと気付いたことがある。>>128

 今まで感じたことがないほどに鼓動は激しくて、頬どころか体が熱いぐらいに感じる。
 それなのに不安も恐怖も気持ち悪さもない。いっそ安らかでさえあった。

 そんな感覚は初めてだった。
 この世界ではもちろんのこと、向こうの世界でも感じたことがなかった。

 たくさんの“初めて”をくれる人。
 朱里は……朱里とステラは、俺にとってそういう存在だった]
(130) 2021/03/16(Tue) 17:21:06

【人】 春日 幸貴


  俺は手術受けてよかったよ。
  その前だったら、死んでたかも。


[かつては階段を昇ったくらいで死が見えた俺が言うと、全く冗談にならない。
 腰に四六時中くっつけて歩くことになった機械が、俺の命を守って、生きる喜びをくれるんだと改めて実感する。

 そして、鼓動が激しくなるのは俺だけじゃないことも]


  苦しかった?


[朱里はどんな感覚がしたんだろうか。それが少し気になって尋ねた。
 「鍛えなきゃ」は次に備えてって意味かと思ったけれど。次があってもいいってことかと思ったけれど……つらかったのなら、困るから。

 そしてゆっくりと体を離して、隣に戻って。
 誰かと隣り合わせで座るなんてことも、家族以外とは片手で数えられるくらいしか経験が無いことに気がついた]**
(131) 2021/03/16(Tue) 17:21:31

【人】 星見 朱里


 い、いちおう、
 退院したら、って約束にしたから……


[彼を名前で呼ぶ約束(>>43)
 彼にとっては進化の途中だが、朱里からにすればまだ病人の枠内だ、そう呼ぶ仲になるのはせめて退院してから、という線引きがあったからであるが……]


 うぅ…


[あのときは、入院中にここまで仲良くなる想定が無かった。
 病室を出るまで手を繋ぐだけのはずだったのに、こうして熱い抱擁を交わすまでになっていて。
 予想外なことが起こったせいか、我慢しきれず焦れているうめき声。]
(132) 2021/03/16(Tue) 19:53:12

【人】 星見 朱里


 本心から言うとね…

 すっごく、言いたいの……
 春日くんって、誰にでも言える呼び方や誰にでも言われる呼び方じゃなくて……もっと、私のだけの呼び方で呼びたい

 春日くんが…
 春日くんだけが、私を朱里って呼んでくれるように


[隣同士座っている状態から、彼に向けて少し肩を寄せて。]
(133) 2021/03/16(Tue) 19:53:45

【人】 星見 朱里


 私が起きた日のこと、覚えてる?

 春日くんに抱き締められて…私が受け入れて……
「ちゃんと責任とってよ?」ってお願いしたの


 それは退院して高校生活を送れるようになって、同じ環境で一緒に過ごせるようになったらかな?
 ……って思ったから、ああ言ったの

 名前を呼ぶのも、気になったものを言うのも、ぜんぶ退院したらって条件をつけたのは……
(134) 2021/03/16(Tue) 19:54:17

【人】 星見 朱里


 そう思ってて、けどそれはまだちょっとだけ先で…
 それを待つのが、少しだけ苦しいかも

 でも…こんなドキドキがしなくなるよりずっといい

 死にそうな思いとはぜんぜん違うね
 ちょっとだけ辛いけど……でも凄く嬉しいのが止まらないの


[彼を見つめて、そのあと閉じながら…自分の胸に手を重ねて。
 彼にそう告げる自分の高鳴りを感じ取った――。**]
(135) 2021/03/16(Tue) 19:56:00

【人】 春日 幸貴

[朱里が思いを語ってくれた。
 寄せられた肩の暖かさを感じながら、じっと耳を傾けていた。

 そういえば、そんな約束なんだったか。>>132
 それが頭から抜け落ちるくらい、そのくらい――]


  待ちきれなくなっちゃった。


[きっと、そういうことなんだ。
 確かな絆が早く欲しいんだ。

 でも、朱里の言う通り、俺は責任を取れるような状態じゃない。
 高望みしてるのかな、と思うとつらくなる]
(136) 2021/03/16(Tue) 20:56:30

【人】 春日 幸貴

[学校に通えるようになるのは、体力が整い次第。
 行き帰りに時間の余裕を持てば、あとは授業を聞いているだけ。

 俺のことだ、座って聞いているだけでも結構疲れるだろうけれど……学校に行きたいと思いながら家で孤独に過ごすより、ずっと楽しいはずだ。

 だから、きっと頑張れる。新学期からはきっと通える。そんな風に思っている。

 でも、それは春休みが終わった後。
 毎日の見舞いでも待ち遠しく感じるくらいの今から考えたら、先すぎて気が遠くなるくらいで。

 それを朱里も待ちきれないと思ってくれることが、嬉しかった]
(137) 2021/03/16(Tue) 20:57:28

【人】 春日 幸貴

[登下校がどのくらいの負担でできるのか、学校に授業がある間いられるか。
 確かめないことには、先生も来てとは言えないらしい。
 俺としても、ぜひとも確認しておきたい。だから]


  学校は、新学期から行きたいと思ってる。
  そのために、春休みに何回か登校する予定なんだ。
  よかったら一緒に来てくれないか。


[朱里を見つめて、そう頼んだ。
 “冒険の舞台”が変わって、もっと広くなるわけで。
 朱里にそばにいてほしいに決まってる]*
(138) 2021/03/16(Tue) 20:57:55

【人】 星見 朱里


[待ちきれないのは自分も同じで。
 有限の数字の日数で済む話なのに。

 ステラはよくこんな想いを幾星霜ずっと抱き続けられたなと思う。
 きっと、それができるから彼女は魔王で、それができないから自分は人間なのだろう――]


 春休み?
 うん、いいわ

 そういえばそうよね
 …春日くんの足で学校まで何分かかるか分かんなかったら、私もいつ家を出たらいいかも分かんないし

 それじゃ、普通の登校時間に合わせたらいいのかな?
 春日くんが朝ちゃんと起きて支度する練習も大事だし


[彼が学校で過ごすために準備が要るなら…当然、ふたりの間にもそれは必要なのだ。
 そして学校生活は朝の登校から始まるなら…当然、ふたりで送るのもそこから始まるに違いない。
 ――厳密に、それを約束したわけじゃないけれど。*]
(139) 2021/03/16(Tue) 21:28:36

【人】 星見 朱里



 …――そういえば、連絡先聞いてないよね?


[会いたい想いで足繁く病院に通っているけれど。
 退院後はツールがあった方がいいだろうかと。

 無い方がお互い想いが募るから、と言われれば納得も同意もするけれど……緊急事態を考えれば彼が持たないとは思い難いし。*]
(140) 2021/03/16(Tue) 21:31:50

【人】 春日 幸貴

[朱里が来るのを待っているとき。
 朱里が帰るのを見送るとき。

 家族に会えるのが待ち遠しいのと同じくらい、朱里が恋しくてつらくなる。

 俺はきっと、朱里が好きなんだ。
 家族に匹敵するくらいに]
(141) 2021/03/16(Tue) 21:37:20

【人】 春日 幸貴


  うん……そうだなあ。
  最初の日は、先生が待ってるのが昼過ぎだから……
  午前中早めに出て、時間測ればいいかな。

  それで、一緒にお昼食べたい。


[人と一緒に食事することに俺は慣れてなくて、家族と一緒なだけでも舞い上がる。
 学校に行くときには、朱里と一緒にお弁当が食べたい……密かにそんな夢を抱いていた。

 一回でも約束したら、次からも一緒に食べてくれるんじゃないかって。
 そんな風にこっそり期待していた。

 学校に行くのも同じで、一緒に行き始めたらずっと一緒に通ってくれるんじゃないかって思ったところがあった。

 ……こんなことを考えてるのがバレたら、甘えん坊だと思われてしまうんだろうか]
(142) 2021/03/16(Tue) 21:42:00

【人】 春日 幸貴

[連絡先。>>140
 そう、病院内では使わないから忘れていたけれど。
 緊急事態のために持っているものがちゃんとある]


  そうだな……。病室に置きっぱなしだから、
  帰りに連絡先登録しておこうか。


[あってもあまり使っていないのが正直なところなんだが。
 相手の姿が見えないと迷惑でないか不安で、俺はなかなか自分から連絡できない性分だった]*
(143) 2021/03/16(Tue) 21:42:27

【人】 星見 朱里


 お昼?
 それは構わないけど…

 学食、は開いてないわよね――
 じゃあお弁当かなぁ?


[道中、コンビニはあるが…寄り道しては時間を測れないので今回は利用できない。 春休みなので学生食堂は閉まっているだろう。
 となると家から持って行く、しかない。

 というわけで図らずも彼の期待通りにしかならないわけで。]
(144) 2021/03/16(Tue) 22:01:45

【人】 星見 朱里



 一緒にお昼、か…

 まぁ部活で来てる生徒ぐらいしかいないし……


[そして、人気が少ないうちにしてしまいたい需要とも合致したのである。]
(145) 2021/03/16(Tue) 22:02:12

【人】 星見 朱里


 う、うん

 たぶん、夜はそんなに使わないと思う、けど…


[自分から聞いておいてなんだけど……夜中に会いたくなてしまうのは辛いし。
 どこかでブレーキは踏まないといけない。
 ……塩対応なので、絵文字とかスタンプとかも慣れてないのが恥ずかしい、というのもあったり。*]
(146) 2021/03/16(Tue) 22:02:36

【人】 春日 幸貴

[俺は元々お弁当不可避だから、母さんに頼む道しかない。
 >>144学食が出てくる朱里を見ていて、そうか、他の人はお弁当以外も食べるんだ……と今更気づいた]


  部活と……講習とか補習?
  あんまり人はいないと思う。


[講習の類の日程は俺は覚えていない。
 補習で済む欠席日数じゃなかったし。

 でもこうして学校に行く話をしていると、気分が浮かれた。ずっと通いたくてたまらなかった場所に、やっと通えそうで]
(147) 2021/03/16(Tue) 22:15:23

【人】 春日 幸貴

  待ち合わせ時間決めるくらいかな。
  俺もああいうの苦手で……
  返事が来ないと邪推しちゃったりとかさ。


[俺はメッセージを気軽に送れなくて、いっそ電話のほうが楽だけど電話も時間を拘束するし、といつも悩むのだった。
 そして家族にもろくに連絡しない日々である。恋しいにも関わらず。

 当然、絵文字やスタンプやらもあまり使わない。家族もあまり使わないから、その影響もあるだろうけど。

 そして夜中に会いたくなる可能性は考えていなかった。思いつかなかっただけで、なる可能性は大いにあると思う]*
(148) 2021/03/16(Tue) 22:16:39

【人】 星見 朱里


 補習はさすがに付き合えないから、勉強は頑張ってよ?
 
 分からないところ見るぐらいはできるけど…


[塩対応で通すには、舐められないためにも水準以上の学力が要るのだ。]
(149) 2021/03/16(Tue) 22:30:34

【人】 星見 朱里



 ……。


[ところでその勉強見るのってどこで?と想像して赤くなった。]
(150) 2021/03/16(Tue) 22:31:04

【人】 星見 朱里


 春日くん相手の場合、返事来なかったらすっごく心配するしね……


[邪推で済むのは相手が無事であるのが条件だ。
 彼についてはきっとそれどころではない。]


 けど病室だと電話もしにくいし…
 声は聞きたくなっちゃうかなと思うけど

[個室じゃないのだから、通話は無理だろう。
 通話可能エリアまで移動させるのは、歩くのに支障がなくなったとしても少し気が引ける。]
(151) 2021/03/16(Tue) 22:31:22

【人】 星見 朱里


 …あ。


[何か思いついたらしい。
 病室に戻れば、彼の携帯を借りていじりだすだろうか――非対応だったら泣ける。*]
(152) 2021/03/16(Tue) 22:31:38

【人】 春日 幸貴


  頑張るよ。
  家でやってた分だけじゃ足りないだろうし……
  将来にも直結するし。


[まだなりたい仕事も決まっていないけれど、成績がよくなって困ることはない。
 だから、精一杯頑張るつもりでいる。

 >>150けど、なぜか赤くなる朱里を見るとちょっと戸惑った。いったい何を想像したんだ……?]
(153) 2021/03/16(Tue) 22:48:14

【人】 春日 幸貴


  それは……うん。
  でも俺もそう簡単に死なないから……。


[生存確認という意味で、なるべく早く返信する必要があると思った]


  近々退院するよ……?


[病室内はいろいろな事情があって携帯はほとんど使えないが、通話のできる場所は病棟内にもある。
 もう病棟内を移動するくらいなら負担は感じないと思う。

 が、何か思いついた様子には興味が湧いた]


  ……戻るか?


[やりたいことができたなら、そろそろ帰る時間ってことかもしれないと思った。
 朱里が望むならエレベーターで病棟まで戻ろう]**
(154) 2021/03/16(Tue) 22:48:56

【人】 星見 朱里


 将来か…
 春日くん、凄いなぁ


[自分だって考えていないのに。
 というよりつい最近まで未来すらどうでもよかった。

 一方で明日をも知れなくて。
 そしてやっと今を生きる力を得たばかりなのに、彼はそこまで見ているのだ。]


 ……私も、頑張らなきゃね


[今でこそこうしてリハビリの介助をしているけれど、彼が元気になったとき自分が足手まといになるわけにいかない。
 彼がどんな将来を選ぶにせよ、サポートできるようにならないと…とまだ朧気ながら心に誓うのだった。

 勉強のことも、サポートできたらいいな、とは思うのだけど。]
(155) 2021/03/16(Tue) 23:08:09

【人】 星見 朱里


[促されて病室に戻れば。
 自分のスマホを操作して見せた。
 起動したアプリは、ビデオチャット的なもの。]


 文字も通話も難しいなら…これなら春日くんの姿が見れるなって


[彼を感じるなら、声を聞くのも素敵だけれどやはり顔は見たいのだし。**]
(156) 2021/03/16(Tue) 23:08:22
星見 朱里は、メモを貼った。
(a5) 2021/03/16(Tue) 23:10:39