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【人】 アルカその胡散臭い組織のことは知らないが、 勧誘に乗ってくる奴いるのか? いや……一組もいないってことはないだろうけど。 [世界を守護するための存在であったはずが、 知らず裏切り者のような立場に追い込まれて、 それでもまた守護者として戦場に舞い戻る ……メンタル化け物かよ。 ] (32) 2023/02/16(Thu) 20:03:35 |
【人】 アルカ願いの為にはあんまり戦ってなかったな。 いや、最初はそれが強かったけど、 戦っていく内に段々このシステム怪しくないか?って、 疑いは強くなっていたし。 後半は……シオンが負けないようにと思って戦ってた。 [最後は少々言葉を選んだ。] (33) 2023/02/16(Thu) 20:04:12 |
【人】 アルカまぁ、今は引退した身だし、 優雅に隠居生活送ったって罰は当たらないだろ。 世界に貢献できない人間は、世界に存在する価値がない。 なんてことはないだろ? [今も尚、戦っている人たちがいることは知っている。 でもそれはほんのごく僅かな人間である。 大多数の人間は、この世の理さえ知らずに生き、 下手したら記憶にないだけで、 そんな彼らと敵対してしまった人もいる。 世界を背負って戦っている連中だって、 個人的な理由第一で戦ってるやつもいる筈だ。 決して目は瞑らないが、 かといって、また世界を背負う一人になることはない。 ここで普通の人間として懸命に生きることだって、 世界を担う一部に他ならない。] (34) 2023/02/16(Thu) 20:05:55 |
【人】 アルカ[オレの方はと言えば、彼女ほど顕著ではなかったものの、 闇落ちする前の数日間の様子はおかしかった。 頭痛がしたり、周囲の自分に対する目が刺々しく思えたり、 なんだか倦怠感がして、日常がどうでもよく思えたり。 これと言って交友関係も広くは無いから、 周囲に不審がられたりはしていないと思うが。 自分より不安定な存在が目の前にあったから、 自分のこと所ではなくなってしまった。 それに衝撃度で言えば、 初戦の時のあれを超えられなかった。 ……というのもあって、 比較的冷静な方だったのだと思う。] (45) 2023/02/17(Fri) 2:46:40 |
【人】 アルカ[オレたちにとって最後の戦いが終わったあの時に、 君の儚さに酷く不安を覚えたんだ。] (どこか虚ろな表情が、今まで失ってきた××と重なった) (46) 2023/02/17(Fri) 2:47:27 |
【人】 アルカ[それにしても、 そんな敗者復活みたいなシステムがあるとすれば、 余計この世界に不信感が募る。 こんな状況でまた戦いを促すなど、 正直どうかしていると思う。 まるで、敵の支配を受け一時的に敵対化する事すら、 計算の上というか、最早それすらシステムとして 組み込まれているような印象を受けた。] 他の連中が何を願っているかは知らないけど、 余程切実な願いを持っている人も……まぁ、いるか。 ここで心折れずに戦える人が、 強いのかどうかはちょっと何とも言えないと思うけど。 [本当は正気の沙汰ではないと思っているけれど、 彼女はそこに希望を見出していそうな雰囲気があったので、 あまり強い言葉で否定するのはやめておいた。] (47) 2023/02/17(Fri) 2:48:11 |
【人】 アルカ[誰だってまた同じようなことになったら……と思う筈。 今度こそ大丈夫と思うにしても、 そうなったらそうなったで構わないと割り切るにしても、 どちらにしろ 狂 気の沙汰だ。そんな奴がいるなら会って話でも聞いてみたいよ。] (48) 2023/02/17(Fri) 2:48:44 |
【人】 アルカ[互いが酷く傷ついてしまわないように、懸命に生きていく。 というオレたちの願いを最優先に生きるとして、 その上でオレは、 この世界やその理と向き合いたいと思っていて。] そうか。 世界に貢献できないやつは、存在する価値なしという話に、 淀みない"Yes"が返ってきたら、流石に面食らったけど。 ……これは君がまだ善良な人間である証拠の一つだよ。 自分のことは内心責めているくせに、 同じことを他人がしても、君は許せるんだろ? [面食らうが、別に引きはしないと念を押した。 ガチでそう思っている人間だって、 この世にはいるだろうし……。 建前として言っている風でもなかった。 君はまだ本当の悪人の性根を、 深淵を覗けてはいないと思う。] (50) 2023/02/17(Fri) 2:50:38 |
【人】 アルカ世界の為にやる訳じゃないけど、 オレはもっとこの世界のことを知りたいとは思っている。 今はもう一線から退いた立場だから、 出来ることはそんなにないと思うけど。 どうしてこんな歪な構造になっているのかとか、 敵と女神の戦いの歴史?……みたいなものとか。 [天文学を専攻していたけれど、 実は考古学に鞍替えしようかと思っている。 一般社会には隠された歴史だ。 大したことは知ることが出来なくてもそれでも、 何もしないで目を瞑って生きるのは、 どうにも落ち着かない。] (51) 2023/02/17(Fri) 2:51:23 |
【人】 アルカ[例えばこの局面で、 「君がここでYesなんて言う筈がない。 やっぱり君はオレの思っていた通りのいい子だ。 君がここでYesなんて言ったら、オレは君に失望していたよ」 なんてオレが言ったとする。 その男はほんの少し過去に遡ると、 こんなことを言っていた筈だ。 「今の君を含むオレの知らない君の全ても、 間違いなく好きになると言える」 ……言ってること薄っぺらすぎて虫唾が走らないか? 君がここでYesを選ぶことよりもずっと、 オレはドン引きするが。 その程度の覚悟で、言った言葉ではない。] (62) 2023/02/17(Fri) 21:14:09 |
【人】 アルカ[やっていることは同じでも、他人がやるのは許せるのに、 自分がやるのは許せない。>>55 その理由は何なんだろうな? 人類みな平等なんて、そんな綺麗事は頭にないけれど、 他人がやって許せることは、自分がやってもオレは許せる。 君のその綺麗とは言えない心に対する潔癖さが、 危なっかしいんだ。 どれだけ話し合っても平行線で、 決して話が進まない理由に得心がいく。 この問題の本質は、 「清濁併せ持った君という存在が、 オレを含む周囲に受け入れられるか」 という所にあるのではない。 「清濁併せ持った自分自身の心を、君が受け入れられるのか」 ということなのだと思う。 ……実に難儀な話だ。*] (63) 2023/02/17(Fri) 21:15:08 |
【人】 アルカ[不完全燃焼で話は終わり。 その後オレは、 例の「もう一度戦わないか?」というスカウトを受けた。 また騎士に戻る気は一切ないが、 情報を引き出したかったので、 その気のありそうな素振りで話を聞こうと思ったのだが。 ……まぁ、そんなに簡単な話じゃないよな。 当然あちらの警戒心もしっかりしており、 一度敵の手に落ち力を失った者でも、 騎士として復帰できるという話はどうやら本当らしい。 くらいの情報しか得られなかった。 話に乗っかったとしても、 碌に情報開示はされないんじゃないだろうか。 改めて不信感が募った。それだけ。 一応、 気が向いたらまた来てくれよな! でもシオンの所には行くなよ! という趣旨の意向は伝えておいた。] (64) 2023/02/17(Fri) 21:16:53 |
【人】 アルカあの組織(?)が 女神とどういう繋がりなのか気になって、 その気のあるフリして情報引き出そうとしたんだけど、 さすがに口が堅かった。 まぁ情報を秘匿したがるのは当然だとは思うんだが、 あんなに秘密主義で人を勧誘できるのか? 益々、再び戦おうと決意する人の心情が 分からなくなった。 [そうまでして、 自らを戦いに駆り立てるものとは何なのだろうか。 自分には分からないからこそ、正体が気になるもの。 でも口にしてないとはいえ、 狂気の沙汰は過言だったな。>>48 自分には理解できないからって、 そういう風に思い込むのは良くない。] (77) 2023/02/18(Sat) 13:45:58 |
【人】 アルカ気づいていないだけで、 オレたちが共闘した騎士の中にも、 そんな人たちがいたのかもな。 [その道を拒んで、今の自分たちのように、 平穏に暮らしている人もそれなりに居るのだろう。 きちんと選んだ道ならば、どちらも尊重されるべきで、 そこに後ろめたさを感じる必要はないのだと思う。**] (78) 2023/02/18(Sat) 13:46:36 |
【人】 アルカ選択肢を提示しただけ……なるほどな。 でもあんな話を持ち掛けるからには、 向こうにも目的はあるはず。 やっぱり出来るだけ戦力が欲しいのだろうか。 [ちゃんと通じていると思う。 向こうの目的の事ばかり考えていたので、視野も広がった。] (87) 2023/02/18(Sat) 16:20:24 |
【人】 アルカ償いの為に……確かに選択肢としてはアリだけど、 それで戦うのキツすぎないか? 相手は自分と同じく敵に精神を揺さぶられて、 世界と敵対した騎士もいるんだぞ。 [どんなに強靭な精神があろうとも、 流石に潰れてしまいそうだ。] 共闘はしても、それ以外の繋がりとか交流とかないから、 気にはなるよな。 [共闘した相手の顔を思い浮かべる。 同じ世界に居るのだから、会えるチャンスはゼロではない。 忘れないように、しっかりと輪郭を思い描く。] (88) 2023/02/18(Sat) 16:21:12 |
【人】 アルカオレの場合はさ、 身内に同じようなことになった人が2人もいるだろう。 母親に関しては、いくら辛かったとはいえ、 年端もいかない子供を置いて失踪した件については 思う所があるけど、 父も母も敵になってしまったことに関しては 仕方がないと思っているんだ。 [悪人であったわけでは決してないことも、 心が弱かった所為では決してないことも知っている。] (90) 2023/02/18(Sat) 16:22:29 |
【人】 アルカオレは他者がやらかして許せることは、 自分自身がやっても自分を許せる。 それはオレが自分を特別な人間だと思っていないから。 あ、誤解しないでほしいんだが、 君が自分を特別だと思ってるから 自分だけ許せないんだなんて思ってない。 それとこれとは話が別だ。 他の人がそうなってしまっても仕方がないことは、 オレがそうなっても仕方がないこと。って考えてる。 [とてもシンプルな図式。] (91) 2023/02/18(Sat) 16:23:19 |
【人】 アルカだからこそ、 敵の支配から脱した その後の行動が大事なんだと思うんだ。 それからしたことは、完全に自分の責任だからね。 辛いからって、 大切な人に悲しい思いをさせるようなことをしたら、 それこそ許されない行動なんじゃないか。と思っている。 だから割り切れてる。 [罪悪感に潰されてしまった人が悪いとは言わない。 それもある程度は仕方のないことだと思う。 でも、自分はそうなりたくないんだ。**] (92) 2023/02/18(Sat) 16:24:24 |
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