高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a13) 2022/03/18(Fri) 23:06:48 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ[真珠に注意を向ける事は、正しかったらしい。 友人の事であれば、彼女は警戒心が下がる。 けれど、ここで強引な手段にでれば、彼女の暗示は解けてしまうだろう。 少しづつ、少しづつ、林檎の皮を剥くように彼女の心を曝け出していくとしよう。] (62) 2022/03/19(Sat) 0:07:04 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『――…雛は愛でる為のものだ。 それに、雛は君だけじゃない。 真珠ちゃんも君と同じだ。 何もおかしくは無いし、一人で怖いことも無い。 だから、皆が君を愛でようとするのは、当たり前の事なんだよ。』 [暗示を重ねる。 疑問に思う事などないのだ、と。 彼女が置かれている状況を、受け入れさせていく。] 『怖いなら、真珠ちゃんの目の届くところに居よう。 おかしな事があれば、真珠ちゃんが止めてくれる。 そうだろう?真珠ちゃんは、君の友達なんだから。』 [全くの詭弁。 だが、今はこれでいい。 彼女が1人ではない事、助けてくれる存在がいるという、心の逃げ道。 ――経験上、暗示は逃げ道を用意した方が心に入りやすい。 彼女の常識を崩しにかかるが、彼女の様子はどうだろう。*] (63) 2022/03/19(Sat) 0:07:31 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a14) 2022/03/19(Sat) 0:19:43 |
【人】 夢うつつ 真珠―隠り世・奥の院の宴席― [これが噂に聞く満漢全席っていう物なのかな、なんて思ってしまうような料理は、ちょっとずつ摘まみ食いしているだけでも舌が蕩ける程の美味さで。 途中、萌々子>>43や面の男>>31が咎めるような声を掛けたことにも気付かず、ウットリした気分のまま常よりもさらに好き放題に、妖達と食事やスキンシップを楽しんでいた。] ……うふふ、やっぱりタダなんだぁ。 あのおじさんが、言ってた…… なんか、選ばれたら、何かあるって… …これのことだったんだね。 [嘴の男>>54から放り込まれた小葡萄を口の中で食めば、甘ぁい蜜のような汁が迸り、ただでさえぽやっとした表情がふにゃりと蕩ける。] (64) 2022/03/19(Sat) 0:35:55 |
【人】 夢うつつ 真珠わぁ。もう一つ、くれるんですかぁ? んー、いただき……っ。…ふあ…… [雛鳥が嘴を差し出すように、首を前に突き出して口先で実を摘まめば、唇を指で撫でられて、まだ口の中に残る汁の甘さとその指の感触に、嬉しそうな吐息を漏らす。 もっと、とねだろうとしたその時、どこかで見た覚えのある顔が現れた。>>38] はにゃ……あ、えーっと…… あのときの、おじさん……だぁ。 どうか、したの……? [フワフワと夢見心地で脚を崩しへたりこんだ姿勢で、両手を股の間の床につきながら、しかし何故か吸い込まれるような感覚に陥りながら、彼の瞳>>39を見つめると。] (65) 2022/03/19(Sat) 0:36:41 |
【人】 夢うつつ 真珠 『君は、隠り世の住人ではない。』 [そう告げられて、一瞬、貧血でも起こしたかのように、視界が急に小さくなって行く感覚。] え……あ……わたし……、 [この世界の住人ではない、という言葉そのものの意味を、理解できないような顔で彼の瞳を見詰め続けるが、何かまるで、言葉の意味以上の揺らぎが自分の心に生じているような感じがして、] 『ここでは、好きなだけ愛を享受するといい。 皆、君を愛でる事を望んでいる。 欲のままに、求めるといい。』 [次の言葉が告げられた時には、もうその響きをすんなりと脳が受け入れるようになっており。いつもよりも更に薄ぼんやりとした目をしながら、嬉しそうに口を開けると、既に別の方向を向いてしまった男の方をまだぼおっと見ながら、言った。] (66) 2022/03/19(Sat) 0:38:02 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a15) 2022/03/19(Sat) 0:44:53 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a16) 2022/03/19(Sat) 1:14:17 |
走狗 狛は、メモを貼った。 (a17) 2022/03/19(Sat) 3:31:12 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a18) 2022/03/19(Sat) 3:50:37 |
【人】 気紛れ者 空木[咲夜の肩越しに、先ほどの長い髪の少女と狛のやりとりは視界に入っていた。 四つん這いで自ら擦り寄り、男に乞う姿も>>67 異界に足を踏み入れた当初から、危うい雰囲気を漂わせていた、あの少女。 雛としての記憶を持つ咲夜の、『雛が本当に嫌がることはしない』という言葉を思い返す>>17 真偽の程は分からないが、今頼みにできるのは、その程度で。 合意の上なら、介入することもないかと静観していたが。 真っ二つに服が切り裂かれ、衆目に露わになる姿] うわ……、見てらんねぇ。 [即座に視線を外して、口腔で低く呻く。 蕩けきった声をしきりと上げる様と、彼女の相手が、 境内で素朴さを見せていた男故に、干渉は控えていたが] こま。…あんまり酷く、しないであげてな。 [取り込み中の二人に声が届くかは分からないが、思わず呟いた] (72) 2022/03/19(Sat) 7:00:59 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a19) 2022/03/19(Sat) 7:30:30 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a20) 2022/03/19(Sat) 7:36:41 |
【人】 雛巫女 サクヤ「ほ、ほかの雛の方が良いですか? それともやっぱり、お兄様、お姉様方の方が…?」 私では彼を満足させられないなら。 此方を楽しげに見つめながら、手薬煉引いて待つ彼らに譲り、わたしも彼らのもとで愛でられることも考える。 もっと大人の雛の方が、彼は困らないのかもしれないし。 そんな中。 >>73新たに問いを向けられて。 どう、だったか。記憶を探る。 「…最初の時は。二日、抱かれ続けました。」 その後。いつまでいたのかは分からない。 分からなくなってしまった。 ほかの雛がどうだったのかも覚えてなくて。 「たくさん。たくさん。教えられて。 でも。夢だから忘れろと、今までは。 元の世界に帰るように言われて。でも。 何度も。何度も。…でも。 わたしはこれがもう最後。」 火照りは鎮まら無いけれど。 此方から求めることはしないのは、余所見されたことで少し気落ちしていたからだ。 (75) 2022/03/19(Sat) 7:45:21 |
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。 (a21) 2022/03/19(Sat) 7:56:16 |
【人】 長寿桜の精霊 ユヅル―暫し後― 「もし、もし――…。 咲夜さま。」 大蛇が一しきり彼女を愛で終えたことを確認して、声を掛ける。 狐面を被った雛と、なにやら上手くいかなかった事を見ていたからだ。>>74>>75 「何やら、気落ちされていたご様子ですので、声を掛けさせていただきました。 ――…気にすることはございません、どうしても間が悪いという事はありまする。 誰が悪いという事はないのです。」 そう、間が悪かったのだ。 咲夜にも、狐面の彼にも、誰にも非は無い。 「咲夜さまは素敵な雛にございます。 それは我ら長寿桜の精霊たちが保証いたしましょう。」 彼女は巫女として、雛として、よく神社に尽くしてくれる。 無碍にするわけもない。 (76) 2022/03/19(Sat) 8:37:02 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a22) 2022/03/19(Sat) 8:38:39 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院── 『「雛」になる事は、怖いかい? 自分が誰かの為の物になるのが、怖いかい?』 [彼女は、「雛」という言葉に強く抵抗を示す。 これだけ暗示を重ねても、まだ理性を残している。 ーー仕立てがいがあって、大変よろしい。] 『なら、「雛」になる事は辞めてしまおう。 君が怖いのなら、無理に雛になる必要はない。』 [あっさりと認めて引き下がる。 次の逃げ道を用意して、また一つ彼女の常識を崩しにかかるとしよう。] (77) 2022/03/19(Sat) 8:58:33 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a23) 2022/03/19(Sat) 9:03:02 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a24) 2022/03/19(Sat) 9:19:11 |
【人】 気紛れ者 空木そうじゃなくて…ね。全然、そうじゃない。 分かんないかな。 ――可愛い子に、酷いことしたくないんだよ。 [浅く被っていた面を額まで押し上げ、 濡れた瞳を間近く覗き込む。鼻先をすりと擦れ合わせ、 声を震わせる唇を自分のそれで塞ぐ>>75 一度、二度、柔らかな感触を啄んで] でもそれで悲しませたなら、…ごめん。 [このまま顔を見つめていると、何かまずい気がして、 簡単に手折れそうなか細い身体を、後ろから抱き直す。 肩口に顔を埋めながら聞く、彼女の返答。 妖に仕込まれた、雛としての記憶。 こんな酷なことを言わせるつもりはなかったと、苦い思いで耳を傾ける] (79) 2022/03/19(Sat) 9:20:56 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a25) 2022/03/19(Sat) 10:00:54 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a26) 2022/03/19(Sat) 10:01:35 |
【人】 雛巫女 サクヤ>>78こう言う言葉は、どうにもいけ無いらしい。 そう。ここでは、ひとりの誰かのものにはなれない。 そうあってはならない。それを求めてはならない。 ただ私を見て。そう思っても。 目を逸らされる私が悪いのだ。 涙を唇で拭う優しさを、浅ましく求めてはいけ無い。 奉仕して。愛でられて。でも。 「ひ ど い こ と … ?」 >>79鼻先を擦り合わせられながら、本当に不思議だった。 酷いこと。なんだったっけ。 むかし。むかし。 ひどく、諦めた事が、あったのだけど。 悲しませたら。その言葉に、首を横に振った。 背中側から抱きしめられて。暖かくて。 なんだかまた泣きそうになっていた。 (81) 2022/03/19(Sat) 10:22:33 |
【人】 雛巫女 サクヤ「ひどいこと…。」 ひどい、と思った時のこと。 「…これも、わるい夢、なの…?」 淫らな事。それは全て夢になった。 誰に抱かれても犯されても。それは夢の出来事で。 そんな風に作られた私が。 現実世界でも同じように。 抱かれても犯されても、それは、夢と。 忘れていた。忘れて、生きてきた。 いつも通りに。いつもと同じに。でも。 (82) 2022/03/19(Sat) 10:23:06 |
【人】 雛巫女 サクヤ密かな声。後ろを振り返ろうとすれば。 もうその時にはすでに背の温もりからは遠く。 巻きつく大蛇に仮初の安息すら得ながら。 自分の裡の本当の願いに、打ちのめされる。* (83) 2022/03/19(Sat) 10:24:14 |
【人】 雛巫女 サクヤ―暫し後― 二孔を同時に愛でられて。 長く太く大きな体で全身を締め付けられながら。 緋袴の奥。熱を引き抜かれたばかりのそこから、とろりと蜜と白とがこぼれ落ちていた。 衣服の乱れはそれでも軽微で。 服の裾から小蛇が這い出て、ジン…と火照る肌の上を滑り行く。 「ん、…ふ、あ…。」 余韻にひく、と体を震わせた。 締め付けられるのは。強く求められている様で嬉しい。 けれど、わたしはひとりの雛ではないので。 皆に愛される雛なので。 そうしてお兄様方お姉様方が満足すれば、離れられてしまう。 より沢山の皆様方に愛でられなければいけない。 そう、教えられてきた。 だから。 …だから。 (84) 2022/03/19(Sat) 10:28:48 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a27) 2022/03/19(Sat) 13:07:35 |
走狗 狛は、メモを貼った。 (a28) 2022/03/19(Sat) 13:23:28 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a29) 2022/03/19(Sat) 15:55:26 |
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。 (a30) 2022/03/19(Sat) 18:37:24 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a31) 2022/03/20(Sun) 0:42:05 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a32) 2022/03/20(Sun) 0:44:51 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a33) 2022/03/20(Sun) 0:46:58 |
走狗 狛は、メモを貼った。 (a34) 2022/03/20(Sun) 1:12:21 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a35) 2022/03/20(Sun) 1:26:11 |
(a36) 2022/03/20(Sun) 1:42:48 |
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