何か、思い出せることあるかな。

［　これが学校だったらどうなっただろう。>>13
　　きっと彼女の考えたことは正解で
　　
　　でもひとつ違うとしたら
　　許せないのはボクのことだけじゃない事だろうか。
　　きっと別の理由で学校を停学になってしまうかも
　　しれない。

　　目には目を、歯には歯を、暴力には暴力を。
　　もっともボクは彼女が平和に過ごせるというのなら
　　そうなってしまってもいいと思えるんだけど
　　それはそれでまた彼女を泣かせてしまいそうだから
　　その時はボクも手を考えることになるんだろうね。］

　　カップラーメンにコンビニ弁当>>12
　　ボクは自炊一つやらないダメ男らしい。

　　しかもハツナさんの強固な態度は……
　　さてはボク、前科一犯だったりする？

　　病室を抜け出す前、
　　ハツナさんが顔を赤くしていた気がして。>>16
　　ボクは彼女の声に思わず首を傾げてしまった。>>15
　　それが交際宣言と同義だって、
　　考えが及んでいなかったせいだ。

　　まるで、ボクの身体もそれを覚えているかのように。

　　彼女の気遣いを、無碍にして。>>-19

［　ズボラなの？って聞かれて
　　そうだね、って否定せずに頷いたのは
　　前科あるって言ってるようなものだったかな。

　　自炊をしないのがダメなわけじゃない。
　　……自分の身体を大事にしていないみたいで
　　私は嫌だったんだと思う。

　　だから、私は譲らないって態度をとるんだ。　］

　　何度も通った道だから、
　　頭ではわからなくても
　　身体が覚えてたりするのかな。

　　一応倒れちゃった身だしね。
　　こういえば君も気兼ねしないだろう、って。　］

……なんでもないよ。

君の気遣いを無碍にして。

あぁ、前もこんなことしたっけ。>>0:122

今は秘密にさせて欲しいな。

君はこれで納得してくれたのかな。　］

じゃあ、ずっと続けてた理由は……。　］

　　　それに……。
　　　一人でご飯食べるの、寂しいから……。

［　君が寂しいのか、私が寂しいのかは
　　言わなかったけれど。
　　たぶん君なら私が言いたいこと、
　　わかるんじゃないかな、って。

　　出来る限り手伝うと言おうとして
　　先手を打たれた時には思わずつられてしまう。

　　水に流すのではなく、留めようと。

　　だからボクは彼女に太陽を求めず
　　彼女はボク似ていると、そう思ったんだ。>>33

　　そう、だったらいいな。
　　そうであってほしいよ。

　キミが気づくかどうかは別として。
　今のボクは昔のボクとは、少し雰囲気が違う。
　きっと�Wボク�Wが色々な経験をしたからかな。

消えたはずの、声。

　　なんだか懐かしくなる。
　　こうして頑固に詰め寄られるハツナは
　　ボクにほんの少しだけ勇気をくれるんだ。

　　やっぱり、今まで過ごした時間を
　　私しか知らないのは……さびしい。

　　そんな私は、すぐには君の変化に気づけない。
　　だって、�W君�Wとも何度も接してきたから。　］

今までずっと、私に言ってくれなかった。

　　君が教えてくれなかったら、
　　私は気づけなかったのかもしれないね。　］

私は君が言ってくれるまで動くつもりなかった。

消失