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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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天狗 ヨシツネが参加しました。

【人】 天狗 ヨシツネ

ー「金と力」ー

この二つの良いところは、持ち主が誰であるか関係がないという事だろう。
より多くを持った方が、持たない方を自由にできる。
実にシンプルで、僕のような異邦人には都合が良い。

同時に、この二つは僕が最も嫌いなものでもある。
持たざる者にも意思がある、心がある、願いがある。
それを踏み躙って、自分の好きにしようとする輩には嫌悪が湧く。

そして、僕は二つを利用する。
より強く、より多く。
誰にも「僕ら」を好きになどさせるものか。
(3) 2023/06/20(Tue) 10:05:35

【人】 天狗 ヨシツネ

ー学園外 街の外れー

深緑の木々が生い茂る中、目当ての相手を見つけた。
優に3mはあろうかという巨躯、二本の角が生えた牛の頭に、手に携えた巨大な斧。
最近この辺りで暴れている魔獣とみて間違いないだろう。

両手で印を結んで、呪文を唱える。
『二つ月』
途端に影がゆらめいて、もう一人の自分を呼び出す。
背格好に、腰に帯びた刀までそっくり同じ。

「さっさと終わらせよう。」

腰を落として、刀の鞘に手をかける。
いつでも抜刀できるように。
魔獣が唸り声を上げて、手にした斧を振りかぶったーー。
(4) 2023/06/20(Tue) 10:08:05

【人】 天狗 ヨシツネ

ー図書館ー

「グランド」準備や宿題に勤しむ生徒を尻目に、図書館の椅子に腰掛けて、今回のバイト報酬を数え上げる。
割りのいい仕事だった、今回のように下級のミノタウロス程度であれば、討伐は造作もない。

「これじゃ足りない。
もっと強く、もっと稼がないと。」

椅子から立ち上がり、次のバイトへと向かう。
その間や、バイト先で誰かと会う事もあるだろうか。
(5) 2023/06/20(Tue) 10:09:31
天狗 ヨシツネは、メモを貼った。
(a1) 2023/06/20(Tue) 10:29:17

【人】 天狗 ヨシツネ

―かつての話―

気を扱う術の中には、「房中術」というものがある。
男女の和合によって気を高める、れっきとした術式の一つだ。

仙術とは違うとはいえ、周囲からの精気を糧とするという意味では変わらない。
何より、他者から得られる精気がとても美味で、より強く自身を惹きつけてやまないという特性だけは、ごまかしようのないものだ。
(17) 2023/06/20(Tue) 18:07:35

【人】 天狗 ヨシツネ

―かつての話 キャメロットのどこか―

その日は、ひどく無茶をしてしまった。
明らかに身の丈に合わない魔獣討伐を引き受けて、結果として精気の殆どを使い果たしてしまった。
学院に戻るのもやっとの有様で、寮に戻る前に倒れ込んでしまう程だった。

「…かふっ…ひゅー…」


肺が痛んで、息をするのも苦しい。
意識が朦朧として、視界が明滅する。
助けて欲しい。
誰でもいい、ほんの少しでも精気を分けて貰えれば。

そんな時に、ふと。
飢えた嗅覚が、濃い精気を嗅ぎつけた。
しかも、精気の元はこちらに近づいてくる。
「ソレ」は何かを言っていただろうか。
「ソレ」は手を差し伸べてくれたのではなかったか。
「ソレ」は、もしかして、僕を心配してくれた生徒の一人ではなかったか。

そんな当たり前の事も考えつかないまま、僕は「ソレ」を捕えて、押し倒した。

「精気…早く…。」


うわ言のように呟いて、「ソレ」の唇に僕の唇を重ねる。
「ソレ」から精気を吸い取って、同時に我を忘れてしまう程の強い快楽を与えて、より多くの精気を引き出す為に、「ソレ」の気を操って。
(18) 2023/06/20(Tue) 18:09:50

【人】 天狗 ヨシツネ

「ソレ」の精気は甘く、深く身体に染みわたる。
萎えていた身体に、力が張っていく。
このまま、ずっと「ソレ」を味わっていたい。
そう思ったところで、ようやく我に帰った。

「―――っ!!」


声にならない悲鳴だった。
自身のした事に頭が真っ白になって、脇目もふらずに駆け出した。

恐ろしい事をした、許されない事をした。
被害にあった相手を探そうと、訪ね回ってみたけれど見つからない。
ただただ罪悪感だけが、あの日から胸の中に沈んでいた。*
(19) 2023/06/20(Tue) 18:10:22

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

―一年前の話 フォボスと>>13


昔から、僕は二つ上の兄について回る事が多かった。
僕は兄のように強くなりたくて、戦闘訓練にこっそりと潜り込む事もしばしばあった。
けれど、その日の兄は忙しく会う事は出来なかった。

『そんなに暇なら、丁度良い相手を紹介してやろう。』
と、訓練場に居合わせた他の先輩が声を掛けてくれた。
その相手が「豚」と、「木偶人形」などと言われているなど、今も昔も知りもしない事だけれど。
(20) 2023/06/20(Tue) 18:59:18

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

なんでも、手加減をしなくていい相手なのだそうだ。
きっと大層腕の立つお人なのだろう、そう思って遠慮なく模擬刀を打ち込んだ。

「せいっ!」


打ち込んだ模擬刀は吸い込まれるように首筋を捉えて、直撃すれば相手に大ケガを負わせてしまうと確信できるほどで。
――…すんでのところで、手首を捻って相手の首輪へと打ち込んだ。

「申し訳ございません!大丈夫でしたか!?」

慌てて相手に駆け寄って、安否を確かめる。
騒ぎを聞きつけた兄様が走り寄ってきて、自分と相手の無事を確かめると、まず僕が勝手に戦闘訓練に潜り込んだ事を怒り、それから僕に相手を紹介した先輩を呼びつけて怒っていた。
(21) 2023/06/20(Tue) 18:59:55

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

僅かに聞こえた限りでは、
「どんな理由があれ、フォボスを蔑んだり、練習台扱いなど許さん!」
と。
あんなに怒っていた兄様は、後にも先にもあれっきりだ。

それから、フォボス殿と顔を合わせる機会はあっただろうか。
もしあったなら、かつての事をまずは一言謝ったろう。*
(22) 2023/06/20(Tue) 19:00:36

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

― →購買部 ステラと>>16 ―


「こちら、ご注文の「ヒンヤリ草のクリーム」になります。
割引とかお得意様サービスとかは一切ありませんので、そういうものだと諦めていただきたい。
あ、それはそれとしてチップは大歓迎にございます。


彼女の注文>>16に、テキパキと応答する。
ちゃっかりとチップの要求も忘れない。
貧乏学生には硬貨一枚とて惜しいのだ。

魔道具クラブなら材料の買い出しに来ている者も多く見るが、彼女はどうであったろう。
彼女が購買部の常連であれば、ここでバイトをしている自分と顔を合わせた事もあるだろうが。**
(31) 2023/06/20(Tue) 19:26:36
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a7) 2023/06/20(Tue) 19:42:16

天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a8) 2023/06/20(Tue) 19:47:28

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

―かつての話 キャメロットのどこか―

精気不足から他者を襲ってしまって>>18>>19から、しばらく経つ。
何とか認識できたのは、影のような姿である事>>29と濃い精気の持ち主である事だけ。
朧気な記憶便りの手掛かりではどうしようもなく、目当ての相手を見つける事は難しかった。

けれど、もし彼女が目の前に現れたなら。
その濃い精気が、あの時の相手である事を伝えてくれるだろうか。*
(69) 2023/06/20(Tue) 22:40:42

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

― 購買部 ステラと>>45 ―


「あぁ、ステラ先輩でしたか。
いつもお世話になってます、だからといって値引きはしませんけど。」

彼女とは購買部でも、寮内でも顔を合わせている。
チップとして魔道具を受け取った事も何度かあったし、その内のいくつかを使った事もある。
だから、彼女の技術が確かな事も知っている。

「…できれば、頼みたい物があるんです。
人を探す道具か、もしくは精気の不足を抑える道具か。」

自分の至らなさ>>18>>19から、他者に迷惑を掛けてしまった。
その時の被害者を探してはいるが、未だ見つからない>>69
あるいは精気が枯渇する事を抑える事が出来れば、もう誰に迷惑を掛ける事もない。
そう考えたのだ。
(81) 2023/06/20(Tue) 23:24:51

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

心の奥底で「いっそステラ先輩の精気を、直接味わってみたい。思う存分腹を満たしてしまいたい。」と、邪念が蛇のように鎌首をもたげた事に、そっと蓋をした。

あの時に味わった甘美>>18>>19が、忘れられない。
けれど、それは良くない事だから。
そう自分に言い聞かせて。*
(82) 2023/06/20(Tue) 23:26:04
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a17) 2023/06/20(Tue) 23:38:12

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

― 購買部 ステラと >>83>>84 ―


人を探す道具、精気の枯渇を防ぐ道具、どうちらも今すぐに、というわけには行かないようだ。
残念ではあるが、仕方ない。

「そう、ですか。
出来る事なら、早い方が良かったんですが。」

胸の奥に生まれた火は、時折どうしようもなく滾って、喉を乾かせる。
目の前の彼女のように、精気に満ちた女性を見ると特に。
対処できるものなら今すぐにでも対処したかったが材料が無いのならば、どうしようもない。

「えぇと、実は、その。
精気を枯渇させて、人に迷惑を掛けてしまって…。
謝罪か、せめて精気の補充手段ができればと思ったんですが。」

明確な表現は避けた。
けれど、そういった事に詳しいなら、何が起きたかは察せてしまうだろう。
もしかしたら、今の自分がどういう状態かも。
(95) 2023/06/21(Wed) 0:46:05

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

「もし他にも対処する手段や、代わりになる魔道具に心当たりがあれば、教えて貰ってもいいですか?
今すぐでなくとも構わないので。」

僕としては、今の状態をなんとか出来さえすればいい。
幸い先輩とは寮も同じ、後で尋ねる事は簡単だろう。

この場はとりあえず先輩の注文通りの品を渡してしまおう。
その後は、先輩に任せるとしよう。**
(96) 2023/06/21(Wed) 0:46:09
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a20) 2023/06/21(Wed) 0:47:27

天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a22) 2023/06/21(Wed) 0:48:14

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

― 購買部 ステラと >>103>>104 ―


「あぁ、その。
探すと言っても、実は見た目も何も明確には覚えていなくて。」

[あの時は精気が枯渇していた為に、とても冷静と言える状態ではなかった。
おぼろげに覚えているのは影のような姿であることと、濃い精気の持ち主である事>>69だけ。]

あぁ、そうでした。
保健室にいけば、何か対策してくれるかも。

[すっかりと失念していた。
というのも、いつも無茶な鍛錬や危険な魔獣退治を引き受けていたので、顔を出す度怒られるものだから自然と避けてしまっていた。]

ありがとうございます、先輩。
あとで保健室に顔を出してみようと思います。

[先輩に礼を言って、その場を後にする先輩を見送った。**]
(108) 2023/06/21(Wed) 7:59:08
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a25) 2023/06/21(Wed) 8:02:22

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

ー大図書館 アカツキと>>7>>8


「和菓子倶楽部の移動式販売だよー。
『クラマノ』印の水羊羹だよー。
今なら料金三割り増しだよー。」

大図書館の中を、手押しワゴンを押して歩く。
昔から料理や菓子作りは得手であるし、このバイトは趣味と実益を兼ねたものとして、良く和菓子倶楽部を手伝っている。
それはそれとしてしっかり稼がせてもらうが。
(118) 2023/06/21(Wed) 12:32:08

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

「君もどう?
今なら料金五割増しだよ。」

たまたま居合わせた女生徒>>8へと声を掛ける。
彼女が鍛錬場によく顔を出すなら、同じく鍛錬場の常連である僕のことも知っているかもしれないが、果たしてどうだろう。
(119) 2023/06/21(Wed) 12:34:01
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a27) 2023/06/21(Wed) 12:39:35

天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a28) 2023/06/21(Wed) 12:47:22

天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a29) 2023/06/21(Wed) 13:52:42

天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a31) 2023/06/21(Wed) 16:28:59

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

ー魔女の話ー

ステラ先輩が身につけていたブレスレットには、見覚えがあった。
正確には、ブレスレットに刻まれた術式に、だけれど。

かつて、僕がまだ「観賞用」とだけ呼ばれていて、遠く故郷から引き離されて、兄様と一緒に逃げ出して、エルフの里を外れた森で二人共力尽きて倒れてしまった。
魔女に出会ったのは、そんな時だった。
(136) 2023/06/21(Wed) 18:20:29

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

魔女は僕達に、水と食料と、二人それぞれに魔道具を与えてくれた。
兄様にはある「刀」を、僕には「指輪」を。
魔女曰く、僕は精気の放出力に対して、吸収が追いついていないらしい。
この「指輪」は応急処置、力を抑えて、放出される精気を少なくする。
けれど、いつか僕の成長が指輪の効力を上回る時が来る、とも。
(137) 2023/06/21(Wed) 18:21:02

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

ステラ先輩のブレスレットは、指輪と似た術式が編まれている。
勿論、ただ似てるというだけで僕達が救われた魔女と先輩は赤の他人ということも大いにある。
けれど、もし何度か顔を合わせる中で、先輩が僕の人差し指に嵌められた指輪を見ていたなら、何か気付くこともあっただろうか。
(138) 2023/06/21(Wed) 18:22:10
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a33) 2023/06/21(Wed) 18:26:07

天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。
(a38) 2023/06/21(Wed) 20:42:17

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ーそして現在 大図書館ー


「いいものはどれだけお金を出してもいいものだし、お金はあればあるほどいいものでしょ?
でも君にだけ出血大サービス、二割増しで売ってあげてもいい。
それに、君に頼みたい事もあったしね。」

彼女とは、既に訓練場で見知った顔。
何度か手合わせもしたと思う。
それだけに、彼女に対する嫌な噂を耳にする事もあるけれど、今は関係の無い話。
(220) 2023/06/22(Thu) 8:13:02

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「その、最近…せ、精気が不足する事が多くて。
ちょっと分けて貰えると嬉しいなー、とか。
い、今は保健室で薬を貰ったから大丈夫なんだけどさ。」

精気を貰う。
その為にどういった行為をするのか、彼女に何をするのか。
この学院に在籍しているなら、きっと知っているだろう。

「そ、その、君が嫌なことはしないし、なるべくきき気持ちよくなるよう、頑張るからさ。
どうだろう?」

精気を取り込む種族として、一通り知識と実技はこなしているが、実際に行為に及んだ事はない。
出来るだけ彼女の負担にならないようにするつもりだけれど、最終的に決めるのは彼女だ。
(221) 2023/06/22(Thu) 8:13:40
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a56) 2023/06/22(Thu) 8:17:10

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a59) 2023/06/22(Thu) 12:03:17

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a62) 2023/06/22(Thu) 17:55:12

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

― 現在:大図書館/アカツキと ―


「い、いや。
僕以外の天狗は自然から取り込むだけで十分だから、あくまで緊急手段らしいんだけど…。
僕の場合は特例みたいで…。」

他の天狗より多くの精気を、魔力として放出できる代わりに、吸収できる精気の量が追いついていない>>137
対策はしているけれど、それもあくまで一時凌ぎにしかならず。

そんな状態で無茶な鍛錬や格上の魔獣退治を引き受けて、すっかり精気を枯らして他生徒を襲ってしまう始末>>19
こんな事を繰り返すわけにはいかない。
(276) 2023/06/22(Thu) 20:25:15

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「!…よ、よかった!
断られたらどうしようか、ちょっと不安だったんだ!
出来る範囲というか、僕もほとんど経験なんてないから、むしろしてほしい事を教えて欲しいぐらいなんだけど。

えぇと、たしかこういう時は…『ふつつか者ですが、よろしくお願いします。』っていうんだっけ?」

何かを間違えている気がするが、経験のない事だからわからない。
とはいえ、これで不安は一つ片付いた。
「この後」を思うと、精気を回復する手段は多い方がいい。

「お礼も兼ねて、水羊羹は一割増までにサービスしとくよ。
本当に助かった、ありがとう。」

当初の目的どうり彼女へ水羊羹を渡して、一通りお互いの目的は済んだだろうか。
あるいは、彼女が何か僕に用事があるのなら、もう少しこの場に留まろう。*
(277) 2023/06/22(Thu) 20:25:27
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a67) 2023/06/22(Thu) 20:27:17

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―真夜中の話―


「では、これをお願いします。」

同じパーシヴァル寮の生徒へと、一つの手紙を託す。
宛先はステラ先輩へ、ひどく簡素な文章と、かつて魔女に貰って以降肌身離さず着けていた指輪と共に。
送り先は書かなかった、心配をかけてしまうと嫌だったし、これは個人的な事でしかないから。
「この後」を思うと、もう渡せなくなってしまう可能性もあるから。

誰にも知られる事のない、真夜中の話。*
(284) 2023/06/22(Thu) 20:45:28
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a68) 2023/06/22(Thu) 20:47:16

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a70) 2023/06/22(Thu) 22:11:32

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―現在:学院のどこか 探し人 リリスと―


[あの時>>29、味わった精気に少し心当たりがあった。
僕がまだ檻の中で『飼われていた』頃、自然から取り入れる精気の代わりにと、魔石を提供されていた。

魔石を生み出していたのは名前も知らない宝石人の一人で、毎日魔石を生み出す為に、無理やりに涙を流させられていて、最後には…。
だから、もしかしたらと思い古い感覚を頼りにこの学院の宝石人を探そうと思い立ったのだ。]
(322) 2023/06/22(Thu) 22:40:16

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

すいません、この学院で宝石人を見ませんでしたか?

[たしか、彼らはその生態ゆえ、あまり個体数も多くないと聞いたような気がする。
とりあえず地道に聴きこんでいけば、いずれ出会うだろうかと探して回っている姿が確認できるだろう。*]
(323) 2023/06/22(Thu) 22:40:26

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―回想:盗人退治のアルバイト ターコイズと―


[その日は魔法生物飼育クラブの要請で、希少な素材を盗もうとする輩>>312を退治して欲しい、との事だった。
なんでも、ヒポグリフのヒポ子の尾っぽの毛を勝手に刈り取っていく連中がいるらしい。
おかげでヒポ子のお尻がちょっとハゲてきているとの事。

オベロンさんに聞いたら『そういう生徒は防護結界の適用外だから、思いっきりやっていい』との事だった。]
(335) 2023/06/22(Thu) 22:59:58